辻村深月のレビュー一覧

  • 図書室で暮らしたい

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    辻村深月先生の小説はずっと好きで読んでいたけど、初めてエッセイを読んでみた。

    ミステリー作家という肩書きから勝手にイメージしていた人物像とはかけ離れていて、ご結婚されていてお子さんもいらっしゃる家庭的な方だった。

    文も読みやすく1日で読み切ってしまった。小学生の頃からずっと本が好きでずっと作家を目指していたというのもかっこいい。全部読み終わったあと、単行本の装丁を見て全部辻村深月に関連するものだとわかって気分が上がった。

    これからもずっと世の中に辻村先生の本を生み出してほしいです、応援してます。

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    【心に残ったフレーズ】

    保育園で知り合ったお母さんの一人に、お迎えに向かう時の

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    2026年01月21日
  • 闇祓

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    何気なく手に取った本ですが面白かったです。白石要を中心に物語が次々と進んでい行くかと思いきや、2章3章と繋がってるのか…??と思いながら読み進め行くと最後のほうでピースが揃った感じがしました。
    ホラーというよりも人間いつかはこうなるって感じで現実味もあったかもしれない。

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    2026年01月21日
  • 鍵のない夢を見る

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    ◾️仁志野街の泥棒(5位)
    わだかまり
    高校生になって律子と再会した時、律子はなんの後ろめたさもないのか、ミチルの名前すら覚えていない…。律子母の住居侵入して金を盗む癖、律子の消しゴム万引き(未遂)を、町の人たちは気遣いながら穏便に見守ったのに、本人たちはこんなもん?ていう。ミチルはわだかまりが残る。

    ◾️石蕗町南地区の放火(3位)
    デートに誘った相手の気持ちが全然読めない大林は痛い人なんだけど、そんな大林の放火の動機が、私に会いたいからだ!と考えて疑わない笙子も実は痛い女。大林が動機を、ヒーローになりたかったから、って言ったのを知って怒りの感情をあらわにする笙子。昔モテたんだか知らんが、い

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    2026年01月18日
  • ツナグ 想い人の心得(新潮文庫)

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    会いたい人は、まだ生きている。恋に破れたとき、同じ世界にいるのだから、この空の下にいるのだから、生きていける。そんなふうに思っていた。若かったと、心から思う。今ある、幸せを抱きしめて生きていきたい。

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    2026年01月17日
  • スロウハイツの神様(上)

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    ここの皆様の感想もみてて思うのは
    やっぱり辻村深月さんはミステリー強そうっていう印象。
    辻村さんならではの優しい世界も持ち合わせながらのおはなし。
    そして何よりも文学、アート、エンタメの夢を追いかける若者の青春具合が眩しい…
    下巻読みます。

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    2026年01月17日
  • 琥珀の夏

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    よかった。ミライの学校のこどもたちの話。なんでこんなに心の動きが手に取るようにわかるように書けるんだろう。みらいを語る大人たちへの違和感、子ども同士の序列意識がひしひしと伝わってきた。まるで自分も夏の合宿に参加してみたいな気持ちになる。

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    2026年01月16日
  • 名前探しの放課後(上)

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    オオカミ少年の話、ちょうどこれを読む数日前に全く同じことを考えて日記に書いていたので、驚いたし思考の方向性が似ているから辻村さんの本が好きなのかなあと思った。

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    2026年01月15日
  • 冷たい校舎の時は止まる(下)

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    これがデビュー作だと思うと本当に辻村さんは尊敬してしまいます。
    結末が早く知りたすぎて下巻に入ると一気に本を読むスピードにアクセルがかかりまくりました。辻村さんは伏線を回収するのがとても上手くてたまりません!だから辻村さんの本は辞められないんですよね〜

    この本はミステリーで青春でちょっぴりホラーな本でした。

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    2026年01月14日
  • 冷たい校舎の時は止まる(上)

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    辻村深月さんの原点の物語です。この本は辻村さんのデビュー作であるのにも関わらず上下巻ありすごい長さで圧倒されます。1度小学生の時に読んだのですが理解が甘かったなと思い再読。内容は完全に忘れていたため新鮮な気持ちで読むことができました。最後はやっぱり騙されてしまった。詳しい感想は下巻に。

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    2026年01月14日
  • かがみの孤城 上

