波作品一覧

非表示の作品があります

  • 婚約破棄から人生好転!? 引き籠もり公爵が溺愛系とは聞いていない【1】
    完結
    1.0
    全6巻110~550円 (税込)
    伯爵令嬢のレベッカは、婚約者の不貞から婚約破棄を言い渡したが、多額の援助を受けていた為、逆に謝罪にいかされそうになる。しかし突然、オーブロン公爵家当主パトリスから直々に求婚を受けることに!? 王族の一員でありながら、社交の場に顔を見せない謎めいた人物として有名なパトリスは『引き籠もり公爵』との別名を持つ。顔立ちも綺麗で優しい眼差しのパトリスとの身分違いに戸惑うレベッカ。なぜ自分なんかと、と自信を持てずにいると、オーブロン公爵家の使用人たちからは、公爵家の救いの女神と感動される。パトリスからは「わたしの愛を身体で感じてみるといい」と熱い愛撫で愉悦の波に溺れさせられて……。秘密の多い引き籠もり公爵と倹約家の伯爵令嬢の溺愛系人生好転ラブ! ※セット版との重複購入にご注意ください。
  • 混浴と日本史
    -
    温泉列島・日本に花開いた混浴文化。常陸風土記にも記されるなど、長い歴史のなかで、庶民の日常生活の一風景となった。宗教や売春の場となったり、権力から弾圧されたり、多様な面を持つ。明治以後、西欧文明の波が押し寄せ、不道徳とされながらも消えずに残った混浴。太古から現代まで、混浴が照らす日本人の心性に迫る。図版多数収録。
  • コーヒーが冷えていく
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    冷めたコーヒー、1人で飲むか、2人で飲むのか このうえなく愚かでバカな男がいて、しかしその男には友人もいれば親しい女性もいて、彼と彼女はまったくもって不本意な行動に駆り立てられる。 この短編小説の主役はその彼と彼女のほうである。 まさか自分がそんな行動を取らなければならなくなるなんてにわかには信じがたい状況が2人を待っている。 いわば2人とも被害者だがその2人のあいだにもまだ信頼が生まれるには至らない。 さて、せっかく買ったコーヒーは、この先、1人で飲むのか、2人で飲むことができるのか。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 珈琲が呼ぶ
    -
    写真と文章で綴られる、珈琲がある日常についての考察と記憶の断片。だからコーヒーそのものは語られない。 「珈琲が呼ぶ」というタイトルが正に相応しい。珈琲に呼ばれて、そこから思考を縦横に伸ばしていくエッセイというより、これは片岡義男が若い頃に量産していた、いわゆる「コラム」だ。例えば、豆がどうした、焙煎が、淹れ方がといった話は出てこない。どこのコーヒーが美味しいという話も当然ない。しかし、喫茶店の椅子の話や神保町で原稿を書いていた時代のこと、コーヒーの歌の話、私立探偵はコーヒーを飲むか、「コーヒーでいいや」問題。コーヒーが中心に、しかしコーヒーそのものが書かれる事はない名人芸のようなコラム集。 【目次】 一杯のコーヒーが百円になるまで 「コーヒーでいいや」と言う人がいる Titanium Double Wall 220mg 喫茶店のコーヒーについて語るとき、大事なのは椅子だ 四つの署名、一九六七年十二月 去年の夏にもお見かけしたわね ミロンガとラドリオを、ほんの数歩ではしごする なにか冷たいものでも、という言いかた 白いコケインから黒いカフェインの日々へ いいアイディアだと思ったんだけどなあ さてそこでウェイトレスが言うには ただ黙ってうつむいていた 小鳥さえずる春も来る ボブ・ディランがコーヒーをもう一杯 マグとマグの差し向かいだから ほんとに一杯のコーヒーだけ ブラック・コーヒー三杯で、彼女は立ち直れたのか 知的な判断の正しさと絶対的な安心感 アル・クーパーがブラック・コーヒーを淹れた モリエンド・カフェ Coffee Bluesと、なぜだか、コーヒーブルースと なんとも申し上げかねます 五時間で四十杯のコーヒーを飲んだ私 ある時期のスザンヌはこの店の常連だった 午前三時のコーヒーは呑気で幸せなものだった さらば、愛しきディマジオよ ほとんど常にくわえ煙草だ 昨日のコーヒーと私立探偵 テッドはコーヒーを飲むだろうか 他 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。https://kataokayoshio.com/
  • コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。
    -
    1巻660円 (税込)
    20代の片岡義男自身の物語を描いた、著者初の自伝小説。当時の音楽と作家以前の「僕」の物語 片岡義男が学生生活を送りながらライター業を始めた1960年から、作家としてデビューする1973年までの彼自身の物語を、当時のヒット曲と映画を背景にして綴ったショートストーリー集。登場する全ての曲のレコードのスリーブと、一部の映画のパンフレット表紙がカラー写真で掲載され、その当時を音と写真と言葉で感じながら読み進む事ができる一冊。1篇1篇はとても短く、数分で読み終えるものばかり。しかしその数分は、その時代の数分である。それ故か、読んでいるとコーヒーの香りが鼻をくすぐるような感覚になる。 【目次】 目次(44篇中の一部) ・ディーン・マーティンもリッキー・ネルスンも、いまのうちだから ・あのペンネームはどこから来たのか ・大学の四年間は一通の成績証明書となった ・営業の人になりきったら、それ以外の人にはなれないでしょう? ・あなたは、このコーヒーの苦さを忘れないで ・彼は鎖骨の出来ばえを語る。隣の店ではボブ・ディランが語る ・バラッドは彼女の全身に吸いこまれていった ・みなさんのお店ですから、気をつけてください ・ビートルズ来日記者会見の日、僕は神保町で原稿を書いていた ・美しく楽しい本を、まだ僕は一冊も作っていないではないか ・ヘルスセンターで、ジャニスは祈る ・トラヴェリン・バンド。橋を渡る美人。黒いニットのタイ 登場するレコード(121枚中の一部) ・『夏の日の恋』(パーシー・フェイス・オーケストラ) ・『ブルースの真実』(オリバー・ネルソン) ・『霧子のタンゴ』(フランク永井) ・『赤いハンカチ』(石原裕次郎) ・『ビー・マイ・ベイビー』(ザ・ロネッツ) ・『東京ブルース』(西田佐知子) ・『骨まで愛して』(城 卓矢) ・『パープル・ヘイズ』(ジミ・ヘンドリックス) ・『イエロー・サブマリン』(ザ・ビートルズ) 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • コーヒービジネス大活況 サードウェーブの次に来る波
    -
    2013年にセブン-イレブンがコーヒー市場へ参入し、 15年には米ブルーボトルコーヒーが日本へ進出。 新たなプレーヤーの登場でコーヒービジネスは活況を呈している。 コーヒー豆の特性を楽しむ「サードウェーブ」ブームが一巡しつつある今、 コーヒービジネスの“次の波”を追い掛けた。 『週刊ダイヤモンド』(2017年3月4日号)の第2特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • 合格する子どものすごい伸ばし方
    3.0
    1巻1,848円 (税込)
    「上の子と下の子でタイプが違う。何も言わなくてもひとりで勉強できる子と、手がかかる子、どうしてこんなに違うの?」「評判の塾に入れているけれど、まわりは伸びて、うちの子だけ合わないのはなぜ?」「『ほめて育てなさい』と言われるからほめているけど、ちっとも成績が伸びない」「幼児期までは言うことを聞いてたけど、10歳を超えたらわが子が宇宙人に思える」……これらは10歳前後になる子どもをもつ親御さんたちからよく聞く悩みだ。 学習への取り組み姿勢は、子どもによってタイプがある。学力の差が見え始める10歳前後からは、タイプによって親の関わり方を変える必要がある。上の子と同じやり方をしても、下の子は伸びないというのも、きょうだいでタイプが異なる家庭がほとんどだからだ。子どものタイプに合った関わり方ができている家庭では、10歳以降に信じられないくらい伸びていく。それに対して、合わない関わり方をし続けている家庭では、徐々に着実に学力が落ちていく。 本書では、学習への取り組み姿勢を、4つのタイプ(一点集中タイプ、コツコツタイプ、お調子ものタイプ、のんびりマイペースタイプ)に分けて、親の関わり、声のかけ方、勉強習慣のつけ方、さらには大学入試改革の波にのる力のつけ方を豊富なイラストとともに紹介。わが子を伸ばす声がけ・つぶす声がけが、ひと目でわかる!
  • 合格対策 一級建築士受験講座 学科Ⅳ(構造)令和6年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 今回の改訂にあたっては、特に建築士試験制度の改正にも対応し、一方、最近の出題内容の高度化の傾向に対して、既出の問題を徹底的に分析の上に必要事項を増補し、また、その解説を通じて応用的な知識を得られるように問題を特に精選し、基礎・基本から応用まで確実にマスターできる内容のものとした。本文下欄の重要語句は期せずして合格のために最低限必要な単語集となり、本書一冊で総合解説書・精選問題集・用語集の三冊分の価値があるものとなっていると考えている。なお、掲載した過去の試験問題は、実際の試験では出題年度の1月1日に施行されている法令で解答するものであるが、本書では原則、最新の法令で解説をしている。 編集委員、執筆者は、いずれも豊富な学識、実務経験を有し、全日本建築士会中央建築技術研修所における一級建築士受験講座の講師・模擬試験問題作成等の経験を基に、そのノウハウを本書に凝縮させたものであるから、本書の熟読によって、必ずや合格の栄冠は手中になるものと信ずる次第である。 