あらすじ
美形が売りの新人俳優の新作は、売れないお笑い芸人役!? 熱望した演出家の舞台なのに自分とかけ離れた配役に、稽古でもダメ出しの連続の清居(きよい)。美しい顔が邪魔なら捨ててやる──!! 悩んだ末に舞台期間だけ20kgの増量を決意!! 醜くなる姿を見られたくないと恋人の平良(ひら)に同居解消を言い渡す。俺には神とも星とも崇める清居が必要だ──!! 振って湧いた試練に平良は激しく動揺して!? ※口絵・イラスト収録あり
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Posted by ブクログ
清居奏という人間は、常に前向き・鬼メンタルで、欲しいものを手に入れるためならどんな努力も怠らない。
そんな彼が、今までの人生で最大とも言えるであろう壁にぶち当たり、役作りのために生まれ持った美しいルックスをぶち壊すことを決意します。
今までスタイル維持のために己を律しまくっていた彼にとって怠惰な生活は苦痛であり、美味しいとも感じないカロリー爆弾を、苦しくとも口に運び続けるシーンは、読んでいて涙が止まりませんでした。
あらすじを読んで、まさか本当に20キロも太らないでしょう？清居くんは太れない体質で、努力しても太れないとかそんなオチじゃないの？だって美しくなかったら、清居くんじゃないじゃん！なんて思っていた自分を正座させてお説教したいです。
清居奏が美しいのは、その容姿だけではなかった。
どんなに見た目が変わっても、彼の心が美しいのです。
その事実を、彼氏である平良くんはずっと前から分かっていたのでしょう。
どんな姿になったとしても、清居奏は美しいと。
彼はいつだってキングなのだと。
(ヤバイ...私も平良の思考に毒されている...笑)
そして、食べ物を口に運び続ける清居くんを見つめながら、臆病でその場から動けない自分に気付いた平良。
自分も変わりたいと決意するシーンは大号泣でした。
二人の置かれた状況が見事にリンクして、2人とももがき苦しみながらも、自分の置かれている状況から決して逃げ出さずに、努力し続ける姿が本当に素晴らしくて、自分も頑張るぞー！！という気持ちにさせてもらえました。
平良は、清居くんはキングで自分は石ころだと思っているけど、清居くんは、平良は天才で自分は凡人だと思っている(そして平良がそれに気が付いていない)のがまた面白くて、だからこそ、お互いがお互いに置いていかれないように努力し続けようとするのが凄く良かったです。
真逆だからこそ、お互いに足りないものを与え合い、刺激し合える。
なんて素晴らしいカップルなんだろうと思いました。
そして、今回も平良の宇宙人志向・きもうざっぷりには何度も笑わせていただきました！
凪良先生の言葉選びのセンスは絶妙ですね。
さらに今回は、清居くんの平良愛がかなり深まっているのも面白かったです。
エビコロのくだりは可愛すぎました！！
あとがきを読むとまだシリーズは続きそうなので、今後も続きが楽しみです！
Posted by ブクログ
はー、今回もかなり面白かった。
それにしても、今回は2人の成長物語だった。
あんなに教室でダルそうにしていた清居が、ジンジャーエール一択の清居が、あんな風に、ストイックにひたむきに仕事に立ち向かうなんて。見つけた人は強い。平良も、あんなにネガティブで、きもい妄想の世界に生きていたのに、清居との未来のためにネガティブなりに変わろうとしている姿に胸が詰まった。2人だから成長できるって、感動だわ。
平良は清居を崇拝してるけど、好き度合いでいったら、清居の方が上な気がする。それほど乙女！かわいい！
それに、清居の家族も登場してよかった。過去の愛情不足があったから、どんな暗いお家かしら、と思っていたけも、家族はみんないい人たちで、普通の家庭で育ったことに安心した。
若いって、ほんとににがくて苦しくて、不器用にしか前に進めない。でもだからこそ尊いんだなぁとこの作品を読んであたらめて思った。こらからの2人がますます楽しみ！
好きすぎる
最高すぎます。
BLにあまり詳しくないのですが、
割と王道なのかな、と思っていましたが、
世界観が自分の好みすぎてめちゃめちゃ
飽きずに読み返ししまくっています。
続きが気になりすぎて、毎日死にそうです笑
好き過ぎる
平良が安定して気持ち悪いです。こんなに気持ち悪いのに、なぜかすっごく共感できるし応援したくなるので不思議です。好き。
清居も乙女のような可愛さが見え隠れしていて萌え滾ります。好き。
確実にこの二人、バカップルになりつつあると思います。終始ラブラブしてたな。好き。
Posted by ブクログ
やっぱり気持ち悪い攻めとその気持ち悪い攻めのことが大好きな受け最高すぎる
人間として、もがき苦しみ悩みながら成長してるところがとても人としての魅力があってこの2人が大好きです
Posted by ブクログ
清居への愛だけじゃなく、成長していく過程も描かれててよかった。
是非実写化してほしいけど、難しいだろうな～
こじらせ愛をつらつらと語ってるとこがほんとに好き。
言葉選びが最高
共に
なんて一生懸命なふたりなんだろう。
今巻では、私も二人と一緒に悩み、もがいたような気がします。
ただただある意味ブレないふたり。
弱い中にある強さがカッコよかったです。
何回も繰り返し読みたい一冊です。
ドラマも映画も好きだけど
コレは映像化は難しいかなあ。
