大森望のレビュー一覧

  • 三体3 死神永生 下

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    ネタバレ

    三体2に比べると、読後感は劣ると言わざるを得ない。
    これは2の着地が綺麗に決まっているが故に、それを超えるのは難しいというのが正しいか。

    気になった点
    雲天明は宇宙に送り出される直前、自分を顧みなかった人類(社会)や大した考えもなく、自分の思いも知らず、安直に自分を候補にした程心を恨んでいたように思う。
    でも、その後登場する彼は善意の人になっていて、その変遷は描かれていない。
    ここがずっと喉に引っかかった魚の小骨のようになっていて、最後まで解消されなかった。
    もしかして二次創作側で描かれるのか??でもそれって同人だよね?
    伏線を全て回収しろというような野暮は言わないが、やはりモヤっとした感覚

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    2026年01月23日
  • 三体

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    なかなか読むのに時間がかかった。
    読み進めると面白いのだが、作品自体が重く、少し難しい所もあるが、興味深く読めた。
    ただ、やはり、私は戦争や革命、殺人、リンチなどがある小説が苦手で、どんどんと読み進められないので、やはり苦戦。
    話の中で「沈黙の春」に触れているところがあり、このあと久しぶりに「沈黙の春」を読んでみたいと思った。
    近年の猛暑や自然破壊についても深く考えざる得ない作品だと思った。

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    2026年01月18日
  • 三体2 黒暗森林 下

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    ◯技術革新や文化の趨勢が面白い。
    これが、一人の人間の頭の中なのか?って疑問になるくらい未来の状況に少しワクワクした。
    ◯面白い。
    ◯その作品を知ってるからなのかわからないけど、ちょいちょい「銀河英雄伝説」エヴァンゲリオン」がチラつく。
    ◯なんか良い感じにまとまったのに、これでおわりじゃないんだ、続きが気になる。

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    2026年01月13日
  • 流浪地球

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    ネタバレ

    お気に入りは『呪い5.0』と『中国太陽』

    『呪い5.0』
    なんかこれだけギャグでおもしろい
    ラストシーン脳内で映像化するとめちゃくちゃ笑える

    『中国太陽』
    親子ものに弱いので泣いちゃった

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    2026年01月13日
  • 三体X 観想之宙

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    三体シリーズを読んだ締めくくりに、こちらも読んでみた。前半はキレイに空白を埋めてくれた感じ。後半はうーん、と思ったけど、着地がソフトで、地球の未来を真っ暗不安にした本編より親切だなと感じた。そこが、賛否両論ありつつこの本がたくさん読まれた所以では。

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    2026年01月11日
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電

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    丁儀が活躍する。うっすらクズなんだけど愛らしい。
    一人称で進むから、主人公の名前が最後までわからない。いや、多分どっかで出てるはずだけどさ。

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    2026年01月07日
  • 円 劉慈欣短篇集

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    あとがきにある通り、大きな宇宙と小さな存在の対比が上手な短篇が多いものの、やはり劉慈欣は長篇かなという感想。「二〇一八年四月一日」のITプロレタリアートに関する記述がIT従事者として刺さった。

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    2026年01月03日
  • 三体2 黒暗森林 下

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    だんだんわけがわからなくなってきた。
    自分の読解力が足らないのか。
    ルオ・ジーと智子の会話の意味もよくわからなかった。
    我慢して、第三部を読むとしよう。
    多分ルオ・ジーのキャラクターがあまり好きではないのかもしれない。

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    2026年01月02日
  • 別冊NHK100分de名著 フィクションの超越者 筒井康隆

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    長年の筒井ファンから見ても4人の選本は納得がいき、それぞれの筒井さんに対する思いも伝わってきます。「アレッ?この作品は?」と思っていたものも、「続けて読むなら」でフォローされているので、安心。それにつけても「筒井康隆」という存在の大きさ、守備範囲の広さを改めて実感した次第。

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    2025年12月30日
  • 円 劉慈欣短篇集

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    ネタバレ

    お気に入りは『メッセンジャー』
    アインシュタインと青年がヴァイオリンを介して静かに過ごす雰囲気がいい

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    2025年12月25日
  • リメイク

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    近未来のハリウッド。デジタル合成によるキャラクターの貼り付けによってリメイクされた作品ばかりが作られ、まともな実写作品は作られなくなって久しい。そんなデジタル切り貼りのバイトで学費を稼ぐトムは、とっくに廃れたミュージカル映画のダンサーを志望するアリスに出会う。叶うはずのない夢を馬鹿にするトムだったが、彼女の純粋さがやがて思いもよらない奇跡を生み出す...