【著者略歴】 編:一般社団法人 全日本建築士会 【目次】 1 構造計算 1.1 材料力学 1.1.1 断面の性質 1.1.2 応力とひずみ 1.1.3 座屈 1.1.4 地震応答スペクトル 1.2 構造力学 1.2.1 力のつりあい 1.2.2 骨組 1.2.3 静定構造物の応力 1.2.4 静定トラス 1.2.5 不静定構造物と変形 1.2.6 荷重と外力 1.2.7 構造設計 1.3 地盤と基礎構造 1.3.1 地盤 1.3.2 基礎の設計 1.3.3 基礎スラブの設計 1.3.4 擁壁 1.3.5 地盤改良工法 2 一般構造 2.1 木構造 2.1.1 各部構造 2.1.2 部材の算定 2.1.3 接合 2.1.4 木造建築物の軸組みの設置基準 2.1.5 枠組壁工法 2.1.6 防腐・防蟻 2.2 鋼構造 2.2.1 鋼構造の特性 2.2.2 許容応力度 2.2.3 接合 2.2.4 部材の設計 2.2.5 柱脚 2.2.6 継手・仕口 2.2.7 鉄骨造の耐震計算 2.3 鉄筋コンクリート構造 2.3.1 特性 2.3.2 材料の性質と許容応力度 2.3.3 部材の算定 2.3.4 鉄筋コンクリート造の耐震計算 2.4鉄骨鉄筋コンクリート構造 2.4.1 構造の細則 2.4.2 応力算定の基本仮定 2.4.3 部材の算定 2.5 その他の構造等 2.5.1 組積造 2.5.2 補強コンクリートブロック造 2.5.3 壁式鉄筋コンクリート造 2.5.4 プレストレストコンクリート造 2.5.5 制振構造・免震構造 例題(解答と解説) 2.6 日本住宅性能表示基準 3 材料 3.1 木材 3.1.1 分類 3.1.2 用語 3.1.3 性質 3.1.4 木材の加工品 3.2 コンクリート 3.2.1 材料 3.2.2 コンクリートの調合 3.2.3 コンクリートの性質 3.2.4 各種コンクリート 3.3 金属材料 3.3.1 鉄鋼材料 3.3.2 非鉄金属材料 3.3.3 金属の腐食 例題(解答と解説) 3.4 石材 3.4.1 石材の性質 3.4.2 石材の分類 3.4.3 主要石材 3.4.4 テラゾー 3.5 ガラス 3.5.1 成分・主原料 3.5.2 組成別分類 3.5.3 形状別分類 3.6 プラスチック 3.6.1 熱硬化性樹脂,熱可塑性樹脂 3.6.2 平板,波板 3.6.3 押出成形品 3.6.4 化粧板 3.6.5 光天井,トップライト,フレームレス・ドア 3.6.6 プラスチック・タイル 3.6.7 その他 3.7 アスファルトおよびコールタール類 3.7.1 アスファルト 3.7.2 アスファルト系防水材料 3.7.3 コールタールとピッチ
  • 五月最後の金曜日
    -
    1巻275円 (税込)
    東京に住む二人の男。京都のスマート珈琲店で落合う。京都に用があるわけではなく、相談事のために。二人はそぞろに京都の町を徘徊しながら、のんびりと様々な話をする。会話はほんの少し、二人の生活を映し出す。 五十三歳の作家と四十一歳のライター、東京に住む二人の男が京都のスマート珈琲店で落ち合うところから物語は始まります。特に京都に用があるわけでもなく、ほんの少しの相談事のために会い、しかし、二人はそぞろに京都の町を徘徊しながら、のんびりと様々な話をします。作家は歩いている京の町の近くに実家のある校閲の女性の話をして、新婚のライターは偶々入った古書店の店主が、かつて取材した相手だったという話をします。二人の会話はほんの少し、二人の生活を映し出し、すっかり京都を堪能した二人は一緒に東京に帰るのです。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『珈琲が呼ぶ』(光文社)、『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)などがある。
  • 極旨!!山形の最強ラーメン’24~’25
    NEW
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では付属の特典クーポンはご利用いただけません ○巻頭スペシャルインタビュー1 子どもの頃から、なくてはならないもの 「橋本マナミ・お気に入りの山形ラーメン」 ○巻頭スペシャルインタビュー2 食べずにはいられない、ときめきラーメン 「ウド鈴木・いま注目の山形のラーメン」 ○県民食にも新たな波が到来!? 山形・夏の風物詩 「冷やしラーメン最前線」 ○王国に名店候補が続々集結中!! 「注目の最新店」 ○ラーメン大国を支える職人技に注目! 「エリア別おすすめの一杯」 村山エリア 最上エリア 庄内エリア 置賜エリア ラーメンフリークが選ぶ各エリアオススメベスト麺 村山エリア代表:矢田目整さん 最上エリア代表:斎藤和久さん 庄内エリア代表:渡邊大樹さん 置賜エリア代表:丸森周平さん(南陽市役所ラーメン課) 【本誌限定!!新店&人気店で使える超おトクな特典付き】
  • ごく普通の恋愛小説
    -
    1巻275円 (税込)
    ふと地元の銭湯に行ったことから始まる偶然の連鎖。あれよあれよと一つの恋愛物語へと転がっていきます。 翻訳家の橋本哲郎が、ふと地元の銭湯に子供の頃以来行っていないことに気がついて、行ってみることにしたことから始まる偶然の連鎖は、あれよあれよと一つの恋愛物語へと転がっていきます。そこで描かれるストーリー自体は、タイトル通り「ごく普通の」恋愛物語かもしれません。しかし、その急な坂道を転がり落ちるようなスピード感と、無駄のない構成の中で語られる過去のエピソードの説得力は、凡百のラブストーリーとひと括りにできるものではありません。世田谷の片隅で長い時間かけて用意されていた恋愛の種が実を結ぶ瞬間を捉えた小説です。 底本:『ジャックはここで飲んでいる』2016年、文藝春秋 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『くわえ煙草とカレーライス』(河出書房新社)、『窓の外を見てください』(講談社)などがある。
  • 五七五のリズムで覚える地理
    5.0
    重要用語を暗記することが必要なものの、覚えるべきことが多く、かつ用語のみを丸暗記しても試験の点数に直結しないため苦手という人が多い「地理」。そんな地理の学習で重要な99のポイントを、“五・七・五”のリズムに乗せてインプットする画期的な参考書が電子版で登場。「リアス式 波は高いが 良い港」「エルニーニョ 日本は梅雨が 長引くよ」「ノルウェーは 依存するする 水力に」「意外だな マダガスカルで 米作り」「お年寄り 20%(パー)超える 日独伊」……などなど、思わず笑ってしまうものから完成度の高いものまで、代々木ゼミナールの人気講師オリジナルの川柳をつぶやくだけで、楽しみながら地理の学力アップが図れる。本書をきっかけに、あなたもオリジナルの一句を詠んでみよう!
  • ゴッドハンド輝~沈黙のコロナ2020~
    4.8
    未曾有のコロナ禍に“生命”をつなげ! 伝説の医療漫画、ここに復活!!  ──テル先生が帰ってきた! 新婚旅行の帰路、豪華クルーズ船の旅を満喫するテルと綾乃。だが、その乗船客から新型コロナウイルスが検出された! 時を同じくして、地球規模で進む感染拡大(パンデミック)。やがて、患者の波は安田記念病院にも押し寄せ……。 未知の敵(ウイルス)に挑む医師たちの長く険しい戦いが始まる!! 万感の『ゴッドハンド輝』最新刊!!!
  • 護道の完成
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 福祉現場でのパニック対応で磨かれた “傷つけず収める”術理! 「腕封じ」の実用技法、スローα波による「脳波移し」…etc. 達人技を解説! ひたすら喧嘩に強くなることを追い求め、あらゆる武道・格闘技を学んだ若き日々。そして、自閉症の息子のパニック行動対応から辿り着いた究極の護身武道、その実戦理論を初めて明らかにする!
  • 500億デバイス市場の争奪 IoT大乱戦(日経BP Next ICT選書) 日経コミュニケーション専門記者Report(4)
    -
    「日経情報コミュニケーション」専門記者の企業ネット・通信業界レポート(4) 本書の平均読了時間約31分(18,700字)  期待されて久しいM2M(Machine to Machine)/IoT(Intertet of Things)市場が新たなフェーズに入りつつある。  「コスト削減」「最適化」「エコシステム形成」という3つの波に後を押され、各プレーヤーの動きが活発化しているからだ。  2020年代に500億ものデバイスがネットにつながる巨大市場に向けて、通信事業者、米グーグルや米アップルといったスマートフォンの覇者、チップベンダー、SIer、家電メーカーなどが入り交じり、大乱戦となりつつある。制するのは誰か。 ※本書は日経コミュニケーション2014年11月号の特集記事「M2M/IoT大乱戦」をスマホ向けに再構成したものです。 【目次】 [プロローグ]市場をドライブする3つの波、制するのは誰か [注目技術編]コスト削減と最適化で進化、真価が問われるoneM2M [エコシステム編] グーグル、アップルがスマートホームへ、“ビッグデータ埋蔵金”を掘り出す
  • 501 W28 L34
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    空に夕陽、脚にジーンズ 1年ほど付き合った男女の仲でも、共有されていないものはいくらでもあるだろう。 それが結婚だった場合、単なる考えの相違に留まらず、2人の未来の時間にはいささか暗雲が立ちこめる。 そんな時だった、目の前にあるこの本当の空があまりに美しいピンク色に染まっているのを見たのは。 それは男にとってどうでもいい空だったから彼女にとって男は決定的にどうでもよくなった。 彼女には夕陽がある。そしてよくなじむジーンズがある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 五輪五代記 純国産のスポーツ施設を造った男たち
    5.0
    1巻1,056円 (税込)
    文明開化の波がスポーツにまで及んでいた明治6年。土木業を営んでいた谷川武次郎は、突然野球場の建設を命じられる。しかし当時の日本に野球場を作ったことがある人もいなければ、作り方を知っている人もいなかった。知識も技術もない中で、武次郎は日本の未来のために、ゼロから無謀ともいえる野球場造りに取り組んでいく。武次郎の熱き思いは、息子の武吉に引き継がれるが……。2020年東京オリンピックに向けてすべての日本人に捧げる、5代にわたって日本のスポーツ施設づくりに貢献し続けた一族の物語。

