哲学・宗教・心理 - PHP研究所 - PHP文庫作品一覧

  • 人間としての成長 東洋の古典から何をいかに学ぶか
    3.0
    学問は、心の底より湧き出る豊かな喜びの中で学んで、初めて活学となる――人は学んでは思索し、思索しては学ぶことを繰り返しながら成長する。学ぶことはもっとも知的な行為であり、その知的な蓄積をどのように生かすかは、強い意志と情熱にかかっている。本書は、東洋学の泰斗が、『小学』『論語』『礼記』などの東洋の古典を通して、学ぶことの大切さと考えることの愉しみについて語り明かした珠玉の講話集である。すでに実証されている先人達の人間・人格・行跡を通じて、真の学問が人間を変えることを説いた「学問は人間を変える」や、青年の使命とそれを成就するための学問を論じて、知識を体現することを説いた「小学の読み直し」など、生きる勇気を生むために、そして本当の自分を作るために人は学び考えることを主張している。人間としての成長のために、透徹した“安岡人間学”の精髄をわかりやすく説いた「先哲講座」。

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  • 現代活学講話選集7 王陽明 知識偏重を拒絶した人生と学問
    3.5
    本書は、昨年から刊行し始めた、陽明学の泰斗・安岡正篤の「現代活学講話選集」全七巻を締めくくる一冊である。これまでに、『十八史略(上・下)』『孟子』『人生の五計』『酔古堂剣掃』『先哲が説く指導者の条件』の六冊を刊行してきた。どれもが「名著」の名に恥じぬ内容であるが、「王陽明」という、内容・テーマともに本シリーズの掉尾を飾るに相応しいものとして、本書を最終巻に据えた。実は、これまで安岡正篤には、東京帝国大学の卒業記念として出版した『王陽明研究』と、「王陽明伝―王陽明の生涯と教学」(王陽明生誕五百年記念『陽明学大系 第一巻』所収、昭和四十六年)の二冊の陽明学研究の名著がある。しかし、本書が前掲の二冊と趣を異にするのは、「分りやすく」と「平明に」に重点をおいている点である。その意味において、陽明学研究の「第三の名著」であるとともに、難解と言われる陽明学の入門書としても、右に出るものはあるまい。

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  • 現代活学講話選集5 酔古堂剣掃 「人間至宝の生き方」への箴言集
    4.0
    本書の書名中の「酔古堂」とは、中国・明時代末の教養人・陸紹コウの雅号で、世の中の名利など眼中になく、悠々たる生き方を追い求めた人物のこと。「剣掃(けんすい)」とは、彼が愛読した『史記』や『漢書』をはじめとする、五十種以上に及ぶ古典から選び出した名言・嘉言を、剣(心)で世間の邪気を掃(は)らい味わう、という意味である。この『酔古堂剣掃』を愛読し、その名言・嘉言をどう味わうかを、陽明学者の泰斗・安岡正篤師が「講話」というかたちで解説したものが、本書である。内容は、「足るを知る虚無観」「好煩悩と百忍百耐」「生活・自然・風流」「山居・幽居の楽しみ」など、人格よりも経済力を、過程よりも結果を重視しがちな現代人に、自然と共生して生きる喜びを味わえと訴える、警鐘の書ともいえる内容である。本書は「現代活学講話選集」(全七巻)の五巻目。今、結果のみを重視し、急ぎすぎる日本人に心の滋養となる一冊である。

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  • 人生と陽明学
    3.7
    16世紀初頭の中国で、王陽明という一人の思想家によって生み出された陽明学。<心即理><致良知><知行合一>の基本原理によって、知識よりも行動を重んじるその教えは、江戸時代初期の日本に伝来し、武士社会を中心に急速に広がっていた。それが可能だったのには、中江藤樹にはじまる錚々たる陽明学者に学び継がれたことがある。彼らは独自の解釈を加味しながら、日本の陽明学を“警世の活学”として開花させた。そして幕末に至ると、勤皇の志士たちの行動理念となって、時代を揺り動かす起爆剤となるのである。本書は、東洋学の泰斗として今なお多くのファンを持つ著者が、身近な事例を引きながら、日本陽明学の叡智を人生に活かす思索・実践について論じつくした講話録。中江藤樹・佐藤一斎・大塩中斎・熊沢蕃山らの著作・言行などから、混迷の現代日本を確固たる自己をもって生きる上での様々な知恵が示されている。PHP文庫だけのオリジナル編集版。

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  • 親鸞と生きる 悩むから人間なんだ
    -
    幼くして比叡の山門に入り、以後二十数年、悟りへの道を模索し続けた親鸞。その間、押さえても押さえきれぬ女体への欲望に悩み続けた親鸞。後鳥羽上皇の怒りを買い、越後に流され、師・法然とも永別した親鸞。僧でありながらも、その地にあって恵信尼を妻として迎え、子供までもうけた親鸞。聖人ぶらず、あるがままに一人の人間として生き抜いた姿こそ、親鸞人気のよってくるところである。本書は、自らも法華宗の寺に生まれた著者が、親鸞への思いを通して、悩みつつも生き抜くことの尊さを訴えた書である。 本文中では、今も越後・居多ケ浜にある親鸞聖人上陸記念堂を一人で守る江口茂治老人が著者に宛てた書簡、親鸞や恵信尼の書簡の著者による現代語訳が数多く紹介されているが、それらによって親鸞の人となりと信仰の原点が見事に浮き彫りにされている。読了したとき、悩むからこそ人間なのだと、なぜか救われる思いがする感動の人生論書である。

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  • 伝説の灘校国語教師の「学問のすすめ」(PHP文庫)
    3.3
    学ぶことが面白く、生きることが楽しくなる! 101歳まで学び続けた教師が語る、「人生を輝かせる方法」。本書は灘校の学力日本一の基盤をつくった伝説の教師が、学問の基本や人生の楽しみ方を語ったもの。読書が実になるスロー・リーディングの方法、国語力を培う書き方、趣味との付き合い方、老いてこそできること、そして人生の岐路との向き合い方……。「一生使える教養」が身につき、老若男女問わずに、さまざまなライフステージで読み返したい一冊。

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  • 運を強くする心の法則
    3.0
    運をつかむ人、のがす人――この差はどこから生まれるのか? 実力の差がそのまま勝敗の差につながることは常だが、力が均衡している場合は、「心の持ちよう」が勝負を分ける。これは勝負以外の人生万般にもいえることだ。人生の成功を収めた松下幸之助や本田宗一郎は、成功よりもむしろ失敗のほうが多かったともいわれる。しかし、彼らは上昇運時に大きく飛躍し、それまでのミスを帳消しにするほどの功績を残した。二人の成功の共通点は、「運を味方につける、運を育てあげる」という信念に近い考え方をし、生涯貫いたところにあった、と著者は言う。そして、運を強くする秘訣は、「自分は運が強いと信じる」「自慢話をしない」「運のいい人に乗る」等々、自然に逆らわない生き方をすることだと続ける。古今東西の勝負師やギャンブラーの勝負哲学を学び、自らも実践してきた著者が説く、あなたを幸運に導くためのヒント。『運をつかむ人 のがす人』を改題。

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  • 誕生日と名前でわかる「運」の生かし方
    -
    人間には、あらかじめ生まれ持って与えられた「宿命」があります。前世でやったことの結果が、今生に反映されるのです。そしてそれは、不思議なことにあなたの“誕生日”と“名前”から割り出すことができるのです。本書は、まず人生傾向や基本性格がわかる「激数」×「姓名数」、前世・天職・恋愛傾向がわかる「宿命数」、弱点やクセがわかる「破壊数」など、あなたの人生を左右する<3つの数>を紹介し、あなたがどのような使命を持ってこの世に生まれてきたのかを解説します。次に、自分が本来持っている能力を生かし、幸せな人生を切り拓くために、どのように行動すればよいのか、努力によってこれから変えることができる「運命」の生かし方をアドバイスします。人生に悩んだ時、夢を叶えたい時にあなたを励まし、勇気付ける一冊です。

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  • 世界の名言100選 ソクラテスからビル・ゲイツまで
    3.3
    世界や人間の本質について思索してきた偉人たちの発言には、大いに感動させられるし、実生活に役立つものも多い。しかし、「天才とは永遠の忍耐だ」という言葉だけ知っていても、これがルネサンス期を代表する芸術家ミケランジェロの至言だと知らなければ、その真意を汲みとることはできない。本書は、古今東西から100の名言を厳選し、それぞれにまつわるエピソードを織り交ぜながら、その意味や内容をわかりやすく解説する。「偶然は準備のない者に微笑(ほほえ)まない」(パスツール)「天体の運動は計算できるが、人の気持ちはとても計算できるものではない」(ニュートン)「多くの仕事をしようとする人は、今すぐ一つの仕事をしなければならない」(ロスチャイルド)など。愛、人生、幸福といったテーマ別に、心の琴線にふれる言葉を満載。名言をより深く味わい、自らの人生の糧として胸にきざみながら耽読できる箴言集。

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  • 40歳からの「ひとり時間」の愉しみ方
    3.0
    40歳は次なる旅に出発する転機。多感で多様で多欲な“私”を、とことん成長させよう。そのためにも「ひとり時間」は欠かせない。目の前の仕事や人間関係から少し離れて、自分だけの時間を過ごしてみては……。「人」「場所」「食べもの」「着るもの」「香り」などをテーマに、何気ない日常を輝きに変えるヒント満載の好エッセイである。「おしゃれは“ブランド”にあらず」「指環は無言で自己紹介する」「ジーンズは反抗心が似合う」といった「着こなし」のヒントから、「テーマを持てば旅は深まる」「ひとりクッキングで遊ぶ」「映画で“変化”を手に入れる」「恋のゴールは結婚ではない」など、「ひとり時間」をとことん愉しむ生活術が、体験談を交えて綴られている。著者は、年齢の数字がふえることは、“好き”との出逢いがふえ、自分の世界がゆたかになることだという。20代、30代には味わえなかった「ほんとうの贅沢な暮らし」を満喫するための珠玉の47編である。

