感情タグBEST3
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誰かの犠牲の上に成り立って保たれる平和は、果たして本当の幸せなのか考えてしまう話。多分、絶対的に上の存在ならば恨まれようがなんだろうが、私とい公を取るしかないのでしょう。
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「この世界は死につつある もうすぐ終わるんだ 都市には魔物がとりつき それで子供は生まれない その元凶がマルグレーヴだ 我われはマージナルの 男ばかりの世界のあわれな種なのさ」
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◇第2巻
・第8話 レクイエム 40p
・第9話 イワンの研究について 38p
・第10話 死霊 38p
・第11話 受胎告知 48p
・第12話 夢の子供 No.151 38p
・第13話 ヘビじじいとヘビ男 42p
・第14話 星と炎 39p
・第15話 狩人 38p
・エッセイ―エナジー。きわめて私的な。:井上雅彦(作家)
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光をうしなったグリンジャは、ふたたび都市をめざします。キラもアシジンのもとから抜け出し、その後センターのメイヤードに身柄を確保されることになります。一方で、地球へやってきたゴー博士は、かつての親友だったイワンが地球でおこなっていた実験についての情報をメイヤードにもたらし、キラがどのようにして生まれたのかが明らかになります。
また、シティの市長の息子であるミカルは、図書でこれまで知らなかった多くの情報に触れることになり、彼らの暮らす世界の仕組みに対する疑問にさいなまれます。
メイヤードのバックに控える「カンパニー」の存在と、彼自身の置かれている立場がすこしずつ見えてきたことで、第一巻よりもはるかにストーリーに奥行きが出てきたように感じました。
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99年に初版が発売されたとのことだが、今の少子化問題を考えると、ちょっとリアルに感じるストーリー。第1巻を読んだ時はあまり引き込まれなかったが、第2巻を読んで、続きが気になった。