    試し読み

    フォロー
  • 最愛のダーク・ブルー
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    誰もいないブルー このごく短い小説は、冒頭とエンディングがブルーで埋め尽くされている。 2つはまるで種類の違うブルーだが、その深さ、途方もなさにおいて共通している。 そして2つのブルーのあいだに、ただ2人だけの登場人物がいる。 他人同士だが、彼女と彼は親しげに言葉を交わす。 2人のあいだには静けさがある。 それは、彼の許から多くの人が去っていったあとの静けさだ。 残された彼は苦心して1つのブルーを生み出し、そして今また、出発しようとしている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 最愛の人たち
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    写真は時間であり、小説は時間を生き直すことである 不思議な長篇小説である。一人は写真家、一人は小説家になっている二人の男性がいて、二人は親しい友人同士である。写真家には、少なくとも年に一度はその姿を撮影し、それが何年にも及んでいる女性がいて、小説家には、彼の書くすべての小説のインスピレーションの源になっている女性がいる。しかし彼たち、彼女たちは恋愛関係にはならず、いや、恋愛のもっと向こう側にある、何かもっと痛切なものの中に没入してしまったかのようだ。片岡義男による、異例ともいえる長い「あとがき」にも注目したい。 【目次】 第一部「私は一曲のバラッドです」 第二部 最後の一行を書くために 第三部 八月の午後の一瞬から 第四部 写真についての一通ずつの手紙 あとがき 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • サイエンス ペディア 1000
    -
    教科書よりも簡単で、百科事典より親しみやすい「読む事典」! 気になる項目を読み進めるだけで、その分野の概要を知ることができます。 10カテゴリーにわたり科学の最重要キーワードを1000個選び、それぞれを簡潔に紹介したおしゃれな科学事典です。 それぞれのキーワードは五十音順ではなく、科学のサブカテゴリー(力学、熱、物質……)ごとに並べられています。 気になるキーワードを調べるのに使うのはもちろんですが、サブカテゴリーに含まれるキーワードを一気に読むという楽しみ方もおすすめです。 そうすることで、気になるサブカテゴリーの全体像が浮かび上がってくるからです。 科学辞典が持つ広範さを保ちながら、ポピュラーサイエンスのように読めるとっかかりやすさを融合させた本書は、 事典としてはもちろん、想像力を刺激する科学エッセイとしても楽しむことができるのものです。 本書に含まれるカテゴリーとサブカテゴリーは、次の通りです。 物理学 力学、熱、物質、流体、波、電気と磁気、光学、相対論、量子論、量子現象、素粒子物理学、原子核物理学、統一理論 化学 原子、化学合成、分子、化学変化、化学分析、物理化学、材料化学 生物学 生化学、細胞生物学、微生物学、分子生物学、生物分類学、動物学、植物学、生態学、進化、進化遺伝学、生命の起源、生物物理学 地球 地球科学、地質年代、地形、地下構造、海洋、テクトニクス、自然災害、地球大気、気象学、地質学、気候学、地球の不思議 宇宙科学 夜空、天文学、太陽系、惑星、恒星、銀河、初期の宇宙、宇宙論、宇宙旅行、宇宙生命 健康・医学 人体、医療、病理学、病気と病的状態、医療処置、医用画像、薬、手術、移植手術、近代医学、遺伝子医学、補完医療 社会科学 言語学、心理学、脳機能、心理現象、精神疾患、意識、社会的趨勢、人文科学、経済、政治 情報 科学的方法、純粋数学、応用数学、情報、計算、データ、オンライン技術、ウェブ、人工知能 応用科学 工学、材料科学、エネルギー産生、エネルギー貯蔵、通信技術、軍事技術、遺伝子改変、食糧、法医学、考古学、歴史的発明 未来 未来の物理学、未来の化学、未来の生物学、未来の地球、未来の宇宙科学、未来の健康・医学、未来の社会科学、未来の情報、未来の応用科学 ==== 第50回 造本装幀コンクール 経済産業大臣賞、 日本書籍出版協会理事長賞(語学・学参・辞事典・全集・社史・年史・自分史部門)受賞!
  • 再会
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    6人から5人へ。そして4人。 それが即ち、時間が経過する、ということ。 6人の男女がいる。まだ20代だが、30が目前の20代だ。 高校、大学を通じてずっと友人だった6人は 何よりも波乗りを愛することで結ばれていた。 大学を卒業し、それぞれ社会に出て、ハワイで彼らは再会する。 だがその時、彼らは5人になっている。 女3、男3の、いささかおさまりの良すぎる配分は 5人になることによって何かが崩された。 そしてここハワイで、また1人が去っていく。 青春の終わりと時の流れの残酷さ、やさしさ、そのすべてが 圧倒的な海と空と太陽とともにある。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 最強私学 早稲田vs.慶応―週刊東洋経済eビジネス新書No.310
    -
    言わずと知れた私学の雄、早稲田と慶応。 培ってきた100年以上の伝統を生かしつつも、グローバル化の波にもまれ、未来への変革を迫られている。学部構成や学生数に違いはあるものの、研究力、教育力、国際化、資金力の充実は共通する課題だ。同時に、この課題へのアプローチの違いが両校の個性でもある。慶大卒・早大大学院教授の入山章栄氏は、「早慶という日本の中の枠組みで競い合っても限界はある。世界の大学にどこまで伍していけるか。早慶の実力がまさに問われる時代を迎えている」と指摘する。新たな大学像を打ち立てられるか、両校の今に迫った。 本誌は『週刊東洋経済』2019年5月11日号掲載の30ページ分を電子化したものです。
  • 再興 THE KAISHA 日本のビジネス・リインベンション
    3.7
    ●世界が必要とするディープテックのニッチ市場で比類のない競争力を誇る日本企業。日本のビジネスは安定を重視しながらも、確実に変革を遂げてきた。「失われた30年」は、ビジネス大転換の時代だったのだ。この変革の波はこれからも続いていく。 ●戦略的リポジショニングにより、中核事業を選択し、そのアップグレードに集中、DXでの競争力を高めるために未来のビジネスに投資する。同時に、成熟事業と新規事業の共存を図り、創造性とディープテクノロジーのイノベーションを促す経営改革を行い、新しい企業カルチャーを構築する。日本企業はこの必要不可欠な戦略を実行し、ビジネスを再興してきたのだ。そしてこの変革は、日本の伝統的なタイトな文化のもとで実現されてきたのだ。 ●「ルーズな文化」「タイトな文化」という社会心理学のフレームワークをもとに、日本企業の行動様式を分析。日本社会のタイトな文化的文脈の下で、日本企業はアメリカ企業とは異なり、時間をかけ、社会的な安定とのバランスをとりながら、ゆっくりと着実に変革を進めるところに独自性がある、その強みを見失ってはならない、と著者は説く。 ●日本で学び、現在、カリフォルニア大学で日本の経営、ビジネス、科学技術を研究するドイツ人研究者が、21世紀以降の日本企業の行動を分析し、その変革力を考察。日本企業の「再興」=リインベンションへの取り組みを通じて、バブル崩壊以降広がった日本悲観論・軽視論を退ける。
  • 最高に気持ちいい
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    部屋は一つ、ベッドは二つ、女性が3人 久々に女性4人で会おう、ということになった。しかし、うち一人は若き旅館の女将であり、残りの3人の小旅行を受け入れる立場にある。彼女はこの短篇には登場しない。小旅行の目的地である旅館に行く前にホテルに1泊することになっている。4人ではなく3人という奇数であり、泊まる部屋は一つ。そしてベッドが二つ。つまり、一つのベッドに一人、もう一つのベッドに二人が眠ることになる。そしてその晩、部屋で起きたこと。見たもの。聞いた声。それは「一人」だった側にも、新しい歓びをもたらすものとなった。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 最高の運を呼び込む!「鳳凰」の法則
    -
    2020年、「土の時代」から「風の時代」に変わったといわれています。そして実は易学の世界では、「龍の時代」から「鳳凰の時代」に切り替わる、250年に一度のターニングポイントでもあったのです! 陰から陽へとシフトしていく「鳳凰の時代」は、これまでと同じ開運法ではうまくいきません。仕事、お金、結婚、恋愛――新しい時代の波に乗って開運する方法を、神社マイスターとしても活躍している人気占い師がお教えします。
  • 西郷隆盛と大久保利通の明治維新
    -
    1巻1,430円 (税込)
    内戦の明治維新の裏で渦巻く嫉妬と謀略! 西郷隆盛は、倒幕を果たした後に近代化の波に乗り遅れ、征韓論を唱えるがかなわず、西南戦争を起こして散った古いタイプの人間と描かれがちである。しかし、岩倉具視や木戸孝允、大久保利通らが欧米視察に行っている間、政府の留守を預かり、現代日本まで続く国の基礎をつくったのは、人を愛する西郷隆盛と志高い旧幕臣たちであった。 彼らの功績への嫉妬が維新の豪傑らに亀裂を生み、やがて西郷は大久保・岩倉の画策により失脚。唱えてもいない征韓論者に仕立て上げられる。西郷を嵌めた大久保利通・岩倉具視、汚職にまみれた井上馨、山県有朋、木戸孝允ら長州勢、大ボラをふいて手柄をかっさらった勝海舟、勝者の語る歴史に隠された真相に迫る!
  • サイゴンのいちばん長い日
    4.4
    1975年3月23日、サイゴン(現・ホーチミン)の空港に降り立った新聞記者が同5月24日、サイゴンを去るまでの2ヶ月間に体験したのは……窓を揺るがす爆発音、着弾と同時に盛り上がる巨大な炎の入道雲、必死の形相で脱出ヘリに殺到する群衆、そして戦車を先頭に波のように進攻してくる北・革命政府軍兵士……。4月30日サイゴン陥落前後の大混乱を、ベトナム人の妻をもち、民衆と生活を共にした新聞記者が、自らの目と耳と肌で克明に記録した極上のルポルタージュ。
  • 最終夜行寝台
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    そうしよう、と思ったら、そうしてしまう。 行き着く先は、やさしい最終夜行寝台。 タイトルが示すように最終夜行寝台が舞台にはなっているが、 おそらく、読む前に想像できるイメージとは違っているはず。 その寝台には、女が1人で乗る。 そして、女が立て続けに酒を飲む、という時の 感情の動きや事の顛末なども、 これまで多くの物語が紡いできたものとは違っているだろう。 最終夜行寝台は、きちんと定刻ごおりに任務を遂行するはずだ。 そして寝台のベッドは、上段ではなく下段で、ほんとうによかった。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。87年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 最新全上場3885銘柄の理論株価
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 株の割安度をズバリ判定できるのが、ザイの理論株価。 株価と理論株価を比べれば割安度がすぐわかります。 特に3割以上が最高益を更新した今期は、 増収増益&増配株がゴロゴロ! 業績好調の波に乗れる一冊です。 *ダイヤモンドZAi(2023年8月号)の別冊付録のみを電子書籍化したものです。 *本書籍を含む「ダイヤモンドZAi」本誌の電子版も販売しています。 詳しくは「ZAi」で検索ください。
  • 最新知見で新型コロナとたたかう
    -
    このままでは次の大流行の波を乗り切れない! 若くても,重症化も合併症も可能性あり.後遺症も怖い「常識破り」の感染症.原因ウイルスの正体とは? 対抗・防衛手段の検査方法とは? 抗体検査でわかってきた免疫の新常識,ワクチンや薬の開発…….経済活動と感染拡大抑制の両立を目指し,最新の科学的知見を基本から解説.

