不安のしずめ方 人生に疲れきる前に読む心理学

不安のしずめ方 人生に疲れきる前に読む心理学

569円 (税込)

2pt

4.1

失敗して笑われるくらいなら、しないほうがマシだ。誰かに悪口を言われているのではないか。いちいち許可を得ないと、怖くて仕事がすすめられない。――そんなふうに、「心」をすりへらしながら生きていませんか? 「不安」に支配されると、人は消耗していきます。「心」にとっての最大の敵は、「不安」なのです。それに押しつぶされることなく、もっとふくよかな心で生きるために、今できることがあるのではないか? 本書は、そんな思いを抱く人のための、人生の危機管理の本です。「現状にしがみつくから、挑戦できない」「迎合する人は傷つきやすい」「人から嫌われて困ることは何もない」「理想の自分に執着しない」……など、私たちが抱く不安の原因を考え、その対処法を明らかにしていく。さらに、少しでもラクに生きてゆくための「心の習慣」を、著者自身の経験をふまえながら提案する。

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不安のしずめ方 人生に疲れきる前に読む心理学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年12月17日

    超いい本だった。1時間ほどで一気に読み終えた。
    他人からの評価などを気にするから、不安になるということらしい。人に迎合しても良いことはない。

    >自分を信じられない人は 、無駄な努力をします 。無駄な努力とは 、自分を不幸にするための努力です 。
    まさに、一所懸命資格取ったりする行動も、これな...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年03月31日

    書き方がちょっと過激だけど、不安の構造がわかるね。

    聞かれてもないのに自己主張する人は、
    それが不安だから、自分に言い聞かせる必要があるのか。

    0

    Posted by ブクログ 2011年05月27日

    毎日不安が消えなくて、どうにかしたくてこの本を読みました。

    「できるだけのことをすればいい。
    仕事の不安も子育ての不安も、やるべきことをするだけで気持ちは落ち着いてくる。
    不安は毎日の生活の手抜きの垢から生まれる。
    不安なときは、自分のなすべきことを、まずすることである。
    たとえ不安でも、活路はそ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年05月05日

    「心の休ませ方」「自分のうけいれ方」とこの著者の本を3冊読んでみた。「不安のしずめ方」においては、つまるところ、自分の脳の思考回路の習慣性を変えていくこと。長年生きてきた習慣なので変えていくことは難しいのだが。少しずつやっていくしかない。

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    Posted by ブクログ 2012年06月06日

     まるで自分の心を見透かされているようだった。「そうかあ、だから俺は苦しいのか」「別に苦しまなくてもいいんだ」と凄く納得してしまった。とにかく、不安という得体の知れないものに対して冷静に向き合うことがポイントだと感じた。

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    Posted by ブクログ 2012年04月29日

     薄弱な根拠による不安は大衆の性質であり、これもまた経済発展の肥やしである。限界ある生を無意識に感じながら、決して死を直視しようとしないことから来る不安を手っ取り早い慰みもので解消しようとするところに資本主義社会が成り立つ要因がある。

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    Posted by ブクログ 2011年10月16日

     こんなことがありました。久しぶりに諸先輩方との食事会が開かれることになったのです。一番の若輩者であることも手伝い、場所決め等のセッティングは僕がすることに。実は僕、これまではそういったことからなんやかんや逃げていまして、それこそお店の予約をするにしても初めての経験だったわけです。しかも、良いお店や...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    「孤独な人は本を読め。
    不安のしずめ方は別の言い方をすれば「腹のくくり方」である。
    我が道をゆくのだ。」

    この本の抜粋。
    腹はなかなか、くくれないですが、参考になります。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年01月29日

    著者がすすめる不安をしずめる考え方。

    一つ目は、事実が大変なのではないと言い聞かせること。
    脳が処理する段階で大騒ぎしているのであって、事実はそんなに深刻ではない。
    2つ目は、同じ状況をほかの人ならどう考えるかという発想。ほかの人なら気にしないような問題ではないか。
    3つ目は、今自分がもっとも恐れ...続きを読む

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