上野千鶴子のレビュー一覧

  • 上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!

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    フェミニストに対する理解度が深まった感覚。ホモソーシャルな社会に所属している自覚って、こんなにも意識の表層には出てこないものんだなと気付かされる。

    「一人一殺」の夫婦関係って身に染みる。価値観が断絶してしまっているところがデフォルトなんだから、責めあって罵り合うのが成長には必要なんだな。諦めたふりして逃げてちゃダメだわな。

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    2023年05月29日
  • 情報生産者になる

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    学部生の時に出会いたかったが、社会人でも分析など役に立つ。
    全部暗記できないので手元に置いておきたい本。

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    2023年05月15日
  • 女ぎらい ニッポンのミソジニー

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    痛快!
    快刀乱麻を断つ、とは正にこの事。
    女性も(勇気があったら)男性も、ぜひ手に取って欲しい。
    いろーんなことの化けの皮がベロベロ剥がされていきますよー。
    【追記】
    これを読むのと並行してNHKドラマ『坂の上の雲』を観ると、前に観た時と全く違うものが観えてきました。それくらい、物の見方を変えてくれます。

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    2023年04月16日
  • 生き延びるための思想 新版

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    「わたしたちは、弱者になるまい、ならない、というような努力をするぐらいならば、むしろ誰もが安心して弱者になれる社会をつくる、そのための努力をしたほうがマシなのです」(p. 359)という思想。

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    2023年03月25日
  • 最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく

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    色々な角度から見られてまた、読み返したいなと思いました。認知症の母を遠距離介護という形でしかサポートできなかったことをこれで良かったのかと思い悩むことが度々あるのですが、もしかしたら、それでよかったのでは?と思えるページもありました。また、自分は施設に入ると思っていましたが、介護サービスを使いながら、一人暮らしをする老後も視野に入れたいと思うようになりました。

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    2023年02月18日
  • 上野先生、フェミニズムについてゼロから教えてください!

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    すんばらしい本であるし、
    この方が東大の学長になったということは、日本の最高学府もまだまだ捨てたものでない、という気がした。

    股を開いて一人一殺!!

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    2023年02月14日
  • 情報生産者になる

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    読みたいと思いつつ、先延ばしになっていた本をやっと読む。380ページと新書にしてはやや厚いが、書き方の指南だけあって、読みやすく、構成も抜群で、情報が頭に入りやすい。
    流石です。

    KJ法の発展型である「うえの式質的分析法」が詳しく説明されていて、昔書いた卒論とやり方が同じなので懐かしかった。卒論で行ったマトリックス法はいいやり方だったのだなーと感慨深い。

    それにしても、お礼の仕方やら、コメントへの返し方やら、ホントに微に入り細に入り、教えてくれて、上野千鶴子って情の深い人だ。(こんなこと書くとメチャクチャ叱られそう笑)

    書くこと、書きたいこと、書くべきことの責任を負うことの面白さも知るこ

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    2023年02月06日
  • フェミニズムがひらいた道

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    ーーとりわけ男性は自分の尺度でフェミニズムを理解しがちです。「男児平等?そうか、キミたちはボクらみたいになりたいんだね。それじゃ、女を捨ててかかってこい!」……これが「機会均等」のルールです。(p.113)

    ここを読んで、胸のつかえがスッと取れた気がした。今まで自分が何に足を引っ張られていたのかがよく分かった。
    「男勝り」を求める思想は「弱さ嫌悪」とセットで、その根っこは父性原理至上主義的なニッポンの働き方にある。
    結局、「働き方改革」とかなんとか言うけど、一番にメスを入れなきゃいけないのはここなんだと思う。
    オッサンへの忖度よ、さらば。

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    2023年01月31日
  • まだまだ 身の下相談にお答えします

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    やっぱり上野さんの回答は痛快!特に年配の男性へのそれは最高。質問を読んだときのもやもやをスパッと斬ってくれる。ここまで納得させる言葉を言ってくれる人は、現実にも紙面にもネット上にもあんまりいないんじゃないだろうか。
    悩みといっても紐解いていくと嫉妬や甘え、依存など様々。でも結局は自分の捉え方次第だろう。その捉え方の一つを教えてくれる頼もしい一冊。

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    2023年01月27日
  • 女の子はどう生きるか 教えて,上野先生!

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    正直、「あーまだこんな話しなきゃいけない社会なのね」と大人はがっかりしちゃう本。でも、手渡して若い世代に疑問を持って欲しい。何より、「がっかり」と言いながらスッキリもする。個人的には、上野先生の言葉遣いが苦手で敬遠してきたところがあり、今回もそういう部分は否定できないのだけれど、それ以上に「大事なこと」しか書いていない。早くこの本が「歴史的史料」になりますように!

