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Posted by ブクログ
自分の親は毒親じゃないと思っている人にこそ読んでほしいと思った。自分の幼少期を思い出すきっかけになるだろうし、隣の家では、隣の席の人はこんな家庭で育ったかもしれない、嫌いなあの人は毒親持ちかもしれないと、想像力が豊かになるのではと思う。
これから子どもが生まれたとしたら、多様な価値観に触れさせながら、常識を自分の力で身につけていくような(家庭の中ではなく)、そんな子育てがしたいと思った。
アルコール依存症の人って、表には出てこないだけで、日本でとても多いのかもしれないと思った。
調べた。
生涯では64万人、一時では約304万人。
人口全体の約2.4%。約40人に1人の割合。 -
Posted by ブクログ
ネタバレああ、幸せ!奥田さんの文章にこんなに長い間浸れるなんて。
陸軍少尉と金沢の大親分と婦人運動に励む女性と満州で興行する男。この4人が昭和元年に生まれた子供を育てながら激動の時代を生きていきます。読みやすいのは、それぞれを描いているのに時間がかぶらず時代の流れを実感できるからでしょうか。
それにしてもうまい。史実通りの人物も登場させながら、フィクションとして成り立っている。しかも現在の不穏な空気と重なるところが多く、絶対に同じ過ちを犯してはならないという決意のようなものも伝わります。
第二部も手元にありますが、もったいなくてまだ手を付けておりません。間にいろいろ読んでもすぐあの場所に戻って -
Posted by ブクログ
この作品を読んで感じたのは、どんなに困難な人生であっても、諦めずに前へ進み続けることの大切さだ。登場人物たちはそれぞれに問題や葛藤を抱えているが、現実から逃げるのではなく、自分なりに向き合いながら歩み続ける。その姿に勇気をもらった。
特に印象に残ったのは、人生を好転させるために必要なのは、特別な才能や幸運ではなく、自分の信念を持つことなのだという点だ。やりたくないことを無理に受け入れず、自分の気持ちに正直でいる。そして、自分にも他人にも誠実であること。その積み重ねが、少しずつ周囲の環境や人間関係を変えていくのだと感じた。
人生は思い通りにならないことも多い。しかし、自分らしさを見失わず、真
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