KADOKAWA - セール作品一覧
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5.0処刑の瞬間、過去にタイムリープした悪徳領主・フラッド。前世で断罪され、流石に改心――するはずもなく、保身のため気ままな平民を目指す。なのにやることなすこと善行扱いで、ついには国中から英雄と崇められ!?
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5.0製菓会社に勤める新人の末森さんの先輩は、仕事も出来て度胸もあって超優秀な大江さん ――のはずなんだけど…大江さんの真の姿はめちゃくちゃ「ヤバい」!? 度肝を抜かれる激ヤバオフィスコメディ★
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4.3幼少期に家族を惨殺された中條千里は、ただ復讐を果たすためだけに生きている。生活の全て、学校の全て、復讐という目的を果たすのに必要な力とお金を得るため、自分が汚れるのも厭わない…。心配する幼馴染み、残された肉親の思いも振り切って果たそうとする、人生の全てを懸けた復讐劇の先にあるものは、果たして千里に何をもたらすのだろうか?メディアミックスで話題になった「僕だけがいない街」の著者が新たに紡ぎ出すヒューマン・サスペンスがここに開幕する!!
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4.7【衝撃の連続!!】 その日、真白は家出した。 あまりにテストの点数が悪すぎたからだ。 あ~あ。 両親の記憶から、テストのことが消えてくれたらなあ……。 そんな空想を広げていると。 ふと、真白の目に、ショッキングピンクのど派手なパーカーを来て、トランクを引く眼帯の少女が飛びこんできた。 彼女がいなくなった後、そこには真っ黒な本と小箱が落ちていた。 気になって手にとってみると、ソレは何やらあやしい名前の商品が並んだ【カタログ】だった――。 「インスタント死神」 「友だちくじ」 「処刑セット」 「冬しか買えないアイスクリーム」 「??金魚」 そして「記憶消失ボタン」 これは一体どんな商品!? ……使うと必ず予想外の結末が! ワナだらけの危険な商品カタログ! 【あなたの予想は必ず、裏切られる】 【小学中級から ★★】
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3.3民意を重視するか、それとも、民意に反してでも国益を第一に考えるか。民意と国益のどちらを重視するかで、その後の国の進む道が変わってしまうのが外交政策といえる。日本の執政者たちは、その時代時代で民意と国益の間で揺れ動いてきた。民意に流され、大失態を演じたこともあるが、民意に惑わされず、しっかりと国益を守る決断をくだしたことも数多い。はたして先人たちは国益を守るために、どのように行動してきたのか。中国、韓国、ロシアとの領土問題や曲がり角に来ている日米同盟など、いま日本が抱える外交問題の本質が、通史で外交史を読むことできっと見えてくる! 日本外交のすべてがすっきりわかる歴史読本。
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3.9異国から来た少女は、眠りの世界で魔女修行をする。「夜の都」を望む異界を訪れて。 魔女の「クダン」から教わるのは、妖精の鱗粉を触媒とした、月の姫から授かりし魔術。 亡者どもを追い払う任務を、世界を守る役目を、図らずも背負わされた少女の運命は。 圧倒的な想像力が世界を創造する、あまりにも美しく苛烈な、ヒストリカル・ネオファンタジー×魔法少女物語。 === 1920年代前半(大正時代)、父と義母とともに、『ガリヴァー旅行記』に登場する東洋の島国を訪れた14歳の少女・ライラ。 7日間を保養地のホテルで過ごすことになったライラだが、古い祠として祀られていた岩井戸で、底から湧き出た星のような小さな光の粉が眼に入ってしまう。 部屋に帰り猛烈な睡魔に襲われた彼女がベッドに倒れ込むと、なぜかそのまま真っ暗闇の空間を落下し、気が付くと見知らぬ場所にいた。 月のように巨大なシャンデリア、大理石の環状列柱が支える絢爛の大広間。 夢だと思ったライラが不思議な空間をさまようと、何処かで電話機のベルが鳴っている。 応答したライラに語り掛けてきた相手は、「月の姫より直々に眠りの魔術を授かりし禍の魔女」で「クダン」と自らを呼ぶようにと言った。 クダンはここが「星の界の異界」であり、空の彼方に屹立する摩天楼群を「夜の都」だと語るのだが……。 日本ホラー小説大賞出身作家、待望の第2作。 === 装画=朱華 「眠る島」 2021
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4.2「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 山里の村外れに住んでいる、ごんべえさん。 ある日の夜、布団にくるまってうとうとしていると、 表の戸を、ドンドン叩き、「ごんべえ、ごんべえ」と呼ぶ声がします。 戸を開けると誰もいません。 戸を閉めてまた布団に入ると、「ごんべえ、ごんべえ」と呼ぶ声がするので、 そっと戸に近づき、ガラッと開けると、子だぬきが転がり込んできました。 たぬきをつかまえて、なわでしばったごんべえさん。 「二度とわるさしねぇようにな」 と、こらしめてやることに……。 いたずら好きのたぬきはいったいどうなる?? 子供も大人も大笑い! 日本語の楽しさが詰まった「落語」の世界。
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4.2その紳士的な態度と論理的恋愛アドバイスで、注目を集めるラブホスタッフ・上野さんの時に優しく時にドSな恋愛指南が漫画になった!!恋と性に迷える男女の前に、ラブホの神降臨!!
