萩尾望都のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
他人の夢に入り込んで調査することを仕事とする渡会と彼の家族、そしてバルバラの夢を見る少女青葉を中心に織り成す、久しぶりに読んだ萩尾望都の本格的SF。
相変わらず登場人物がべらぼうに多く、相関関係が分かりづらい。別に覚悟して読んでるからいいんだけどね。この人の場合、それが醍醐味だし。
少女版手塚治虫と呼ばれる萩尾望都の本領発揮という感じです。ディテールがやたら細かく、話の広がりが途方も無いです。これをよくまとめますな。本当に。
話は発刊がフラワーの割になのか、だからなのか、わりと大人向け(すぐ寝ちゃうしね)。けど萩尾望都読んだことの無い人にはちょっと抵抗あるかもしれないマニアックな出来。