検索結果
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
-
-
-「20歳になったら結婚しようね」って約束していたのに…。叶家の隣に建つアパート。ここに独り暮らしの26歳のOL 藤井二葉ちゃんは近々同じ会社の人と結婚する事に。戻ってこなかったひどい男との思い出があるアパートから二葉は引っ越してしまうけど、仲の良い叶一花ちゃんも大喜び。その晩、二葉の前に現れたのは例の男、「リキオウ」の息子と名乗る、「リキヤ」くん。失踪したリキオウから祝いの言葉を届けに来た彼の胸の内にあるのは…「6年待ってみたけど、オレの身体は戻らなかったんだ…。愛しているよ…二葉」ボーカルとしてのデビュー、恋人との幸せを目の前に時に逆らい生きることになった、彼の運命は…
-
4.0夕日が落ちていく放課後。誰もいなくなった教室で、一人たたずむ神崎早苗には誰かが訪れる“未来”が視えていた。 「だってあなたは世界に絶望してるもの」 早苗は訪問者に優しく語りかける。 その訪問者である三島洋平の目には、“生命”が視えていた。だからこそ身近に感じる『死』に脅えているのだと…… 「お前は絶望しないのか?」 洋平は早苗に戸惑いながら問いかけた。 こうして特別な“視える力”を持った二人は出会い、そして――
-
3.0全国民がはっきりとランク付けされている格差社会で暮らす俺、高校二年の佐藤永久。なんの取り柄もない俺は、もちろん最底辺のランクCだ。そんな俺たちが決して近づけない、華やかなアイドル(ランクA)の世界。けれど運命の歯車は不思議だ。そんな天使のような彼女たちが、いま俺の目の前に──。 憧れのアイドルグループとの、羨ましすぎる日々を描く、甘々の恋愛青春物語。
-
5.0俺は、ファストフード店の入口に立っていた。大きなクマのぬいぐるみを抱えて……。案の定、女子高生たちや通りすがりの親子に気味悪がられている。……うん、消えたい。なぜ、こんな羞恥プレイのようなことをしているかというと、ネットで知り合った、顔も知らない相手を待っているのだ。 やがて女子小学生三人組が近くにやってきて、俺をじいっと見つめてくる。彼女たちは嬉しそうに宣言した。 「あなたを放課後恋愛部の恋愛サンプルに任命します!」
-
3.2【この電子書籍の中身はコミックではなく小説です】 冷凍カプセルに眠るのはヒイロ・ユイ…!? 数十年後の月日を経て、ヒイロは再び「任務」に就くべく立ち上がる…!!シリーズ構成・脚本の隅沢克之が書き下ろす「ガンダムW」衝撃の続編!!
-
4.0本気で人生を変えたい 大人のための開運マニュアル。 運の基本は、いいことも悪いことも、33歳までに起こったことしか起こりません。 それでも、気づいた人は何歳からでも望むとおりに運をつくり、人生を大逆転させることができるのです。 「年収が100万円単位で上がりました」 「赤ちゃんを授かり、仕事でも昇進しました」 「びっくりするくらい現実が動いています」……といった、予想もしなかった幸運や奇跡を手にする人が続出しています。 これから、大人のあなたが開運するための「財運」「金運」「仕事運」「恋愛運」「結婚運」「対人運」「家庭運」「健康運」についてお伝えします。 *目次より ●33歳から運がよくなった人の共通点とは? ●これからの運を変えるために知っておくべき法則 ●お金に好かれる人と嫌われる人の秘密 ●支払いのときに財運を上げるちょっとした習慣 ●自動的に最高の仕事につながる思考法 ●会社員は「社長の徳」を借りている ●33歳までの恋愛パターンを5つの視点で洗い出し ●恋愛・結婚は「始め方」より「終わらせ方」が重要 ●家族の運気を左右する「家運の徳」 ●殺伐とした職場の雰囲気が穏やかに変わった秘訣 ●遺伝子より影響の大きい健康運を左右するもの ●体にいいものを選べる買い物テクニック
-
5.0【これは、キズナを辿る物語───。】 学園島事件の後、消息を絶った《白銀の王》シロ。クロとネコは、シロの行方を捜すため旅立つ。そして、≪吠舞羅≫、≪セプター4≫など様々な人々と出会い、それぞれの“キズナ”に触れていく…。第1期TVアニメのその後を描く、完全描き下ろし新作! (C)2015 Rin Kimura (C)GoRA・GoHands/k-project
-
4.5
-
5.0日本の各地域の名前と特徴を持った生徒が通う四十七学園。ここはシュトと呼ばれる1人の女生徒に支配され、チホウ達は苦渋を味わってきた。シュト争奪のため宮城、愛知、石川、大阪等が立ち上がるのだが…!?