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  • 「怒れない人」の心理 隠された敵意は悩みとなって現れる
    4.0
    自分のことをわかってもらえなくて悔しい。誰にでもいい顔をしようとつい無理をしてしまう自分が嫌いだ……。そんな怒りや憎しみを表現できずに「慢性的悩み症候群」に陥っていませんか?本書では、怒りや悩みをストレートに表現できない抑制型の人=怒れない人が、心の底に溜め込んだ「隠された敵意」に気づき、悩みを吐き出し、解消する方法を伝授する。「隠された敵意」は、厄介なことにさまざまに変装して私たちの日常生活に現れる。たとえば、惨めさを誇示する、猛烈に忙しく働く、辛さを延々と訴える、自己蔑視がひどい、慢性的疼痛やうつ病などの症状は、怒りや憎しみの間接的表現であることに気づこう。そして、無意識のうちに溜め込んだ敵意=心の借金を返すために、現実を受け入れ、不自然な努力をやめ、八方美人になるのをやめることで、心は軽くなるはずだ。過去を整理し、自分を認め、人間関係を好転させるヒントを心理学者が優しくアドバイスする。

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  • ダマされる人・ダマされない人 心のワナにかからないための心理学
    3.0
    キャッチセールスや霊感商法などで、だまされて被害に遭う人が後を絶たない。社会的事件としてマスコミにも大きく取り上げられ、その手口が公開されているにもかかわらず、なぜ同様の事件が繰り返し起きるのだろうか。そうした疑問に明快に答えてくれるのが、本書だ。ついだまされてしまう現代人の心理、そのスキをつくワナの具体例を分析し、心理学の立場からの平易な解説は興味が尽きない。例えば「○個限定販売」などという言葉に弱い人は、いつかだまされて痛い目に遭う危険性があると指摘する。こうした人は、人間なら誰もが持っているプライドや優越感が強い傾向にあり、心にスキができやすいので要注意だそうだ。つまり「今買わなければ二度と入手できない」という切迫感を煽られ、「自分はプレミア品を入手した」という優越感をくすぐられることによって、冷静な判断力が奪われるのだという。大衆社会にはびこる嘘を見抜く目を鍛えるための必読書。

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  • 逆境に強い心のつくり方 システマ超入門―ロシア軍特殊部隊が生んだメソッド
    4.0
    戦場では、銃弾が飛び交う中でも平常心を保ち、リラックスできる者だけが生き残る。本書で紹介する「システマ」とは、あらゆる逆境に振り回されない心をつくるために、ロシア軍特殊部隊が実践してきた呼吸法を中心としたメソッド。内務省所属の特殊部隊のメンバーとしていくつもの作戦に参加し、政治家のボディガード養成などにも従事したロシア軍将校、ミカエル・リャブコが、ロシアに古くから伝わる武術を現代向けにアレンジして生み出したものである。一般的なマーシャルアーツのイメージとは違い、“体力をつけ、精神力を高めることで、攻撃しない人間になる”ことを目的としている。本書は、日本におけるシステマの第一人者が「満員電車で楽に過ごす方法」「短時間でリフレッシュできる四大エクササイズ」など、この技術を日常生活に応用するための考え方とテクニックを紹介する。現代人の「不安」や「怒り」を解消するための最強の癒しの技術!

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  • がんばりすぎてしまう心理
    3.5
    何もかもうまくいかない、“一生懸命”がカラ回りしている……そう感じることはありませんか? 「あれもこれも」と焦ったり、何をやるにも理由を必要としたり、つい人に突っかかってしまっていませんか? それは「心の息ぎれ」です。本書は、ゆっくりと人生を楽しむのが苦手な人のための心理学。休んでいると不安になる原因を解き明かし、心をすり減らす生き方を変える方法が見つかります。つねに緊張している“タイプA”的性格や、疲れていても休めない執着性格の言動とその解説の中に、悩みを解消するポイントがあります。「認めてほしいという心の叫びに耳を傾ける」「100%ではなく0.1%から変えてみる」「自分のある人は、楽しいこと・嬉しいことを知っている」「能力以上に認められることは本当に幸せか」などをヒントに、心の姿勢を見つめ直しましょう。忙しすぎて自分を見失う前に読んで欲しい一冊。

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  • なぜかうまくいっている女の心のもち方
    3.8
    仕事や人間関係で行き詰まり、自分に自信がなくなってしまうこと、ありませんか? でも、大丈夫。自転車に乗れるようになったように、働き方や生き方も、最初はうまくいかなくても、だんだんとコツを覚えていくうちに、なんとかなってしまうものなのです。幸せへの近道は「いま、どんな状況にあるか」ではなく「自分の心がどう感じるか」を大切にすること。本書は<奇跡を信じている><恩送りを知っている><自分が悪くなくても謝れる>など、約50種の仕事を経験してきた働く女性に大人気の著者が、数々の出会いから学んだ“うまくいく女(ひと)の法則”を紹介。毎日を変えるヒントは、いつもあなたのすぐそばにある。明日を明るく生きるためのバイブルです!

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  • 「テンパらない」技術
    3.4
    ちょっとした事ですぐキレる、いつも焦っていて落ち着きがない、仕事や家事が立て込むとすぐ「パニック」になる、想定外のトラブルが起こると「頭が真っ白」になる……。そんな「心に余裕のない人=テンパっている人」が急増している。いい歳をした大人が突然キレてしまい、せっかくの人生を棒に振ってしまうケースも……。いまや、「テンパる」は老若男女に関わる大問題といっても過言ではない。そこで、テンパらないための「生活習慣&人間関係術」から、それでもテンパってしまったときの「応急処置&反省法」まで、脳科学・精神医学・心理学の最新知識に基づき徹底アドバイス。◎とにかくメモして「脳の負担」を減らす◎口元を大きく動かしてゆっくりしゃべる◎「テンパりやすい状況リスト」を作る◎万が一キレてしまったら、すぐ謝るなど、今日からすぐに実践できるヒントばかり。これ1冊で、「イライラ・バタバタの毎日」が「ゆとりの毎日」に変わります!

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  • 捨てる力
    4.0
    ひとつの手を選ぶことは、それまで考えた手の大部分を捨てること。史上初の七冠独占を25歳で成し遂げ、その後も記録を塗りかえ続ける天才棋士、羽生善治。彼の強さの秘密は、意識的に過去の経験やアイディアを「捨てる」ことにあった!著者曰く「豊富な経験と知識はプラスに働くこともあれば、反対に新しい発想をする際には、先入観なしに物事を見ることを阻んでしまう。これを克服するためには、思いきって自分の経験や知識を捨てて考えること。“捨てる”には未練が残ることもあるが、記憶も前例も意識的に、手放さなければ新しい発想を得ることはできない」と語る。本書では「忘れることは、次に進むための大事な境地」「創造的な思考をする際に、記憶は足を引っ張る」など、40歳を過ぎてなお進化し続ける最強頭脳の真髄に迫る。『羽生善治の思考』を再編集。
  • 「凹(ヘコ)まない」技術
    3.5
    ちょっとした失敗で、すぐ落ち込んでしまう。「気持ちの切り換え」が苦手で、いつもなんとなく心が重い。「私ってほんとダメだなあ……」と心の中でボヤくことがよくある……。閉塞感が漂う日本でいま、そんな「凹(ヘコ)みやすい人」が急増している。そこで、「凹みにくい人」になるための生活習慣&人間関係術から、それでも凹んでしまったときの気分転換法まで、脳科学・精神医学・心理学の最新知識を元に徹底アドバイス。◎一時的に「引きこもって」脳を休める ◎過去の「最悪の事態」を思い出してみる ◎「すべて自分のせい」とは絶対に考えない ◎5分間だけ、何もせず「ボーッ」としてみる ◎自分を励ます「定番フレーズ」を持つなど、今日からすぐに実践できるヒントばかり。これ1冊で、「ウツウツ・モヤモヤの毎日」が「気分爽快の毎日」に変わります。同著者の好評既刊『「テンパらない」技術』とあわせて読むと、さらに効果倍増!文庫書き下ろし。

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  • 「ひと」として大切なこと
    4.3
    たった一度の人生を輝かせたい。そう願いながらも、せっかくの一日をつまらなく過ごしてしまうことがあります。本書は、心が晴れない時や生き方に迷う時、「自分らしさ」を見失わないための人生論です。一人格としての「わたし」と成長、他人を理解するということ、人間の尊さ、“当たり前”を輝かせることを知る「力としての愛」、自由と責任……など、ノートルダム清心女子大学で30年以上続く名講義「人格論」を完全収録した貴重な一冊。シスター渡辺の、おだやかで凛とした言葉にきっと励まされます。科学や技術の発達によって人間に取って替わるものが発明され、痛ましい事件があとを絶たない「今」こそ、人間の尊厳や愛について深く考えるべき時なのでしょう。この本は、あなたの心の「現代の忘れ物」を思い出させてくれるはずです。生きる意味を見直したい人、新しい気持ちで明日を迎えたい人におすすめします。『人間としてどう生きるか』を改題。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】

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  • 心の整理学 自分の「心理的な現実」に気づくために
    4.1
    「べき」や「ねばならない」に縛られるから苦しくなる。嫌なことの実体を知り、いらない物は捨て、悩みをスリム化すれば心は軽くなる。

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  • 自分のうけいれ方 競争社会のメンタルヘルス
    4.0
    人生は、うまくいかないようにできている。しかし、人生はやり直しがきく。それなのに「どうしようもない」と思っている人は多い。競争の激しい現代社会で「いつもうまくいく」ことなどありえない。つまずくたびに嘆いたり、人をうらやんだり、自分を責めてばかりでは、心は「居場所」を見失ってしまう。本書は、思うように生きられずに苦しんでいる現代人に贈る、人生に立ち向かうための心理学。傷ついても、立ち直る――そのヒントがここにある。「うまくいっている人生とは問題のない人生ではなく、問題を解決している人生である。生きがいとは、その問題解決の積み重ねの中で味わうものなのだ」「人は行き始めるスタートラインが違う。だから、到達した地点ではなく、自分が走った距離で自分の人生を評価することだ」など、行き詰まった時や「自分ばかりがソンをしている」と思った時に大きな励ましとなるアドバイス満載。