    作者らしく饒舌で狂騒的なテンションの高いSFロマンティックコメディ。ひょっとしたら映画化を意識しているのか、いつものような大長編にしていないのが功を奏していて、映画マニアでなくても楽しめる映像的で音楽的な洒落た作品。
    が、いろんな映画のミュ

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    2025年12月03日
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電

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    三体の前日譚。
    不思議な話。球雷を調べる科学者とそれを兵器に利用できないか画策する軍人。最終的にはもうよくわからないほど物理やマクロ、ミクロすぎて理解が及ばず、、、ただ、見えないけどそこに存在すること、それに寂寞の思いを募る主人公がみれて、内容半分も理解できなかったが300ページから一気に読んでしまった。
    なかなか難しい話だったがディンイーは気になってた登場人物だったので知れてよかった。
    個人的にはワンミャオが三体1から2の間にどうなったのかが1番気になります!!!

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    2025年11月30日
  • 三体3 死神永生 下

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    ネタバレ

    audibleで聴読。
    壮大なSFと思いながら読んでいたら、ついに宇宙を作り出したり、時間の概念がなくなったり、人が冬眠して数世紀時間が経過したりと、ハードSFというジャンルになっていて、内容には全然ついていけなかったが、ほえーっ!こんな想像力があるものなんだと驚いた。
    SFファンなら楽しく読めるのだろうが、普段読んでいないジャンルなので、文章量と面白さを比較するとコスパが悪いと感じてしまう。
    とはいえ、完走した達成感は感じる量があった。漫画版をいつか読んでみたい。

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    2025年11月28日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    audibleで聴読。
    Wikipediaであらすじと結末を読んでから、読むとスラスラ読み進めることができた。結末をある程度分かっていても、過程の先進技術や哲学的な思想が面白いので楽しめた。
    もし宇宙人が侵略してくることが分かったら、現代では地球上の人類が協力できるのだろうかと考えながら読んだ。自国の利益ではなく、地球の利益を検討できるのだろうか。

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    2025年11月26日
  • 三体2 黒暗森林 下

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    audibleで聴読。
    暗黒森林の意味が分かり、考えさせられるが宇宙規模の話なので、なかなかイメージがわかないと感じた。壮大なSFなので、そんな未来があり得るのかや、冬眠が現実的になったら、未来にタイムスリップしたような感覚になれると思った。水滴が最強で手も足も出ないと思ったら、高次元から簡単に処理できてしまう話にはなかなかついていけなかった。

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    2025年11月26日
  • 三体

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    周囲の勧めで読み始めた。
    最初の一巻は、全体の序章だと思うが全体の話がつかみずらい印象を持った。スケールが大きい(大きすぎる)からが全体に無理があるストーリーのような気もする。
    それとゲームの位置づけも意味不明。そもそもゲームなのかもよくわからない。
    「三体」という言葉はよくでてくるが、そもそも「あの世界」が三体であるというそもそもの説明がどこにもない気がするのは自分だけであろうか。
    1巻までは我慢を強いられている気がするが、途中で脱落しなければ、この先は非常に面白くなるようなので、楽しみではある。(SFなのであまり細かいことは気にしてもしょうがないのだろうとも思っている。)

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    2025年11月24日
  • 息吹

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    表題の息吹 SFの要素と将来くるかもしれない未来を感じさせる作品 どんなに永遠の命を得たつもりでいても いつか必ず終わりが来る
    偽りのない事実、偽りのない気持ち 自分の行動が全て記録される事は事実を知る事ではあるが私は嫌悪感を感じた

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    2025年11月23日
  • 三体

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    後味が悪い結末とは感じたが、科学的にこのSFを構成した場合は同じ場所に回帰するのかもしれない。
    とにかく、壮大ではあった。

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    2025年11月22日
  • 文学賞メッタ斬り!

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    エンタメ賞の章からダレてくる
     純文学は、選考委員のゴシップ・悪口・裏話があって面白く読めたのだが、横溝正史ミステリ大賞らへんから興味が薄れてしまひました。受賞者と作品の羅列つづきで、傑作・傑作・名作といはれても、傑作ぞろひの大安売りなので読む気になれなかった。

     じつはこの本のいちばんの見どころは、単行本巻末の「文学賞の値打ち」にある。当時受賞した作品たちを、両氏が読んで点数をつけてゐるのに、文庫版では割愛されてゐてそれも残念な点でした。

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    2025年12月27日
  • SFの書き方 「ゲンロン 大森望 SF創作講座」全記録

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    梗概がつまらない
     対談集として読めば面白い本で、皮肉なことにあひまのSF小説の梗概がつまらなく見える。

     藤井太洋の創作ツールの話と、新井素子の「キャラクターの話を聞く」といふ天賦の才能みたいな話が、いちばん面白い。
     なほ、藤井太洋はその後、外部ツールに飽き足りず、自分でツールを自作してゐる。ありがたく使はせていただく。

     実作が2作載ってゐる。高木刑の「コランボーの王は死んだ」、荒くれものの西部のヒロインが際立ってゐて面白かった。のし餅理論の小説の方もアイデアがよかった。前者は臨場感があって、後者は説明的なのが大きなちがひだった。

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    2025年11月16日