    試し読み

    フォロー
  • 最新版 コロナワクチン 失敗の本質
    5.0
    果たしてコロナワクチンに効果はあったのか――。国民の約8割が2回以上のワクチン接種をしたにもかかわらず、感染症は収束することなく、その後の第8波では過去最多の死者数も記録した。当初からコロナワクチンの安全性と有効性を慎重に見極めるべきだと警鐘を鳴らしてきた著者二人がこのワクチンの正体とコロナ騒動の不可解さを追及する。巻頭には文庫版特別対談を収録。
  • 最善・最強の防災グッズ完全検証
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もう国・政府は信用できない…自分(と家族)の身は自分で守る! 新型コロナ第二波、大地震、台風、富士山噴火etc.から「生き残る」ためのグッズ500点を徹底検証! ●マスクの専門家が辛口診断![布マスク][ポリウレタン製マスク][不織布衛生マスク][N95マスク]の「漏れ率」を徹底調査「新型コロナウイルスを防ぐ正しいマスクの着け方」 ●自宅内ウイルスハザードMAP ●新型コロナ対策グッズ実使用テスト ●自作サバイバルグッズ ●食糧難を回避する「備蓄食○と×」 ●100均で買える!格安防災グッズは本当に使えるのか!? ●[懐中電灯][防災ラジオ][携帯浄水器][バッテリー][サバイバルシート][非常用トイレ][ソーラーパネル]etc.サバイバルグッズを完全検証
  • 最澄と空海
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 八〇六~二二年、天台宗の開宗から最澄の死没までを描いたシナリオ風脚本。最澄と空海の二人と関係の深かった泰範をめぐる葛藤を描く表題作をふくむ5編の脚本と小説を収録する。 【目次】 最澄と空海(シナリオ風脚本) 雄略天皇(脚本) 伊乃翁の祝辞(小説) 楽園懐古(小説) 余寒(小説) あと書き 長与 善郎 1888- 1961年。小説家、劇作家、評論家。東京帝国大学文学部英文科中退。白樺派の作家。 著書に、『盲目の川』『求むる心』『彼等の運命』『項羽と劉邦』『結婚の前』『生活の花』『陸奥直次郎』『明るい部屋』『平野』『頼朝』『孔子の帰国』『或る人々』『画家とその弟子』『因陀羅の子』『春乃訪問』『文明主義者』『二週間』『三戯曲』『青銅の基督』『余の宗教への前提』『或る社会主義者』『波』『韓信の死』『エピクロスの快楽』『竹澤先生と云ふ人』『豹』『緑と雨』『生活と芸術』『菜種圃』『一人旅する者』『輝く廃墟』『自然とともに』『この男を見よ』『満支このごろ』『大帝康煕』『少年満洲読本』『日本文化の話』『人世観想』『夕子の旅行記』『幽斎父子』『幽明』『満洲の見学』『乾隆と香妃』『韓非子』『世相と藝文』『東洋の道と美』『見つゝ思ふ』『生活覚え書』『多面の統一』『東洋芸術の諸相』『一夢想家の告白』『銀河に対す』『クールベの娘』『野性の誘惑』『布袋とヴヰーナス』『あたし』『ショーペンハウエルの散歩』『麒麟児』『戸隠』『人間の探求』『人間の教師たち』『わが師わが友』『最澄と空海』など。
  • サイバー文明論 持ち寄り経済圏のガバナンス
    4.5
    デジタル化の波の中で古くなった社会制度やそれを支える哲学をデジタル時代に適したものに根本から見直した方がいいのではないか? 20世紀に大成功した近代工業モデルを修正しながらデジタル経済に合わせてきたが、いよいよ矛盾が大きくなりすぎているのではないか? 過去の成功体験にこだわっていると単に落伍してしまうだけでなく、格差の拡大や監視社会の暴走などの形で不幸な未来につながってしまうのではないか? 明治維新の時に、単に蒸気船や電信を受け入れるだけでなく、政治体制から法律、芸術や言語にいたるまで造り直したように、今回も仕組みを全面的に再構築しないといけないのではないか? それは結局のところ、新しい文明を構築するということではないか?   トレーサビリティ、ネットワーク外部性、ゼロマージナルコスト、複雑系――。これらは、近代工業が生み出した、「大量生産品の排他的所有権を匿名の大衆に市場で販売(金銭と交換)する」モデルから「モノやサービスから得られる便益へのアクセス(利用)権を登録された継続ユーザーのニーズに合わせて付与する」モデルへと移行させる原動力となっている。本書ではそのようなモデルの普及の結果として、個人(法人含む)の交換をベースとした市場経済に替わって、個人が社会に貢献し社会から受け取る、「持ち寄り経済圏」が台頭し 、その経済メカニズムに適合したガバナンスメカニズムの構築が重要になることを論じる。
  • 桜降る代に決闘を 桜降る代の神語り 1
    -
    それは武神と呼ばれるメガミ・ユリナがまだ天音揺波と呼ばれる少女だった頃の物語。メガミの力をその身に宿す「ミコト」として類い希なる才能を持つ揺波。数々の出会いと戦いを重ねる旅路の先に待つものとは――。
  • 桜花(さくら)を見た
    3.4
    日本橋「いせ辰」の手代・英助には誰にも言えない秘密があった。母が死に際に遺した「お前のお父っつぁまは北町奉行の遠山様なのだよ」という言葉である(表題作)。北斎の娘・お栄の、婚家と実家を行き来する胸の内(「酔いもせず」)。名家老であり、その画業で“松前の応挙”と讃えられた蠣崎波響の選んだ道(「夷酋列像」)など、実在の人物に材をとった時代小説5篇。所収の「シクシピリカ」は、著者の『蝦夷拾遺 たば風』の「錦衣帰郷」と呼応する佳品です。
  • 鎖骨の感触
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    短い時間だから、ぼんやりした全体ではなく、肩を記憶しよう 見ることができ、触ることのできるもの、 そのような「できる」関係にある男女を描くには、 短編小説という器がまことに好ましい。 努力の成果、としてではなく、生まれつき恵まれた恩恵としての「肩」を 男は愛し、女は愛されることを大切にする。 鎖骨と、そこからつながっている精妙な肩甲骨の動き。 そのうつくしさ、生きていることそのものがもたらす何かを 写真に撮って残しておくことはしない。 失われるまで愛し、あとは記憶と想像が幸福を形成する。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 捧げられた乙女
    3.0
    領主の娘ながら家族を失い、財産をなくした16歳のマディは、途方に暮れていたところを助けられ、きらびやかな宮廷の片隅でひっそりと生きていた。そんなあるとき、突然彼女は王の忠臣と結婚するよう命じられる。王の慈悲により、マディは亡き父の土地を継ぐことになり、彼女の夫が新たな領主としてその地を治めるというのだ。わたしは領地を手に入れるための道具にすぎないのだろう……。だがほかになすすべはなく、マディは結婚を承諾した。そして婚約式の日、冷徹な表情の花婿と対面してマディはおののいた。サー・ジャレイント――初めて胸をときめかせた相手がそこにいた。■偶然の出会いからマディのことをふしだらな娘と思い込むジャレイント。一方マディは彼の誘惑は計算ずくだったと考えて……。愛すればこそ生まれる誤解の波を描く、読み応えたっぷりの物語です。
  • さざなみ
    3.4
    絹子さんと俺がこっそり仕掛けた<小さな親切>の波紋の行方。ちょっとミステリアスで、心がほっこりする長編小説ーー三つ揃いを着て、雇主を「貴人」と思うこと……。借金まみれで自己破産寸前に追い込まれた「俺」は、住み込みの執事として雇われることに。賄いとガードマンと秘書にかしずかれて、銀杏(いちょう)屋敷に住まう謎の若き女主人・絹子さんの、無理難題に応えようとして、思いついた「波紋のチンギスハンのシマウマ作戦」の反響は? ◎(沢村さんの作品の)登場人物の多くは本作の「奥山史嗣」のように品行方正なほうなのに、「罪(黒)」に分類されるような行動もとってしまう。人間は、善悪の両方をあわせ持つものだから。共感できる心象風景と、人物の背景に広がるリアルな世界を、沢村さんは、興趣に富んだミステリー仕立てで書いている。本作ではなんと、「波」を小説にした。――<青木千恵「解説」より>
  • 刺し子糸で楽しむ刺繍:気ままにちくちく
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふっくらとした刺し子糸は、一本でも印象的な、味わい深い線を描いてくれます。 人気イラストレーター、堀川波さんの感性で、自由に、時には規則正しく、のびのびと刺したら、とても素敵な作品になりました。 「上手にきっちり刺そうと思わずに楽しんでください。 上手じゃなくていい。歪んだ縫い目も、バラバラな縫い目も、大歓迎!」 (「はじめに」より) ハンカチや手持ちの服に刺繍したり、クッション、ポシェット、めがねケースなどの作り方も。 実物大図案つき。 ※本電子書籍の型紙はダウンロードしてご利用いただけます。詳細は書籍内のご案内ページをご確認ください。
  • 刺し子のふきん 伝統模様と北欧模様
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本書掲載の縮小図案を電子版購入者専用サイトからダウンロードすることができます。 最終ページをご覧ください。 さらしと糸があれば作れて、使うのもプレゼントするのも楽しい刺し子のふきん。 時代を超えて愛される伝統模様15種類と、素敵なイラストの北欧模様15種類を紹介しています。 ていねいなプロセス解説写真もあるので、初心者の方でも気軽に挑戦してみていただきたいです。 1日に10分でもチクチク縫うと、忙しい毎日のリフレッシュになります。 1枚刺すと、もう1枚、さらにもう1枚とどんどん刺したくなりますよ。 【目次】 ◎伝統模様 変わり十字つなぎ/六角つみ木/花刺し 香図/二重鳥襷/向かい亀甲/網代/亀甲 蜀紅/飛び麻の葉/菱青海波/比翼井桁 二重籠目/矢羽根/丸毘沙門 ◎北欧模様 クロス/家/なみ/ちょうちょ/わたの花 森/とり/クローバー/ダーラナホース/しずく 野花/パン/やさい/レモン/りんご 作品一覧/作ってみましょう 伝統模様の描き方と刺し方のポイント/ふきんの仕立て方 ◎縮小図案
  • さしむかいラブソング
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    苛立ちも、失敗も暴力も、 「さしむかい」の向こう側に消えていく。 出会いの場所は路上。女は唐突に捨てられ、 男は選択の余地もなく、女を拾う。 「スローなブギにしてくれ」にも通じる片岡義男の初期小説のパターンを この短編もまた踏襲している。 若い女と男が一つ屋根の下に過ごせば むろん、静穏な時間は長く続かない。やがて 世間が、さまざまな力=暴力が2人を襲うはずだ。 それぞれの痛手を経由して、2人はようやく手に入れる。 そこにある、「さしむかい」という言葉の体温を。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • さすらい波太郎 再会遠州灘
    -
    下田、西伊豆、浜名湖から北海道へ! 釣り対決に美女が加わり、壮絶な冒険行! 魚に対する敬意と海への愛情ロマン! ――鯛釣り名人・波太郎は、アメリカから戻ると、下田から西伊豆、浜名湖へと、修行の旅を続ける。沖泊り源平とのカツオ釣り勝負は、写真家と地元漁師が加わって、大波乱。負けた方が陸(オカ)に上がる条件で、再び対決を迎えるが、事態は一変。美女・暁子と波太郎は、北海道へ飛ぶ。魚に対する敬意と海の愛し方を説く、真の男の冒険行!
  • さすらい波太郎 相模湾慕情
    -
    海を愛する男の、恋と釣り修行のひとり旅! 波乱に満ちた釣り師の海洋ピカレスク! ――美女・暁子と再会したのは、真鶴。放流された鯛モドキをコマセで釣る船の前で、本物の腕を披露した武者修行中の波太郎は、暁子の前で名人沖泊りの源平に挑戦する。勝負は「忍法墨流し」。敗れた波太郎は、再挑戦を約束して、アメリカ西海岸へ旅立つ。最近の誤った釣りブームを痛烈に批判して大好評の、海洋冒険小説。
  • さすらい波太郎 房州沖純情
    -
    海を愛するがゆえの痛烈な釣り客批判! 名人・波太郎の恋と冒険の武者修行の船出! ――「釣りの腕では誰にも負けぬ」と自信たっぷりの「四本竿の波太郎」の船へ現れた美女は、沖泊り源平の娘・暁子だった。源平からの挑戦を受けて立った波太郎は、故郷・千葉の港から、各地の名人を訪ねる修行の旅に出る。目指すのは、東京湾の対岸から小坪。暁子との再会は、思わぬ展開となった。痛烈な文明批評にあふれた海洋譚!
  • 左 遷(電子復刻版)
    -
    あらゆるものを犠牲にし、その目的が実現したとき、残ったのは一枚の左遷辞令だった――サラリーマンにとって忠誠心(ロイヤリティ)というのは果して何なのか? 東洋通運開発課・杉本啓介は本社ビルの建設に命を賭けた。予期せぬ困難が相つぐ。オイルショックに苛烈な戦いを挑み、社内の派閥抗争の波に揉まれながら泡沫のごとく消えてゆく男の光と影を描く問題作。