20キロ増量は、現アイドルの彼には難しいでしょう。
太って行く清居くんも、可愛い、天使だ、みたいに陶酔するヒラくんは尊いですね。
Posted by ブクログ
清居のプロ根性というか
天才とは99%努力のおはなし
天才肌は平良の方って気づく
清居もまた才能のカタマリだと思う
平良が頭を捻り出した
夜空の星的正解が堪らなく良かった
「怖い場所から逃げたいなら
怖いものが追いつけないくらい
全力で走るしかない」
って野口師匠の言葉が刺さった
離れた時間が愛を育てる論
今作の♡シーンが今までで一番
愛が溢れてた✨
Posted by ブクログ
上田さんの舞台は、清居にとって待望の仕事ではあるけれど、それだけに挫折というのか壁というのか、こんなに苦戦する清居は初めてかも。
美しさが邪魔になるから捨てるって、相当な決意。
平良に醜くなる自分を見られたくないから同居を解消するとか、清居って時々乙女な一面を見せますね。
平良もついに動き出した感じですが、清居よりもよっぽど王様だなって感じがより強くなった気がします。
無意識な王様。
「美しい彼」はドラマも劇場版も観ましたが、前作までのストーリーなので、「悩ましい彼」からは実写化されてない話ですね。
上田さんの舞台は正直実写化は難しいなと思いますが、でもまたお二人の「美しい彼」を見てみたいなと思います。
原作ファンが絶賛したのも納得、改めてハマり役だったんだなと感じました。
Posted by ブクログ
何かしら目標がありそれに向かっていく姿は泥臭い、けど誰よりも美しい。努力って醜い。実際努力して報われなかったらカッコ悪い。
創作活動をしてる人は、努力に不安を感じる時がある。凄い！立派！流石！ダイヤモンド！基準は他者に委ねられる。そしたら、凄いと思われるようにどん底に一旦落ちてやろう。
誰かの為に泥臭くなっている2人がとても美しく、とても感動しました。自分に甘い事に気づかされた一冊でした。
Posted by ブクログ
あっという間に3作目！！
さくさく読めます！
勢いがとまらないー
そしてどんどん面白くなっていく( ´∀｀)！！
まずはやっぱり清居くんがいい♡
俺様乙女っぷりが可愛い(๑˃̵ᴗ˂̵)
そして平良の謎ぶりが面白い
今回は二人の成長が大きく取り上げられていて、恋愛以外も読ませる内容で面白かったです！
特に清居の葛藤はとても好み！
こういう話大好きです(o^^o)
みなさんのおっしゃる通り、確かにお仕事本ですね！どうやって乗り越えていくのか、ワクワクしながら読みました
清居のストイックさがかっこいい
俺様キングなのに乙女で
ニヤニヤします笑
次は最終巻だけど、
番外編が先出てるようなんで
そちらから読みます(^^)
なんか終わりが近づいてきているなあ、、、
ちょっとネタバレ
もし自分が太って誰かに指摘されたら
サハラ砂漠に砂が何粒あるか考えてみて
海に何トンの海水があるか想像してみて
たかが百粒増やそうが百グラム減らそうが
景色になんの変わりもないよね
と言ってみようと思う
すごい面白いセリフ笑
好きだ笑
自分で言うセリフではないけど笑
再認識
清居君の役者としての意識の高さと、平良君の溢れんばかりの清居君への愛を改めて認識させられました。
1・2巻を上回るくらい平良君が気持ち悪かったです。(褒めてます)
Posted by ブクログ
美しい彼第3巻、最っっっっ高でした。
美しすぎる役者魂と、執念の愛…………
まじで清居奏がさらに好きになった。
平良には清居が居ないとダメだし、
それ以上に清居には平良が不可欠なのに
同棲解消で舞台漬けって心配に心配に心配になりましたが
沖縄での邂逅もイベントで颯爽と清居を助ける
(実際には気持ち悪い愛を叫びまくる──)
平良かっこよすぎてうん、これは悩ましいねとなりました。
“悩ましい彼”そのタイトル通り今回は割と全編通して悩ましかった。
というか全然役を掴みきれず、
舞台稽古中も蚊帳の外にされる清居が苦しかった……。
どこで折れたっていいような環境だったのに、
勿論心はすり減ってたと思いますが最後まで
折れずにかっこよく役者を全うした清居ほんっっっとうにかっこいいよ…
3kgの減量と肌艶、最高でした！！！！！
今回はずっと離れてた二人だったので
次巻以降はデレッデレな二人が読めますかね……続けて読んでしまいたいけど一旦違う作品を挟みます！！！！
特に3巻面白い
全部面白いのですが、この3巻、とっても面白いです。誰かにどうしても勧めたい、という衝動にかられます。二人の掛け合いがズレてて、思わず笑ってしまいました。1巻からずっとストーリーの展開もとても面白いです。シリアスだったりドキドキしたりといろんなことが起きて夢中になりました。何度でも読めます。読んでます。
Posted by ブクログ
あーもう、尊い。清居と平良の関係性、めっちゃ尊いわ。（一度使ってみたかったけど使い方あってんのか？）
3作目はお互いの将来と2人のより良い今後の為にそれぞれが成長しようと頑張る物語。
シリーズ中で1番良かった回でした！
今までの過去のトラウマのせいで、やればできるんだからと自意識過剰になっており、逃げていた自分に清居のお陰で気付き、一歩踏み出す平良にこちらも勇気を貰えました。
しかし今回は清居の凄さに、真に美しい男だと感動した次第。
清居は現在、イケメン俳優としてテレビの仕事も増えて人気急上昇中。ですが顔だけで売れてしまって実力が伴わないと後から出てくる新人に押されて使い捨てになってしまう。