-
-ダイエットとは、何か特別な方法を実践しなければ成功しないのでしょうか? もともとダイエットとは「普通のことを普通にする」こと。 そんな普通の小さなあたり前を、あなたの眼で確認してみてください。 何気なく開いたどのページからでも読み始められ、そしてすぐに読み切れるのが『10秒ダイエット』。 毎日の10秒は少しずつ心のなかに残ります。 できれば何度もくり返して読んでみてください。ただ読むだけでも少しずつ自分の何かが変わっていくはずです。 頑張らなくても、努力をしなくても、普段の生活そのものがダイエットに等しくなってくるのです。 どこでも持ち運べるようなサイズとデザインに、とっておきの10秒を満載してみました。 *本書より ○ダイエットに役立つお茶の効果 ○歩き方によって違う1分間の消費カロリー ○湯船で拍手をしてバストアップ ○脚の引き締めにトイレでできるエクササイズ ○笑い上戸はジョギングと同じ効果が得られる ○眼でダイエットをするための方法 ○体のむくみをなくすための有効な食べものなど
-
3.8あなたが選んでいる「好きな服」が、いちばん「似合う服」とは限らない。 本当に似合う服を知りたくなった、大人の女性のための本ができました。 著者・MALIKAさんは、銀座を拠点に、その人に本当に似合う服をアドバイスする「いちばん似合う服選びの達人」。 その服選びは、骨格診断でその人の“骨格タイプ”を見きわめて、似合う服を提案するというもの。 これまで、「彼氏ができた」「仕事で認められるようになった」など、口コミで大評判の「いちばん似合う服選びの達人」です。 本書は、そんなMALIKAメソッドを一冊にまとめたもの。 「ストレートタイプ」「ウエーブタイプ」「ナチュラルタイプ」という3つの骨格タイプのうち、 自分がどれかを知り、それぞれの「運命の11着」を紹介しています。 11着を10通りに着回すコーディネートも収めた、読み物としても実用的にも楽しめる一冊にしあがりました。 人生を変える服選び、あなたも体験してみませんか? *目次より ◎センスがいい人でも、いちばん似合う服を着ているとは限らない ◎筋肉のつきやすいメリハリボディの「ストレートタイプ」 ◎厚みがなく華奢な印象の「ウエーブタイプ」 ◎骨太な印象の「ナチュラルタイプ」 ◎ストレートさんの運命の11着 ◎ウエーブさんの運命の11着 ◎ナチュラルさんの運命の11着 ◎いちばん似合う服で私らしさを楽しむ10のコーディネート
-
-ある日突然、少女の瞳は人外で埋め尽くされた。少女の名前は八重樫やよい、十七歳。逃げるように転校した先で出会ったのは悪魔に似た見た目の、優しい男。名前は麻佐川正人。人外を避けていたやよいだったが、屈託のない正人に気を許していく。しかし…… やよいの脳裏に浮かんだひとつの悪夢のような疑問。――私がバケモノじゃない保障は、一体どこにあるの…? 異色フリーゲーム「クリーチャーと恋しよっ!」のスタッフが贈る、完全オリジナルのミステリー・ホラー・ラブストーリー!!