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  • 不安のしずめ方 人生に疲れきる前に読む心理学
    4.1
    失敗して笑われるくらいなら、しないほうがマシだ。誰かに悪口を言われているのではないか。いちいち許可を得ないと、怖くて仕事がすすめられない。――そんなふうに、「心」をすりへらしながら生きていませんか? 「不安」に支配されると、人は消耗していきます。「心」にとっての最大の敵は、「不安」なのです。それに押しつぶされることなく、もっとふくよかな心で生きるために、今できることがあるのではないか? 本書は、そんな思いを抱く人のための、人生の危機管理の本です。「現状にしがみつくから、挑戦できない」「迎合する人は傷つきやすい」「人から嫌われて困ることは何もない」「理想の自分に執着しない」……など、私たちが抱く不安の原因を考え、その対処法を明らかにしていく。さらに、少しでもラクに生きてゆくための「心の習慣」を、著者自身の経験をふまえながら提案する。

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  • しぐさで人の気持ちをつかむ技術
    -
    「言葉だけでは表せない感情もある」――じゃあ、どうやって表すの? 「言葉はなくとも伝わるものもある」――どうして? その答えが「しぐさ」にある! 人間ならば誰もが持っている、そぶりやクセなどの「しぐさ」がコミュニケーションにおいて重要な役割を占める。そして、その「しぐさ」にはその人の隠れたホンネが表れてしまうのだ。例えば、ウソをついている人には「体の動きが多くなる」「いつもより饒舌になる」「笑いが少なくなる」などの傾向がある。つまり、「しぐさ」はウソをつかないのだ。それが持つ意味を理解し、巧みに利用すれば、仕事も恋愛もきっと上手くいくはずである!本書では、第一印象を良くする技術、「しぐさ」から相手のホンネを読み取るコツ、他人をイキイキと動かすための戦略、恋愛を成功させる心理学など、知っている人だけがトクをする心理テクニックを一挙公開! 実用性バツグン、話のネタにもピッタリの心理学読本!

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  • 世界四大宗教の経済学 宗教とお金、その意外な関係
    3.0
    「なぜ、ユダヤ人は金儲けがうまいのか?」――その秘密は、意外にもユダヤ教の教えの中に隠されていた! 本書は、世界の主な宗教である、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教・仏教から、ジャイナ教・儒教・ギリシアの古代宗教にいたるまで、「お金をどのように扱うべきか」という知恵について、わかりやすく解説したものである。「お金を取られたら相手を罰するよりも、取り返すことに関心があるユダヤ人」「借金帳消しを勧めることで、“敵を愛せよ”というメッセージを伝えたイエズス」「利息を取ることが禁止されたイスラム教」「お金だけでなく、“笑み”や“よい言葉”もお布施となる仏教」「すべての生き物の殺生を禁止されたことで、農業などの生産活動ができず、自然と賃金業が発達したジャイナ教」など、それぞれの宗教とお金の意外な関係は驚きの連続だ! 今まで語られることのなかった驚きの歴史を明らかにする、画期的な一冊!
  • なぜあの人は、仕事中だけ「うつ」になるのか
    3.0
    職場において心の病で休職する人たちが増えている。その年齢層は、三〇代が約六割。彼らの特徴は、学歴は高く、まじめだが、やや自己中心的。そして、仕事以外の趣味には精力的で、休職中にパラセーリングの免許を取るために海外に出かけた人もいたという。この症状は、果たして病気なのか?本書では、時代の空気を鋭く読み解くことで定評のある精神科医が、急増中の「新型うつ」を分析する。著者がこの「フシギなうつ病」に気づいたのは十年ほど前であり、「30代うつ」と名づけた。それまでに多かった中年以降のうつ病と比べて、「私生活では元気」という特徴が顕著なのだ。なぜこのような現象が生まれたのか。それは今の三十代は、晩婚化、ニートなどの広がりとともにアイデンティティが育ちにくかったことも要因なのではないのか。数々の症例をふまえて、彼らへの対応や治療のあり方についても解説した注目の書。

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  • 「他人の目」を気にするのはやめなさい 生きるのがラクになる、対人関係のヒント
    -
    一人でランチができなかったり、無駄話をするのが苦手だったりと、人目を気にしてうまく生きられない人がいます。本書では、そんな他人の目が気になってしまう人の心理を明らかにし、人とうまく付き合うための方法を教えます。「挨拶をする」「リラックスできる趣味を持つ」など、気楽に実践できるヒントが満載。自分らしい人生を歩むための一冊。

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  • 捨てちゃえ、捨てちゃえ
    4.0
    将来に対する漠然とした不安、過去の失敗に対する反省……。こんな心の重荷を、あなたはずっと抱えていませんか? そんなものは、いますぐ捨てちゃいましょう。本書では、「希望は持たず、現在に感謝して楽しむ」「成功や世間の期待に踊らされず、自分の物差しで生きる」「過去・未来に悩まず、現在を大切にする」「マイナスの心理にマイナスの行動を重ねない」など、仏教思想を基にした気持ちがラクになる82のヒントが満載。「希望というのは所詮は欲望です。希望という名の欲望を持つから、あなたは思い悩まねばならないのです。反省というものは、過去の失敗に対するこだわりです。変にこだわっているから、あなたは悩まねばならないのです。だから、欲望やこだわりを捨てちゃいましょう。そして、いま、現在を楽しく生きましょう」(本書「あとがき」より)好評既刊『がんばらない、がんばらない』に続く、待望のシリーズ第二弾!

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  • 人生を変える笑顔のつくり方 絶対、運が開ける笑顔セラピー
    4.5
    笑顔には、人生をミルミルよくする魔法のチカラがある!本書は、笑顔セラピストとして今大注目の著者が、幸運を引き寄せる笑顔の作り方からその効用まで、実践的メソッドを大公開。「つくり笑顔でも形から入れば心まで変わる」「『ありがとう』をたくさん言うと心の笑顔体操になる」「プラスの感情をもって笑顔で暮らしていると、良いこと、楽しいことがいっぱい集まってくる」など、すぐにできるノウハウばかり。著者の野坂礼子氏は、笑顔の習慣を身につけることで離婚のショックを乗り越え、はじめてのセールスの仕事もうまくいくようになった経験を持っています。1986年に大阪で「笑顔教室」を開講し、以来約23年にわたる「笑顔教室」の活動が認められ、2008年に社会文化功労賞を受賞されました。あなたも数千人の人生を開運へと導いた「笑顔と感謝のセラピー」を試してみませんか? 読むだけで元気になれる魔法のノート、ついに電子化!

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  • 「クヨクヨしない」技術 イヤなことは1週間で終わらせる
    3.5
    「仕事でミスをしたとき、後悔の気持ちを長く引きずってしまう」「人と自分を比較して、焦ったり落ち込んだりしがちだ」「相手に言いたいことがあっても、なかなか言いだせずに悶々とする」――。このように、イヤなことをすっぱり忘れることができないあなたは、人生にとって最も貴重な「時間」をムダにしています。私たちには日々やるべきことがあるのですから、クヨクヨ悩む時間はできるだけ少なくしたいものです。本書は、<マイナスの感情を“強制終了”するコツ><嫉妬心を“きれいに”処理する方法><思いがけない批判に、もうダメージを受けないための方法>など、考え方のパターンを変えて気持ちを切り替えるためのメンタルコントロール術を紹介。著者である笹氣先生は、もともと物事を深く考えるタイプ。だからこそ、クヨクヨしてしまうあなたの気持ちがよくわかるのです。心を強く持ち続けるための相棒として、いつも持ち歩きたい一冊。『仕事も人間関係もイヤなことは1週間で終わらせるコツ』を改題し、再編集。

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  • 妬まずにはいられない症候群(シンドローム)
    4.3
    友人の成功を喜べない、他人の不幸な話を心のなかでは面白がって聞いてしまう……。誰でも多かれ少なかれ、こうした感情を持っている自分に気付いているはずです。本書では、そんな「妬み」の感情が、どのような心理メカニズムによって生じるのか、その要因を分析、平易に解説します。そして、あなたがよりよい人間関係を築き、自信と誇りを持って生きていくために、嫉妬心の克服法を提案します。一度しかない人生を、妬みの感情にとらわれて、うつうつとして送ってしまうのは、いかにも残念です。その意味で本書は、妬みの心理を解き明かした心理学の本であるとともに、人生を悔いなく、爽やかに生きるための人生の処方箋でもあります。

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  • 他人と上手くつきあえない人
    -
    親しい人間関係がなぜ築けないのか? 心を打ち明けたつもりが、なぜ嫌われてしまうのか? 本書では、他人との距離感が分からずに悩む《きずな喪失症候群》の人たちの心理を分析。昨日知り合った人に頼みごとをしてしまう。だから断わられる。そして落ち込んだり、恨んだりしてしまう──。あなたはそんなタイプではありませんか? 《きずな喪失症候群》型の人は“時間をかけて友達になる”ということを知らない。親しさを“築き上げる”ということを知らない。その考え方ではまるで、“初対面で異性に肉体関係を求める”ようなものなのである、と著者は指摘する。当人は、自分の態度や考え方の奇妙さに気がつかない点も問題である。その他、このタイプの特徴として、「気軽さとぞんざいの差を区別できない」「相手との対等にこだわる」「偽りに満ちた会話をしてる」などもあげられる。自分を見つめ直すために読んでみたい一冊である。『愛されていないかもしれない症候群』を改題。