そもそも清居はテレビより舞台の仕事がしたかった為に憧れの劇作家、上田の舞台のオーディションを受け続けていましたが全く引っかからず。
ところが、前回の安奈ちゃんの恋愛騒ぎにより、良くも悪くも話題の人となった清居は、話題でチケットの販売数を稼ぐ為に上田の舞台に起用される。
7つの大罪をテーマにした作品だったので、誰しもが俺様な清居には『高慢』の役が来るだろうと本人でさえ予想していたのに、なんと当てがわれた役は『嫉妬』であるお笑い芸人。
この辺り、結局は上田がどういうつもりで清居を起用したのかははっきりと言明されなかったのですが、それはもう役作りに苦労する清居。
上田は初めて使う俳優にはきついので清居をボコボコに。
更に稽古では清居だけが役を掴めずに、他の俳優の足を引っ張っている状態。
もう読んでいてこっちが心折れそうになりました。流石の強メンタルの清居も流石にやられるんじゃ…と心配していたのですが…
かっこいい、清居かっこ良すぎるわ…。
めげない、折れない、努力しまくる。
このシリーズを読み始めた時には、清居は天才肌の絶対王者なのかと思っていたら、なんと努力肌の青年だった。
そして更に驚いたのは、天才なのは平良の方だったという衝撃。
でも平良にとって清居は絶対的なキングであり、頭上に輝く星のような存在であるし、清居もそれが分かっているので星であろうと必死に努力する。
あー…尊い。（なんて便利な言葉）
実は清居の方がベタ惚れしているのではという絶妙なラインが本当に上手い！凪良さん凄いなあ（また始まった）
悩み抜いた末、清居が役作りの為に選んだ行動に「うぇ？！」と変な声が出た程に衝撃を受けた私。
嘘だろ…？！そんな、美しい男が…。
結局はできないままでどうにかなるんだよね？そうだと言って欲しい、と冷や冷やしながらページを捲って行くと…
やりおったあ！！この男に二言は無かったあ！！
もう本当にびっくりしました。BLってファンタジーだとシマシマ師匠のお姉様方にお聞きしていたので（木原音瀬さんは異例ですよね？）、これはタブーだろうという先入観を持っていたのです。
清居を描くのに、有り得ない表現が出るわ出るわ…。
本当に驚きましたが、これでこそ美しい男…。
巻を重ねるごとに清居が好きになっていきますね。
平良の方も相変わらずネガティヴ俺様ですが、清居に呆れられて置いていかれない程度には保ちたいともがいています。
ここに来て、より2人がお互いを引き上げている関係性なのが理解できて尊い…になる訳です。
それにしても相変わらず平良のキャラ設定が秀逸で、笑わせてくれたり感動させてくれたり忙しいです。
前巻もかっこいい所を見せてくれましたが、今回も決めてくれます。
詳しくはお読み頂きたいのですが、あれは感動したなあ。
そんな平良にはいつでも美しい己しか見せたくないという乙女かつ男前な清居。
純愛だ、純愛。
今思うと『嫉妬』は案外、清居にぴったりの役ですね。
このシリーズ、定期的に読み続けたいのですが、いよいよ現状では出ている次の巻が最後となってしまいました。読みたいような、勿体無いような…。
番外編だけゲット出来ていないのでどうにか読みたい所であります。
ところで、本シリーズは葛西さんの綺麗なイラストも見所なのですが、今回は本当に冷や冷やしました。
アレになった清居があのイラストでくるのか…？と少し楽しみにしていたのですが（楽しみなんかよ）あとがきでの凪良さんいわく「物語に込めたメッセージ性を表現する為にも泣く泣く後ろ姿に変更となりました。」との事。
安心したような、残念なような…笑。
おびのりさんのレビューを拝見して、清居が減量する方法に気付いていたと書かれているのに流石は師匠！と感心してしまったのですが、私は全く気付かなくて、少し笑ってしまいました。
これがBLの醍醐味ってやつでしょうか？！
本当にこのシリーズは凪良さんファンの方々には是非とも読んで頂きたいけれど、ハードル高いのかなあ。
匿名
試練
二人それぞれ 乗り越える壁が出てきて 成長して行く過程が垣間見えて ここにきて清居が 見えない答えを探してもがいている様子で 圧倒的な美しいキング像から少しずつ 必死に努力している一人の男性像が見えました。そして 再会したときはお互いがいなくてはならない存在だって、痛いほど気づくのですね。清居が平良に 完璧な姿で会いたかったという 女子のような感覚、かわいいです。そしてそんな清居に感情が溢れ出してしまう平良。男らしくてステキでした。
Posted by ブクログ
シリーズの3作目です。
今作は平良と清居が仕事に対して抱く葛藤がテーマでした。清居は厳しい演出家の舞台が決まり、役作りで悩み、苦しみます。清居は見た目の美しさを捨て、役者として出来ることを懸命に模索していく姿がとても良かった。一方平良は、野口のアシスタントをこなしながら、個展をやるか迷います。自分が個展なんて…と卑下しながら、その裏側では自分の作品が認められなかったら、という不安に苛まれます。お互い苦しい状況に追い込まれたことで、よりお互いの事を理解するようになり、それぞれが成長していく姿にグッときました。シリーズ作品の中で一番好きです。
番外編も楽しみに読みます。
いやもう良すぎ…
漫画を先に読んでいましたが、続きが気になりすぎて一巻から読破しました。
本当に良すぎて…ニヤニヤが止まりません。
