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面白かったです
雑誌連載の時に細切れに読んだため全く話が解らず、そのままスルーしていたのですが、まとめて読むと予想外に「面白かった!」です。
どれだけ引き出しあるんだろう…と半ば驚きながら読み進めました。
一旦筆を置きかけたとどこかで読みましたが、まだまだ発想ある限り描き続けてほしいと改めて思いました。
相変わらず凄いです
子供の頃ファンだった萩尾望都先生の漫画を久しぶりに読みました。相変わらず凄いです。何が凄いかって、魅力的な話、ストーリーの展開の早さ、ファンタジーであり、SFであり、とにかく引き込まれます。一体この人はどういう精神構造をしているのだろうって驚嘆します。でも素敵です。最後は大どんでん返し的で、怒涛のラスト、押し寄せる感じ。まあハッピーエンドといえばそうなんだけど、読後感が凄いです。
Posted by ブクログ
読みたいものは自分の本棚の中に眠っている…と言う、ずっと持ち続けている本にはなんらかの予兆が隠されているのかもしれない、数年後に読んだ時に心が揺さぶられるよ、と言う…萩尾望都先生は私にとっては私の様な趣味嗜好の人間は読んでなければ、と言う人でもあって、偉大すぎてその良さが解らないままに読んでいた時期が多いんだよ!SFも、萩尾作品だから一応読んでた、と言うくらいで、SFはよく解らないんだよなー、難しくて、とか思って読んでたんだよ。架空のモノはその事象の理屈が解らなければならない、と言う意識が働いて(面倒臭い)ってなるんだよ、人間ドラマの部分だけ読みたいのに、とか…即物的な頭だから(笑)読まねばならない」と言う気持ちが大きかったんだよね、当時。だから『メッシュ』とか『感謝知らずの男』とかが凄く解り易くて、その時の自分が解り易い方を面白いと感じてしまう短絡的な所があったんだよ。色んな面で、私は木原作品に鍛えられて、今まで自分は苦手だと思ってたとこの見方変わった。ファンタジーとか、もう10代の時の擦り込みで苦手だったんだよね、架空の世界のなんでもあり感がずるいと感じていたり、現実離れと現実逃避と考えたりしてたんだよなぁ。SFとファンタジーの区別さえついてなかったんだよね。
今、SF的なサスペンス要素も含まれる人間ドラマが読みたい、と思っていた矢先、自分の本棚の中にあるじゃないか、と引っ張り出して来て今更面白がって読んでいる。夢の中の世界と、その夢の中の自分を生きている眠り続ける少女、他人の夢の中に入り込める夢先案内人の男と、その男の離れ離れだった息子、その息子が現実逃避する自分の世界としてこしらえた島・バルバラ、それが夢見る少女の夢の中の世界の名前、と言う、ミステリ、サイコサスペンス、親子愛などが錯綜し、現実離れした世界も描かれているのに引きこまれる。
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