上野千鶴子のレビュー一覧

  • 女の子はどう生きるか 教えて,上野先生!

    Posted by ブクログ

    数年前から上野千鶴子さんの著書がずっと気になるも、購入及び完読は今回が初。
    子どもの本専門店で自分向けに購入。
    (25歳前後のムスメが2人いるがまったく読書をしないので)

    そもそも【ティーン向け】の著書だと読書を進めている時に気づいた次第。
    【岩波ジュニア新書】発刊なのに(笑)

    これは無理強いでも25歳前後(未婚)のムスメ達に読ませたい本。

    (著者の造語でもある)クソバイスを強いられつつ育てられた自分。
    母を反面教師にし「女の子だから◯◯〜べき」を一切口にすることなく育てるも義母も実母ほどではないが嫁(自分)と孫にクソバイス。
    著者も同年代なのに、考え方や小気味よい文章が若々しく共感する

    0
    2022年09月20日
  • 女ぎらい ニッポンのミソジニー

    Posted by ブクログ

    我々の生活のあらゆる場面は女性嫌悪に基づいた文化の鋳型で成形されているのだと気付かされます。
    自分の話し方からコミュニケーションの様式、性的な欲求まで様々な場面で女性嫌悪で溢れていると著者は指摘しますが、男性である自分にとっては思い当たる節がたくさんあり、常に居心地の悪い読書となりました。
    女性嫌悪的な行動をとることで周囲の女性に負荷をかけているのだと著者は指摘するのですが、一方で女性嫌悪という文化から抜け出すことはいままでの生活原理を根本から覆すことになるとも指摘しています。自分ですら変えることは難しいのかもしれないという事実に上野千鶴子氏の強くみえる方が言及するのには驚きました。
    ただし、

    0
    2022年08月18日
  • 最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ安心して弱者になれる社会をつくりたい

    Posted by ブクログ

    最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ安心して弱者になれる社会をつくりたい。上野 千鶴子先生の著書。女性ばかりが苦労して女性ばかりが虐げられて女性ばかりが自由に自分の意志で好きなように生きられないような社会があってはならない。いつでも女性の味方で弱者の味方であることを貫いている上野 千鶴子先生。日本のリーダーの中に上野 千鶴子先生のような方がたくさん増えれば安心して弱者になれる社会ができる。上野 千鶴子先生の女性学・ジェンダー研究・介護研究のお話はどこか楽しくて笑いの要素が入っているから上から目線で傲慢で偉そうなお話とは無縁で全くの別物。

    0
    2022年08月05日
  • 在宅ひとり死のススメ

    Posted by ブクログ

    どの年齢層が読んでも役に立つ本でした。
    人はみんな死ぬので。
    親もそうですが、自分自身の人生設計の手助けにもなるし。
    死について考えるとは重くてマイナスなイメージが強いですが、これは重さを保ちながらもポジティブに読めます。

    0
    2022年07月16日
  • 最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ安心して弱者になれる社会をつくりたい

    Posted by ブクログ

    実は有名になった東大のスピーチの内容も知らないのだけど
    たまたま手に取る機会があり、さく読みし始めたら
    ものすごくおもしろかった一冊。

    フェミニズムに関する一つ一つの意見や考察が
    とにかく突き刺さるように鋭い。そしてわかりやすい。
    中でも、ケア(育児・保育・介護)に対する価値が
    軽んじられているが故に対価が低いまたは無償なのだという話は
    目から鱗のロジックで、本当にその通りだし、
    オジサン社会の日本が改めなくてはならない部分だと痛感した。

    他にも首をぶんぶん振りたくなる内容がたくさん。
    そして、こういう強い(と言ったら怒られるか)女性が
    構造上の問題だと諦めずに声をあげて
    アクションし続け

    0
    2022年06月30日
  • 情報生産者になる

    Posted by ブクログ

    論文の書き方の参考にしたいと読んだ。
    非常に参考になるが、実行しようとするとものすごくハードルが高い。

    上野さんの書籍は大体読んでいるが、毎度上野さんのバッサリいく感じが痛快である。

    0
    2022年06月29日
  • 最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ安心して弱者になれる社会をつくりたい

    Posted by ブクログ

    上野さんが生涯をかけて研究されてきた女性学・フェミニズムのこれまでの成り立ちについて理解することができた。フェミニズムとは、安心して弱者でいられる社会を作ること、という置き方に感銘を受けたし、社会は確実に変わっているという言葉に励まされもした。個人的には、やっぱりそのような世の中を作っていくべきだとも思うし、一人の当事者として、家庭での役割分担や職場におけるメンバーへの接し方など、できることから実践していきたいと感じた。

    0
    2022年06月26日
  • 情報生産者になる

    Posted by ブクログ

    これを読んで論文を書いたなら、もう学位(学士)を認めていいのでは?
    この本を読んで書くということ。それが大学にいくということだ。

    0
    2022年06月09日
  • 上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!