二人の心の成長、変化や想いが繊細に書かれており
ええもん読んだで…となります。
他の登場人物も魅力的な方々がいっぱいです！！！
そして平良が気持ち悪くて笑ってしまうほど重たくてとてもいいです！！
作者様のあとがきも、わかりみが深すぎるので全部読むことをおすすめいたします。
ずっと見ていたい…！！
Posted by ブクログ
今までで1番感動した！
読んでるこっちさえ苦しくなるシーンもあったけど、ハッピーエンドで良かった。
そして相変わらず濡れ場が良すぎる。抗えない本能感があって最高。
Posted by ブクログ
【ページ数】 310頁
【読み応え】 ◎
【ストーリー】 ◎
今回は互いにちょーーーーつらい
平良は自分の将来について深く考え込み、清居は待ち焦がれていた舞台の仕事。
しかし清居の演じる役は美形とは縁遠いような売れないお笑い芸人。
清居は稽古でさんざんダメ出しを食らい、どうすればいいか悩みに悩んだ末、美くしい顔を捨てるため２０キロの増量を決意。
まあもちろん、そんな醜い姿、平良に見せたいと思うはずもなく同棲を解消。それだけでなく、一切の清居に関する情報を見るの禁止。
平良絶望。
という感じで進んでいきます。
ふたりの絡み少ないんじゃね？と感じる方多いと思います、正直少ないです。
だってほぼ遠距離恋愛みたいなものだもん。
けど、それでも足りないとは思いません。
そう感じられるほど内容が面白い。
乙女な清居が恋しくてたまらないですよ。
Posted by ブクログ
映画や、ドラマを観てから本を読んだが、本当に面白かった。凪良ゆう先生の表現の仕方はどこか引き込まれる部分があり、切なく、ドキドキもあり何度も読みたくなる本。
Posted by ブクログ
前巻までは「ラブ！最高！」って感じで、それもそれで好きだったんだけど、今巻は一味違う。二人の対比と成長を軸にして、まとまりのある物語に仕上がっていた。これもまた最高！
私も読みながら辛くなってしまうそんなお話でした。
2人にとって試練が多いお話だったと思います。
清居も平良も凄く成長しているなと感じました。
お互いに愛し合ってるのが伝わってくるので、もう羨ましいです笑笑
次の話もきっと2人にとって辛いことが起きると思います。それでもきっと2人で成長するのでしょう。すれ違いが多くもどかしい。しかし、それでも見たい そう思わせてくれる作品です。
この作品に出会えて良かった 心からそう思います。
2週目です
この作品が大好きで、2週目に入りました。
2人がお互いを思いあう姿が尊すぎて天に召されそうです涙
ゆう先生、素敵なお話を作ってくださり、出会わせてくれて本当にありがとうございます。。
続きが楽しみで楽しみで仕方ないです。(漫画の方も…)
大好きすぎて、いつかは完結してしまうのかと思うととても寂しい。
美しい彼シリーズ、このまま永遠に続いてほしい。。
清居と平良、2人の愛に幸あれ…
Posted by ブクログ
大満足。
野口さんがものすごく好きになる。
できれば野口さんの過去もみたい。
平良が自分の過去を糧に前に進んでいる姿が素敵すぎて泣ける。清居だけか歩み寄るだけでなく
平良がやっと自分の気持ちを言えるようになっているところま素敵。
体重の増減関係なく美しいというのはもはや信仰に近く段々気持ち悪い攻めになれてきた。
とりあえず番外編読みたい
最高でした
清居の役者として成長していく姿が描かれています！この作品も清居のツンデレ振りが可愛いかったです💕続編楽しみにしています。
匿名
満足してます。
期待通りで大満足です。映画では描いていないストーリーを楽しみに読み始めましたが、これを実写化していただいたらどうなるんだろう。と思い描きながら読みました。
Posted by ブクログ
最初は平良の家電の力説や、惑星ヒラへの初着陸とか最高に笑わせてくれたが、途中からどんどんシリアスな雰囲気へ。清居の目標に向かって努力するも上手く結果に結びつかない様子がリアルに伝わる。常にキングとして君臨し続けてきた清居の鬼気迫る姿はゾクゾクする。お互いの中にヒントを見つけて一回り大きく成長するが、今回は清居くん、平良くんにめちゃくちゃ助けられてたな。平良くんのキモさにも更に磨きがかかって、最高の割れ鍋に綴じ蓋カップルだった。2人に振り回される野口さん、やっぱり好きだなぁ。またまた一気読みしてしまった。
匿名
泣けた…
2人のもがきながら成長していく姿が苦しくて眩しくて、泣きました。
絶対続きを読む。
石ころのフォロワー3万人には吹き出しました(笑)
夢へ向かって
3巻目。二人がそれぞれ悩んで苦しんでジタバタして、一歩を踏み出す、成長物語。お互いに意識して、ステップアップしていくのがカッコいい。なんだかんだ言って、二人は才能があって努力家で、お似合いのカップルだと思う。最後、事後に、清居が痩せて美肌になって、偉大な愛の力を見せつけられたわ。
２人の成長を追わずにいられない
平良と清居が大きく成長する巻です。
甘いラブストーリーはとんと落ち着いていますが、ふたりの関係が盤石になったからこそ、それぞれの道を歩めるのだと感じました。きもうざな平良なままなのに、確かに前へ進んでいる。読み応えがありました。
個人的な感想として、2巻がややダレてしまったのですが、3巻への布石だと思うと、また読み返したくなりました。
人生が詰まってる
