あらすじ
……わたし、原作前に死んでるはずだったの……?
闇オークションから救い出された元奴隷の少女・リルフェナ。公爵家に保護された彼女が思い出したのは、ここが「女性向け小説の世界」だという衝撃の事実だった。
この世界の主人公は、妹のリディアナ。そしてリルフェナは、物語が始まる前に死ぬはずの、可哀想な姉――
病に苦しむ公爵令息・レイルを救うのも、彼に心から愛されるのも、八年後に現れる妹の役目だ。そう分かっているのに、目の前にいるレイルを見捨てられず、「関わってはいけない」と分かっていても芽生えた想いは止まらなくて……。
原作前に死ぬはずだった少女の選択が、物語の運命を静かに、けれど確かに書きかえていく――!
感情タグBEST3
作家さん買いです。今回も面白かったです。双子の妹である本来のヒロインに関してはどうでもいいけれど、王太子は猛省しろ!と言いたくなるほど幼い思考で、これじゃあ王位継承権を脅かされても仕方がないなぁというところです。
匿名
面白かった〜
一冊に綺麗に纏められていて、ホントたのしい物語だった。王太子くんと第二王女ちゃんには、ざまぁって思ったけれど…
王太子くん、ひとりっ子で良かったねぇ。もしも弟くんがいたら、廃嫡だっただろうし、王位継承権を剥奪され除籍の上、子孫を成せない処置を受け、平民落ちののち市井へ放逐、もあり得たかもしれず。
確かに王太子くんも可哀想ではあるが、誹謗中傷を跳ね返せる程の実力が伴っていないからこそ揶揄されるって、気付いて欲しかった。つまりは実力不足の結果だと解らないうちは、その劣等感に何度も逃げ込み足を掬われるのだろな。ぷっ… ざまぁ…
異世界転生あるある
作家さん買いです。
異世界転生ものによくあるお話で、しみじみとナゾだなぁと思うことを再びナゾだなぁと思いながら読みました。
記憶を取り戻すと急に「そこは自分の立ち位置じゃん!」と怒り出すキャラのなんと多いことか…。
イヤでも別の流れになってんだからよくない?とか思わないんだねぇ。リディアナは元々そういう子だったんですかね。
そこまでの人生頑張ってたキャラはどこへ行ったのだ。
そんなナゾでいっぱいになったラストでした。
普通に性格ブスだったってことなんだろうか。
リーナは普通に性格がよい子だったんですな。
とりあえずハッピーエンドでよかったです。
王家のお子らの幼さには危機感しかありませんがw