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  • 駆け引きと裏読みの技術
    3.0
    ビジネスとは、いわば、人と人との気持ちのやり取りです。人と人とが頭をめぐらし、つくりあげていくものです。ところが、どうしてもうまくいかないビジネスもあります。人と人との気持ちがうまくかみあわないケース、相手の出方がわからないから失敗したというケースは多いはずです。相手の気持ちがわかればうまくいったのに……。そこで本書では、多くの人が疑問に思っているビジネス・シーンの「なぜ」を心理学的に分析し、わかりやすく解説を加えます。「自分の場合にあてはめてみると、こうすればいいのか」と、思わず膝を打つような話が実例とともに紹介されています。「相手が腕組み・沈黙だったら出直せ」「丸テーブルでの会議は丸くおさまる」「“悪いようにはしないから”という人の深層心理」など、ビジネスで役立つ上級心理テクニックが満載です。人づき合いのコツがよく理解できて、相手を思い通りに動かすことができる人間関係の虎の巻。

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  • 般若心経の智慧
    -
    世に『般若心経』を解説した本は多いが、そのほとんどが『心経』をもとに人生の教訓を説こうとするものである。しかし本書はそうした類いの書とは一線を画し、あくまでも『心経』の知的理解を試みようとする。それを成し得たとき、きっとあなたの心は深い安らぎと高揚感に包まれるであろう。仏陀の悟った真理に、ダイレクトに迫る醍醐味を味わえる一冊。
  • 思いを「伝える」技術
    -
    話すことも聞くことも、訓練すれば誰でも上手になります。コミュニケーションは「技術」であり、その技を磨くことでより上手く周りとコミュニケーションがとれるようになります。本書は、親子、上司や部下、友達、恋人など様々な人間関係において誤解やトラブルを避けるための方法をわかりやすく解説しています。「理想と現実のギャップに気づき、それを調整する方法」「ラポール(心の掛け橋)をかけるための六つの大切な心構え」「意識してセルフトークをコントロールする」「心理ゲームをシャットアウトする」「聞き上手になるヒント」「伝え上手になるヒント」など、自分の無意識と対話し、聞き方を変え、言葉を変えることによって、あなたと相手の心の距離がぐっと近づきます。「そんなつもりじゃなかったのに……」と言う前に、人間関係に悩むすべての人に読んでいただきたい一冊。ベストセラー『子どもの心のコーチング』の著者が贈る、コミュニケーションスキルの決定版!
  • こころのお医者さんが教える プチ対人ストレスにさよならする本
    3.0
    話すたびにカチンとくる同僚、必要以上に気をつかってしまう友達、実は気が重い「初対面」の人――それらをいちいち気にしてクヨクヨしたり、「これじゃいけない」とムリを続けると、ストレスの小さな芽が、どんどん育ってしまいます。本書は、コミュニケーション下手な人や、人づき合いに悩んでいる人がホッとする、人間関係を「今よりすこしうまくやる」方法をお教えします。大好評ロングセラー『「プチ・ストレス」にさよならする本』の対人関係編。「本当のこと」ばかりを言う必要はない。「ここだけの話」は聞かなかったことにする。悪口にも耳を傾けてみる。性格を変えられないなら言い方を変える……など、「モヤモヤ」や「カチン」をなくすためのアドバイスを、ケーススタディとともに紹介。カドのたたない断り方や苦手な人のかわし方、敵をつくらないコツなど、日常生活ですぐに役立ち、心も軽くなる「大人の対応」ヒント集です。

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  • 怖いくらい「本当の自分」がわかる心理テスト
    -
    自分本来の性格は? 表には絶対出ない深層心理とは? 他人のことはわかっても、自分のことは意外と見えないもの。自分のことを少しでもより深く理解することができれば、自分を好きになることができ、人間関係がもっとスムーズになるのではないでしょうか。本書では、心理学研究で名高い著者が、かくされた“本当の自分”が一瞬でわかる18の心理テストを紹介。「腰に両手を当てて人と話しをするのは支配的性格」「窓側にデスクを向ける人は心がオープン」など、心理学のさまざまな現象をテスト形式で解説します。自分を知れば仕事から人間関係まで、すべてがうまく回りだす! 『かくれた自分がわかる心理テスト』を改題。

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  • 自分を活かす心理学 なぜわざわざ辛い人生を選ぶのか
    -
    誰もが“心の癖”を持って生きている。それは、幼い頃から、親や育った環境によってつけられたものである。ところが、これが、“不安”を生み出す「心の傷」になってしまっている人が多くいる。彼らは、自分に自信が持てず、劣等感にさいなまれながら、自分の心の中のせまい宇宙の中で、一喜一憂している。神経症的性格といわれる人々である。本書では、この、「不安で仕方ない人々」に、自分がとらわれている不安や緊張は、生来のものではなく、嫌々ながら身につけさせられたものであること、また、その不安は、「常に人の期待を裏切らず、それによって喜びを得る自分」から、意識的に逸脱することによって、解きほぐすことができるということを、やさしく、具体例をあげながら、解き明かして行く。自分の小さな意識の中だけで世の中を考え、いつもビクビクしていては、人生はいつまでも闇である。閉ざされた心に風穴をあける、著者ならではのメッセージ。

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  • 仏教プチ入門!
    3.0
    座禅、写経、祈祷……。いま若い女性を中心に静かなブームの仏教。本書は、仏教マニアの著者二人が、お寺巡りから山籠り修行まで、身体を張った取材で仏教の醍醐味をお伝えします。「仏教のご利益ってどんなもの?」「ご祈祷って本当に効果があるの?」など、日本人にとって身近なようで意外と知らない教えをやさしく解説。笑って学べる新感覚の仏教エンターテインメント読本!

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  • 孔子が話す 世界一わかりやすい「論語」
    -
    2500年の時空を超え、「孔子の知恵」が21世紀によみがえる!孔子の言葉やエピソードを後世になってまとめた言行録『論語』は儒教の聖典として読み継がれ、本場・中国のみならず日本でもポピュラーな名作古典。それだけに、いまもしばしば使われる「温故知新」「過ぎたるは及ばざるが如し」など、『論語』から出てきた「決まり文句」「有名なフレーズ」はたくさんある。だが、『論語』は「読めば物知りになれる」という「単なる教養書」ではない。「我々が生きる目的」「自分を育てるときに注意すべきポイント」「相手の真価を知るための目の付けどころ」「人間関係を上手に保つコツ」「心安らかに人生を歩む心得」など、先の見えない現代を生き抜く指針とアドバイスに満ちた「よりよく生きるための人生の教科書」でもあるのだ。本書は、「孔子自身がざっくばらんに『論語』の知恵を語る」というアレンジを施し、わかりやすく現代日本語の読み物にした超訳本である。

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  • 30ポイントで読み解く「禅の思想」 なぜ座るのか、どんな世界が開けるのか
    3.0
    会社の運命を左右する、ここ一番の決断に迷いが生じないように……。大観衆の前で自分の最高のパフォーマンスを見せたいために……。理由は、その人その人で異なるが、経営者やスポーツ選手のなかには、精神修養の一つの手段として座禅を組む人が少なくないようだ。しかし、改めて言うまでもなく、座禅は禅宗の僧侶たちが「悟り」を開くための、修行の一つだ。座禅を通して禅宗は、仏教のなかでも身近な宗派だが、身近すぎるあまりに、禅宗はどのように日本に根づいたのか、禅によって開かれる「悟り」の境地とは何かと、改めて問われると答えに窮する人は案外多いのではないだろうか。本書は、禅宗の発祥から、禅によって開かれる「悟り」、禅宗の系譜、禅僧たちの日常の生活まで、「禅とは何か」を30の問いに答える形で書かれた、禅の解説書だ。本文は、読みやすい大きな文字で、話し言葉で語りかけるような解説。日本一やさしい禅の入門書の決定版である。

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  • 会話で診断 女ごころ・男ごころがわかる心理テスト
    -
    たとえ仲のよい恋人同士や夫婦でも、お互いの気持ちはなかなか理解しにくいもの。なぜなら女性と男性とでは、イエス・ノーや好き・嫌いの表現方法が大きく異なるため、互いのホンネが見えにくいからなのです。そこで本書は、男女独特の感情表現や気持ちの伝え方の裏に隠された女ごころ・男ごころのホンネを、4択式の楽しい心理テストを通してお教えします。例えば、あなたが意中の彼からライブのデートに誘われた時、「イエス」をどのように表現すれば彼のハートを確実につかむことができるでしょうか。(1)「絶対行く! 何を着て行こうかな」(2)「いいわ。チャージはいくら?」(3)「うれしいな。実は今、彼とうまくいってなくて……」(4)「あんまりライブに行ったことはないけれど、○○さんとなら一緒に行ってみようかな?」──答えは本書の中に。他にも、彼女の恋愛の醒め具合、夫の浮気ごころの本気度など、あなたの気になる彼・彼女のホンネをズバリ診断。

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  • 頭がヤワらかい人・カタい人 発想力を高める心理ゲーム20
    -
    新しい販売戦略を次々と発想できる人。画期的な新製品を発明・開発できる人……。私たちの周りには、思わず「なるほど」と感心させられる斬新な発想の持ち主がいる。ソフト化・情報化時代が進む今日、頭のカタい人はもう生き残れない、そんな時代になったのだ。しかし、そんな人を横目で見て、「自分は何と頭がカタいのか」と諦めてしまうのはまだ早い! 「頭のカタさ」は、実は頭の使い方しだい。鍛え方でいくらでもカタい頭をヤワらかくできると著者は言う。その頭のヤワらかさを養うための絶好の訓練が、本書の心理ゲームだ。その内容は、観察力を高める、分析力を高める、洞察力を高める、直観力を高める、思考の持続力を高めるなど、20のゲームを試みるうちに、楽しみながら自然と頭をヤワらかくするノウハウが備わるように工夫されている。21世紀の勝ち組は、シャープな発想を身につけるのが必須条件。頭のカタさを実感する人には必読の一冊である。