三作目、どんなお話かと思ったらもうBLを超えて涙なしには読めない2人の人生のお話になっていました。色々な葛藤や困難を乗り越えてながら、不器用で、けど前を向いて頑張る2人の姿に涙が堪えられない場面がたくさんありました。あぁ、天才って確かにこう言う人を言うのだろうな、頑張る人って尊いなとしみじみしながら、ひいては私自身の人生にも勇気を与えてくださる物語でした。感無量。続編早く読みたいです。
悩ましい彼
美しい彼の三作品めです。
舞台の役作りに悩む清居と周囲からの期待に悩む平良。
正反対の二人ですが、互いの存在によって救われるのでした。
二人の今後が気になるので、続編が出ることを期待しています。
最後涙が出ちゃいました。2人ともお互いが絶対なくてはならない存在。多分一般的にいうステキなカップルとは違うんだろうけどこういう関係性だからこそ尊いと思ってしまう。
ドラマから入って、小説を読み始めました。1巻、2巻、3巻とあっという間に3冊読み終えてしまいました…！清居と平良の関係がどんどん変わって、次は次は…！とページを進める手が止まりません。とても良い作品に出会えて嬉しいです😂
今回も最高
今回も本当に本当に良かったです、、、。えろだけじゃなく本当に濃いお話でしたね、、、ヒラもキヨイもどちらも結果的に成功しますがそのシーンは本当に心が高まります
早く続きが読みたい！
今回も色んな感情にさせていただきました！
本当に2人が尊くて尊くて仕方ないです！
自分も2人のようにちゃんと生きなきゃななんて考えさせられました、、
早く続きを読みたくて仕方ないです！
ため息が出るほど素晴らしい作品
もう何回も読み返しています。平良も清居も存在してるのかな？って思うほど人間を感じる作品です。読み返しても読み進めてもずっと凄い。私の語彙では表せないほど作品と現実世界が混合していて、2人のことを応援してしまいます。番外編も素晴らしかったけど早く4巻も見たい。この気持ちを大事に楽しみに待ってます。
４巻、お待ちしています。
題名に惹かれ、表紙絵の繊細さに囚われて購入しました。
２次元OKですが実写はNo thank youなので、映画告知その他は視界に入れないようにしています。
BL初心者には、眼を見張るお話、とっても面白かったです。ありがとうございます。続刊を心待ちしております。
１巻〜３巻、一気読みしました。
こんな攻め様、拝読、拝見したのは初めてです。すごくキャラ立ちしてると感じられました。斜め上、明後日、その思考ブレず、説得力ある人物像です。
攻め様のようにきもうざに日々思われ、そして困った時は、攻め様の持てる全てを駆使して、ヒーローカードを切られる受け様になってみたいものです。
第４巻、楽しみにしております。
世間へのカミングアウト、どうなるのでしょうか。
攻め様の個展と木村なんちゃら賞及びその当落、家族へのカミングアウト…
受け様の次回作、弟妹との約束の履行、家族へのカミングアウト…
気になる伏線が、いっぱいあります。
作者様、続編を期待し楽しみにお待ちしています。
挿絵師様、引き続き綺麗なお二人を、お願い申し上げます。
ありがとうございます。
成長したなーとしみじみ…
最初の出会いから本当に2人が成長したなぁと感じました。
清居を思う平良の愛の深さ大きさに胸を打たれました。
1歩間違えれば共依存ですが、そうなりそうでならない、切磋琢磨してどんどん成長していく今後の2人が楽しみです。
どうしようもないくらいに大好き
2人が似てないようで似てるんだなって思いました。
けど、似てるようで似てないんだなとも思いました。
何がどうそうなのかと聞かれたら説明はできませんが、、、
お互いの好きが大爆発しててどんどん好きになっていっているのを見て心臓が痛くなりました。けど幸せにもなりました。
何が好きってもう私はこの2人、この作品は全てが好きで、本当にどこをとっても永遠にどこがどう好きなのか説明できそうな気がするくらいには好きです。
実際は語彙力が、ないのでできないと思いますが、どうしようもないくらいには好きで、大好きで、1日のうちにどれだけこれを読める時間を確保できるのかを中心に考えて生活するくらいには好きです。
これだけお互いがお互いを好きでお互いに認め合っていて、いろんな意味で信頼しきっていて、根本的な部分がこんなにもブレずに一途に想いあっている2人を私は永遠に応援し続けます。
ちなみに☆の数が足りません。
5個では足りない、もっと倍でもその倍でもその倍の倍の倍でも足りないくらいです。
家宝にしたいくらいです。
この作品が、平良が、清居がこの世に生まれたことが幸せで、現実に、私のすぐ近くにもしいたら私はこの2人の家か、スマホかなにかとにかく身近なこの2人のやりとりを逃さず見届けるものに生まれ変わりたいです。
伝えても伝え切れないくらい好きで止まらないので、
書き終えます。
もっとどんどんこの2人の今後、裏話等読みたいので、お願いします、どうかお願い致します。
本当にこの作品のを見つけて読んだ自分を褒め称えています、ありがとうございます。
きよいーーーー！！！！
清居の芯の強さ、ブレない気持ちに尊敬の念を抱きつつ、舞台がおわってからの平良への思いが溢れてしまっている清居もたまらなく可愛いかったです❤️
愛
美しい彼、憎らしい彼に続き待ってました！
清居ﾁｬﾝ本当によく頑張ったねぇ…。泣
相変わらずのふたりだけれど着実に絆の強さを深めていっていて個々の成長も感じられてとても良かった。
続きも楽しみにしています。