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「さすが」と言わせるコツが丸わかり! 書類&資料作りに悩むビジネスパーソンのための1冊! 構成・体裁の基本からグラフの使い方、ポイントの強調方法、説得力のある書類の作り方まで、書類&資料作りの基本をわかりやすく解説! ●掲載書類&資料をダウンロードできる! 【本書に掲載したおもな書類&資料&グラフテンプレート】 企画書、プレゼン資料、会議議事録、プロジェクト工程表、売上管理表、営業報告書、スケジュール表、プレスリリース、月別売上比較表、シフト管理表、見積書、事故報告書、業務日報、顧客管理表、招待状、フロー解説図、循環図、ピラミッド型構成図、組織図、区分線入り積み上げグラフ、4象限マトリクス図……他多数
-
4.7
-
4.0
-
3.4「リブレのBL旬コミ!!」って…!? リブレ出版が自信を持ってオススメするコミックスの約1話分が無料で読めちゃう電子限定冊子です。 2015年冬号のラインナップはこちら! ----- 漫画:雪居ゆき/原作:ARUKU「俺の人魚姫」 柊みずか「ヤられ彼氏」 いけがみ小5「三人でイク!」 yoshi「フローリストの恋は咲く」 ----- 初めて出会った本や購入を迷っている本があったら、ぜひチェックしてみてね! 「リブレのBL旬コミ!!」に掲載されている作品の製品版は、なんと電子限定の描き下ろしペーパー付です!
-
1.0
-
4.4
-
2.0
-
4.0昭和一六年一二月一日、日本海軍は「艦上哨戒機」という新しい機種の開発を決定。戦時量産型の小型空母に搭載し、対潜警戒に当たることを主任務とする機体だ。開発担当を命じられた三菱の主任技師矢牧辰雄は、用兵側より厳しい要求が突きつけられる。短距離離着陸性能、空戦能力なおかつ、量産のコストは抑え、遅くとも昭和一七年中には量産の目処を付けねばならない――。数々の無理難題を突きつけられ、頭を抱えた矢牧は、親友で航空中研の技師カール・グスマンに相談を持ちかけるが……。「南海蒼空戦記」待望のスピンオフ! 『読売プレミアム』連載 (2015.3.1~2015.5.31)。
-
-普通のイケメン大学生・一条祥吾の最近の変化は、おバカで可愛い最愛の弟の青葉がなんと女体化したこと。山に埋まっていた壷を壊し、「お葉」という少女の封印を解いたためらしい。可愛いので問題ないと思っていると、「お葉」を追ってきた神様まで現れることに。その神様たちは、どうやら青菜に隠していることがあるらしい。可愛い弟を守るため、祥吾は彼らに牽制するが――。物語の裏で行われていた、主人公の兄・祥吾の奮闘記が登場! 『読売プレミアム』連載 (2015.4.1~2015.6.30)。
-
-皇帝陛下のもっとも愛するものをいただく――ライバルの怪盗レイドの挑戦状に、先んじてやろうと、皇帝の愛姫をさらいに来たおれ。目が合うなり、お姫様に「つれて逃げて」と頼まれてしまった! おいおい、色男はつらいぜ! お姫様は意外に積極的と思いきや、じつは……!? 『読売プレミアム』連載 (2015.2.1~2015.4.30) 。
-
-
-
5.0
-
-男に走り、ネグレクトを続ける母親。その男にも捨てられ、自殺未遂を繰り返すように……お願い、早く……お母さん、私のために!
-
-幼い頃から一度も甘えさせてもらえず、「母」であることより「女」であることを再優先してきた母親。そんな母親の愛情を求めることを諦め、やっと、まっとうな道を歩き始めた……
-
-ある出来事からどん底に落とされた女性。男を憎めば憎むほど、のめり込んでいく……続けられたのは、風俗だけだった。
-
-貧乏、いじめ……私の人生は初めから過酷だったけれど、それでも両親の愛だけはあった。だから、両親のためにお金を稼ぐことは当たり前のことだった。
-
-信じられる人もなく、頼れる家族もなく、病に冒され、痛みに耐え……泣くことも笑うこともない。私に残されたのは絶望だけだったのです。
-
3.2キレイになりたい、キレイになりたい、キレイになりたい……ああどうして、私はこんな顔に生まれてきたんだろう!?
-
-キレイなだけじゃ、ダメかしら?その美しさと傲慢な性格だけで生きてきた姉……そんな姉に虐げられ続けた私だったが、次第に……?
-
2.0私が味わった苦しみを、あの人にも思い知らせなければいけない……あいしていると言った男の裏切り、そして……すべて、消えてしまえばいいのに……!!
