萩尾望都のレビュー一覧

  • 母と娘はなぜこじれるのか

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    水無田気流との対談が面白い。母子密着を助長する様々な要因が挙げられるが、最終的に父親の不在・疎外に行き着いてしまう。日本の父性は明治30年頃に捏造されたもので、一貫してそんなものは無いと。かといって日本で父性の代替を発明するのは至難だろう。

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    2014年10月29日
  • 王妃マルゴ -La Reine Margot- 2

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    ネタバレ

    マルゴの恋と性に関する興味はすごい。
    周りをぶわっと熱に巻き込むカンジ。
    クールなギーズを落としたところ、すごーい臨場感♪

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    2014年08月09日
  • 母と娘はなぜこじれるのか

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    お受験の本にも書いてありましたが、ブランドバックやシューズや服や装飾品を持つことの先には、子どもが有名小学校に通っているということが何よりのステータスになる…ことに近い、親子のゆがみを感じます。が、それにしても登場する親子のケースが極端でびっくり。

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    2014年07月27日
  • 王妃マルゴ -La Reine Margot- 2

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    萩尾望都の新連載は、初のコスチュームプレイ。萩尾望都がいままでコスチュームプレイを手掛けたことがなかったというのはちょっと意外。
    その初めての作品に選ばれたのはフランス王妃マルグリット・ド・ヴァロワ。絶世の美貌によって、愛憎と陰謀が渦巻くフランス宮廷を駆け抜けたマルゴの一生という感じかな。作品の中では、カトリックとプロテスタントの対立が大きな軸となっていて、これが後のサン・バルテルミの虐殺に繋がっていく、という展開でしょうか。(デュマの同名小説との違いはよくわからない)
    2巻終了時点では、ちょっとまだエンジンかかりきってない感じ。たんたんとマルゴの周りの出来事を追って行くという雰囲気で盛り上が

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    2014年07月27日
  • 母と娘はなぜこじれるのか

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    精神科医の斎藤環氏と5人の女性達による対談集。
    テーマは母と娘。
    対談相手の中に角田光代さんがいたので読んでみたくなった。

    いやー、色々あるんだなと言うのが正直なところ。
    私自身母との関係性は取り立てて問題もないと思うし、自分の子供も息子だけだからこれからも悩むこともない。
    それでも母と娘が特別な関係だというのはよく分かる。
    良くも悪くもその結びつきの強さだとか。
    そうそう、母に対して罪悪感を抱くって感覚は私にもあるなぁ。
    自分が母より幸せになってしまったら後ろめたい気分になったり。

    いわゆる毒親だったり、母から抑圧や過干渉を受けている人にはこの本、絶対お勧めですね。
    あー、私だけじゃない

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    2014年07月07日
  • 母と娘はなぜこじれるのか

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    精神分析的な視点から見て、極論すれば男性は身体というものを持っていません
    健康な男性の身体はいわば"透明な存在"で、それゆえ彼らは、日常的に自らの身体性を意識することはほとんどありません

    序文にあった言葉が、とても驚きで
    でも、続く対談を読むと、本当に納得する
    それは、インタビュアーが男性だから

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    2014年06月07日
  • 母と娘はなぜこじれるのか

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    母と娘の関係についての、対談集。
    やっぱり、いろんなひとがその関係について、違和感を抱いてるのね、と思った。
    親子はこじれたとき、育てられてきたからこそ、つらくなる。残酷ではあるけど、そんなときに親を突き放して考えることができたら、楽になるやろうなあ。
    田房さんのところに出てきた、「呪詛」の考え方がしっくり来すぎて、感動した。

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    2014年04月10日
  • 母と娘はなぜこじれるのか

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    ネタバレ

    母と娘の確執ってのはものすごく奥が深いだね。
    ひいてはそのまた母親の母親との問題でもあるわけだから。
    ここに出てくる母親たちは、あまりにもひどい。
    娘を自分の所有物と勘違いしてるのではないか。

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    2014年04月03日
  • 王妃マルゴ -La Reine Margot- 2

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    肉食女子と変態さんを作者ならでの視点で丁寧にかさねていくが、萩尾望都がかかなきゃならんテーマとは思えず。桐生操でいいっすよ、とおもってしまう。

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    2014年03月20日
  • 母と娘はなぜこじれるのか

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    毒母、毒親という概念が紹介されるようになってだいぶたつ。
    自分とその母親の関係はどうだったのかなぁ、こどものを育てる母親として自分はどうなんだろう・・・と振り返りたくて、本書を読んでみた。