    試し読み

    フォロー
  • 作家・ライター志望者のための電脳文章作法(小学館文庫)
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 世に浸透するOAの波。文章を書くためには使いこなしに秘訣がある。ちょっとの工夫でハイテク文書作成の達人になれるのだ。パソコン文書の先駆者にして名人が世におくる、電脳文章作法の秘技、ここに堂どう公開!! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • サッカーと感染症 Withコロナ時代のサッカー行動マニュアル
    4.0
    長いスパンで感染症と付き合わざるを得ないWithコロナ時代に突入した今、もちろんサッカー界も新しい形態、思考にモデルチェンジしていく必要がある。 サッカーを愛してやまない感染症専門医の第一人者・岩田健太郎教授の“サッカー異論""をフットボール批評編集部がまとめ、サポーター、選手、指導者……。すべてのサッカーピープルに向けて、新しいガイドライン「サッカー行動マニュアル」の策定を試みた。来るべき第二波、第三波に備えるためにも、“サッカー新生活様式""の拠り所として本書をご活用いただきたい。 【目次】 はじめに 僕とサッカー ■第1章 感染症マニュアル 感染症の原理原則を知る/感染経路を遮断すれば感染はしない/街中で意識的に首を振るべき理由/マスクは隙間だらけのザルディフェンダー/目と手からも感染はする/ウイルスは目に見えないがイメージはできる/「空中戦」に弱いエボラ出血熱/ゾーニングの重要性/ゾーニングとDFライン/アトレティコはいいゾーニング/ゾーニングに雛形はない/ゾーニング最大の目的/コロナウイルスは医療崩壊と親和性が高い/あえて原則を捨てる医療戦術/「ボールを回して」時間を稼ぐ/ガチっとしたコロナ対策が経済対策に繋がる/東京は3人に1人が感染している? etc ■第2章 観戦マニュアル 元のように再開するのは現実的ではない/Jリーグは無観客でやるべき/三歩進んで二歩下がるがJ復活の近道/コロナを排除している限り元のJリーグには戻らない/コロナがお餅になればJリーグは元通りになる/Jリーグのモデルは好ましい/それでも差別されるアジア人/レアルとバルサの選手は仲良しなのに……/ずっと良いプレーを続ける選手なんて世界に一人もいない/「頑張る」が目標になるチームは大体うまくいかない/プロの世界で「仲良くやる」が目標になっていいわけがない/僕がイニエスタを大好きな理由 etc ■第3章 現場マニュアル 選手はA型肝炎とE型肝炎に気をつけろ/どのクラブも忘れがちな日本脳炎の予防接種/感染症の専門家をクラブは雇うべき/選手はA型肝炎とB型肝炎のワクチン接種を/手当をする時にはとにかく手袋/水虫を治療するのは簡単/戦争と感染症の関係性/細菌兵器開発のブラックな歴史/子供の時に痛い思いをさせる必要はない/サッカーのプレー自体にリスクは少ない/保護者の「世間話集団」が最も危ない/部活動という悪しき伝統をどうにかせよ/「頑張れ」というだけの指導はいらないetc ■第4章 リーダーマニュアル 日本にはリーダーがいない/プロの政治も結果がすべて/日本はずっと「正念場」/日本にはメッセージを出す主体がいない/ギブアップをやめたイギリス/イタリアとスペインは気づくのが遅すぎた/明暗を分けた春節/アメリカは渡航禁止がアダとなった/メッセージの出し方がとにかく下手な安倍首相/2つのメッセージしか言わなかったオフト/ジョンソンはメッセージの出し方がうまい/イギリスにはスピーチスキルの伝統がある/クロップはポジティブなメンタリティに持っていく天才/ストックホルム症候群という功罪 ■第5章 日本代表マニュアル 指摘のしようがないからYou Tubeで配信/五月雨式にいろいろな専門家が入っていた/概念的に正しい守備にすることはできる/「彼」らが得意な東大話法/日本代表監督の就任・解任も「説明」がない/厚生労働省とJFA/日本代表は「想定外」に極めて弱い/悲観的なシナリオを想定すると怒られる日本/日本の記者クラブにも問題がある/何にでも「最善を尽くした」の日本/日本は厳しい指摘が人間否定につながる/ドラマチックな物語主義が苦手な理由/フィクションに近いドキュメンタリー/それでも今の日本サッカーが歴代でベスト ■第6章 東京オリンピックマニュアル オリンピックとコロナは親和性が悪い/オンラインオリンピックなら開催可能/通常開催をした場合の最悪なシナリオ ■特別収録 1 岩田健太郎×岡野雅行(ガイナーレ鳥取GM)「先生と野人」対談 2 岩田健太郎×アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)「空間認識」書簡 おわりに サッカーのように感染症が語られる日
  • さっきまで優しかった人
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    さっきまで優しかった人たち 唖然とする展開、といってもいいかもしれない。 しかも2度。この短さの中で2度、唖然とできる。 舞台設定が、サスペンスの効果を高めている。 ここで「本気だ」と言われているセリフは言葉通りに受け止めるべきであり、それを怖ろしいと思うかあるいは微笑ましいと思うことだって、読者の自由である。 もしかするとこれは新手のSMプレイかもしれない。 そう読むのもまた自由である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 薩摩スチューデント、西へ
    4.0
    坂本龍馬が西郷隆盛と歴史的対面を果たしていた幕末、若き侍たちが荒れ狂う波濤の海を命をかけて渡った。薩摩藩の命で西を目指したのは俊英15人と秘密使節4人の19人。海外列強の前に日本の将来を按じた薩摩藩は、新しい時代を担う者を育てるべく彼らを海外に派遣した。海外渡航禁止の時代、まさにその行為は命がけであった。著者渾身の傑作感動巨編。
  • 里山の宇宙 キタキツネ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 遠別川流域に暮らす多くの動物。 そしてキタキツネの貴重な野生の姿! 雪が降りしきる厳しい冬の北海道・遠別には多くの鳥がやってくる。この時季からが泊氏の本番だ。夜明け前に動き始め、日没とともにフィールドを去る。40年以上も続けてきたスタイルだ。野生動物の奇跡的な瞬間を写真に収め、「まだ撮影したことのない一枚」のために行動する。その精神力と好奇心が泊氏の活動の根源である。前著『里山の宇宙』では、北辺の森に生きるクマタカ、越冬地に現れるシロフクロウ、道北沿岸の海ワシなど、野生の鳥がメインの被写体だった。本書ではキタキツネにスポットをあて、激しい風雪と波、厳冬の日本海沿岸北部の「生」と「死」のドラマを切り取る。
  • 真田恋記
    3.0
    両親に先立たれ、親戚をたらいまわしにされていた少女・奈津。彼女は、ある書物を手に長野県は上田市を目指していた。その書物の一文にはこうあった。《真田左衛門佐信繁 卒》――。道中目撃した「鹿の角」を持つ謎の人物に導かれ、古井戸に誘われた奈津は、気が付くと合戦場のただ中に放り出されていた。彼女を救ったのは、赤き甲冑を身にまとった若武者。彼こそが若き日の、未だ天下に名を轟かせる前の真田幸村その人だった。時を超えた――。そのことを実感する間もなく、奈津は動乱を極めた戦国時代の波に翻弄されていくが……。
  • サブスクリプションシフト DX時代の最強のビジネス戦略
    4.2
    日本発、クラウドベンチャーの雄「チームスピリット」創業者がSaas/サブスクリプションが急成長する仕組みを徹底解説! デジタルトランスフォーメーション(DX)の波が押し寄せ、 新しいテクノロジー、ビジネスモデルによるサービス化の流れがすべての産業を変革しようとしています。 本書は、こうしたDXの時代を牽引するビジネス SaaS/サブスクリプションを解説するとともに DXの時代に必要な、新しいビジネスを生み出すための 新しい働き方、生産性や創造性についての 考え方を紹介します。 SaaS/サブスクリプションを導入し、企業を変革しようとする方、新しいビジネスモデルで、自社を大きく飛躍させようという方におすすめします。 ◎本書の内容 DXは新しい技術、サービス化、新しいビジネスモデルでできている なぜすべての企業が存続をかけてDXに取り組む必要があるのか デジタイズ→DXには大きな谷がありスタートアップのような大きな飛躍が必要 IT業界のDX=「SaaS/サブスクリプションのビジネスモデル」 SaaS/サブスクリプションが「すごい成長」をする仕組み これからの生産性、創造性を開拓するための思考法と方程式 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 超潜航学園デルファータ
    -
    ロリ×メカ!! ツルペタ美少女の海洋ラブコメ★ 謎の海水面上昇で全てが海に沈んだ世界。龍波波流(たつなみ はる)は幼い日の約束を胸に、高性能潜水甲冑「デルファータ」のパイロットを目指して潜航学園都市マリューダを訪れる。そこで亡くなったはずの幼なじみ・水姫と再会するが、同じ15歳のはずなのになぜか見た目が11歳の幼女で……!?
  • さまざまな仕事の現場を突撃取材で追体験! RLドキュメントクロニクル 1994
    -
    ラジオライフの名物連載『RLドキュメントシリーズ』をまとめました。本書には1994年1月号の第64弾から1994年12月号の第73弾までを収録。「鳥人間コンテスト」のテレビ放送は2時間だったが、撮影は12時間以上にも及んでいた。大会のスムーズな運営と番組の収録、そして選手の安全のために奮闘するスタッフの姿を追った! 《主な内容》 ●搬入作業に欠かせない事務局の無線連絡 東京モーターショーの舞台裏に密着 ●日本赤十字社の献血バスに密着! 病院と献血者の“橋渡し”を担う献血バスの無線に迫る ●明石海峡情報管理室の24時 明石海峡大橋の建設を支える本四無線 ●小型セスナ機に同乗 航空撮影現場を追跡 ●第18回鳥人間コンテスト選手権大会を支えるテレビ局のスタッフと業務連絡波に密着! 本書は『月刊ラジオライフ』(毎月25日発売)に掲載された記事を電子版として再編集したものであり、記述は掲載当時の情報にもとづいています。そのため、価格・仕様が変更されていたり、販売・サービスが終了していたりする場合があります。なお、各記事の初出は以下のとおりです。記事中で参照ページが指定されている場合は、各特集内のページ数に対応しております。 ・RLドキュメントシリーズ 第64弾(1994年1月号)、第65弾(1994年2月号)、第66弾(1994年3月号)、第67弾(1994年5月号)、第68弾(1994年6月号)、第69弾(1994年7月号)、第70弾(1994年9月号)、第71弾(1994年10月号)、第72弾(1994年11月号)、第73弾(1994年12月号) 一部画像の削除等、紙版とは異なる場合があります。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。 本書はあくまで報道の見地から「事実」を掲載したものです。「事実」を実際に行い、万が一事故やトラブルに巻き込まれた場合でも、小社および筆者は一切の責任を負いかねます。本書に掲載された情報の取り扱いはすべて自己責任で行ってください。
  • 彷徨える黄金〈地の巻〉慶長太平記
    -
    堺の豪商、今井宗薫からの依頼で鈴波友右衛門は出雲のお国の子、三四郎を守って会津を目指した。 安房の国を経て北へ向かう旅には、真田幸村の娘、野笛との3人旅だが、行く先々で真田の手のものに守られていた。 頼る会津・蒲生家は内紛が激しく一行はやむなく越後へと峠をこえることになる。そこにあったのは松平忠輝と大久保石見守の影響と、真田の勇士たちの姿だった。 戦乱の世に翻弄される三四郎、友右衛門、野笛の運命は……。
  • サマータイム・ブルー
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    待つ女のままで、いてなるものか。 男はロード・ライダー。 夏のあいだ、あちこちの小さな町を気ままに走り抜けている。 一緒に海へ行くはずだった、と言うのは女。 男は毎日公衆電話から電話をかけ、必ず女は自宅にいる。 秋風が吹いたら東京へ帰る、と男が言う言葉は、はたして本当か? 待つことしかできないのか? そうではないだろう。 ラスト、家にいてもできる「待つこと」以外の生き方を、彼女はようやく見つける。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 淋しがりやのエゴイスト
    4.0
    1巻942円 (税込)
    駆けだしインテリアデザイナーの深波に、指名でデザイン依頼が入った。はりきって打ち合わせに出掛けた深波の前に現れたホテルオーナー・朝倉は壮絶に艶っぽい男で、その色気に深波はドギマギしっぱなし。その上、聞かされた依頼内容は、ホテルはホテルでも…なんていうかラブホテルのデザインで…!その手の場所に免疫のない深波を気づかってか、朝倉はホテルの部屋を案内してくれるというけど、ベッドの使い心地まで試す必要有りなの!?

    試し読み

    フォロー
  • 寒い季節の恋愛小説
    -
    1巻275円 (税込)
    暑い日に、寒い季節の恋愛小説を考える。小説の舞台裏を描いた物語。 作家の剣持剛は、京都へ向かう新幹線のグリーン車で、かつて自分の本を担当した編集者であり親友の栗原圭介とばったり出会うところから物語は始まります。「寒い季節の恋愛小説」というタイトルの小説を考えているという剣持は、栗原が少しだけ付き合った女性で、相手が広島に引っ越して以来、1年以上会っていないという話を聞いて、彼女とすぐに連絡を取れと言います。それを小説に書くから、また会って話そうということになります。物語は確かに恋愛小説なのですが、実際に描かれるのは50歳を過ぎた2人の男の会話だけなのです。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。文筆家。大学在学中よりライターとして「マンハント」「ミステリマガジン」などの雑誌で活躍。74年「白い波の荒野へ」で小説家としてデビュー。翌年には「スローなブギにしてくれ」で第2回野性時代新人文学賞受賞。小説、評論、エッセイ、翻訳などの執筆活動のほかに写真家としても活躍している。著書に『10セントの意識革命』『彼のオートバイ、彼女の島』『メイン・テーマ』『日本語の外へ』ほか多数。近著に『コミックス作家 川村リリカ』(中央公論新社)、『彼らを書く』(光文社)などがある。
  • サムライと綿 日本とアメリカ <父の思い出>
    -
    アメリカ創価大学の設立に尽力し、現在副学長を務める著者が、時代に翻弄されながら懸命に生きた先祖・家族の足跡を振り返り、自らの留学体験と父母の愛、家族の暖かさを描写。 *** どんなに努力しても、宿業の波は押し寄せて来ます。一家に、そして、個人に....。「どうしたら宿業を転換できるのか?」「襲い来る宿業や困難や苦しみに負けない、揺るがない自分を確立するにはどうすればいいのか?」「そのための福運と知恵は、どのように得られるのか?」この問いへの模索の歴史が、本書のテーマです。 一方で、一庶民として壮絶に生きた父の姿を通し、その生き様と愛情の深さを描くことがもう一つのテーマであったことは言うまでもありません。親子の愛、兄妹愛、人の心の暖かさ、などなど、体験したままを描写したつもりです。 「美しい心」これが、もう一つのテーマです。(「あとがき」より)
  • 侍ニッポン
    -
    大老井伊直弼の落胤新納(にいろ)鶴千代。悪旗本から一条卿の姫を救ったことが発端となり、転変波乱の修羅の巷に引きこまれる。二人の美女に惑乱され、封建社会の枠にもはまれず、勤皇佐幕の波にも乗れず、幕末動乱の浮き世をさすらうニヒルな侍の孤影――人を斬るのが侍ならば恋の未練がなぜ斬れぬ。阪東妻三郎主演、西条八十作詞、松平信博作曲の映画主題歌が津々浦々に流れ、一世を風靡した名作。
  • 左右対称
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    過去と未来がちょうど均等であるとは、いったいどのような状態か? 誕生日が同じ3人の女性が一堂に会する。 誕生日ばかりではない、年齢まで一緒だ。28歳。 しかも彼女たちが落ち合うのは、世間でクリスマス・イヴと呼ばれる日の 前日にあたっており、そこには爽快なまでに男性は不在である。 やがてクリスマスが終わり、年の瀬が終わり、 年があらたまり、いったいどんな気持ちの中にいるのか。 それは、左右が均等である、という気持ちだ。 どちらかが過去。どちらかが未来で、 つまり、現在は完璧な均衡のうちにある。 そしてそれはたぶん、幸福でも不幸でもないのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • さようならの言いかた
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    そして彼女はやりとげた 若い男女がいる。恋人同士ではない。 大切な人を亡くした同士だ。 男にとっては親友。女にとっては恋人。 深い悲しみの中にありながら女性は彼女なりの仕方で追悼を、そして別れを試みる。 それは恋人だった男性を彼女のやり方で理解しようとすることであり、その場所に行ってみることであり、それをやりきったら二度とやらないことでもある。 そのやり方にそっと、親友が寄り添う。 見事なその別れを、彼女は完璧に美しくやりとげる。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • サラリーマンが不景気時にやるべき攻めと守り-しっかり生活を守りつつ、他者と大きく差をつける稼ぎ方。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 筆者は2003年のITバブル崩壊後と、2009年のリーマンショック後という2つの景気の底でともに失業していました。 2003年当時抑うつによる自主退職で年齢が20代だったこともあり、転職市場はニーズがありました。 しかし2009年の時は景気のどん底で解雇に遭い、転職までに7ヶ月かけてパートタイムの仕事を得ました。 後者の失業から「景気の底での失業は精神を病んでしまう」と考え、図書館で心理学を中心とした色々な分野の勉強を始めました。 その結果今回の不景気は会社を辞めることなく続けています。 それは会社の付加価値を上げているからです。また勉強の結果、不景気は他の人と大きく差をつけるチャンスだと考えるようになりました。 それは不景気の波を受けることで人の動きは縮こまってしまうからです。 また外国人観光客もこの景気の波を受けて国に帰ってしまいます。これは国内の待ち時間の減少を意味し、効率的に時間を使うことができます。 つまりこの2つのポイントに目を向けることによって、自分のやりたいことを効率的にできるようになります。 ここにマネタイズの考えを折り込めば、不景気であっても恐れることはなくなります。 【目次】 1.不景気時に積極的に投資をしたほうがいい理由 2.不景気時にやっておくべき準備 3.日々の行動をスケジュール化する 4.群集心理を研究する 5.不景気時に大きな利得を得るには 6.不景気時の転職 7.不景気時の副業 8.不景気時の金融投資 9.不景気時の成功体験を秘密にする 10.不景気時の守り-生活コストを下げる 11.まとめ 付録.他者と大きく差をつける機会を得て、今の生活を守る生き方チェックシート 【著者紹介】 神経質やせ男(シンケイシツヤセオ) 本に書いてあることが本当か、実証しつつ整合性を見極めることをしている。 社会戦で不利な能力しか持ち合わせていない中、戦略的に生き残る術をメモに取り他の人でもできるテクニックを研究している。
  • 3.11 複合被災
    3.6
    途方もない数の人命と暮らしを一瞬にして奪い去った東日本大震災は、歴史上類をみない「複合災害」だった。震災と大津波、そして福島第一原発事故が折り重なる中で、人びとは何を思い、どんな経験をしたのか。被災地に通い続ける著者が見聞きしたルポをまじえながら、3.11全体の輪郭を描き、残された課題を考える。