    Posted by ブクログ

    会社で女性活躍推進の研修ビデオみたいなものを見せられたことがあった。
    講師の女性が、産休後に社会で活躍するためには、育休中に各自で仕事に役立つような勉強をしておくことが大切だ、と話していた。
    その時に、女が社会で活躍するには、男より余分な努力をしないといけないのか、と思った気持ちが、この本を読んだら新鮮な憤りとなって蘇ってきた。
    人間を産むという大仕事をしてるのに、なんで男社会のペースに女が全面的に合わせないといけない?

    本書で言われている通り、今の「男女平等」は、「女を男並みに働かせて使い倒すためのもの」であると思う。
    「弱者が弱者のままで尊重される」社会には、どうやったらなるのだろう。

    0
    2022年05月07日
  • 最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ安心して弱者になれる社会をつくりたい

    Posted by ブクログ

    難しい内容かと思ったけど、TV番組の文字起こしなので、すごく読みやすかった。
    注釈も細かくて、今の社会やフェミニズムについて学び始める導入になりそうだなと思いました。
    上野先生のパワフルな言葉たちは、普段フェミニズムに興味がない人にこそ読んでほしい。
    社会は少しずつ変わってきてる、そしてこれからも変えていかなきゃならない。弱者が弱者のままで尊重されるっていい言葉だな。

    0
    2022年05月06日
  • 在宅ひとり死のススメ

    Posted by ブクログ

    一人暮らしの母親に借りた本。
    これを読んで、自分の親がこれからのことについてどのように考えているのかがよく分かった。

    0
    2022年04月26日
  • 女の子はどう生きるか 教えて,上野先生!

    Posted by ブクログ

    ジュニア新書というだけあって、比較的わかりやすい言葉でとっつきやすく身近に感じられるような口調で質問とそれに対する上野さんの回答が進んでいき、とても読みやすかった
    いくつかの質問では、それは質問内容からは決めつけられないのでは?と少し思うような場面もあったが、本に書かれていないだけ(あるいは本文では端的にされた質問に書き換えられているだけ)で上野さんが回答を書かれるときにはもっと詳細な情報や背景があったのかと思えば腑に落ちるものばかりでもあった

    学校、家、恋愛、社会、と段階を踏んでいったのも想定される読者の年齢に合わせたいい工夫だと思ったし、実際大人の読者にとっても興味深い視点の広がりになっ

    0
    2022年03月20日
  • 情報生産者になる

    Posted by ブクログ

    問いを立てることが情報生産の第一歩。
    当たり前が通じない環境で自分を磨きたいと思った。
    上野さんが言うように、情報を使うよりも情報を生産する方がもっと魅力的なことかもしれないと思った。

    0
    2022年02月23日
  • しがらみを捨ててこれからを楽しむ 人生のやめどき

    Posted by ブクログ

    介護の現場、ホームレス施策などを経験して、老い、孤独といったことには知見はあるほうだが、こうしてお2人の言語化された考えを読んで参考になった。

    0
    2022年02月17日
  • 上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!

    Posted by ブクログ

    女性の扱われ方学ぶとよくわかる! 女性の扱われ方を歴史的に学ぶと、親の価値観と子の反発がよく分かる。課長制度で辛い思いした人多かったのだろうな。
    だから、子にはそれに打ち勝てる能力を親は求めすぎる。個人の性格だけが問題じゃなくって、社会の問題なのかもしれない

    0
    2025年12月02日
  • 女の子はどう生きるか 教えて,上野先生!

    Posted by ブクログ

    大学まで男女平等風な世界で生きてきて、こんなにも男女格差があるって社会人になるまで気付かなかった。でも実はたくさんの不平等が散らばってたんだよね。たくさんの女子達が10代のうちにこの本を読んで、生き方の選択肢が広がればいいな。

    0
    2022年01月15日
  • 情報生産者になる

    Posted by ブクログ

    論文のテーマ決めからインプット、アウトプット、そしてその出版までを書いた一冊。
    まだゼミにも入ってないから卒論のことを考えることは少ないが、文献が多くあれば書きやすいという認識は間違っていて、自分がパイオニアになって一次情報をもとに論文を仕上げるべきだとわかった。そのためにはcommon Themeであっても、切り口や着眼点を変えることが大切。

    0
    2022年06月18日
  • 女の子はどう生きるか 教えて,上野先生!

    Posted by ブクログ

    社会人になったからこそ分かることがたくさん。これまでのもやもやした思いを上野千鶴子さんが上手に言語化してくださったな、という印象。
    某上司のあれやこれやのお言葉は、やっぱりセクハラパワハラでしかなかったんだな、と思わせてくれた一冊。

    0
    2022年01月02日
  • 情報生産者になる

    Posted by ブクログ

    ◆2021/08購読
    上野先生がゼミの学生さんに指導している内容がギュッとつまった本です。コンテンツづくりや情報発信している方は大変参考になる内容だとおもいます。こういう内容をしっかり指導してもらえる上野先生のゼミ生はいいな〜。

    0
    2021年12月11日
  • 「自由」の危機 ――息苦しさの正体

    Posted by ブクログ

    忖度か、同調圧力か、権力の逸脱か。最近、表現の自由が失われつつある風潮がある。26人の研究者、作家、芸術家、ジャーナリストが自由について考察し、声をあげる。

    0
    2021年11月03日