RNさんのレビュー一覧
レビュアー
-
-
-
-
購入済み
賛否両論、むむむ。
ストーリーは面白い、でも文体や描き方に難あり、コミックだけ読めば良かった、等など、本作の低評価につけられているコメントは、賛否両論かも。
かなり実験的な文章表現だと、確かに思います。
どなたかが、前巻までどうやって読んだんだろって疑問を呈し、また別の方が加筆修正を指摘されたりしています。
同じような違和感を、自分も抱いたのを思い出しました。
購入当時、2巻の終盤がやたらエクスクラメーションマークだらけで、何だこの日本語文章はって思い、続刊は読むのを止めようかな、って思いつつ、ストーリー設定が好きで、3巻購入前に2巻を再読したら、あれ〜ビックリマークがほぼ消失していませんかぁ、何か可 -
-
-
-
購入済み
購入済み経験値がミソかも、です。
所々、爆笑もしつつ拝読しました。
ラノベです。TLではございません。
しかし、然しです、ユーザーの経験値あるいは知識量もしくは妄想力で、Rの数字も異なり、脳内変換されるRシーン数も変わるのが本作品だと思います(人はそれを、下品って言うのかもしれませんが)。
ある意味、最強のR指定作品かもしれません。
作者様、いいとこ狙っている、って思いました。こちらの羞恥心を直截ではなく連想に委ねるやり方、愉しく美味しく頂きました。ご馳走様でした。次巻も期待しています。
絵師様、本作品を手にしたのは、表紙が絵師様だったから、です。絵師様ですと、私の好みの作品だったり当たりだったりします。いつ -
-
-
購入済み
-
-
-
購入済み
-
-
購入済み
漫画>番外編>本編
絵師様の漫画、安定の美麗さでお話も楽しめました。攻め様の子供の頃の姿が愛らしく、受け様に惚れてしまった子龍が成長した姿(想像上)もあり、まさに眼福でした。ご馳走様です。
本編あっての番外編なのですが、番外編の方が心地よく拝読できました。
本編は大変読みにくかったです。特に前半部分。途中で何度も読むのを止め、挫折しそうになる気持ちを他の作品で宥めつつ、という感じでラストに辿り着いたって感じです。
上手に申し上げられないのですが、こういうふうに読んでねっていう圧というのでしょうか、読み方や捉え方を強制させられてる感覚があり、本編の読了まではきつかったです。素敵なエピソードが散りば -
購入済み
エピローグがない。
絵師様、安定の美麗さと繊細さ、加えてコミックス、ありがとうございます。本当に美々しいです。ご馳走様です。
こちらの作品も本編にエピローグが無く、いわゆる尻切れトンボのようです。
番外編とは銘打つものの、実際のエピローグが番外編なのかしら、と思っています。
一番残念だったのは、Ω様が提案しα様が作らせた将棋盤の回収の仕方です。
非常に勿体無いって思いました。
書き捨てでは無いのでしょうが、エピローグをもう少し丁寧にして頂きたく。完結とされているのに未完の作品を読まされた気分になり、切り捨てられ感が一瞬、過ぎります。続刊があるのでしたらごめんなさい。
飛ぶ鳥跡を濁さず、とは -
購入済み
続刊お待ちしています。
王太子妃編になり、Rシーンが描かれにくいラノベ展開であっても、ストーリーが断然面白くて気にはしていなかったのですが。。。
いやはやなんとも、久々の濃いぃぃぃRシーン、じっくりと堪能させて頂きました。ヒーローとヒロインのRシーンは、何故か読んでいるこちらは爽快になれるので大好きです。ありがとうございます。ご馳走様です。
あらすじで紹介されていた筋通りなのですが、でもそれって敵が攻め込む好機にならないかしらって不安をずっとずっと抱きながら拝読しました。
しかも敵の背後には、手の内を見せることは絶対にしないけれど自己アピールは物凄い魔女がついているようで。めちゃくちゃ怖いのですが。
この巻の終 -
購入済み
とても惜しいです。
上下巻拝読しました。
絵師様は安定の美麗さで、大満足でしたが、もう少し挿絵が欲しいと欲が出ました。
冒頭の攫われるシーンからモヤっとしたのですが、読み進めればスッキリなんてこともあります。
それでも、周りから冷淡な奴だと言われる攻め様のことを、優しい人だと言い続けてきた受け様が、攻め様が見せた優しさを周りの人たちと一緒になって驚くシーンで、完全に躓きました。