    試し読み

    フォロー
  • 三栄ムック ロコラ ─積極的 移住のすすめ─ Vol.01
    -
    理想の暮らしを求めて、新しい場所へ。 AD 目次 Local Life Stories  山梨県北杜市〝自然の中で暮らす〞は、心と身体に効くレシピ。  長野県諏訪郡思い焦がれた八ヶ岳、思い焦がれた家へ。  岡山県吉備中央町チャボと山羊と犬と息子と。旅の続きは、この里山へ。  宮崎県宮崎市夢追いし、波に乗る。日本のカリフォルニアで。  山形県西村山郡絵を描き、皮をなめす、静かな日々。  東京都檜原村都下、天空の集落にて。人と大地に根ざす。  6組の移住者DATA それぞれの暮らし Tools  Local Life Gear Collection コダワリのモノ選びで移住をもっと愉しく  古材を活かして、ローカルライフを魅力的に  こんな工具と暮らしたい  地方で住みたい粋な家  BESSの家で実現! 思い描いた、理想の毎日 Bright Ideas and Information  先輩移住者が語る山ぐらし、海ぐらし  移住でみつける新たな「仕事のスタイル」  自然と調和する未来の暮らし「パーマカルチャー」  緑のなかの暮らし、なぜ心地良い?  移住とお金の基礎知識  栃木県・日光市大好きな場所で大好きな仕事を興す  ライフスタイル? 地域性? ゼロからはじめる地方移住基礎講座  最新情報日本全国注目の移住促進施策  福岡県・北九州市都市への移住で感じる、これだけのメリット  日本全国 おすすめ物件  New Sight 移住という選択がニッポンを救う プレゼント/奥付 裏表紙

    試し読み

    フォロー
  • 三階 あの日テルアビブのアパートで起きたこと
    -
    舞台はテルアビブ郊外にある瀟洒な三階建てのアパート。一階の若夫婦は、同階の高齢夫婦に子守りを頼み、良いご近所付き合いをしているつもりでいた。しかし認知症を発症した老人と彼らの九歳の娘に不幸な出来事が襲いかかり、傷ついた夫は一線を超えてしまう――。二階では、不在がちな夫を頼りにできない、若い母親が二人の子どもの育児に追われている。疲労から幻聴や幻覚に悩まされる彼女の前に、義理の弟が現れ、彼女と子どもたちに新しい風を吹き込む。しかし彼は詐欺事件の容疑者として警察に追われていた――。三階には元地方判事の女性が住んでいる。一年前に夫と死別し、若者の市民運動に身を投じるようになった彼女には、人には言えない、断絶してしまった息子との苦い思いがあった――。交わることのなかった一階から三階までの住民が、ある出来事をきっかけに、互いに作用しながら現代イスラエルの大きな変化の波に飲み込まれていく。イスラエルのベストセラー作家が描く、サスペンスフルで、最後には登場人物を解放の光で満たす、感動の物語。
  • 三時限目は魔女の家庭科
    完結
    5.0
    魔界の魔女・マジョリカ(2000歳)が地球の学校に赴任!理由は……なんと「婚活」! 魔界にも少子高齢化の波が押し寄せ、一番若いマジョリカにとって地球は男性パラダイス!しかし、そんな彼女の野望(欲望)を阻む女子生徒が1人……!?「かみさまのいうとおり!」「〆切ごはん」の湖西晶最新作をお見逃しなく!
  • 35歳からの後悔しない転職ノート
    4.0
    この先、ミドルの転職に必要な思考法とは? コロナ解雇が忍び寄る日本。 35歳すぎて「転職の波に乗り遅れた」「今の会社にしか居場所がない」と思ったら読む「適職探し」実践法。
  • 三重奏の主題
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    男はやじろべえ、または夢のような抽象論 男が一人。女が二人。そこには恋愛感情がある。 このような状態はしばしば「三角関係」と呼ばれ、 著しい憎悪や不均衡を呼び込むが、ここではそうではない。 これは三角ではなく、やじろべえだ。 左右にそれぞれの女性がいて、 男は支点に位置し、ひどく安定している。 1対1の付き合いよりも、そのほうが男は安定するのだ。 しかし、二人の女はどうか。 小説の全編を通じて、冷たい雨が降っている。7月だが冷たい雨だ。 そこで彼女たちは火花を散らし、そして時間の経過とともに 微笑も加わる。 その時、男はそこにいない。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 30歳から伸びる女、30歳で止まる女
    3.3
    30歳前後は、多くの女性にとってのターニングポイント。その時の「考え、選択、行動」が、その後の人生の大きな分かれ目となるのです。本書では、働く女性から絶大な支持を受けるエッセイストが、30代を“最高の自分”として生きる50のヒントを紹介。「時間とお金を消費するより未来に投資する」「目の前の波にとりあえず乗ってみる」など、具体的な事例が満載です。ベストセラー、待望の文庫化! 「この本を最初から最後まで読んでいただければ、『なるほど。こんな人が30歳から伸びるんだ』『こんな行動をとっていたら30歳で止まっちゃうわね』とわかっていただけるでしょう。あなたの状況に置き換えながら、本とおしゃべりを楽しむように読んでいただければと思います。あなたの人生のドラマでは、あなたが主人公。自分がなれる“最高の自分”を演出するように、最高のドラマを創り上げていきましょう」(本書「まえがき」より抜粋)
  • 三体問題 天才たちを悩ませた400年の未解決問題
    3.4
    宇宙に浮かぶ3つの天体――「3体」 ニュートンの万有引力の法則によって「2体」の運動が明らかにされた17世紀初頭。科学者達は「3体」の運動を解明しようとさまざま試みでアプローチした。 オイラー、ラグランジュ、ポアンカレ……科学史にその名を残す天才数学者・天文学者たちをもってしても、この「3体の運動」をの「一般解」を見つけることはできなかった!? なぜ解けないのか? 「解ける」とはなにか?  「三体問題」をめぐる400年にわたる解明へのアプローチを通して、人類が辿り着いたものとは? 「オイラーの8の字解」、「ラグランジュの正三角形解」など、不思議な軌道を取る「特殊解」の存在。 万有引力の法則からアインシュタインの一般相対性理論、アインシュタイン方程式、そして重力波へ。 さらに一般解への研究は「カオス理論」へと発展し、コンピュータによる数値解析手法も進化させた。 天文学では、星の位置を知るための「位置天文学」や軌道計算などさまざまな分野へとつながり、実際、20世紀の初頭には、ラグランジュの見つけた特殊解を太陽系にあてはめたときに、その解の位置にから「トロヤ群」という小惑星群も発見されている! 「三体問題」をめぐる400年の歴史の背景にある奥深い科学世界を、数学史・科学史ととも語り尽くす、2021年、最高にスリリング科学書!
  • 3・11後の世界の心の守り方 「非現実」から「現実」へ
    3.4
    1巻1,100円 (税込)
    事故という未曾有の、まさに国難をうけて、多くの識者が、インターネットで、新聞雑誌で、テレビで、そして、書籍で、さまざまな立場、観点から語っています。 そんななかで、今もっとも注目される異色の青年僧侶、小池龍之介さんは説きます。 「今回の大地震、大津波、そして、原発事故──このたいへん痛ましい事態に、もし、救いを見出すことができるとしたら、これを、私たちがこれまで幸福だと思い込んできたものが、じつはそうではなかった、ということに気づき、ほんとうの幸福、すなわち、<心が安らいでいられること>へと、私たちの価値観を転換させていくチャンスとすることができるのではないかということです」 わたしたち一人ひとりが、その苦しみから脱していくための第一章、わたしたちのなかに思いがけず芽生えた他人に対するやさしさを「慈悲」の心に育てる方法を説く第二章、そして、これを「そもそもわたしたちの幸福とは何だったのか」と考え直す機会とするための第三章まで、厳しくも愛に溢れた著者の言葉に、きっと明日を開く勇気と実践的視点が得られることでしょう。