-
3.5
-
3.4
-
-マンガとゲーム、そしてアニメ「魔法少女プリティ☆ぷりん」をこよなく愛するオタク・スズキ。ぷりんちゃんのフィギュアを買うため、お金を使い果たしたスズキは3日もご飯を食べておらず、もうフラフラ…。「マスターだけズルーイ!!」そんな時、部屋の中にかわいい女の子たちが現れてスズキを取りあい…。しかもその女の子たちの正体はなんとスズキの臓物…!?実力派タレント・声優たちが所属する話題の臓物擬人化!?癒し系アイドルユニット「mo2」がついにコミックに登場!歌って踊ってケンカして!?今日もマスターに元気を届けます!!
-
2.3古くから続く日本舞踊の名門・藤城家。雛雪は訳あって養女として引き取られ、血は繋がらないものの3人の兄たちの「妹」として育てられてきたが、ある日家元である養父が倒れたことで事態は急変、後継者問題が取りざたされる。「家督を継ぐ者には実力が求められ、その花嫁には家に身も心も捧げる覚悟が求められる」そう説く養母は雛雪にこれからは「花嫁」として務めを果たすよう申し伝える。実は元々「花嫁」として迎えられたと知り、ショックを受ける雛雪。しかも追い打ちをかけるかのように、3人の兄たちとカラダの契りを結ぶよう強制され、野獣と化した兄たちに抱かれる雛雪だったが、その先には更に過酷な運命が待ち構えていた……【リア×ロマ】
-
4.0
-
3.0
-
3.0
-
3.6
-
2.0
-
4.7
-
3.5
-
3.7
-
3.3
-
3.0
-
-
-
-
-
-
-
-
-
5.0
-
5.0戦後の混乱が終わりつつあった昭和30年代、山口組は田岡一雄三代目組長の号令一下、全国制覇を目指し侵攻作戦を開始した。その手始めは、田岡三代目の故郷・徳島。侵攻を指揮したのは当時33歳の男盛り、若頭の地道行雄だった。地元組織の抗争に介入した地道は山口組組員を現地に大量動員、地元組織だけではなく、その上に君臨する神戸のライバル・本多会をも圧倒した。その山口組の実力は、巨大繁華街・大阪でも容赦なく発揮された。当時人気絶頂の歌手を交えた酒席で、狼藉を働いた愚連隊・明友会を、田岡三代目は許さなかった。再び地道若頭に討伐命令が下る。地道は当時大阪で頭角を現していた柳川次郎率いる柳川組を配下に収め、更に精鋭軍団・加茂田組を投下し、明友会に徹底攻勢をかけた。地道率いる山口組軍団のローラー作戦で、大阪の夜に緊張が走る。山口組全国侵攻の尖兵となり、数多くの殊勲を上げた猛将・地道行雄の大胆かつ鮮烈な行動を追った実録!