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4.5琉花は化粧品の開発部に勤めるアラサー女子。恋愛には奥手ながらも仕事では成功を収め、周囲にも認められつつあった。そんなとき、海外ブランドとの大きな事業契約の話が持ち上がる。仕事を認められた興奮とともに訪れたフランスの地で、琉花は奇妙な場所に迷い込んでしまった。行きついたその扉の向こうはなんと18世紀、ブルボン王朝時代のフランス――! 恋と美の華やかなりし18世紀パリで、琉花が出会ったのは自称天才髪結い師、レオナール・オーティエ。美の革命期にあった当時のフランスで、琉花はその知力と技術を用いて奮闘する! 激動の世をどう生き抜くか!? 理系女子のタイムスリップ浪漫!!
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-知る人ぞ知る超富裕層向け介護施設「ラヴィアンローズ」では誰もが夢みる理想の余生が約束されるという…。祖母を亡くしたばかりの青年・虹丸は天性の「孫力」を買われてラヴィアンローズ・デビューを果たすが…?? 型破りな近未来型☆介護職ストーリー!
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3.9[はじめに] 留学しなくても、英語力は伸ばせる! /第1章 [私の英語ヒストリー] 国内で超★達人になる秘訣/第2章 [マインド編] 絶対挫折しないための10カ条/第3章 [実践編1] ベースとなるのは単語力/第4章 [実践編2] 文法・構文で英語上達を加速させる/第5章 [実践編3] 英文をスラスラ読むトレーニング/第6章 [実践編4] 発音とリスニングを鍛えるトレーニング/第7章 [実践編5] いよいよアウトプット! 英文を書いてみよう/第8章 [実践編6] 最終段階! スピーキング力を鍛えよう/第9章 [完成編1] TOEICで満点を取るための学習法/第10章 [完成編2] 国産バイリンガル(ネイティブレベル)になるために/[おわりに] 英語習得は、巨大なジグソーパズルを完成させるようなもの
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3.0【電子限定特典として、 描き下ろし漫画(1P)が付きます】 大学生の紅家洸太は事故に遭い、 二十歳でその生涯の幕を下ろした。 はずだった――… ところが目が覚めると誰もが傅く麗人・雷麗の妃だと言われ!? そのうえ強引にキスをされた洸太は、 反発した拍子に着せられていた豪華な衣装を破いてしまう。 その代償として、妃が嫌なら専用の男娼になれと言われて…? 雷麗と初夜を迎えないといけない展開に――! ※本作品は配信中の『龍の嫁』第一話~第五話を加筆修正し収録したものです。ご購入の際は予めご了承ください。
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4.720ヵ国語を身につけた著者が教える、落ち着いて英語が話せるようになる新常識 完了形はいらない! ・関係詞ナシ ・仮定法ナシ ・RとLの発音ナシ ・3単元のsナシ
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3.0それでも僕らは本屋さんが好きなんだ! 現在の書店の知識も得られる、本好き・書店好き必読の新連載! 幼い頃から叔父が経営する書店で働くことを夢見ていた竹井純。 美大卒業後、就職の決まっていない友人二人と共に意気揚々と向かった叔父の書店には……。 落ちこぼれ三人組による地方書店奮闘ストーリー!
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4.2ノーベル化学賞が決まった吉野彰さんが小学4年生のときに出会い、「化学への興味を持つ原点」となった運命の1冊。 2016年にも、ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅良典さんが子どものころに読み、科学者を志すきっかけになった本として注目されていたファラデーの『ロウソクの科学』を小学生向けにわかりやすくした角川つばさ文庫版! 「燃えたロウソクは、どこへ消えたの?」 「水と氷って、どっちが重いの?」 「さかさまにしたコップの水が落ちないのは、どうして?」 1本のロウソクを使ったたのしい実験で、身のまわりのふしぎを学ぼう! 科学者のファラデーが子どもたちに見せた24の実験をイラストと物語でやさしく教えるよ! 読めばだれでも理科がわかる・科学を好きになる! たのしくておもしろい、理科実験の入門書!【小学中級から ★★】
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4.5月岡美琴は、松本市郊外にある梓川病院に勤めて3年目の看護師。風変わりな研修医・桂勝太郎と共に、膵癌を患い、妻子を遺して亡くなった長坂さんを看取り、誤嚥性肺炎で入院中だが「生大根の子糠漬けなら食べられる」という88歳の新村さんのために沢庵を切る(「秋海棠の咲く頃に」))。秋、循環器内科での研修が始まった桂は、肺炎の疑いで緊急搬送された92歳の女性に3時間延命する処置を下す。その判断は老人の延命治療に懐疑的な通称”死神”こと谷崎医師の教えに反していたが、それは連絡を受けた孫が駆けつけるまでの所要時間だった(「ダリア・ダイアリー」)。”口から物が食べられなくなったら、それが人間の寿命である。その常識を変えた夢の医療器具「胃瘻」”の登場、「できることは全部やってほしい」という患者の家族など、地域医療ならではの患者との関わり合いを通じて、月岡と桂は、老人医療とは何か、生きることと死んでいることの差はどこにあるのか、悩みながら進み続ける。
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3.2婚約破棄。勤務先の倒産。そして母からの「あんたみたいに、取り柄がないのにわがままな娘は、男の人で人生が決まるの」という言葉に、趣味で続けてきたフラメンコを取り柄にしようと渡西することを思い立った莉子。 両親に逆らい始めたマドリードでの生活は、自由そのもののように思えたが、日本人コミュニティの狭さや言語と文化の壁、そして日本に置いてきたはずのしがらみが莉子を悩ませる。 そんなスペインの暮らしの中で、フラメンコの開祖と言われる日本人女性と出会い、彼女のフラメンコへの思い、そして踊り手にかける掛け声「アグア」(水=必要不可欠な物)の意味を知った莉子は、自分にとっての「アグア」は何なのかを考え始める。