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  • 目に見えないけれど大切なもの あなたの心に安らぎと強さを
    4.1
    どうしようもなく心が波立つ日、人生にポッカリ穴があいたように感じる時、あなたを支える言葉がここにあります。愛と励ましの随筆集。

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  • 幸運力 運のいい人には、さらに運のいいことがやってくる!
    4.0
    この世で最も幸運力のある女性といえば、やっぱりシンデレラ。彼女は姉たちにどんな意地悪な仕打ちをされても、歌をうたい、踊り、夢見ることを忘れずにいました。そして、最後には落としたガラスの靴から美しいプリンセスに。シンデレラのように、いつも前向きで、ハッピーに生きようとしている人には、「運」が雪だるま式に、どんどんやってきます。では、どうすれば、真の幸運力を持つ女になれるのでしょうか?それは、運の良くなることを、徹底してすることです。それに尽きるのです!本書では、「夜型から朝型に変えると仕事運がアップする」「引越しは自分と相性や波長の合う物件を探す」「本当にいい人を見抜く」など、とっておきの開運法を大公開。運の力を、どんどん引き寄せ、倍増させてきた著者が教える“幸運力のある女”になる方法。これを読めば、あなたも幸運体質のラッキーガールになれること間違いなし!『幸運力のある女、ない女』を改題。

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  • 「大人になりきれない人」の心理
    4.0
    五歳の子どもに、三十歳のビジネスマンのような生き方はできない。しかし「五歳児の大人」は、何の責任も負うことなくチヤホヤされていたいと願いながらも、「大人として」生きなければならないのだ。大人になりきれない人にとって、自信もなく、人を許せず、軽蔑を恐れながら過ごす日常は辛い。それに振り回されるまわりの人もまた、辛いはずだ。本書は、大人のフリに疲れた人の困った言動とその原因を分析し、今より心豊かに、人に優しく、満足感をもって生きるための方法を、自身も「五歳児の大人だった」という著者が説き明かす。彼らを上司や同僚、家族や友人に持ってしまった人たちにも役立つ心理学。「最近の日本の親は五歳児の大人が多い」「五歳児の大人を救う3つの条件」「幼稚さを認める勇気を持とう」など、現代社会の問題点や問題解決のための具体的アドバイスを満載した人生論。『「五歳児の大人」とそのまわりの人のための心理学』を改題。

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  • 心のかよわせ方
    2.5
    人の評価を常に気にしてしまう。自分がどうしたいのかわからない。我慢するのはいつも私だ。――心の触れ合いを知らない人は、自己不在を感じながら、立派な人を演じ、相手に尽くしながら、実は自分を売り込んで生きている。本書はその特徴的な言動とそこに至る原因を心理学的に分析し、安らぎを感じる生き方を説く。心が淋しく空虚に感じているすべての人へ。『「ふれあい探し」の心理』を改題。

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  • 心理学が使える人が成功する
    -
    仕事における人間関係を円滑にしたり、仕事をスムーズに進めるために、心理学の応用の方法を説いたビジネス書が人気を集めているという。本書も、副題に「仕事と人間関係69のテクニック」とあるように、そうしたビジネスへの心理学応用本の一つといってよさそうだ。たとえば、相手を説得しようとするとき、いちばん効果的な距離(これを人間[じんかん]距離という)は50センチであるという。また、親しくリラックスして話したいときは、テーブルの角を挟んで、お互いの体が90度になるように座るとよい。逆に人とかかわりたくないときは、テーブルを挟んで対角線上に座るとよいなど、知っているだけでも楽しい心理学の法則が、実際に起こりそうなビジネスシーンにからめて紹介されている。著者の渋谷昌三氏は、ベストセラーになった文庫『外見だけで人を判断する技術』(H文庫)の著者でもある。心理学を面白く読ませる視点と発想は折り紙つきだ。

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  • すぐに使える! 心理学 恋愛からビジネスまで、この1冊で思いのまま
    -
    まったく異質な男と女が恋愛という対等で深い関係を築こうと思っても、そう簡単にお互いをわかり合えるものではありません。これを心理学では「自己不確実感」といいますが、二人の間につまずきがあると、自分の立場や考えに疑問が生じ、不安になったり自己嫌悪に陥って、その結果、相手を否定しがちになります。それは、愛情や誠意があれば何とかなるものではありません。そこで必要になってくるのが「ソーシャル・スキル」(社会的技法)。人間関係を円滑に進めるためのテクニックです。最も難しい恋愛関係でソーシャル・スキルを身につけることができれば、あらゆる人間関係もうまくいくことでしょう。『外見だけで人を判断する技術』(PHP文庫)などで明快な説明で人気の渋谷昌三が、恋愛、ビジネスからうつ病まですっきり明快に解説。

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  • 完結編・人間の研究 二十一世紀は本物の時代
    -
    二十一世紀には「天の理」の時代の幕があき、人間の意識レベルが急速に高まり、「本物」の商品が続々と登場し、「正しい生き方」が求められるようになる――。常に時代の最先端を走り、正確な決断と、確かな未来予測で多くの人びとの信頼を得ている著者が説く、上手に生きるための本物のコツ。好評のシリーズ、堂々の完結編。
  • 愛する幸福 愛される幸福 恋愛の苦しみからサヨナラするために
    -
    あなたは傷つくのを恐れて人を愛することをこばんでいないか。どうせ恋人ができないから……と、本当の恋愛をはじめから諦めてはいないか。「愛」の不安に悩むあなたに、人生の達人・茂太先生が、本当の愛に巡り合うコツを優しくアドバイス。人を愛する深い意味を知り、幸福な結婚に巡り合うための第一歩を踏み出すことができるだろう。
  • 愛されなかった時どう生きるか 甘えと劣等感の心理学
    4.0
    幼い時から愛されて成長した人は、愛し方が自然であり、生き方が自然である。それに比べて、愛されなかった人は、幸せを求めながらなぜか幸せに背を向けてしまうのである……。親子、恋人、友人など人間関係をよりよいものにするためにはどうすればよいか、自分にとっての本当の人生を歩むにはどうしたらよいか、本書は生きる勇気と自信を与えてくれる一冊である。

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  • 人づきあいの心理学 人間関係7つのキーポイント
    -
    私たちの一生は人づきあいの連続である。人とのつきあいなくしては日常生活さえ成り立たない。でも、これほど難しいものもない。そこで本書は、人づきあいにおいて知っておくべき基本を心理学的視点からまとめあげた。職場から家庭まで、豊かな「人間の輪」を築くための必読の書である。

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  • 中国古典百言百話6 老子・荘子
    4.0
    仁や徳など人間の厳格な精神性を重んじた儒教に対し、我や欲など人間の自然な姿を肯定した老荘の教え―患いを避け人生をしなやかに生きる知恵を説く「老子」と、何ものにもとらわれない自由な生き方を説く「荘子」。二つの思想が共に目指した「道」とは何か。二つの書のエッセンスから、現代をより豊かに生きるための、世俗を超えた“無為自然の哲学”を学ぶ。
  • 中国古典百言百話14 大学・中庸
    4.0
    儒教の根本思想「修己治人」の教えを説き、宋代の思想家・朱子により為政者修養の書として定められた四書・五経。その中心を成し、指導者たる者の道と徳のあり方を示したものが「大学」と「中庸」である。「修身・斉家・治国・平天下」「日々に新たに」「徳は本なり、財は末なり」など、数多くの名言・名句を今日に伝える名著のなかから、上に立つ者の要諦を学ぶ。
  • 「正法眼蔵」を読む 現代を生き抜く一二〇の知恵
    -
    最も難解とされてきた禅の教典『正法眼蔵』。その中より珠玉のことばを選び抜き、そこに込められた永平道元の思想をわかりやすく解説したのが本書である。七百年の歴史を生き抜いた道元の名言が我々の心を打ち、その教えが“迷い”“不安”“焦燥”を断つ。
  • 人はなぜ他人の失敗がうれしいのか
    -
    同僚が仕事で失敗をして、上司から怒られている。そんな時、気の毒に思いながらもなぜだか楽しげな自分を見つけ、ハッとしたという経験はないだろうか。「他人の不幸は蜜の味」というが、表面は同情して見せても、実は心のどこかでニヤリとほくそ笑む自分には、いったいどんな深層心理が働いているのだろう。そんな建て前に隠された人間の本音を明らかにしてみよう、というのが本書の狙いだ。例えば、他人の失敗を喜ぶ深層心理には、他者への攻撃行動が潜んでいるのだという。だが実際には暴力的な攻撃は加えられないから、相手の精神的苦痛を認識することで、いい気味だというネガティブな反応となるのだそうだ。特に欲求不満や葛藤を抱いている人ほど攻撃行動が極端に出るらしく、イライラしやすい人や我慢強さに欠けると自覚する人は、ケンカを売ったり、反感を買い、余計なトラブルを招かないようにと注意する。人づきあいが苦痛という人にぜひ勧めたい一冊だ。
  • 自分に気づく心理学 幸せになれる人・なれない人
    4.1
    他人の眼が気になってしかたがない。つい心にもないお世辞を言って後悔する。弱音を吐くことに罪悪感を感じる……あなたを苦しめる感情の「正体」は、心の奥底に抑圧された“依存症”だった。本書は、現代人の心の深部のゆがみを、幼少期の親子関係までさかのぼって解明し、自然な感情のままに生きることの大切さを説き明かす心の手引書。幼い頃に家庭内の温かな心のふれあいがなかった人は、自分を抑えて周囲の期待に沿わなければ愛情を得られないと思い込んでいると著者は言う。そこで「尽くすことでしか相手と関係を維持できないのは、人から尽くされたいという激しい欲求」「外面のいい人は些細なことで不機嫌になるのは、甘えの欲求を素直に表現できない苛立ち」など、自分の中で満たされなかったものの本質に気づき、偽りの生き方をやめるヒントを具体例と共に紹介。五月病にも効果てきめん! 悩み多きすべての人に贈るベストセラーの文庫版を電子書籍化。
  • 中国古典百言百話2 韓非子
    4.0
    孔孟の「仁」の教えが全盛の頃、人間不信の哲学に基づき、「利」で天下統治を説いた「韓非子」。希望的観測を一切捨て去ったその冷徹な思想が、現代のビジネス社会を生き抜く知恵として、我々に示唆するところは大きい。人間の本質を見すえた統率論の原点ともいえる名著のなかから、二百の名言を厳選しわかりやすく解説する。
  • こころがホッとする考え方 ちょっとしたことでずっとラクに生きられる
    3.8
    人のこころは悩みやすくできています。だから、こころにも“息抜き”が必要なのです。そして、ちょっとだけ考え方を変えてみれば、こころはまたすぐに元気になります。本書は、「初心にとらわれないように」「どっちつかずはストレスの素」「時間は一番の特効薬」など、疲れたこころを癒す“処方箋”が満載。一読すれば、きっとあなたも「ホッ」として、気持ちがラクになってくるのを感じるでしょう。