    まぁびっくりする。世の中にはいろんなお母さんがいるんだな、と。うちの母親も結構強烈な人だが、毒でもなんでもないかも。

    毒母に苦しんだマンガ家の田房永子さん、家族とか母子関係を描いた作品の多い角田光代さん、萩尾望都さん、母娘問題などに詳しい臨床家の信田さよ子さん、女性問題や家族関係、子育て論の社会学者で詩人の水無田気流さんと引きこもりを専門にしている精神科医の斎藤環先生との対談集。

    それぞれの体験談も交

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    2014年03月13日
  • ルルとミミ

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    物語の背景は時代を感じさせるものの、テーマ自体は全く古さを感じさせない。今読んでいても面白く、深かった。少女漫画らしい作品もあれば、サスペンスもあり、詩のような作品もあり、内容もバラエティに富んでいて、満足度の高い短編集だった。
    私が小中学生だった頃、流行っていたと思い出に残っているのは「ときめきトゥナイト」などが掲載されていた「りぼん」だけれど、少し前の世代がこんなに大人っぽい「少女漫画」を読んでいたのかと思うと、不思議だ。なんだか、時代が下がるにつれ、精神年齢が退化している感じ。
    それにしても、萩尾望都さんの漫画は、現代においても、どこか超越している…

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    2014年03月09日
  • 10月の少女たち

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    普遍的で哲学的な作風で大好きな作家、萩尾望都さんの初期の作品集。時代を感じられる作品が多かった。
    一番印象に残ったのは、創作活動に関するエッセイ漫画。筋(ネーム)を考える漫画家さん達の凄まじい集中力に、びっくり。

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    2014年03月09日
  • 思い出を切りぬくとき

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    あの絵柄、色遣いに通じるものをいっぱい感じた。この人、なんというか独特の感性の人だ。感性が人の何倍も敏感というか。こういう人だからあの絵がかけるのだねー。ちゃんと萩尾望都の漫画読もう。

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    2013年07月11日
  • マージナル 3

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     どんな世界なんだろう。「もしも〇〇だったら」の仮定の先にある想像がSFだという気がする。その世界は、想像であるというのに、作者の生きている現実の世界を色濃く映し出すような、そんな作品だった。

     この作品はやっぱりメイヤードでしょう。

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    2013年06月15日
  • 王妃マルゴ -La Reine Margot- 1

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    マルゴが6歳からのスタートでとても丁寧な描き出し。
    複雑な人間関係とた~くさんの登場人物。
    しかもアンリいっぱい!
    でも混乱することもなく読むことが出来る。
    おもしろいし♪

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    2013年06月08日
  • 王妃マルゴ -La Reine Margot- 1

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     萩尾先生が歴史もの初とは意外です。歴史ものを描いているのに、不思議とそれを感じさせないところがあります。
     ちょうどフランス王家の歴史を書いた本を読んだばかりだったので、なかなか興味深く読みました。当時のいろいろな王家は複雑に血縁が入り交じっていて、整理してから読んだ方が面白いかもです。

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    2013年06月05日
  • 訪問者

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    ネタバレ

     親子ってものはなんでこう難しいのかね。

     本当に血がつながってなくても、まあいい。
     確かに自分は愛されている、そこに自分の
     居場所があると、こどもが思うことができれば
     それでいい。

     でも、それが叶わなかった子って、たくさん
     いるんだよね。不安定な気持ちのまま
     育った子が。

     そんな子はきっと、我慢して我慢して
     いい子でいようとするでしょう。
     自分の気持ちを隠して大人に合わせようと
     するでしょう。愛されたくて。

     だから、子どもの割に変に落ち着いてたり、
     見方によってはどこか冷めてたりもする。

     子どもが子どもらしくいられる。
     みんながそうであったらいいのに。

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    2013年04月29日
  • A―A’

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    有名なタイトルを古本屋で見つけて衝動買いしました。まっさらなひとたちがじわじわと心を動かしていくさまがひじょーにせつない

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    2013年04月07日
  • 感謝知らずの男

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    萩尾望都の主人公は綺麗で抽象的なイメージが強かったけどレヴィは何だかリアルだったな。「現代っ子」って感じ。
    バレエを題材にした話。面白かった!

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    2013年03月21日
  • 残酷な神が支配する 9

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    実際に起こっていることなのか、想像の世界なのか??
    想像の世界なのに、なんで会話したりしてるのか???
    もはや理解不能
    心理学の症例

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    2013年03月20日