最高でした
ドラマを友達から勧められてどハマりして原作を購入したら原作にもどハマりしました。
3巻の悩ましい彼まで来たのでもう番外編も買います。最高でした。大好きです。
神作家
この本と出会ったきっかけは美しい彼がドラマ化していたドラマでした、主演の2人はとっても素晴らしいかった、でもその素晴らしいさは先生が書いてくれたこの本こそお二人の魅力を魅せてくれている。これからも先生の作品が楽しみにしています、美しい彼もこれから続編が書いてくれたら絶対大ヒットと思います。本当この作品書いてくれてありがとうございました
ドラマを見て原作があると知り購入しました！
平良くんはいい意味でドラマ以上に気持ち悪い(笑)
清居くんは本当に美しいし中身も仕事モードになるとゴリゴリの男でまさか本当に20㎏太るとは思いませんでした。でも【そんな姿は恋人には見てほしくない！！】ってなる清居くんは乙女で可愛いし野口さんやモデルの女の子に嫉妬する清居くんも可愛かったです。
ラブラブな二人をまだまだ見たいので新作楽しみにしています！
ライトノベルの領域を超えた心理
BLジャンルのライトノベルとは思えない、心理描写が、丁寧で、場面によれば、哲学書かと思えるほど。性描写も克明に描かれているのに、何故だろう⁉︎いやらしさが無い。多分、求め求められる関係性での性描写だからだろうと思う。逆に微笑ましく感じられたりする。
腐女子と言う言葉が無かった時代。竹宮惠子、萩尾望都、山岸涼子、吉田秋生と言った、耽美的な純文学の様な少年愛の物語から、今や、こなれた文で描かれたライトノベルにこんなレベルの高い物があるとは、正直驚きです。
感想
はじめてのBL小説。ここまで面白いとは思わなかった。この小説は、ドラマをきっかけに購入した。平良と清居のそういうシーンが丁寧に、かつ情熱的に表現されており、手を止めることができなかった。
このシリーズにおいて最高じゃなかったときなんてなかった。ある意味変わらないけど、確実に進んでいる2人。平良のことなんて自分でお腹を痛めて産んだ子どもでもないのに、息子同然のように固唾を飲んで見守ってしまいました。笑いが出るくらいのバカップルっぷり、本当に最高です。
小説だからとかいうつまらない理由で食わず嫌いしていた自分が馬鹿みたい。今後も楽しみにしております。
前2作から引き続き期待を裏切らない面白さでした。キモウザの平良くんが時々見せる男らしさや、高慢そうな清居くんが見せる可愛らしさにキュンキュンします。
息もつかず3冊いっぺんに読んだので、今度は1作目からじっくりと読み返します。
まだ抜け出せない
読み終わって5日経ってるのにまだ、この世界から抜け出せない！ほんと、最高！
段々と清居がかわいくなってるのが良すぎる～！思考が乙女になってる～！！
平良の後ろをだまって付いて歩く清居を誰が想像できた？？それでいて、ずっと一緒にいるために、お互いが高みを目指すって！最高！
平良のたまにでてくる雄みもいい～
周りの人たちも良い人すぎて、中でも野口さん好き～！
高め合う2人が眩しい
一気に読んでしまうほど、平良と清居、二人それぞれの個として、また、恋人としての関係の成長・発展が素敵すぎる一冊でした。平良の思考は相変わらずネガティブで気持ち悪く理解しがたいけど、なぜか惹かれてしまうところもあり、清居の葛藤も辛いながらもどこまでも芯が強いところに強烈な魅力を感じました。死ぬまでこの二人の話を読み続けたいです。
一気読み
読む手が止められません！
2人の恋愛模様はもちろん最高なのですが、仕事や自分自身と向き合うひらきよがとても良い！
それを見守り掻き回す周囲の大人たちの言葉や姿勢も刺さりました。さすが凪良ゆう先生。
この作品と出会えてよかったです！
2人の成長
シリーズ3作目。
相変わらず気持ち悪い平良と振り回されぐるぐるする清居。
でも、今回はなかなか苦しい。
もがき苦しみながらも、そこから逃げない清居の強さはあっぱれです。
そんな姿を見て、平良も自分の殻を脱ぎ捨て、「自分も変わりたい」そう思えたのが良かったです。
努力で欲しい物を手にした清居と天才肌の平良が、どんな風に化けるのか期待です。
愛おしくて笑えます！！
とにかくユニークなカップル！恋人同士なのに好きの考え方がズレすぎてて噛み合わない様が、本当に面白い！そんな中でも3巻はお互いをモチベーションにそれぞれが成長する神回だと思います！
Posted by ブクログ
世に超一流と言われる人たちの不安。ビートたけしが「平成教育委員会」を当てた時、「これでタレントとして五年寿命が伸びた」と漏らした話を思い出す。危機感を持ち続け己を磨くからこそ一流なのだろう
Posted by ブクログ
シリーズ3作目にしてまたさらに前作までを超えてきた
野田師匠のお話とか、個展までのお話とか、再び上田さんの舞台に抜擢されるお話だって
とにかくまだまだ読み足りない！もっとふたりがあーだこーだ破れ鍋に綴じ蓋やってる所を見せてほしい！
続編を何卒、何卒、、、お待ちしております。
そしてほんとうに清居くんがかわいいんじゃ
続編でるのを期待してます！
清居くんが平良に醜い姿を見せたくないって思いが愛らしいです…役者としての姿もかっこいい！！平良のブレない真っ直ぐな思いが好き。1ページ毎大切に読んでます。
恋人の為に頑張るって素敵だ…！
3巻目でもひたすら気持ち悪い平良がもうむしろ清々しくて…好きだ!!