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  • 続・人間の研究 誰でも楽しく生きられる
    -
    社会の大変化は、これからも続く。この時代に、楽しく、幸せに生きるにはどうしたらよいのか。天地自然の理に従った本当の生き方を説き、多くの読者を魅了している著者が、そのコツをアドバイス。「世の中の構造は単純かつ合理的」「よりマクロに考えると間違わない」「損得より善悪で判断する」「人の変化は第三者にわかる」など、変革の時代を生き抜く船井流の知恵が凝縮されている。
  • 心を伝える技術 自分を知り、相手を知る心理学
    3.5
    人づき合いとか人間関係ときくだけで、なんだか煩わしくて気が重たくなる……。そんな人にお勧めしたいのが、一味違った人づき合いのコツをアドバイスしてくれる本書だ。相手に誤解されたり、嫌われずに、自分の気持ちをうまく伝えるにはどうすればいいのか。著者は、「伝える必要のない場面や話題」を知っておけばいいのだという。例えば、恋人に突然別れを切り出すとか、急病人に唐突に余命三カ月と宣告するなど、相手に心の準備ができていないようなときだ。告げられた人はショックのあまり、相手を憎む心理が働くのだという。さらに、あまり親しくもないのに、金銭、地位、学歴、身体、異性関係などの話題にふれるのも、劣等感を刺激するので誤解や敵意を招きやすいそうだ。つまり、相手に対して常に正直であろうとする真面目な人ほど、つい忘れがちな相手の状況を思いやる心のゆとりの大切さを指摘しているのだ。人づき合いの感度を高めてくれる好著である。
  • 心がやすらぐ魔法のことば
    4.1
    あなたの心を苦しめ、不安にさせているのは、他ならぬ「あなた」自身だということをご存じでしたか? もし落ちこんでしまったら、試しに本書のことばを口ずさんでみてください。強力な味方を得たあなたの「心」は躍動をはじめ、きっと人生がいきいきと輝いてくるはずです。自分の殻を破りたい人、自分を変えて積極的に生きたい人にぜひおすすめしたい、やすらぎのバイブル。
  • 私はいかにして「日本信徒」となったか
    4.0
    今から20年ほど前、アメリカ留学を志す一人の韓国人女性が、当時本国ではビザが取りにくかったため、日本を足場に渡米しようと、まず日本への留学を決意した。彼女が降り立った「悪の国・日本」の印象は、本国で学び、聞かされていたものとは違い、意外にも好感の持てるものだった。勉学にいそしむ彼女に大きな転機が訪れた。来日して8年の歳月が経とうとしていた。ホステスとして働く韓国人女性に日本語を教えつつ、彼女たちの日本での生活を描いた『スカートの風』がベストセラーになり、一躍マスコミの寵児になったのである。しかし、本国での評判は必ずしも好意的ではなかった。いや、むしろ「母国の恥をさらした」として非難が集中、彼女は架空の存在であるとまでいわれた……。そんな彼女がいつしか「悪の国」と刷り込まれていた日本での定住を考え始める。その間、彼女の胸に去来したものとは。日韓のはざまで揺れ動く魂の遍歴を綴った感動の半生記。
  • 「般若心経」講義
    -
    一千数百年にわたって読みつがれ、唱え続けられてきた日本人の心の原点「般若心経」。「色即是空」「観自在」「不垢不浄」…この経典を成す262文字は、何を語りかけるのか。本書は、斯界第一の語り手である著者が、一句一句に現代的な考察を加えつつ、精緻に解説したものである。今をより強く生きる力と知恵を与えてくれる好著。

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  • 人を動かす心理学 自分にあったリーダーシップの方法
    -
    「真面目に一生懸命努力しているのに、周りが思い通りに動いてくれない」「部下を指導する自信がない」……相手を動かそうと思えば、まずその人の本質を知ることが先決。人間を見抜く眼を養えば、あなたも仕事を自在に進めることができる!本書は心理学をベースに、人間関係を適切に処理するための知恵や、リーダーシップ発揮のノウハウを紹介。組織の中で気がラクになる本。

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  • 本当に大切なものはいつも目にみえない(PHP文庫)
    -
    思いやりや意思、感性など、目にみえないものはたくさんあります。それは心でしかわからないからこそ、最も大切なものであったりするのです。本書は「心で見る力を養う」「ささいなことを大切に思う」「感じる事で成長する」「守られていると信じる」など、自分の内面をみつめ、幸運を引き寄せるためのアドバイスが満載!心の声を素直に聞けば、幸せは必ず訪れる。著者渾身の一冊が待望の電子書籍化。

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  • 自分の構造 逃げの心理と言いわけの論理
    4.0
    他人と一緒にいるとあがったり、リラックスできないのはなぜか。それは精神的な自立ができていないからである。本書は、自我の基盤を強くする生き方をさまざまな角度から考察する。不安やむなしさが増幅していく過程を明らかにするとともに、自分が自分を好きになる四大法則、避けるべき八つの行動など、強い自分を作るための知恵をアドバイス。

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  • 「不機嫌」になる心理 生きることが楽しくなる“心”の持ち方
    -
    家にいる時が重く不愉快になる、という人がいる。外ではなんでもないのに、家族など身近な人といると深刻な不機嫌に悩まされるというのなら、心の奥底を見直してみたほうがいい。きっと抑圧している「ある感情」の存在に気づくはず……。本書は現代人の深層心理を分析、もっと自由に、幸福に生きるためのヒントを提示する。心の消耗から解放され、おおらかな自分になるためのアドバイス。

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  • 「せつなさ」の心理 出会いと別れのドラマ
    -
    「いい人」でいたいと思うから「せつなさ」に苦しめられる。心を解き放ち、人間関係を円滑にするための考え方をアドバイスする。

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  • 新釈 老子
    -
    乱世の世を悠々と生き抜くには?―「大器は晩成す」「柔よく剛を制す」など、無為自然の哲学にもとづき、しぶとく生きる“道”を説き明かした『老子』。本書は、その思想と処世法を、変化の激しい現代を生きる人々に贈る待望の1冊である。

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  • ゆったりと生きよう 迷いを解く仏教の考え方
    -
    人生の苦悩に直面したとき、その苦しみを克服する道を教えてくれる思想、淋しい時に、私たちの孤独を内側から支えてくれる思想、それが仏教である。日本人は仏教をもう一度勉強しなければならない。ひろさちやが教える、人生の苦難に直面した時の仏教による解決法。

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  • まじめさが報(むく)われるための心理学
    -
    一所懸命頑張って生きている多くの人は、堂々としていてよいはずだ。それなのに、気持ちは清々しいどころか重く、どこかに不安をかかえているという人がいる。その原因は、いったいどこにあるのか。本書は、「むなしさ」や「心のよりどころがない」と感じる心理的原因を分析し、一人で重荷を背負って生きなくてもすむように、どう考え、何をすればよいのかを書き示す。今のあなたが立派なのに、あなたがなろうとしている理想の人間なんて気味が悪い人間でしかない、そんな気持ちの悪い不自然な人間にどうしてなろうとするのだ……と著者は言う。「自分と向き合わないことが悲劇を生む」「あなたはあなたの望むものになれる」などの章立てで、自分の中に潜む無言のプレッシャーの原因を探り、おおらかで前向きな気持ちを取り戻す方法を提言。飾らない自分に気づき、真の幸福をつかむヒントが満載!生きる力と勇気が湧いてくる本。

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  • 願いは宇宙が叶えてくれる! 手放すほどに受け取れる24の方法
    -
    宇宙はあなたのよろこぶ笑顔がみたくて、今日も贈り物を与えたがっている!本書は、著者自らが実践して、数々の願いを叶えてきた「宇宙の法則」を大公開。「うれしいものから優先する」「みじんたりとも疑わない」「率先して与える」など、誰でも簡単に実践できることばかり。この1冊で、恋も仕事もお金も、願った以上のものが転がり込んでくる!「この本では、あなたと宇宙がみごとな協力関係をとって、しっかり願いを叶える方法、うまく手放してみごとに受け取る方法をお伝えします。手放すほどに、どんなに大きな願いも、一見、不可能にみえるような夢も、何年もどうやったって叶わなかったという夢までも、突然、叶いはじめるから不思議です。手放すとは、宇宙にすべてをゆだねること♪ そのとき、うっとりするような素晴らしい人生が現れます!」

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  • 幸運がやってくる100の習慣
    3.0
    「すごく不幸ってわけじゃないけど、幸せとはほど遠い毎日。このままこんな日々が続くなんてイヤ」。あなたは心の中に、そんな気持ちを持っていませんか? そうだとしたら、この本で人生の軌道修正をする時期です! 今までと同じ考え方で、同じ行動をしていても、あなたの未来は変わりません。でも、少し考え方を変えて、行動を変えることができれば、誰もが運のいい人になれるのです。本書では、「こんなに簡単なことだけで、いいことが次々とやってくる」という方法を100紹介しています。たとえば、「携帯電話の中の思い出を削除する」「寝る前に今日一日の自分に感謝する」「一人で映画館に行く」「価値観の合わない人はいて当然と考える」など……。自分にできそうなことから少しずつやってみてください。実行することが増えるほど、嬉しいこともたくさんやってくるでしょう。幸せになるために何かをしたいというあなたに贈る1冊。

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  • 「戦国策」の人間学 人を動かし、人を活かす知恵
    4.0
    始皇帝の天下統一までの中国の戦国時代は、史上稀に見る狂瀾怒涛の動乱期であった。適者生存の情け容赦なき乱世に勝ち進んだ群雄は、人材をいかに活用したのか。本書は、中国古典『戦国策』に登場する諸公と策士の活躍に焦点を当てて再構成。「食客三千」や「合従連衡」の故事来歴も併せて説明している。弱肉強食、優勝劣敗の時代の覇者たちに学ぶ人間学の英知!

