【感想・ネタバレ】王妃マルゴ -La Reine Margot- 2のレビュー

あらすじ

フランス大巡幸の旅が続くなか、少しずつ成長し、色っぽくなっていくマルゴ。結婚を夢見るアンリ・ド・ギーズと三年ぶりに再会したマルゴは──!? 恋の秘密に分け入る歴史劇、第2巻!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

マルゴも年頃になり、ますます面白くなってきた。美しいギーズに夢中のようだが、頭のいい(テクニックも巧みな)ナヴァルの王子についていく方が絶対幸せになれそう。シャルルの血の汗が怖い。

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2014年03月15日

Posted by ブクログ

だいぶ人間関係を理解できてきました。
マルゴがどんどん色っぽくなっていき、兄弟達の異常性も露わになってきました。

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2013年12月25日

Posted by ブクログ

世界史で習ったけれど、人物は見えてきません。コミックで読むと、人が息づきすぎるほどです。メアリースチュアート、18歳でスコットランドに帰されてその後波乱万丈の人生。マルゴは15歳。兄たちも濃いキャラです。

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2020年04月09日

Posted by ブクログ

無邪気な子供時代は終わり、ますます美しくなるマルゴ。キスにときめけば妖艶さも増すというもの。人間関係はややこしくなるばかりだけど。
一方で周囲は不穏な状況もあって、一体どうなってしまうのだろうと目が離せなかった。

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2014年04月04日

Posted by ブクログ

萩尾望都の新連載は、初のコスチュームプレイ。萩尾望都がいままでコスチュームプレイを手掛けたことがなかったというのはちょっと意外。
その初めての作品に選ばれたのはフランス王妃マルグリット・ド・ヴァロワ。絶世の美貌によって、愛憎と陰謀が渦巻くフランス宮廷を駆け抜けたマルゴの一生という感じかな。作品の中では、カトリックとプロテスタントの対立が大きな軸となっていて、これが後のサン・バルテルミの虐殺に繋がっていく、という展開でしょうか。(デュマの同名小説との違いはよくわからない)
2巻終了時点では、ちょっとまだエンジンかかりきってない感じ。たんたんとマルゴの周りの出来事を追って行くという雰囲気で盛り上がりには欠ける。ただまあ、マルゴがまだ表舞台には上がっていない状況なので仕方のないところではある。次の巻あたりから物語も一気に動き出すのだろう。

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2014年07月27日

Posted by ブクログ

肉食女子と変態さんを作者ならでの視点で丁寧にかさねていくが、萩尾望都がかかなきゃならんテーマとは思えず。桐生操でいいっすよ、とおもってしまう。

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2014年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

マルゴの恋と性に関する興味はすごい。
周りをぶわっと熱に巻き込むカンジ。
クールなギーズを落としたところ、すごーい臨場感♪

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2014年08月09日

購入済み

スカンポ娘

登場人物が多く、モブも主要キャラクターも区別が付きにくいです。 ただカトリックかプロテスタントかさえ分かっていればストーリー的には問題ないと思います。マルゴが男を惑わすほど魔性に見えないのが残念ですが、歴史ものとしては読みごたえあります。

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2022年06月01日

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