ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
難波海での睨み合いが終わる時、夜陰に浮かび上がったわずか五十艘の船団。能島村上の姫、景(きょう)の初陣である。ここに木津川合戦の幕が切って落とされた! 煌めく白刃、上がる血飛沫。炸裂する村上海賊の秘術、焙烙玉。眞鍋家の船はたちまち炎に包まれる。門徒、海賊衆、泉州侍、そして景の運命は――。乱世を思うさまに生きる者たちの合戦描写が、読者の圧倒的な支持を得た完結編。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~4件目 / 4件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
これまで読み進めてきた1~3巻のすべては、この第四巻の前フリであることを知る。1冊丸ごと海戦シーン。 息詰まる攻防、やってやられてやり返す、果たして結末は?! おもしろい本とはこういう小説のことなのだろう、と思わせる一冊。
村上海賊を中心とした戦国物語 完結に向けてどんどん加速度増して読み進めてしまいました^^;自分も鬼手の虜かも 読み終わって、史料にこだわった作品だと理解する事が出来ました。
いっきに読んでしまいました! なかなか決着がつかない戦いに手に汗を握りました! でも1番良かったのは、弱虫景親の覚醒ですねー^_^ 瀬戸内海を船で旅したくなりました^_^
激アツ、手に汗握るとはまさにこの一冊。 まだ終わらない、まだ終わらないを繰り返して、壮絶な結末。とにかく最後はスターウォーズのオビワンvsアナキンを彷彿させる描写。最後は嫌ぁな坊主をとっちめて終わる、気分もスッキリ、間違い無く過去一来た。 全四巻、気づけば2日で読み終わっていた。 冒険活劇が...続きを読む好きな人は是非読んでほしい。
大坂本願寺と信長の戦いの中で、毛利家の要請で兵糧を搬入できるかどうかを巡る村上海賊の姫視点のお話 前半は、女だてらに海賊の娘として闊達に振る舞う景が面白い でも、戦の現場を始めて体験することで、自らの信念の甘さを知る そして、打ちひしがれて島に戻ってから再び戦場に赴く事になるわけだけれども、そこに...続きを読むは熱い気持ちがこもっているのがわかる 焙烙玉が出てきたあたりで、戦国無双の木津川口の戦いだ!と気づく あのゲームは史実を元にとんでもな展開にしているけれども、それでも史実に基づいた設定が随所にあるんだよなー 船同士を繋げるというのも、三国志でいう赤壁の戦いであったけど、満更嘘ではないようだ 戦国の世において、戦う理由はお家のためというのが前提のようだけど 本当にそうか?とも思う 七五三兵衛が戦う事を決意したのも、家だけ残ってどうすんだという意図もあったわけだし 多分、家への忠とはの問題提起になってるんだろうなぁ そもそも家とは何かとかね 一方で、景は「義」で行動したのだろうな 「既に救われている」というのであればそう合って欲しいという想い そして、「鬼手」の正体 前半から思わせぶりに「鬼手」という単語が出てくるわけだけれども、そんな事情だったのですねぇ しかしまぁそんな単純なものですかね? いや、でも景に限って言えば頭領の娘だし、かなり重要な旗頭になるのはわかる あと景親は前半は情けないんだけど、やはり村上海賊の男だったのだなと後半でわかる いやぁー、とても胸熱な小説でしたねぇ
自分の中で面白かった本ベストに入る位好き。 眞鍋と村上の戦いに終止符。 実話を基にした話だとは驚きだった。大好きな広島の島並を思い出しながら、読む手が止まらなかった。また読みたい。
和田竜さんの歴史物、大好物。小説の楽しさと歴史探訪をあじわえるので二度美味しい。日本の海賊、泉州者に興味が湧いた。
心熱くなる本でした! 正直文庫本3冊目に入っても手応えがつかめないまま読み進めていましたが、最後のくだりのための助走にすぎませんでした。 最後まで読めて良かったです。
村上海賊の娘全編を通してとても読みやすかった。戦いの描写もわかりやすかった。景が眞鍋七五三兵衞を討ち取るところは手に汗握る描写だった。 乃美宗勝や村上吉充らが主家の思惑を考えず自由に戦うっているのもいいと思った。 全員が自分の家その存続のために戦っているが結局どの家も残らないあたり家の存続って難しい...続きを読むんだな
最終巻。 話の大半が戦のシーン。 ワンサイドゲームにならず、形勢が二転三転するので飽きる事なく読み応えがある。 村上水軍の名くらいは知っていたが、木津川合戦などは無知であり、それ故に他の戦国物と違って結末が分からないから、最後までドキドキしながら読めた。 それぞれのキャラクターが立っていて、イキイキ...続きを読むしているのも良い。 流石、本屋大賞一位の作品。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
村上海賊の娘
新刊情報をお知らせします。
和田竜
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「歴史・時代」無料一覧へ
「歴史・時代」ランキングの一覧へ
村上海賊の娘 1
のぼうの城 上
試し読み
夜更けのおつまみ
涙切姫~のぼうの城 甲斐姫外伝~
忍びの国
忍びの国 1
忍びの国 オリジナル脚本
のぼうの城 1
「和田竜」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲村上海賊の娘(四) ページトップヘ