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  • 「運」を味方につける本 成功を生み出す21の意識革命
    3.0
    運は天から、ボタ餅は棚から。でもどうせ自分には幸運なんてやってこない…そんなふうに人生を諦めている人、いませんか?ところがどっこい、この世に運がいいだけの人なんて一人もいません。一見タダの「幸運児」も、実は自ら運を拓く力の強い「強運児」。その「強運児」には、いつもの発想のクセをちょっと変えるだけで誰もがなれます。この本で、ツキを呼ぶ性格・人間関係のコツ、ハンディ・ピンチの逆転法等々、とっておきの開運秘法をお教えしましょう。

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  • 運がつかめる人 つかめない人 ツキを呼び込む心理法則78
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    能力的にはさほど差はないのに、なぜか何をやってもトントン拍子に事が進む「運のいい人」と、なぜか何をやってもつまずいたり、いつも貧乏くじばかり引いてしまう「運の悪い人」が世の中にはいる。この差はいったいどこからくるのだろう。実は、ちょっとした物事の捉え方や、物の言い方が大きく影響していると著者は言う。本書は、さまざまな実例を引きながら、「運」を呼び寄せる物の言い方や物の考え方を、心理学的に分析・紹介した一冊である。その中心をなすのは、その人が「プラス思考派」であるか、「マイナス思考派」であるかという点である。「運」をよくし、ツキを呼び込む人のほとんどは「プラス思考派」であり、それに対して、失敗続きでツイていない人は「マイナス思考派」が圧倒的に多いと言う。運の良し悪しは自分の意志と努力でコントロールできる。自分は運が悪いと思っている人や、ツキを呼び込みたいと思っている人は、本書を開いてみるといい。

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  • なぜ「他人の眼」が気になるのか ココロの不思議がわかる心理学
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    なぜ人はスキャンダルが好きなのか? なぜタバコをやめない人は強がりを言うのか? なぜ女性は化粧をすると外交的になるのか?なぜ血液型占いがはやるのか? なぜ男性は女性のヌードを見たがるのか? なぜ私たちはこんなにココロに左右されるのか?本書は私たちの行動を操るココロのメカニズムを、54のQ&Aの形式でやさしくタネ明かし。人間理解が深まり、「他人」と上手につきあう知恵が、楽しみながら身につく一冊である。

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  • なぜあの人は「困った人」とつきあえるのか カチンとくる前にしておく48のこと
    4.0
    大事なところでミスする“隣の困った人”、言われたことしかできない“会社の困った人”、行動力に欠ける“自分の中の困った人”――トラブルメーカーは、あなたを成長させてくれる神様。避けてばかりじゃもったいない!本書は人間関係を見直して、自分磨きのキッカケをつかむヒント集。面接やサービスの極意から仕事術、恋愛、生き方まで、「中谷流」を発信して読者の心をつかんでいる著者が、人づき合いがうまくいく考え方、行動法を伝授します。「本当の困った人とは、エラーをした人ではなく、仲間のエラーにふてくされる人。それに気づいたチームが強い」と著者は言います。「自分は悪くないのに」とボヤきがちな人はドキリとするはず。このほか、「悪口を言われても動じないコツ」「“孤立と孤独”“嫌われ役と嫌われ者”を勘違いしない方法」など、ひと回り大人になれる具体的アドバイスを多数紹介。この一冊で、人間関係のギクシャクにさようなら!

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  • ウマが合う人、合わない人 ビジネス、恋愛に活かす「相性」の心理法則
    3.8
    いくら嫌いな相手でも、グッとこらえて愛想笑い……職場や日常生活で厄介な人間関係に悩まされている人は多い。いったいなぜ「あの人が苦手」なのだろうか? 本書は、心理トリック研究の第一人者である著者が、性格と相性のメカニズムを心理学的に分析。苦手なタイプの性格と思考パターンを明らかにし、上手なつきあい方を具体的にアドバイス。 会った回数と好感度は比例する/不安なときにやさしくされると好きになる/並んで座れば親密に/髪をいじるのは好意の表れ/自尊心を守るために嫌いになる/卑屈な人は誰にも心を開かないetc.人間を支配する「好き」と「嫌い」の心理法則を紹介。「口うるさい人には強気な意見が効果的」「自慢好きの人はおだてて利用」「自分勝手な人には集団で対抗」など人間関係をスムーズにして、ストレスをスッキリ解消する方法が満載! ガンコな上司、イヤミな同僚、生意気な部下、ワガママな恋人に手を焼いている人の必読書!

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  • 人を動かす心理テクニック ビジネスから恋愛まで応用自在
    -
    自分のことは何でも自分で決めるという人でも、知らず知らずのうちに何かの流行にはまってしまってしまい、そのときはうきうきと高揚した気分でいても、後で冷静になってみると、「何でこんな物を買ってしまったんだろう」とか、「何でこんな物にこころを引かれていたんだろう」というような気分を味わうことがある。それは、われわれが「何かに操られていた」からにほかならない。本書では、なぜ人は人を操ろうとするのか、なぜ人は操られてしまうのか、古今東西の「操り・操られ」の豊富な事例を引用しつつ、心理学的な側面から人間の深層心理に迫った心理学読み物である。具体的には「フット・イン・ザ・ドア・テクニック」や「ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック」「両面提示」「近親効果」など、相手を思い通りに動かせるような、日常の人間関係にも応用できる心理テクニックも数多く紹介されており、ビジネスや恋愛の手助けにもなるかもしれない。

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  • 現代人のためのスタミナ読書 古典の読み方
    3.0
    「古典」とは、我々現代人の「腹のたしになる本」である。そして我々が「古典」から学ぶべきものは、「人間をどう見るか」「その人間が構成する社会をどう見るか」のただ二つである。―本書では、当代随一の読書人が、その基準のみに依って、論語、サマセット・モーム、匿名の性記録ほか、九冊の古典を厳選。併せて、実生活に活かす知恵としての、谷沢流読書ノウハウも開陳する。精神のスタミナ不足を感じるビジネスマン必読の一冊である。

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  • 嫌いな人とどうつきあうか より良い人間関係を築く心理学
    3.0
    会えば互いに好きになるのが人間関係の自然な姿。だが、会社や仕事上では嫌いな人ともつきあわなければならないし、一緒にいればいるほど、相手の嫌なところが見えてきがちなもの。本書は人を嫌いになる心のしくみを解き明かし、豊富な事例とともに円滑な人間関係に変える知恵を紹介する。苦手意識が消え、明日から誰とでも気楽につきあえる!

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  • 「夢ノート」のつくりかた あなたの願いが、きっとかなう
    4.6
    【夢】とは大別して、(日)眠っている間に見るもの (月)実現させたい願い……の二通り意味があるが、本書でいう「夢」とは“(月)”のこと。本書では、結婚、仕事、ライフサイクルetc.……大きな夢から小さな願望まで、この「夢ノート」で次々と叶えてきた著者が、とっておきのサクセス法を伝授する。 その方法はいたって簡単。「なりたい心、なりたい人、欲しいもの」を、どんどんノートに書き出していくだけ。ポイントは、“恥ずかしい”という気持ちを脇に置き、自分の願いを洗いざらい「告白」してしまうこと。書き出す作業によって自分の欲求や願望が明確化し、心に刻まれるのと同時に、「絵を入れて、写真も貼って、叶った夢にはシールを貼って」と、クリエイティブな満足を得られる効用も大きい。 毎日が何となくつまらない、もっと私らしい生き方があるはずなのに、一体何をしたらいいのかわからない……と、自分探しの途上にある人に、ぜひおすすめの一冊。

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  • 人生を支える聖書のことば
    -
    「心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである」「神の国は、見える形で来ない。神の国はあなたがたの間にあるのだ」本書では、英文学者でありイエズス会の司祭でもある著者が、聖書の中心であるイエス・キリストの福音から70のことばを選び、わかりやすく心をこめて解説する。豊かな時代に生きながらも悩み迷うことの多い私たちに、真の幸福へいたる道を教え示す一冊である。

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  • 挫折の心理学
    5.0
    生きることに挫けた時、人は何を思い、どう振る舞い、どのように立ち上がって再び「生」にむきあうのか? 本書では精神科医として長年患者たちの「魂の叫び」に耳を傾けてきた著者が、病気、自殺、老い、うつ病、登校拒否等、現代人が直面する様々な挫折の事例を分析する。「生への欲望」が希薄になっているといわれる時代の、生きがいのあり方をかんがえさせる一冊。

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  • 年をとるのはこわくない 何が心配なのか? どう生きればいいのか?
    -
    一人暮らし、自由業、今はまだ若くて元気。でも、老後はどうだろう。仕事やお金はあるのかしら……。先行きにちょっと不安を感じた著者が、老人ホーム、健康ランド、老人アパートをはじめ、老いてなお懸命に生きる老人たちを訪ねて歩く。年をとるとは? 幸福な老後を迎えるには? 誰もが直面する“老い”に正面から向き合い、人生の過ごし方を考えるノンフィクション。

