あらすじ
「もう何週間も、私は君のこの姿を想像していた」
男の舌が、自分のむき出しの乳首を舐めまわしているのが見えた――
ストイックな青年秘書は貞操帯を嵌められ、絶頂を禁じられた状態で、エリート社長が仕掛ける肉体調教に堪えるしかなかった……。伝説のSMメンズラブ『ライド・ガイ・ライド』の著者が放つ、もう一つの幻の淫らポルノ『秘処』、衝撃の第一弾が登場!
感情タグBEST3
すごい…
SMといっても、相手を痛めつけて被虐の快楽を強いるという類いの関係ではありません。 快感と管理で身も心も支配される悦びを教育する、といった感じでしょうか。
社長(壮年のスパダリ・絶倫&好色)×秘書(ドノンケクール系美人)、ものすごい臨場感の、調教実況みたいなお話です。
とある金曜日、残業中に薬で自由を奪われて乳首を責められ&強制フェラさせられ、乱れた写真を撮られてしまいます。 翌土曜日、ショックから醒めきれないまま再び呼び付けられ、脅迫されて今度こそ本当の、執拗な調教が幕を開けます。
語りの主観が受けなので、何をされてどう感じて…みたいなのがこちらに強制注入されてきます。 凄いものを読んでしまいました。
匿名
ちょっとかわいそう、、、と思いつつ、最後まで読んで、あのどっぷり落ちた感じを知っていると、そうは言ってもね、、と生温かく見守れます笑
調教の過程がよくわかる
全巻大人買い、一気読み2周目終わりました。1周目は次が読みたくて勢いで、2周目は結構放置後じっくりと読みました。色々読み漁りましたが、エロを語彙力で表現する作家先生の筆致に、甘さや妥協がなくて素晴らしいと思いました(挿絵が見たいと何度思ったことか…)。前半は1巻ずつ調教の段階を踏んでいて、社長さんは調教師か?と思うくらい調教慣れしてます。全然場当たり的な所がない。後半から巻を跨ぐようになり「いつまで拡張してるの?」とまどろっこしく感じる事もあったけど、その分官能の世界に浸れました。会社とか接待とかあったけど単なる舞台で、終止エロ表現に徹底しています。気を付けなければならないのは、官能的な語彙に埋もれて、自分にとってキュンとくる語彙や場面をウッカリ読み流してしまう所でしょうか。ちゃんとじっくり味わわないとね。
脳内侵犯
ここまで「受け」の体感を書き込んいるのは初めて…
迂闊に手を出すと後悔…
先行読者様の有り難いレビュー、本作品はまさに、そのとおりでした。
BLに手を出してから、レビューが高いTLにがっかりすることもあり、新たな沼に足が取られ始めているのを感じているところで出逢ってしまった本作品。
言語中枢が感覚器官を侵し、肉体が犯される錯覚あるいはリアルを呼び覚まされ…
脳が痺れる作品です。
それと、痺れながらも、こんな感じ方するんだって感心もしつつ…
本作品に出会ってしまった事を、後悔するかもしれませんが、続刊を拝読し、どっぷり浸かろうと思います。
ありがとうございます。
こういうの好き
調教、SMでずーっとエロいやつ探してきたけどここまで終始エロってなかなか無い。まさに追い求めてたやつ。
ただ、プレイ内容は好みわかれるとは思う。
社長の変態ぶりにドン引き。受けに対する執拗さと根気はすごい!いっちゃってる社長に弄ばれる受けの感情が細かく描写されて読後は放心状態になれますよ!
変態…。
描写がエロい…。ただただエロい。
内容は社長の片想いからはじまって身体から堕としてなんとか手にいれようって作戦で。だからかな。必死…というかモテる人のテクニック全開で。
可哀想に秘書くん。どんなに頑張って抗っても堕ちるよなぁ~。
始めは何でもっと抵抗出来ないんだろ?
意地の悪い言い方や社長だからってって!思う様な言い方に何故感じるの?って違和感ありありなんだけど…。案外、かわいい内容。
とにかく、描写がエロい!
BLじゃなくて官能小説だった!
話しの途中で、巻がかわるのはずるい!
泥沼作戦にはずっぽりまって抜けなくなって結果喰われてしまった…。覚悟がいります。
迂闊に手をだすと後悔するかも。
読み手も受も沼にハマる?
題名とうり社長と秘書の話し。
社長は乳首フェチ(と、思います)で
透明の貞操帯を受けに矯正装着
社長の口から発せられる言葉は異常!
セクハラ、パワハラ、モラハラ、人の話を聞かない
まだありそうです
社長は自分の欲望に忠実過ぎて怖いです
でもこの章は社長と秘書の今後の為の
序章に過ぎないんだろうな
怖かったので★3