驚いたにしても、その優しさに受け様は嬉しくなるのではないかと思いました。けれどもそこが描かれずスルーされていて受け様の気持ちが見えず、全く寄り添えなくなりました。
節ごとに「これは誰の目線(視点)かな」と引っ掛かり夢 -
-
-
-
-
-
購入済み
作者様買いですが。。。
三部作の3作目になりますが、1作目「転生」、2作目「時間転移」、3作目「異世界転移」です。
3作とも同じ絵師様でして、安定の美麗さと耽美さに毎度のことながら眼福、ゴチです。ありがとうございます。
作者様、相変わらず捻りが効いていて、そうだったのかぁ〜って、3作ともストーリー設定や展開は良きです。
それでも何故でしょうか、本作は私には合いませんでした。何だか、作者様の意図を読まされてる感が大きくて物語を読んでいる気分になかなかなれませんでした。1作目、2作目と同じようにグイグイっと期待したのですが、残念ながらあまり楽しめず、っむぅ〜解せない。生意気ですが、ごめんなさい。 -
購入済み
何コレ。
全部で5話です。
1話目と2話目は、何だその展開、そんな無理くり設定は白ける、という内容でした。また絵も、もっと努力して頂きたいです。
3、4、5話目は、他社様のアンソロジー物に比べ、浅慮なストーリーだと自分も感じました。
絵の方は十分堪能できましたし、コマ割り等なども不自然さは感じませんでした。こちらの絵師様方には、もっと素敵なストーリーを描かせて貰えることを願います。
トータルで、このお値段はどうなのでしょう。
損した気分です。
まぁ、アンソロジーを購入する時は気をつけよう、飛びつくものではない、出版社にも注目しよう、というお勉強代金になりました。ありがとうございます。 -
購入済み
綺麗。
溢れる想いを、指先から零れる花々に託す表現が、1、2巻通してとても美しく、また物語全体を修飾していて良かったです。
しかも絵師様がピッタリと寄せてくるので、眼福でした。
だからこそ、王が花を求めたときに王妃が出せないばかりか、王妃が失った二人の記憶にまざまざと傷つけられる王が痛ましく、それがわからない王妃が哀しくて、本当に切ない気持ちになってしまいました涙。
物語の前半部分で良かったのは、その場面で、読むには実際のところ困りました。わからないのですが、何度も気持ちが途切れてしまい、自分もなかなか読み進められませんでした。
けれども海の大魔法使いと出逢った辺りからグイッと引き -
購入済み
受け様の攻め様への想い
受け様の行動に違和感を抱きました。
探究心があり、攻め様の役に立ちたい、という設定ならば、何をおいても、攻め様の呪いの解呪に邁進するのではなかろうか、と思ってしまいました。
物理的に寄り添うだけが、受け様のできることだろうか、と物語の中盤の受け様の想いや行動に疑問ばかり抱いてしまい…。ごめんなさい。
呪いの解呪についてですが、受け様の兄弟に手紙で問い合わせることしかしない行動ばかりで話が進むのが、単にキャラ設定あるいは物語の運びへの辻褄合わせのように読めてしまい、どうも受け様の人物像と相容れないように感じられて釈然としなくて。ホントごめんなさい。
続刊も拝読します。そちらに期待しま -
購入済み
絵で魅せて詠ませています。
BL歴、浅いのですが、コミック作品としてナンバーワンですし、オンリーワンです。
とにかくとにかく絵が素晴らしいです。ストーリーも構図も良き哉。足りていない表現を擬音で誤魔化さないところが好ましくて、ストライクど真ん中です。ありがとうございます。このような作品を生み出して下さり心から感謝します。
αの攻め様がΩの受け様を番として噛むシーンが秀逸です。擬音無しで、繊細なタッチで見事に表現されていて、静謐なのに音が聴こえそうというか、矛盾していますが、そのコマは脳に焼き付きました。
続刊も決定したとのこと。とても嬉しいです。首を長くしてお待ちしております。 -
購入済み
今までとは違う悪役令嬢もの
「捨て悪役令嬢です。噛まない、吠えない良(い)い子です。拾ってください。」
1巻ラストまで読んでからもう一度、この言葉を繰り返したら、何だか泣けてきました。ありがとうございます。
