萩尾望都のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
目次
序に代えて 萩尾望都
I
少女マンガ界に革命をもたらした
「11人いる!」と1970年代の名作たち
「11人いる!」/「続・11人いる! 東の地平 西の永遠」
「百億の昼と千億の夜」
「スター・レッド」
1970年代の短編より
「あそび玉」
「6月の声」
「キャベツ畑の遺産相続人」
〈精霊狩り〉シリーズ
「左ききのイザン」
「ウは宇宙船のウ」〈ブラッドベリSF傑作選〉
「ぼくの地下室へおいで」〈ブラッドベリSF傑作選〉
「フレア・スター・ペティコート」
「myu」(未発表作)
II
“幻境”で繰り広げられる本格SF
1980年代の作品より
「ラーギニー」/「銀の三 -
Posted by ブクログ
萩尾望都さんの作品は『感謝知らずの男』以来で、表題作である「イグアナの娘」が読みたくて購入。
あらすじは知っていたけれど、こんなに痛ましいとは……母親が長女と次女を露骨に差別するシーンが繰り返し描かれてつらかった。
母親が亡くなっても最後まで長女はイグアナのまま人間に戻ることはなく、彼女の新しい人生を見出せるラストではあるものの、その点だけ腑に落ちなかった。
けれど、感情移入してしまうほどでなくて逆に良かったかもしれない。母と娘というのは近くて遠く、時に相手がガラパゴス諸島のイグアナに見えてしまうという葛藤はなんとなく理解できてしまったので。
他に収録されているのは、「帰ってくる子」「カタル -
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Posted by ブクログ
ネタバレタイトルは聞いたことがあったが、萩尾望都作品を一つも読んでなかったので。宇宙の話も好きなので。
面白かったが、名作と聞いていたのでハードルが上がっていたのかもしれない。
「11人いる!」は、最初に11人いたときに「それが試験なのかな」と思ったら、その通りだったので意外性が無くて残念だった。
11人目も「この人かな」で当たってしまった。
もうちょっと、ネタはそのままでいいけど、人間じゃない存在とか、宇宙船に残っていた可能性とか、別の悪意のある可能性とか、疑心暗鬼なそれぞれのキャラ自身の視点で深堀りしてふくらませて説明して、可能性をあれかこれかと惑わせてほしかったのに、残念。
時代のせいかもしれ -
Posted by ブクログ
〔内容〕いくつかの謎〔01〕バルバラは青羽の見る夢なのか、あるいはパラレルワールドとか未来世界とかのリアルなのか〔02〕キリヤの作った想像の世界とバルバラの関係は〔03〕眠る青羽はバルバラとこっちの世界を繋げる通路なのか〔04〕捕食により遺伝子コードだけでなく記憶も継承していくのか〔05〕キリヤとタカの関係は〔06〕世羅ヨハネとエズラ・ストラディと青(アゾーレ)博士の関係は、ついでに千里も似てるけど? さらについでにエズラとパリスの関係は〔08〕火星人とはなにか〔09〕集合無意識とかを使って人類をひとつにする計画とかなのか〔10〕未来は変えられるか、あるいは過去は変えられるか。
〔感想〕すべ