    試し読み

    フォロー
  • 3.11後の叛乱 反原連・しばき隊・SEALDs
    -
    70年安保闘争以来、およそ半世紀近くの時を経て、路上が人の波に覆いつくされた。議会制民主主義やマスメディアへの絶望が、人々を駆り立てたのか。果たしてそれは一過性の現象なのか――。新左翼運動の熱狂と悪夢を極限まで考察した『テロルの現象学』の作者・笠井潔と、3.11後の叛乱の“台風の眼”と目される野間易通が、反原連、しばき隊、SEALDsを始めとする現代の蜂起に託された、時代精神を問う! 【目次】はじめに/第1章 「8・30」の光景を前に 笠井 潔/第2章 雲の人たち 野間易通/第3章 「何者かである私」と「何者でもない私」 笠井 潔/第4章 国民なめんな 野間易通/第5章 ピープルとネーション 笠井 潔/第6章 レイシストをしばき隊のこと 野間易通/第7章 大衆蜂起と結社 笠井 潔/第8章 人々を路上へとドライブするもの 野間易通/第9章 <2011>と「左翼」の終わり 笠井 潔/第10章 Struggle For Pride 野間易通/あとがき
  • 三で死ぬなら四で生きろ!
    -
    【内容紹介】 もし、あなたが医者から「末期がんです」と宣告されたら、どうしますか? 1.何もしないで放っておく。 2.抗がん剤治療に入る。 3.死ぬかもしれないが20時間くらいの手術をする。 大手企業に勤務する営業担当のサラリーマンだった著者に、医師から突然、「末期がん」の宣告。本人は全くピンピンしてすこぶる元気なのに、検査の結果は正常値の数百倍! 何がなんだかわからず、信じられない……。 しかも著者はこの「末期がん宣告」の他にも、死ぬかもしれないと思った体験をしており、人生で三度も「奇跡の生還」を果たしている。検査、検査の毎日、辛い闘病生活、死への恐怖……。 三度の奇跡を体験した著者が感じているのは、「俺は世の中に残してもらった、生かされている!」ということ。どんな時でも、闘病生活すらも「楽しむ」そして「あきらめない」という気持ちを忘れないこと。 闘病生活から数年が過ぎ、再び普通のサラリーマン生活を送っていた著者は、2010年11月、宮城県仙台市に異動するように命じられる。 それは2011年3月11日のたった4か月前のことだった。 栃木県出身で関東を中心に生活してきた著者が、人生で初めて移り住むことになった場所、仙台を襲った東日本大震災。 あの時、仙台在住だった著者は、地震によるひび割れの補修箇所だらけでボコボコの東北道をひたすら走った。車には被災地の子どもたちへの支援物資をたくさん載せて……。 突然の「末期がん宣告」に、著者はどのように対応したのか? 三度の悪夢にどのように立ち向かい、「奇跡の生還」を果たしたのか? 著者の闘病を支えたものとは? 病気との向き合い方、医師との向き合い方、患者本人のメンタルなど、体験者だからこそ語ることのできる言葉で綴る。 そして今、「生きる」ということを考える上で忘れてならない、東日本大震災。あの日から3年が過ぎた今だからこそ伝えたい、被災地への思いや、今も続く地元の人たちとの交流、震災を風化させない、復興を支援する行動。 「木野さん、いつもよく動いてるね」 「俺の動きが止まった時は、俺の心臓が止まった時だよ」 常にアクションを起こす。心臓が動いているのに自分が止まっていたら、何も先に進まない!心臓が動いている限り、俺は動く! 【著者プロフィール】 木野 幸久(キノ ユキヒサ) 1963年栃木県生 業界事務所DAY STAR代表 大学時代からDISCOにはまり、大学サークル等を手伝い多大な人脈を作り現在に至る。人との繋がりを作るには兎に角アグレッシブにアクションを起こすことをモットーに、以後、会社員生活を続けながらも有名芸能人を呼ぶイベントを複数企画開催。 39歳・41歳・43歳と3度も大病し、死と格闘するも「言動に責任を持つ! 社交辞令なんていらない。」をモットーにメンタル心理カウンセラーの資格も取得。生きる事の大切さを木野流セミナーとして生きてる全ての人々に伝えて行こうと、昨年、25年勤務した大手電機メーカーを退職し独立。現在は新橋MOCHIKOMI☆BAR波泡穴を経営の傍ら環境対策事業のエージェントとしても活動中。 『木野流生き様』でみんな元気にな~れ~! 【目次】*一部抜粋 はじめに 第一章 闘病生活 突然の悪夢 検査、そして、入院 辛い入院と、普通の自分と 2度目の悪夢 全てが黄色の危険信号 3度目の悪夢 俺の生きる道は3つ? あれは「がん」だったのか? 闘病を支えたひまわり 第二章 免疫力 免疫力アップの秘訣は「楽しむこと」 自分の体は自分で守る! 一番大事なこと「病は気から」 闘病生活は「教訓」 家族に感謝! 第三章 東日本大震災 仙台への異動、4か月後の震災! 東京で待機「仙台へ帰りたい!」 物資を買い込み仙台へ! 親父が守ってくれた仙台の家 俺の担当エリアが…… ボランティア開始、被災地へ! 地元の人がくれた缶コーヒー ボランティアという言葉 子どもたちの感性「生きてる! 生きてる!」 第四章 俺の生きざま 全ては必然で「引き寄せ」 心臓が動いている限り、俺は動く
  • 三人称単数
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    彼女が経験した出来事の残響について 「私」でも「あなた」でもなく、「彼」もしくは「彼女」。 言うまでもないが、これを「三人称単数」という。 この短い小説におけるそれは「彼女」だ。 ここには、彼女だけが体験した事柄や、そのくっきりとした 輪郭が鮮やかに描かれている。 台風に荒れるプールに身を置くとはどういうことか。 一転して、そのプールの静けさはどんな体験か。 恐怖を覚えるほどの濃密な霧とは、いかなるものか。 文章による肖像画がここにある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • 三陸の海
    3.3
    夫・吉村昭がこよなく愛した三陸海岸が大津波に襲われた。四十年以上も前に体験者の証言をもとに、繰り返しこの地を襲う津波について警鐘を鳴らす『海の壁 三陸沿岸大津波』を著した夫は、この度の大震災を知ることなく逝った。深い縁で結ばれた大切な人々を訪ねる旅は、夫婦の軌跡をたどる旅でもあった。
  • サーフィンライフ No.542
    NEW
    -
    創刊から30年以上の歴史を持つサーフィン専門誌「サーフィンライフ」が、ライフスタイルを意識した雑誌として2017年4月に復活しました。近年、日本でもサーフィンを多くの人が楽しむようになりました。かつてはサブカルチャーとしての位置付けでしたが、今ではアウトドアのアクティビティとして、生涯スポーツとして、そしてライフスタイルやファッションとして楽しまれています。そこで新しい「サーフィンライフ」は、すでに「DO」している層に加え、これから始めたい人、週末サーファーの会社員、サーファーの家族を意識し、サーフボードやギア、ファッションの紹介をはじめ、週末のサーフィンが楽しくなるコツを盛り込んだ内容としていきます。 目次 NEW SWELL FROM EDITOR Feature 鴨川 ミッドレングス徹底解説! アクションのコツや乗りこなし方のヒントを吉川広夏プロがHOW TO! 波の状況によって使い分けONボード、OFFボード見せてください MYボードを大切に保管するためにサーフボードラックをD.I.Y.してみた。 THE BEST どんなシチュエーションにも動じない! 常に最大限のパフォーマンスを発揮する、心とカラダの整え方 サクッと海メシ 編集部波乗りサボり旅in沖縄 WSL CTコンテストリポート SURFER’S CAR FILE サーフ業界に関わる 制作会社社長のハナシVol.4 SURF STYLE GEAR COLLECTION 旅好き会社員の言いたい放題 INFO SL/PICK UP PRESENTS NEXT ISSUE

    試し読み

    フォロー
  • サーフジャンキー
    完結
    5.0
    全1巻440円 (税込)
    サーフィン初心者のしぶきが湘南で出会った律郎は、ゲイでセフレだらけで、だけど波に乗る姿はかっこよくて、そして彼のキスはオンナとするよりすごく感じて…。オトコを好きになってしまったことに戸惑うしぶき。今までのセフレたちとは全然違うしぶきにどう接すればいいか迷う律郎。『律郎は俺とセックスしたいだけ?』『しぶきは俺とヤルのキモチよくねーの?』恋に不器用な2人はうまく気持ちを伝えられず、ぶつかり合い、時に傷つけ合い、そして成長していく…。
  • SurfStyle 2022
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新ギアカタログ&2022イヤーブック ■サーフ&SUPギアカタログ特大号 今年の「SurfStyle」も、最新ギアカタログ&2022イヤーブックとして、サーファーと運命のギアとの出合いを強力にアシストするカテゴリー別カタログや読み応えのある編集企画など洗練されたコンテンツが揃い踏み。とくに国内外のチャンピオン達がサーファーとして、競技者として語るインタビューは必読の価値あり。さらに五輪や世界ツアーの重大トピックス、パリ五輪を狙うアップカマーの紹介、世界中の美しい波のグラフィックコレクションなど保存版企画の数々。 NALU、STJ、BLADESのSpecial Editionとして、ビギナーからエキスパートまで楽しめる内容でお届けします。
  • サーフ・スプラッシュ
    3.6
    「学校やめるって言葉、ずっと言いたかった」 高校生活に退屈しているヒトミとチサトは、ある日、工事中のビルの上にあるクレーンから神秘的な夜明けを見た。 その光景は、彼女たちを最高に自由にさせる。 そして次の日、チサトからヒトミに宛てられた1通の手紙……。 波しぶきのように輝く言葉の交換が始まった。 はかなくて、美しすぎるストーリー。
  • サーフボードの運命
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    1つのサーフボードが記憶していること、彼女に思い出させること 15歳の誕生日に、忽然と現れた赤いサーフボード。 波乗りを知っている人にはなじみの、昔のロングボードだ。 そこに刻まれた傷は時間そのものであり、記憶そのものだ。 今ではもう失われてしまった、海岸に出て行くための お気に入りの道順までも、そのサーフボードと共にある。 そして、父親の禁を破って、夜の海に出た17歳の不思議な体験。 それらを今、37歳になった彼女がもう一度、反芻する。 自分の生きてきた時間が、海のその地点が、いま、ここにある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
  • The Story〔調剤薬局業界編〕 新訂版 業界を勝ち抜くために知っておきたい秘密 業界動向・業界再編・M&A
    -
    日本の調剤薬局における中堅・中小企業の経営者の多くは、事業承継を考える年齢に差し掛かっている。しかし後継者不足により廃業を余儀なくされる企業が少なくないのも実情だ。その課題解決に有効なのがM&Aだ。従来のM&Aにはネガティブな印象もあったが、今は成長のための戦略として決断する企業も多い。調剤薬局は再編の真っただ中にある。業界変化の波に乗り遅れないためにも、いま、選択が必要だ。(2022年6月発売の『The Story〔調剤薬局業界編〕』の改訂版です。)
  • 挫折のすすめ
    -
    27歳で初めて起業し、その後ネットバブルの波にのってインターネットリサーチ事業を手がける株式会社インタースコープを創業。大成功を収めるも、三度目の起業では惨敗。現在、サンブリッジ グローバルベンチャーズの代表取締役として、また、法政大学経営大学院(MBA)客員教授として若手起業家を支援する著者・平石郁生が、過去の三度の起業体験と挫折続きの人生を振り返ります。経営理論と著者自身の体験をあわせて分析することで、起業家を襲う困難と、それを乗り越えていくプロセスをたどり、起業家にとって最も重要な希望の見出し方を提示しています。孫泰蔵氏推薦の書。