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    2023年01月11日
  • 女ぎらい ニッポンのミソジニー

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    「非対称」
    判断のバイブル。
    タイトルを「本屋大賞」作狙いに寄せてないのがすごい。けど、平積みにして、全ての人に、手にとって貰いたい。

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    2022年12月25日
  • 最期まで在宅おひとりさまで機嫌よく

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     ビッグな方ばかりなので参考になるかと言われたらそうでない気もしますが、最期まで尊厳をもって生きることはできるな、そうしたいな、と思いました。
     また、介護保険制度が家族(嫁?)に背負わせてきた介護の重労働をを解放したもので、とても意義深いものであること、私たちが尊厳をもって老後を迎えるためには決して手放してはいけないものなのだと知りました。

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    2022年12月20日
  • フェミニズムがひらいた道

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    上野千鶴子さんの文章はとても好きだなぁと感じます。

    淡々とロジカルに、時に皮肉さを込めて
    語られるフェミニズムの歩みは
    教科書の行間に隠された物語でした。

    サラッと読める、とは言わないけれど
    著者の冷静な言葉にこもる熱い息遣いを感じられて
    本当に良い読書時間だった。

    痛みも伴うけれど、知らなきゃいけない。考えなきゃいけない。繋いでいかなきゃいけない。

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    2022年11月26日
  • フェミニズムがひらいた道

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     フェミニズムはけっして女も男のようにふるまいたいとか、弱者が強者になりたいという思想ではありません。フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です。

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    2022年11月23日
  • 女の子はどう生きるか 教えて,上野先生!

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    10代から知りたい日頃のモヤモヤ、フェミニズムの歴史などなど上野先生節が聞いた言葉たちで丁寧かつばっさり語ってくれているのがほんとにスッキリする、かっこいい、憧れる……

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    2022年11月16日
  • まだまだ 身の下相談にお答えします

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    上野千鶴子さんのお悩みへの回答集。3冊目である。

    なんとも痛快。
    私の尊敬する人の一人、改めてこの人が好きだと思いながら拝読しました。

    その人にとってはいつまでも考え込んでしまう尽きない悩み。まじめに悩んでいるが、実はサクッと解決できるものもある。
    要するに自分のことは自分が一番わかっているようで固定観念もあるのだ。
    正解なんてないかも知れないけど、上野さんに言われたらそっかーと思える。

    クヨクヨせず割り切って楽しく生きようよ。

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    2022年10月08日
  • 女の子はどう生きるか 教えて,上野先生!

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    数年前から上野千鶴子さんの著書がずっと気になるも、購入及び完読は今回が初。
    子どもの本専門店で自分向けに購入。
    (25歳前後のムスメが2人いるがまったく読書をしないので)

    そもそも【ティーン向け】の著書だと読書を進めている時に気づいた次第。
    【岩波ジュニア新書】発刊なのに(笑)

    これは無理強いでも25歳前後(未婚)のムスメ達に読ませたい本。

    (著者の造語でもある)クソバイスを強いられつつ育てられた自分。
    母を反面教師にし「女の子だから◯◯〜べき」を一切口にすることなく育てるも義母も実母ほどではないが嫁(自分)と孫にクソバイス。
    著者も同年代なのに、考え方や小気味よい文章が若々しく共感する

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    2022年09月20日
  • 女ぎらい ニッポンのミソジニー

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    我々の生活のあらゆる場面は女性嫌悪に基づいた文化の鋳型で成形されているのだと気付かされます。
    自分の話し方からコミュニケーションの様式、性的な欲求まで様々な場面で女性嫌悪で溢れていると著者は指摘しますが、男性である自分にとっては思い当たる節がたくさんあり、常に居心地の悪い読書となりました。
    女性嫌悪的な行動をとることで周囲の女性に負荷をかけているのだと著者は指摘するのですが、一方で女性嫌悪という文化から抜け出すことはいままでの生活原理を根本から覆すことになるとも指摘しています。自分ですら変えることは難しいのかもしれないという事実に上野千鶴子氏の強くみえる方が言及するのには驚きました。
    ただし、

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    2022年08月18日
  • 最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ安心して弱者になれる社会をつくりたい

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    最後の講義 完全版 上野千鶴子 これからの時代を生きるあなたへ安心して弱者になれる社会をつくりたい。上野 千鶴子先生の著書。女性ばかりが苦労して女性ばかりが虐げられて女性ばかりが自由に自分の意志で好きなように生きられないような社会があってはならない。いつでも女性の味方で弱者の味方であることを貫いている上野 千鶴子先生。日本のリーダーの中に上野 千鶴子先生のような方がたくさん増えれば安心して弱者になれる社会ができる。上野 千鶴子先生の女性学・ジェンダー研究・介護研究のお話はどこか楽しくて笑いの要素が入っているから上から目線で傲慢で偉そうなお話とは無縁で全くの別物。

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    2022年08月05日
  • 在宅ひとり死のススメ

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    どの年齢層が読んでも役に立つ本でした。
    人はみんな死ぬので。
    親もそうですが、自分自身の人生設計の手助けにもなるし。
    死について考えるとは重くてマイナスなイメージが強いですが、これは重さを保ちながらもポジティブに読めます。

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    2022年07月16日