【感想・ネタバレ】フランス戦艦入門 先進設計と異色の戦歴のすべてのレビュー

あらすじ

革命の国が生んだ個性派主力艦ヒストリー。コンパクトな船体に四連装主砲塔を備え、30ノット超の快足を誇った高速戦艦群。母国降伏後、艦隊のプライドをかけた勇壮な戦いの物語!
前ド級戦艦クールベ級に始まり、超ド級戦艦ブルターニュ級、未成戦艦ノルマンディー級・リヨン級を経て、 軍縮条約下の先進技術艦ダンケルク級、世界最後の戦艦リシュリュー級まで、フランス近代戦艦の歴史をたどる。ラディカルな設計思想が生んだ個性的艦容と、連合国艦隊と砲火を交えた知られざる戦いの記録!〈挿画・菅野泰紀〉

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Posted by ブクログ

英国の戦艦ドレッドノートの完成により旧式化した戦艦の再建からWWⅡ戦後までを描いておりフランス戦艦入門らしい内容でした。仏戦艦は大型建造ドックがないのがネックだったんですね。やたら四連装推しなのも納得。ジャン・バール以降の計画艦の話がなかったのが残念。
誤植は二ヶ所あったな。P158の中程の速力一五ノット。とあるが三五の間違いじゃ?。あとP327の後ろから二行目の船艦とは戦艦では?

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2023年11月03日

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