今回の巻は平良と清居の2人が一気に成長した回。
どちらもただ必死に努力して躓いて、
大事な人恋人と苦しいけど離れたことによってどんなに支えられてたのか、
愛する相手の為なら何だって出来るし自分を変えられる！って気がついた感じでした。
清居くんが改めて役作りした後最初の演技で、｢1歩下がって周りを見る｣的な事を言ってたけど、本当にこれって大事な事だよなって。
平良も、守るつもりが守られてたってことに気がついたりと、独自の世界、狭い視野が一気に広がりつつあるのかなと…
なんかほんと、一生幸せでいて欲しい。(語彙力)
今のままでも十二分に幸せそうだけど、
もっともっと上手く噛み合うバカップルになるといいな、なんて
成長
もがき苦しみながらも前に進もうと頑張る二人の話に引き込まれました。今作も相変わらずキモうざ思考の平良と振り回されてグルグルする可愛い清居が読めて大満足。
やっとやっとたどり着いたんだな
今回清居と平良がそれぞれの試練を前に、挫折を味わい苦しみもがきながらそれでも乗り越えて行く過程で、自らを、またお互いの関係を築き直し、それぞれに答えを見つけていく姿に感動しました。2人が前に進む事ができて、前よりもお互いを認め合う関係が築けて本当に良かったとおもう。
特に平良が清居を、自らが求めて手に入れたことをやっと認めて自覚して共に歩くことを覚悟した事がとても嬉しい。更に最強のバカップルが完成したのだと、2人のファンとして非常に喜んでおります！！
それから最終盤で野口氏が言葉もなく部屋を出て行った姿に、一瞬で後進への嫉妬に身を焼くことになった先達の苦悩という残酷なシーンをさりげなく入れてくる凪良さんにゾクゾクしました。
続編待ってます
美しい彼シリーズ、読み始めてから3日で読了してしまいました！
相変わらず清居くん可愛いが大渋滞していました。
最後、遂に平良が清居に「もう離せない」と抱きしめたところは拍手喝采です！
よく言った！
平良がその言葉を清居に伝えるのってすごい高いハードルだったと思うんですよ。
そのハードルを飛び越えて伝えられたっていうのは、平良の成長を一番に感じられたという意味でも感動ですね。
ただ、清居が「馬鹿」としか返していないのでちゃんと肯定の意味だと平良に伝わってるといいなと思います。
に、しても清居は客観的に色々見えてしまってる分、彼氏として、清居王国のキングとして、色々背負うことが多くなりすぎてないか心配になります。
いつか、清居くんのことも平良が今よりもっと推し量れるようになって(今も要所要所ドンピシャな対応してるけど)、思いっきり甘えられてたらいいなとは思います。
や！でも今でもあまーいスキンシップ多めなので、もう最高のバカップルですね。
人間は欲深い生き物です、本当に。、
続編、首を長くして待っています。
平良、清居に幸あれ！
独特のおもしろさ
シリーズを追いかけています。新作が出ると「やった！」と思ってソッコーでポチります。
基本的にダーク丸出しな人物やら個性的すぎる人やらたくさん出てきます。癒しはないかもしれない。
そういう方面に飽きたら気分転換にでもいいかもしれません♪
「成長」と「進化」。
美しき清居をとことん信仰(?)する平良ですが、実は超努力型の清居と、気持ち悪いが天才肌の平良。この二人の対比が面白い。「家電のスタンス」を語る平良への清居の突っ込みと、(言われた通りに)清居の気持ちを推し量ったのに、ビミョウに外す平良への清居の突っ込み。特に秀逸なのは「スターゲイザー」の章。この章だけ何度も読み返して、いつも同じ所で吹き出してしまいます(笑)。今回は自分とは正反対の役柄をたゆまぬ努力で乗り越える清居のお話。次は平良の個展のお話でしょうか。個人的に気になるのは平良の師匠・野口。平良の才能を目の当たりにして無言で出て行く姿......辛い...。作者の凪良先生いわく息の長いシリーズになる予定だそうで、ひとまずは次巻発売を楽しみに待ってます!