久々に、じっくりと読みたい、と期待するコミックです。絵柄、コマ割り、セリフ、全てがもう、期待を抱かせます。ワクワクしています。
主人公を嵌めた友人は転生者なのでしょうか。グリム童話は民間口承伝承を纏めて出来上がった物語集、領主に支配された側の庶民が生きていくための智慧の結晶、という側面もあるらしく、嵌めた友人は一筋縄ではいかない怖さを感じました。
友人へのざまぁ展開を期待したらダメかなぁって思 -
購入済み
削られたエピソード
原作好きです。コミック、絵がストーリーに合っていて良かったです。
けれど、コミックでは大事なエピソードが削られていますので、是非、原作を読んで頂きたいと思います。
部下たちがヒーローに仕掛けたイタズラのうち、一番最初のイタズラがカットされています。
あれはヒロインに無体を働いたヒーローへ反省を促すような、ざまぁエピソードでもありますから、それが端折られていて、読者としては肩透かしでした。
だからなのか、ラストのRシーンも、ここにこんなにコマ割りするよりヒーローがドン底まで精神が落とされる、あのエピソードを描いた方がいいのにって思ってしまいました。
つくづく残念です。
何か事 -
購入済み
続刊、熱望です。
一作目から更に面白くなっていました。ありがとうございます。
続刊でガッカリ見てくれパワーダウン展開、今回もまたかな、と思っておりました。前半部分までは。
受け様が繰り返す底抜けの自己肯定感の無さ、吐きそうになるくらいに満腹になってしまい、いい加減もう読むのを止めようかなって思い、積ん読本に整理しようと思いました。申し訳ありませんでした。
投げ出さずに読んで良かったです。
勇気、という言葉を、そうだよね〜って何の衒いもなくスッと理解できたのは久々で、心地良かったです。
作者様、ありがとうございます。
本当に面白かったです。
しかも電子限定おまけ、爆笑しました。
もちろん、あとがきにありま -
購入済み
善き哉
初めましての作者様の作品です。
上巻でグイグイと引き込まれましたが、下巻は恐る恐る拝読しました。
結果、めちゃくちゃ面白かったです。本当に久々に繰り返し読みたい、と思った作品です。下巻は、予想を裏切る展開に、これまでにない物語の運びに、心躍りました。
絵師様も素晴らしく物語に合っていて、その相乗効果に眼福でした。ありがとうございます。
以前、上巻で良かったのに、数カ月後に刊行された下巻のあまりの手抜きというかお粗末さに、これって詐欺〜っておもった作品が別の作者さんでありました。今回は大丈夫かな〜と、ほんと恐る恐るでした。
杞憂でした。大満足です。ありがとうございます。
次回作も期待しています -
-
購入済み
-
-
購入済み
なんだかなぁ~
絵師様、大好きです。今回も素敵な表紙に挿絵、眼福でした。ありがとうございます。
本作はヒロインでもっていると思いました。ヒロインの良さは皆さんが仰る通りです。
けれどヒーローが、、、私は駄目でした。堅物口下手ヒーローは条件付き好物ですが、本作は全く駄目でした。
ヒーローがヒロインに対し、不貞してないか調べるっていうようなセリフにまずドン引きし、それから後は物語を楽しめず、飛ばし読みでした。ヒロインに愛を告げさせるくせに自分は何も語らないヒーローにイライラしてはいたのですが、調べるは無い、駄目です。こんなヒーローが、どの面下げて不貞を調べるなんて言えるのでしょうかって思いました。
-
購入済み
限りなくBL寄りのTL
作者様の作品は、BLで楽しませて頂いていました。TLもあると知り、コメントを比較しつつ試し読みをして、本作を購入しました。本作は、絶対に試し読みして下さい。
男装令嬢、女子禁制寄宿学校、このようなシチュ作品は幾つかありますが、本作はとても面白く秀逸です。
あとがきで、男は男、女は女、と仰り、本作を書くにあたっての難しさを吐露されましたが、このような設定に果敢にチャレンジし創作して下さった作者様に、心から感謝、感謝、感謝しかありません。
皆様が仰るように、読み人を選びます。
しかも作者様はBLでの表現、その手腕を薄めずにぶち込んでいらっしゃいます。ある程度BLに馴染みが無い方はどうでしょう -
購入済み
ある意味、王道を問う?
