長岡良子の作品一覧
「長岡良子」の「暁の回廊」「華麗なる愛の歴史絵巻」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「長岡良子」の「暁の回廊」「華麗なる愛の歴史絵巻」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1974年『ナイルの詩』でデビュー。
Posted by ブクログ
長岡良子さんの古代幻想ロマンシリーズは大好きでほぼ読み尽くしました。日本の古代史、飛鳥・奈良時代を描いた作品です。多くの登場人物にスポットを当てて描いていて、美しい絵柄、叙情的なストーリーが大好きでした。ファンタジー要素もあります。
この作品は、天智天皇の妻・倭姫王を主人公に、2人の愛を描いた物語。倭姫王は幼い頃に天智天皇に父を殺され、最初は憎しみを抱きながら天智天皇の妃となりますが、しだいに夫を愛するようになります。子はなくとも、天智天皇は倭姫王を皇后とします。皇后となれる身分の妃が倭姫王だけだったようですが。そして、子のない倭姫王を憐んで、天智天皇は早くに亡くなった自分の娘の大田皇女の子
これも修一郎と薫シリーズ
表題作は別物ですが、これはこれで良作です。
強く優しい姉・真柄は、燁子に少し似ているかも。
修一郎と薫シリーズを読むなら外せない、耀子・叶との出会いのエピソードです。
この先も読みたいな
自分の気持ちを伝えられずイラつく薫、何のことかわからない修一郎。
薫はこの後どうなるんだろう。喀血していたけどやはり死に向かうのか…
沙羅の妊娠も結構衝撃だった。薫の焦りの原因は自分の寿命にも関係していると思っていたので、子供を作るようなことは考えそうなのに。