    試し読み

    フォロー
  • ザ・トランポノミクス 日本はアメリカ復活の波に乗れるか
    4.3
    1巻1,600円 (税込)
    トランプ大統領の経済政策は何をもたらすか。アメリカは復権するか。世界はどう変わるか。ブロック経済が再来するか。円ドル相場はどう動くか。日本経済への影響は──。気鋭の人気エコノミストが世界と日本の動向を鋭く予測する!
  • ザ・ネクストバンカー 次世代の銀行員のかたち
    3.9
    これからの銀行員に必要な資質・能力とは?日銀のマイナス金利政策の長期化で収益力が萎え、デジタル化の波が押し寄せ、やがて銀行員の仕事を奪っていく――。そんな将来の不安から、転職の準備をする銀行員もいるという。だが、厳しい収益環境が続く中でも、独自のスタイルで顧客や部下の信頼を集めている支店長、支社長たちが、この国にはいた。本書では、3つのメガバンク・4つの地銀それぞれを代表する12名のインタビューを収録。“漠とした不安”を抱える部下に「惑わされるな」と檄を飛ばす“レジェンド支店長”銀行業界で連綿と続くノルマ至上主義に背きながらも、着実に実績を残してきた“奇跡の支店長”「部下を守るためには本部と戦うしかない」と息巻く“尖った支店長”など、個性豊かな顔ぶれが登場する。はたしてこれからの銀行員、銀行支店長に必要な資質・心得、組織運営と人材育成のヒントとは?“伝説の支店長”12人が、そのノウハウをすべて明かす!
  • THE WORLD FOR SALE(ザ・ワールド・フォー・セール)  世界を動かすコモディティー・ビジネスの興亡
    3.5
    フィナンシャル・タイムズ紙2021年ベスト・ビジネス書、エコノミスト誌2021年ベストブックスの1冊。 ウクライナ危機の唯一の勝者ともいわれるエネルギー企業。その最たる存在が世界最大級の資源会社、グレンコアに代表されるコモディティー商社だ。グレンコア、ビトル、トラフィギュラ、カーギル。彼らコモディティー商社の存在なくしては世界の資源・穀物・金融取引、そして、国家運営さえもが成り立たない。そして彼らは、日本経済の生命線を握る石油、石炭、鉄鋼、銅、アルミ、その他金属、穀物など、天然資源、農産物取引を牛耳るグローバル資本主義の最後の冒険者でもある。 内戦下のリビアから、コンゴ、クルディスタン、イラク、キューバ、カザフスタン、中国、そしてプーチンのロシアまで。コモディティー商社のトレーダーたちは現金の詰まったブリーフケースを手に世界を飛び回り、脱法行為、賄賂も辞さず、新興国・資源国の権力者に食い込む。そしてグローバル化とスーパー・コモディティー・サイクルの波に乗って巨万の富と巨大なビジネス王朝を築き上げてきた。 だが、その歴史と実像はほとんど知られてこなかった。石油ショックから、ソ連崩壊と冷戦の終焉、中国台頭、新興国・資源ブーム、デリバティブ取引の拡大、世界金融危機に至る世界の大きな変化に、コモディティー商社はどう商機を見出してきたのか。コモディティー業界を長年徹底取材してきたジャーナリストが、その成功・失敗、驚くべき興亡の物語を、規制強化、グローバル化の減速という逆風の強まり、新型コロナ・パンデミックでの本領発揮、新世代トレーダーの登場も交え、スリラーさながらに描き出した話題の書。
  • 残業不倫~壊れかけのマリッジリング~
    完結
    -
    お見合いで結婚相手としては理想の男と婚約をした翔子は順風満帆。そんな中、地方から出向してきた暁彦のアシスタントとしてつくことに。なんの不満もない婚約相手だったはずなのに、だんだんと暁彦の顔が頭の中でチラつくようになる。でも暁彦の薬指には指輪が光っていて…。 その他、 「ガラスの指輪」 「波の音を抱きしめて」 「手の中のしあわせ」 「メッセージ」収録。
  • 幸せな人生をつかむ 開運おみくじ手相
    -
    初心者でもすぐわかる入門書 手相で人生を思うがままに変えよう! 「手相」とは、自分自身で手のひらに刻んだ「人生年表」といえます。 なぜなら、過去に起こった出来事や経験が、現在にどのように影響しているのかが、手相としてあらわれているからです。 本書は手相からいまの自分の状態を読み取り、自ら行動して開運をする本です。 手相の基本的な知識と考え方、各線の意味をわかりやすく解説し、実際の手相鑑定で多い相談内容を人生のライフイベントごとにまとめました。 ひとつの鑑定に対し「いい」「悪い」だけでなく「中間」を入れ、皆さんになじみやすいようにおみくじを用いて、手相の状態を「大吉」「小吉」「凶」の3つであらわしています。 さらに、「凶」を「小吉」へ、「小吉」を「大吉」へ、「大吉」を「大大吉」へとアップする方法も載せました。 手相は自分の意志で変えることができ、もしあなたに悪い手相があらわれていても、よい手相に変化させて開運できることを、本書ではお伝えしています。 心が変われば、手相が変わる。 手相が変われば、行動が変わる。 行動が変われば、運命が変わる。そして幸運がやってくる。 さまざまな場面でよいほうに心を変えることによって、やがて大きな幸運の波が押し寄せるようになるでしょう!

    試し読み

    フォロー
  • 幸せの波動表ユミリー風水2017 幸運を引き寄せる「開運バイブル」~9つのライフスター×6つの天中殺=54パターンの波動表で運気が丸わかり~
    値引きあり
    -
    1巻900円 (税込)
    2017年の運気が週単位で丸わかり! 風水建築デザイナー・直居由美里氏が九星と天中殺を組み合わせ、2017年の波動(運気の波)を読み解く。9つの星と6つの天中殺を掛け合わせた54パターンの、各月、各週ごとの運勢が1年分わかるので類のない「ウィークリー運勢カレンダー」としても活用可能。 自分自身はもちろん、家族も友人も恋人も職場の同僚や上司まで、すべての人の2017年を見ることができる他、2017年の見通し、恋愛、仕事、健康、金運など54の開運アドバイスや、九星の相性、など盛りだくさん。2016年のニュースを九星で解くと、「あの騒動」も「あの事件」もすべて必然だったことがわかります。 自分の星のパーソナルを知り、運気の流れを知ることは、大切な判断をいつするか、大きな転機がどこにあるかなど「人生の羅針盤」を持つことと同じ。運を味方につける必須アイテムとなること間違いなし。 ※フィックス型EPUB48.9MB(校正データ時の数値) 【ご注意】※この作品は2色刷りです。 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 幸せは白いTシャツ
    完結
    5.0
    全1巻275円 (税込)
    「私の手もとには、現在だけがあるのです」 20歳の夏。彼女は一人でオートバイに乗って日本中を旅する。ひと夏の経験ではなく、少なくとも1年、できれば2年かけて日本の隅々まで経験したいのだ。 そして彼女の両親もまた、それぞれの道を歩もうとしている。家族でありながら、誰もがまぎれもない一人の個人として離れて行き、祝福しあい、時々は連絡を取り合う。 その状態を彼女は「幸せ」と呼ぶ。 今回、故大谷勲氏撮影の文庫版オリジナル写真の一部と未公開写真のあわせて約40枚を、モデルとなった三好礼子さんからお借りし、追加・掲載した改訂版をお届けします。(2018/02) 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。https://kataokayoshio.com/
  • シェアする美術 森美術館のSNSマーケティング戦略
    3.7
    2018年美術展覧会「入場者数」1位・2位を達成した秘密がここにある 美術館でインスタグラマーが写真を撮り投稿する「#empty」という試みが普及しています。 日本では、2017年4月森美術館が「N・S・ハルシャ展」ではじめて実施し話題を集めました。 今では様々な日本の美術館でアートのシェアが一般化しつつあります。 森美術館は2018年美術展覧会「入場者数」1位・2位を達成しました。 その背景には、日本の美術館・博物館の中で最大規模のSNSフォロワー数を活用したデジタルマーケティング戦略があります。 本書では、森美術館がこれまで取り組んできた展覧会におけるさまざまなSNSの取り組みを紹介しています。 現代アートにおけるプロモーションの最前線を知っていただきながら、 アートとSNSの相性のこと、多少の失敗談など、楽しみながら読んでもらえる内容になっています。 目次 イントロダクション 「レアンドロ・エルリッヒ展」成功の舞台裏 第1章 「撮影OK」の波がアートを変える 第2章 海外の美術館の最新SNS事情 第3章 森美術館のユニークなSNS運用例 第4章 「森美術館流」インスタ&ツイッター活用術 第5章 テクニックよりはるかに大切なこと ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 謝々! チャイニーズ
    4.1
    何も知らず飛び込んだ国で、こんなにも優しい人々に出会った。『転がる香港に苔は生えない』で大宅賞、『コンニャク屋漂流記』で読売文学賞を受賞した星野博美。開放政策に沸く等身大の中国を描いたデビュー作が、電子版で登場! 時は1993年。中国に魅せられた私は、ベトナム国境から上海まで、改革開放に沸く中国・華南地方を埃だらけの長距離バスに乗って旅をした。 急激な自由化の波に翻弄される国で出会った、忘れえぬ人々。 『転がる香港に苔は生えない』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した著者の、みずみずしいデビュー作。 解説・斎藤美奈子 ※電子書籍化にあたり、新章「地中に埋まっている部分」を収録。また、著者撮影の本文写真をすべてカラーで掲載。
  • シエスタは君と乗る波に抱かれて第一話
    4.2
    【生意気ワンコな高校生】×【プライド高い系三十路シェフ】年の差カップルの恋! 美しい離島で繰り広げられる、熱く甘いひと夏の恋の行方は!?  都内の一流フレンチのカリスマシェフ・拓海が、ひと夏限定で派遣されたのは寂れた離島の海の家。ド田舎への島流しに焦りとイラ立ちMAX! そこへ、華麗な技を決める地元の高校生サーファー・源の姿が! みとれてうっかり溺れたところを源に助けられるが、生意気な物言いにカチン! しかし悲しい過去により、プロになる夢をあきらめていた源に拓海は……!? 少年から大人の男へと変化していく源の熱い想いに、拓海はどう応える?
  • シエスタは君と乗る波に抱かれて【電子単行本特典付き】
    4.7
    【単行本特別書下ろし5P‼】【生意気ワンコな高校生】×【プライド高い系三十路シェフ】年の差カップルの恋! 美しい離島で繰り広げられる、熱く甘いひと夏の恋の行方は!? 都内の一流フレンチのカリスマシェフ・拓海が、ひと夏限定で派遣されたのは寂れた離島の海の家。ド田舎への島流しに焦りとイラ立ちMAX!そこへ、華麗な技を決める地元の高校生サーファー・源の姿が!みとれてうっかり溺れたところを源に助けられるが、生意気な物言いにカチン!しかし悲しい過去により、プロになる夢をあきらめていた源に拓海は……!? 少年から大人の男へと変化していく源の熱い想いに、拓海はどう応える?
  • 潮騒《ラ・マーレ》の家
    完結
    -
    全1巻330円 (税込)
    喫茶店「ラ・マーレ」。ここは波の音をBGMに、手作りのケーキとお茶で来客をもてなす小さな店だ。もともと著名な画家のアトリエだったが、本人は旅先の事故で急逝。娘の瑠璃は、そのときに父が女性を連れていたことが許せない。時間が経った今でも、わだかまりを抱いたまま暮らしていた。そんなとき、店の手伝いに悠也という少年が現れ、瑠璃の想いを分かち合おうとしてくれる。少女は父を許し、未来へと踏み出せるのか? 3つのエピソードで完結する表題作をはじめ、さわやかな作品を収録した夏色短編集!!
  • 汐鳴り
    完結
    -
    海に入るとなぜか波が荒れてしまうことから村人に厭まれたイクは、浜辺の村で孤独に生きてきた。けれど、日照りが続くと、村の男たちは皆でイクを凌辱する。イクを泣かせば、必ず大雨が降るから…。そんなある日、イクは浜辺で倒れていた青年を助ける。よそ者を嫌う村人たちから匿い、共に暮らしはじめるが――!?美しき男たちが織りなす、みなみ恵夢の絢爛ワールド!
  • 至近距離
    完結
    -
    全1巻275円 (税込)
    容赦なき30発。おそらくは、 リベンジの範囲を超えた、怒りの銃弾。 片岡義男の全作品中でも、 おそらく最もストレートで、待ったなしの一編だろう。 沖縄を思わせる場所で、米兵がトラブルを起こす。 現実に歴史の中で起きている出来事を、この短編も引き継いでいる。 やられたら、やりかえす。必要以上に。徹底的に。 タイトルから想像できるとおりの、いや、 それ以上の場面が展開される。 この一編を現在のアメリカ兵が読んだら、 果たしてどんな感想を持つだろうか。 【著者】 片岡義男:1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 仕事・スポーツ・勉強のプレッシャーがなくなる本
    -
    「本書は、わたしが出逢ってきたたくさんの人の姿を思い浮かべながら執筆しました。 どんな波に揉まれても、乗り越えたいと尽力する経営者さんたち。 景気や会社の都合がありながらも、自分の足でしっかり立って歩こうとする会社員の方たち。 家族のしあわせを気にかけながら、日々尽くしている主婦の方たち。 大切な試験を控えて猛勉強している受験生の方たち。 これからの未来を担う子どもたち。 そして、毎日すさまじいプレッシャーのなかで挑戦し続けるスポーツ選手たち。 毎日を懸命に生きるすべての人が、プレッシャーや不安や悩みをうまく扱えるようになることを願っています。 本書の解説を実践していただけば、驚くほどの結果を得られるはずです。 緊張はしてもいい。 プレッシャーを感じてもいい。 勝っても負けてもどちらでもいい。 心が揺れたときには、ぜひ合言葉にしてくださいね」(本書「おわりに」より)
  • 獅子とシンデレラ
    完結
    1.0
    イヴェンはサンデル家の小間使いとして15歳から働いてきた。彼女はある日、女主人のお供で豪華客船乗り込む。まさかその船が沈むなんて!!大海原に投げ出されたイヴェンはあっという間に波に飲み込まれ…。目を覚ましたとき、彼女がいたのは謎めく魅力に包まれたレオン侯爵の住む“獅子の島”だった--

最近チェックした本