どなたかも仰っていたように、ジレジレ感なく、拗らせも有るか無きか(無いと言って良いでしょう)、ヒーローとヒロインは互いに思いや考えを双方向で伝え合う素直さが爽快でした。ジレジレ展開が溢れるTL(BLも)に一石を投じているように、ジレジレ食傷気味の私には感じられました。現実世界はジレジレだらけですから、物足りなさを感じる時もあるかもしれませんが、今は心地良いです。
ヒロインのキャラが良かったと思います。
本当にヒーローのことを信じる勇気、というか自分自身を信じる強さ、とかを持つ素晴らしい女性でした。農作業を厭わず愉しみ、地に足を着けているだけあって、真っ直ぐヒーローを見つめる聡明な女性でした。 -
購入済み
ずっと待っていました
作者様買いです。素敵なお話をありがとうございます。待っていました。本当にありがとうございます。
どなたかがレビューで仰っていましたが、本当に、これは良いソーニャ、でした。
挿絵は飾り枠付きでクラシカルな感じで素敵です。
絵師様、お話にピッタリで、うっとり眺めてしまいました。ありがとうございます。
これまでの作者様の作品では、もっと重苦しいと言うか、ドロドロしていると言うか、光明が見えないと言うか、そんな展開、、、と思います。比すれば、本作はあまりそのように感じなかったのですが、ヒロインのキャラのお陰でしょうか。私には程良い中和剤だったかもしれません。
プロローグの答え合わせのようなエピロー -
購入済み
4巻、お待ちしています。
題名に惹かれ、表紙絵の繊細さに囚われて購入しました。
2次元OKですが実写はNo thank youなので、映画告知その他は視界に入れないようにしています。
BL初心者には、眼を見張るお話、とっても面白かったです。ありがとうございます。続刊を心待ちしております。
1巻〜3巻、一気読みしました。
こんな攻め様、拝読、拝見したのは初めてです。すごくキャラ立ちしてると感じられました。斜め上、明後日、その思考ブレず、説得力ある人物像です。
攻め様のようにきもうざに日々思われ、そして困った時は、攻め様の持てる全てを駆使して、ヒーローカードを切られる受け様になってみたいものです。
第4巻、楽しみにし -
-
購入済み
-
-
購入済み
脳内侵犯
ここまで「受け」の体感を書き込んいるのは初めて…
迂闊に手を出すと後悔…
先行読者様の有り難いレビュー、本作品はまさに、そのとおりでした。
BLに手を出してから、レビューが高いTLにがっかりすることもあり、新たな沼に足が取られ始めているのを感じているところで出逢ってしまった本作品。
言語中枢が感覚器官を侵し、肉体が犯される錯覚あるいはリアルを呼び覚まされ…
脳が痺れる作品です。
それと、痺れながらも、こんな感じ方するんだって感心もしつつ…
本作品に出会ってしまった事を、後悔するかもしれませんが、続刊を拝読し、どっぷり浸かろうと思います。
ありがとうございます。 -
購入済み
ん〜続刊は…
群れを出た小鳥までは、10代の少年たちの檻の中での物語だし、レイの思考癖…幼い自己防衛も、その育ちを考えると解らなくないです。
けれど八年後の王と小鳥では、レイは社会人3年目くらい、しかも多言語を操れて、キュレーターのようなお仕事をしているのに、これまでで一番大きな仕事を任されたにも関わらず、その段取りや下調べのお粗末さ無責任さには啞然としました。
レイは担当する作家さんのこと、ネットくらいで済ませて交渉に臨んで下手打って、その後に人脈使って本腰入れて調べるって…何だその展開ってドン引きしました。社会人3年目、有り得ないでしょう。
そうでなくとも作家さんと作品を大事にするレイ -
購入済み
読み人選ぶ
下巻以降の続編を希望する者です。
読み返しています。痛いシーンは飛ばし気味ですが、字面は追っています。
やはり全く万人受けしないと思います。恐らく。
残虐って言ってもいいし。
特に上巻だけでは。
できれば先へ、中巻へと読み進めて欲しいのですが、心身ともに痛いシーンは続きます。遣る瀬ない気持ちにもなります。
拗らせって言葉足らずが原因でもありますし、物語ってそれで展開している部分も大きいと思っていますし。
でもこの作品では、話せば済むことじゃないのと私は思えず、致し方の無い展開だったと感じています。
もっと読みたいです。 -
-
購入済み
ネタバレ 購入済みオマージュ
作者様
もしかして、ですが、シオニエッタ著「オペラ座の恋人」、お好きですか。
だったらとても嬉しいです。
拝読し、そう感じました。違っていたら申し訳ありません。
こちらの物語のヒーローとヒロインでは、何が一番大切なのかってことを、ちゃんと正しく理解できているので、とても楽しめました。
ヒロインちゃんが、独りよがりしてヒーローを怒らせますが、まぁ、一度だけですし、すぐヒーローが気づくし、すれ違いにはなりません。よくある何度も繰り返すアホな子ヒロインとは異なるので、イライラしませんでした。
ありがとうございます。
婚姻届が出てくるまでの下りとその後、最高でした。さすがスパダリです。
-
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。