-
3.0
-
5.0「……ヤバイ。どうして、こんな……」 キスから開放された唇が、熱を乞うようにわななき、荒い息を吐き続ける。このまま王子様に、お姫様は……と考えて心をときめかすも、やはりどうしても隠せない、どうしようもなく僕が「男」である証拠が、この甘い空気によってムクムクと起き上がりだしてしまったのだ。 劇団枯れ葉。大学生から社会人が趣味で集まった、地方にある小さな街の、小さな劇団。 明坂ツムギは男役(王子様)の時だけ、小さな劇団の中ではスターである。女性ファンがついているが、男役から普段に戻れば気付かれないほどの地味女。その豹変ぶりがカッコイイと、桜井ノゾムは密かに憧れていた。ツムギが王子様役で新たな台本が組まれるが、姫役をするはずだった小柄美女が急病で入院してしまう。ノゾムが代役をすることになり、練習時間外にツムギと二人で練習をすることに。王子と姫になりきっている雰囲気にそのまま流される。
-
-
-
-「…っと。せっかく鏡があるんだから、繋がってるとこ見せてやるよ」「やだっ」「ほら。全部鏡に丸映しだ。これから旦那になる男が下にいるのに、こんなに濡らしてて恥ずかしいとか思わねーの?」 ドSの「彼」がいるにもかかわらず、親の決めた婚約者のところへ嫁がなければならない私。ところが、その婚約者の家にはじめての挨拶に出向いたところ、何故か「彼」ににこやかに迎えられ…。信じられない背徳の関係の連鎖に、愛がねじまがって行く「鏡の向こうに見えるもの」全三作。 ※こちらはホットミルクコミックス「まろやかドルチェ」を再編集した作品です(収録作品:鏡の向こうに見えるもの 前編/鏡の向こうに見えるもの 中編/鏡の向こうに見えるもの 後編) 重複購入にご注意ください。
-
-恋人でも、夫でもない。彼は、男友だち 片岡作品に登場する女性たちの多くは社会通念ではなく、自分自身の中にモラルを持つことで徹底している。 例えば結婚。結婚しないことを貫くこと、あるいは結婚することを選択したうえで他の男性と没交渉にならないことを選ぶのも彼女たちの流儀である。 それは制度や通念への反抗ではなく、自分で決めたい、ということにつきている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
-
-小説にだけ可能なこと 常軌を逸した、と形容しても差し支えないと思われるここに描き出された光景は、なぜそれが行なわれるのかについては、一切の説明がない。 ここにあるのは、1人の女性の完璧にしなやかな肢体と一丁のライフル銃だ。 筋肉の名前を一つひとつ挙げていくことと、ライフルを構成するパーツについて述べられることはここでは完全に同じ価値を持つ。 そして、人間の知覚や映像表現ではけっしてなしえない1秒の数十分の1という微細な時間のアクションが小説においてのみ可能であることが、よく理解できるだろう。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
-
-誰も知らないから自分で言う。「おまえ、どうするんだよ」 未来へと目を向けてある決断を下しても、それは現在が見ている風景でしかないからやがてその時がやってきた時点でかつて未来だった幻想から悪戯される、ということはあるだろう。 卒業と結婚を同時にやろう、という青年の性急さと、かつて手を切ったものに再びからめとられる弱さは、矛盾しない。 同時にそれらを抱えたまま彼は人の世の洗礼を受けることになる。 それを優柔不断と呼ぶのは簡単だがそのことよりも今、まさに直面していることの悲しみのほうに粉雪が寄り添っている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
-
-2人で飲み、次に1人で飲む。 エクストラ・ドライのジンは、かなりキツい。 それがこの、何も起こらないといえば起こらない、おだやかなはじまりの、派手ではないが祝福に満ちたごく短い短篇のタイトルに選ばれているのはなぜか。 男女のうち、視点は女性の側にある。 ヒントは、ラストの1人飲みのシーンにあるのかもしれない。 いや、それはほんとうになんでもない、なにものをも象徴しない、ただのエクストラ・ドライでありただの1人飲みかもしれないのだけれど。 さてあなたはどう読みますか? 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
-
-ひとつの、充実した結婚のかたち 不思議なタイトルである。 というのも、この小説の中では実際に、結婚した男女が毎年休暇を過ごす南の島が出てきてそれは架空の島などではないからだ。 しかし、その島の名前も場所も一切明らかにはされないから読者にとってはたしかに「どこかにあるはずの素敵な」島に違いない。 片岡義男の多くの小説がそうであるように我々の日常にあるようなリアリズムや従来の小説がそこをテコにして物語を動かす破綻、のようなものはここには一切、現れない。 あるのは1つの、あざやかな夫婦のかたちだけだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
-
-尾骶骨とそのまわり一帯 再会は片岡義男の小説にあっては重要な起点となる。 再会、という設定だけでそこに少なくとも2人以上いて、過去と現在があることが物語の確固とした背景となる。 現在は過去とは違うけれども、過去が影を落とさない現在もまた存在しない。 男はそれを利用する。ユーモラスに、そして直裁に。 女性に向けて尾骶骨、と言い放つ男のスタンスと、いったんはぐらかすかに見えてビタッと受け止める女が最高に絵になる短篇だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