相変わらず面白い
攻めの言動が一貫してて前作と変わらずブレていなくて、久しぶりにBL読みながら声を出して笑ってしまいました。両想いなにのある意味片思いな二人の関係は読んでいて応援したくなります。また続編があればぜひ購入したいです。
Posted by ブクログ
ずっと止まってた悩ましい彼をようやく読み終えた。
今回の話で清居も平良も一皮剥けてレベルアップした感がある。
そしてラブラブ度もついに平良が観念して清居を永遠に手離したくないとForeverな愛を誓った感が堪らんです。
個人的に平良の師匠の野口さんの話読みたいな〜
Posted by ブクログ
きゃあー！さいこー！これを読んだら、やばいやつになっちゃいます（笑）ふたりともぐっと成長して、前に進んだ気がします。平良くんも清居くんのことを理解できてきたんじゃない！？最後の言葉が、平良くんから出たなんて、最初から考えたらありえないな。平良くんの個展行きたい!清居くんの舞台行きたい!またドラマやらないかな。
Posted by ブクログ
平良と清居、それぞれの挑戦。
読んでいて胸が熱くなった。
この先の2人も応援したい。
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惚れた男のためは、自分のためと同じことだ。
いくら好きで結ばれても永遠じゃないんだ。お互いに努力しなくちゃ続かない。
Posted by ブクログ
【2023年164冊目】
清居と平良それぞれの成長が見られる1冊。もしかして、こういう展開になるのかしら？とこちらの予想した内容をやすやすと上回る展開が続き、面白くって一気読みです。二人のそれぞれの葛藤と、互いがいるからこそ殻を破れたところに、めちゃくちゃぐっと来ました。
BL小説は濡れ場も重要なポイント、むしろそこが読みたいとなるのではと思ったりするのですが、今作は本当にストーリーが面白くって最高なので、展開の合間にある二人の身体の触れ合いもすごく良いよなあと。
もっともっと二人の行く末を見ていたくなるシリーズです。
Posted by ブクログ
自分は家電ではなく、人間の男に愛されたいのだ
ワードセンスが素晴らしい。こんなに笑っていいものかと思うなのに、
演劇テーマな心理描写も絶妙。
平良が石ころにした理由で『誰も見ていないと安心する』っていう、その気持ちがよく分かる。
怖くて口にできなかった気持ちです。
それにしてもこの２人は揺らがないのに
ちゃんと物語になって様々なことを絡めて繋がっていく恋愛ものってすごいよね。
Posted by ブクログ
引き続き美しい彼3
新進俳優・清居は、念願の舞台オファーを受ける。役作りに悩んだ彼は自分の武器の美しさを葬るため、増量を決意。結局、内面乙女な清居は醜くなる自分を恋人平良に見せまいと別居を申し出る。
「太っている自分を見るのも禁止」令まで出されるが、平良は「不審者」ファンの行動は続ける。
恋人の決意と熱意を見て、彼もプロカメラマンの一歩を進み始める。
舞台で成功を収め、過酷なダイエットで美しい清居に戻りつつあったところを 平良が恋愛ホルモンで完成形へ。(私は気づきましたよ。残り3kの減量方法を！)
設定が絶妙なんですね。陰×陽・天才×努力、そして「攻め」「受け」での逆転萌え。これ友情じゃあダメなんだろうか？って思うんだけど、着地点を一緒に暮らすと考えると、愛情なんだろうなあ。
マツケンがマツケンサンバ大ヒットしている時、ショーで時代劇やって歌謡ショーやってお客様楽しませて、ラストにマツケンサンバやっちゃうと、ぜーんぶ飛んでちゃうみたいなこと言ってたけど、わかるわ。「わたしのの美しい庭」とか飛んじゃったよ。どーしてくれる。
Posted by ブクログ
私はどちらかと言うと平良側の考えをしているタイプなので、清居の強さと潔さは本当に憧れてしまう。
自分を客観視できる、悪いところは悪いところ認められる強さ、貪欲に前進しようとする強さ。｢自分が好きではなくても、興味がなくても、世の中にいいものはたくさんある｣という公正さ。本筋とはズレてしまうけど、読んでいて自分の目標を見つけたように思った。
平良の家電の話も面白かった。なるほどな、と思う。この作者さんは色んな視点と知識があるようで、読む度感心してしまう。
芸能界とか写真家の話自体は2巻同様なんだか苦手。学生時代と違って、知らない世界だから想像が難しく疲れるのかもしれない。一時期舞台に軽く触れたことがあったので、｢そんな世界だったのかもな…｣と過ぎってしまった。怖すぎて私ならもう、瞬殺だな…。そのあたり、読むのが辛かった。どの仕事も辛さ大変さはあるよなぁ。
いよいよ残るは番外編の巻のみ。
お腹いっぱいなのですぐに読みたい！とはならないので、少し時間が経ったら読みたいと思う。
良い
平良くんの きもうざ過ぎるほどの清居信者ぶりがツボります。もうそれが当たり前であると受け入れた清居くんに天晴！
ずーっと殻に篭っていた平良くんでしたが、清居くんと野口さんがぶっ叩いて、壊れた隙間から光が入り、外の世界へ興味を持ったところでしょうか？今後の平良くんと清居くんの活躍が楽しみです。