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  • 三日坊主の心理学 集中力・持続力が身につく法
    -
    「禁煙を決意しても三日と続かない」「習い事をはじめてもすぐに飽きてしまう」「大事な仕事をしていてもすぐに気が散ってしまう」―誰もが身に覚えのある悩みの数々。この本では人間の心理を見抜くプロェッショナルが、「三日坊主」をキーワードにこれらの悩みにアドバイス。愛すべき「三日坊主」と上手につき合いながら、ここ一番の集中力をモノにするノウハウを教える。

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  • 頑張ってもうまくいかなかった夜に読む本 心のくもりが晴れる言葉
    3.0
    誰にでも、何もかもがうまくいかなくて、眠れない夜がある。他人と比べて卑屈になってしまう、仕事で大きなミスをした、人間関係が最悪の状態……。そんな落ち込んだ気分のときには、本書を開いてみてほしい。★20%のムダが、人生を広げる。★頭の固い上司は、自分を磨く磨き砂。★提案には、まず「いいね」と答えよう。★成功しても納得できない人生より、失敗しても納得できる人生を送ろう。★払いすぎた分だけ、金運は強くなる。★次の問題が起こり続ける人は、レベルアップしている。などの力強い言葉が、きっと明日へ向かう元気を与えてくれるはずだ。希望の光が見えてくる一冊。

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  • なぜ心が病むのか ストレスが喜びに変わるとき
    -
    心のストレスは、誰もが抱えているもの。本書は、精神科医が様々な症例を分析し、現代人の心にしのび寄る病いの原因を解明。本当の生きる喜びを見つけるコツを説く。

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  • 愛することは許されること 聖書からの贈りもの
    4.0
    「わたしは、いつくしみを喜び犠牲を喜ばない」「自分の貧しさを知るものは幸いである」「敵を愛し、あなたがたを迫害するもののために祈りなさい」……聖書の言葉は、裏切りも偽りもなく、心の糧となる温かさと、真に強く生きるための示唆に満ちている。 本書は、その深い親交を支えに多くの人を導いてきたシスターであり、教育者でもある著者が、自らと聖書のかかわりにふれながら神の心をやさしく解釈し、想いを綴るエッセイ集です。 孤独感、怒り、悲しみ……それらは決して無駄なものではありません。人間は、そんなマイナス要素からさえプラスの要素を掴むことができるのです。だから、「傷」を持つ他人も自分自身もあるがまま受け入れる、そんな日常の小さなやさしさを大切にしてください。神さまはきっと、つじつまをあわせてくださいます--キリスト、聖母マリア、洗礼者ヨハネなど聖書の話を織り交ぜながら、愛の大切さ・心の豊かさを説く珠玉の人生論。 【渡辺和子 先行配信作品(2012/12/10より1ヵ月間)】

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  • 忘れかけていた大切なこと ほほえみひとつで人生は変わる
    4.3
    人生に勇気と優しさ、ちょっとしたひと言を――「苦しみ」が「恵み」に変わる心の持ち方と、日々の困難を乗り越えるヒントに満ちた書。

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  • おもしろいほどお金を惹きよせる心の持ち方
    3.8
    お金をたくさん得るには、何も額に汗して死ぬほど働かなくても大丈夫。「心の持ち方」を少し変えるだけで、笑っちゃうほどお金が入り出すのです!本書では、「お気に入りの銀行と付き合う」「リッチライフをありありとイメージする」「支払いは快くする」など、誰にでもできて金運が即効アップする方法が満載。不思議とリッチな人生が叶い出す一冊!『お金持ちになる女、なれない女の常識』を改題。
  • 佳川奈未の運命を変える言葉200 みるみる“いいこと”が起こる!
    3.5
    人生に無駄なことは何もない。すべての流れは、あなたの幸せに限りなく続いている――。OL、主婦から芸能人、スポーツ選手まで広く支持される佳川奈未の本。その人気著書の中から、心に響く珠玉のメッセージをセレクション。「率先して“いい言葉”を使う」「心地よいと感じたほうへいく」「宇宙のやり方に乗る」「無理にがんばらない」「内側にある“答え”に出逢う」「お金の心配をやめる」「“いま”という瞬間を生きる」など、仕事、人間関係から恋愛、お金まで運命を好転させるヒントが満載です。迷ったとき、悩んだとき、生きるヒントや幸せになる方法を知りたいときは、ぜひこの本を開いてみてください。きっとあなたにとって最適な答えがみつかるでしょう。読んだ瞬間から、いいことがミルミル起こり出す一冊!

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  • 女は「依存」で、いやされる。
    3.5
    辛い時、何かに夢中になって忘れようとしたことはありませんか? お酒を飲んだり、買い物や旅行に行ったり、これが行き過ぎてしまった状態が依存症です。本書は、危機的状況を依存によって克服した女性たちと、過度ののめりこみにより依存症になってしまった女性たちを通して、いやしと依存症の境界線を見極め、依存症に陥らないための技術を学ぶもの。依存は日常の出来事です。

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  • 読顔力 一瞬の表情で心を見抜く技術
    3.0
    著者は、日本におけるパフォーマンス学の草分け的な人物。これまで、一貫して、人の行動や表情と、その背後にあるホンネやタテマエなど、心理との関係を研究してきた。テレビで政治家や芸能人がインタビューを受け、それについての答えが本心から出たものか、取り繕ったものか、著者がそれを表情から「読み取る」場面をご覧になった方は少なくないだろう。本書は、著者が長年人間観察を続けてきた結果、「泳ぎ目になったときは○○のという気持ち」「鼻にシワを寄せて笑ったら××という心理がある」というように、52項目にわたって、人の表情からホンネを読み取る技術を公開している。相手の気持ちを正確に理解し、それに適切に対処すれば、人間関係は円滑になり、職場やご近所とのお付き合いなどからギスギスがなくなるはずだ。顔は口ほどにモノを言う!ウソとホントから喜怒哀楽まで、人の心を読み解く実用心理学。

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  • 女性を味方にする言葉、敵にする言葉
    4.7
    普段、女性と話していて「何が聞きたいのかわからない」と感じている男性は多いのでは?例えば「今日、お昼に食べたパスタがおいしかったんだ」と彼女から言われて「なんでそんなこと、いちいち報告するの?オレに何を求めているわけ?」と心の中でつぶやいてしまう……。しかし、女性はこういう些細な情報を共有して親密さを深める「共感型」が会話の基本スタイルなのです。一方、男性は「議論型」や「勝負型」など、互いに客観的な意見や正論を言い合うのが会話の基本スタイル。すれ違いはこれが原因です。女性とうまくコミュニケーションをとるには、まず、自分から質問してゆっくり話を聞きましょう。さらに大事なのが「共感」しながら聞くことです。簡単にみえますが、実践している男性がほとんどいないため、これが出来ればかなりの確率でモテること間違いないでしょう。知らないと損をする!?女性との関係を良好にするひと言集。『女は3語であやつれない』を改題。

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  • 男は3語であやつれる
    4.0
    モテる女性が自然と口にしている言葉、人気キャバ嬢の会話、スーツ売り場のNO.1女性店員のセールストーク、彼氏から大切にされている女の子のメール、円満夫婦の奥様がご主人にかけているひと言……そこに共通する言葉とは?本書は心理学者として活躍する著者が、現場でリサーチした超実践テクニックを紹介する一冊。心理学的根拠やデータとは関係なくとも、「これは絶対に使える!」と確信でき、実際に使った人からは「効果に驚きました!すごい!」と絶賛されてきたネタです。「どうしてそんなによくしてくれるの?」「ドキドキする」「○○君の選ぶものだったらなんでもうれしいよ」「会いたいけどがまんするね」……。まるで陰陽師の呪文か、ソロモンの秘法なのではと思うくらいに、男心を「魔法のように」とらえてしまう一言。あなたも周りの男性の気持ちを読み取って、男心をくすぐっちゃいましょう。言葉しだいで、周囲の男性のあなたを見る目が変わるかも!?

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  • 心の休ませ方 「つらい時」をやり過ごす心理学
    3.7
    からだが疲れたら、休憩や睡眠をとれば回復する。では、生きることに疲れた心はどうすればラクになるのだろうか。真面目に頑張っているのに、なぜか報われない――本書は、そんな現代人のためのメンタルヘルス読本。「人生には、頑張る時と休む時がある」という著者が、なぜ心を病むのか、その時どうすればいいのかをアドバイスする。ストレスにさらされ続けた心を休ませ、生きるエネルギーを取り戻すためには、「人生に疲れた原因を周囲や世の中のせいにせず、自分に与えられた試練として現実を受け止めること。その対策を考えるための行動を起こす勇気を持つこと。少しでも前向きな選択をすること」が必要だと、心理学の視点から説き明かす。「休むことも生きること」「傷つく必要のない言葉で傷つくな」など、「うつ」に負けることなく、幸せに生きるための具体的方法を開陳。多くの悩める読者を励まし、ホッとさせたベストセラー人生論。

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  • 自分がわかる心理学
    -
    いらいらしたり、なんとなく憂鬱だったりするとき、その原因が思い当たらないことがよくあります。それは自分にもわからない「隠れた自分」が心の中にいるからです。心の奥のホンネを探り、気持ちをプラスに転換してみませんか。本書は、売れっ子の心理学者が心理テストを通じて、あなたの見えざる性格や深層心理を解き明かします。例えば、“[心理テスト]ストレスをため込んでいませんか”では、20項目の中から、自分の言動にあてはまるものを選んでいただき、その数から性格特性がわかる仕組みになっています。さらに、ストレスと上手につきあう方法もアドバイスします。その他、「なぜ他人が気になるのか」「なぜ追いかけられる夢を見るのか」「視線の使い方や腕の組み方でその人の心理がわかる」など、ちょっとしたしぐさや心の動きから、自分や他人の内面が手にとるようによくわかります。気楽に読めて思わずナットクの「ポケット・カウンセリング」。

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