-
-窓から見える灰色の空 完全に対等な、男女の関係がある。 共に過ごす時間は快適で、偽りがなく無理なところが少しもない。 そうした対等の関係が1日のあいだに連続して起こり、女性の側がすべて同一人物であったとしてそこで起こっていることはいったい何か。 何でもない、というのがおそらくこの小説の回答であり、1対1の関係がただ1個ではない、ということがそこにあるだけだ。 窓から空を見る、という行為であたかも自分をニュートラル・ポジションに戻しているかのような主人公の所作に魅了される。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
-
-ふたり景色と、ふたりで見る景色 再会、という片岡作品にあって重要な、そして数限りないバリエーションの一つ。 当人たちにもなぜそうするのかわからないまま、しかし、そうでなければいけない、と考える別れがあり、ところがそれはある時間が経過したところでいつのまにか引力へと変化する。 なつかしい、という感情ばかりではないはずだ。 時が移るようにふたりの景色は変化し、ふたりが一緒に見る景色もまた、変化していく。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
-
-さっきまで優しかった人たち 唖然とする展開、といってもいいかもしれない。 しかも2度。この短さの中で2度、唖然とできる。 舞台設定が、サスペンスの効果を高めている。 ここで「本気だ」と言われているセリフは言葉通りに受け止めるべきであり、それを怖ろしいと思うかあるいは微笑ましいと思うことだって、読者の自由である。 もしかするとこれは新手のSMプレイかもしれない。 そう読むのもまた自由である。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
-
-言い訳ではないけれど とりたてて高揚しているわけではないだろう。 しかし、ただクールなままでもつまらない。 なにしろ外は大雪である。 激しく降る雪が都市の景色を変えてしまうように、女と男がいれば、それも4人いれば、可能性を追求してみればいい。 アルベール・カミュの『異邦人』が「太陽のせい」なら、片岡義男の男女は「雪が降るせい」なのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
-
-そして彼女はやりとげた 若い男女がいる。恋人同士ではない。 大切な人を亡くした同士だ。 男にとっては親友。女にとっては恋人。 深い悲しみの中にありながら女性は彼女なりの仕方で追悼を、そして別れを試みる。 それは恋人だった男性を彼女のやり方で理解しようとすることであり、その場所に行ってみることであり、それをやりきったら二度とやらないことでもある。 そのやり方にそっと、親友が寄り添う。 見事なその別れを、彼女は完璧に美しくやりとげる。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
-
-自分自身になる途中 最初のアルバムを作ろうとしている女性がひとり。 A面に収録する曲はすでにできあがり、今はやや趣を変えるべく、B面の最初の曲に取り掛かっている。 そしてその間、ごく短い休暇が与えられ、彼女は会いたいだけの人に全部会う。 その、彼女が人に会う、そのやり方がいささか通念を逸脱していても、そのことはまるで問題にならない。 自分以外の何者かになるのではなく、もっとより自分自身になるための彼女の流儀にすぎないのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
-
-つけるときよりもはずすとき 編集者と書き手の情事。 ここでは編集者が男性であり、書き手はまだ書くことの経験が十分ではない。 小説とは、いかにして書かれるものなのか。 会話の中から、そして動作を伴う、あるモノからそれは生まれる。例えばイアリング。 男には得られない視点からイアリングを見て、そのことを構築できればすなわちそれが彼女の小説だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
-
-あっけらかんと百万円 たいへんに魅力的な女性がいて、彼女と寝たい、それが実現するなら百万円払ってもいい、と男が口にする。 話だけなら冗談か下衆な話題として済んでしまうが実際にそれが実現され、女性もあっさりとそれを飲んでしまうともはや外野がどうのこうの言う問題ではない。 「一生に一度かしら」などと笑いながら、百万円を支払い得ない男たちの視線の先をグラビアの彼女が涼しくすべっていく。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
-
-ようやく一等星の見える時刻 今日こそは会いたい女性がいる。 いつもならしない残業もこなし、時間をつぶそうとするもなかなか電話は通じない。 持て余した時間のあいだに幾人もの女性が登場しては去っていく、そのよるべなさも片岡作品にはおなじみの展開だろう。 やや深い時間になって、ようやくキャッチ。 そこまで時間が経過したのだから、夜空の遅い初夏でも、彼女の体の向こう側に一等星が見える。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。