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    「学校に行けない中学生」7人の話なんだけど、これは実際に行けていない子供に読んでほしいと思った。
    「たかが学校」。
    この考えに辿り着くまで随分かかった。
    でも、独りで部屋にこもって「悪いことをしている自分」という認識のままでは、その考え方には辿り着けていなかっただろうなあ。

    そして、最後の怒涛の展開に、食い入るように読み耽った。
    特に1番最後のエピローグ。
    ここで最後の謎解きがされて、一気にこれまでのストーリーが一瞬にして脳内を駆け巡った。
    最後の最後で涙が溢れようとは、この本を読んでいて全然思わなかったこと。

    最後の展開、良かったです。。。

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    2026年01月11日
  • スロウハイツの神様(下)

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    下巻で一気に物語が進んで、読み進める手が止まらない。そして伏線回収が凄い。気づいた所もそうでない所も楽しめた。素敵すぎる。

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    2026年01月10日
  • 名前探しの放課後(下)

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    心あたたまる友情と成長の物語。
    最初はファンタジーすぎて少し抵抗感がありなかなか気分がのらないまま読み進めた。
    上巻でだんだんと関係が作られていき、下巻でみんなが一致団結して絆が深まっていく・・・
    青春っていいな、と思って読み進めていたが、終盤で、それらはすべて最後に用意された結末までの壮大な仕掛けでしかないことに気づかされる。
    読み終えた後、確実に登場人物すべてが大好きになる、もう一度すべてを知った上で読み返したくなる小説。
    氷のくじら、子どもたちは夜と遊ぶ、ぼくのメジャースプーンを読んだあとに読むと、最高に楽しめる小説。

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    2026年01月10日
  • 冷たい校舎の時は止まる(下)

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    8人の高校生が、突然雪の校舎に閉じ込められた。
    周りの生徒も、先生も誰もいない。でも電気は付いてる。学祭の時に、自殺した同級生が1人いる。そして一枚、学祭終了後みんなで撮った写真があり、先生と生徒8人のうち7人だけの写真を見かけ、1人が居ないことを知る。それは、誰なのか??顔も名前も姿も何一つ、思い出せない。思い出すことできない。完結編

    この校舎と、彼らと居たことこれからも忘れずにいたい。僕は、彼らと居て楽しかったし彼らも自分と一緒に居て楽しかったと言ってくれたら嬉しいな。
    また彼らと会えますように。ありがとう。

    辻村深月さんの作品、これ以上のものはない。本当、


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    2026年01月09日
  • スロウハイツの神様(下)

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    伏線を回収する感動の嵐のような下巻でした。
    自分の行動は誰かしらに影響を与えることになる。
    その影響はプラスのものであってほしいと願いたくなりました。

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    2026年01月08日
  • 鍵のない夢を見る

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    辻村深月さんは女性の心理を描くのが本当に上手だと思う。
    どの物語に登場する人たちも、不完全で脆くて、少し傲慢な一面がある。なのに本人はそのことに気づいていなくて、いつだって主人公は自分で、まるで悲劇のヒロインかのように嘆いてしまう。
    周りの人たちから見た、主人公の話にするとまた全然違った人物像になるんだろうな。

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    2026年01月07日
  • ツナグ 想い人の心得(新潮文庫)

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    ネタバレ

    前作での主人公が「使者」を引き継いでから7年たったお話しでした。

    私は前作よりこの「想い人の心得」の方が好きでした。

    特に「一人娘の心得」が良かった!
    当たり前のことだけれど、死んだ人の心を知ることはできない。けれども色々考えて
    『多分、こう言いたかったのだろう』
    と、結論付け、前向きに後悔のない生き方を選んでいく姿が晴れやかでした。
    「ツナグ」を使わなくても心の整理をつけて進んでいく人が登場する…。それもまた、良し。

    『直接聞くことがすべてではないのだ。』文中引用

    そして最後の「想い人の心得」も良かった!
    断られても断られても面会を希望する依頼人の心を知った時涙しながら読みました。

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    2026年01月07日
  • あなたの言葉を

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    ネタバレ

    毎日小学生新聞で連載している記事をまとめたエッセイ集。小学生向けに書かれているのでとても読みやすい( ˙˘˙ )⟡.·

    学生の時は特にまわりと違うと浮いてしまう…と思って合わせようとしてしまうが、、自分のその時感じた気持ちを言葉にしなくても書いたりして無かったことにしない…ことが大事とのこと。
    全体を通して「あなたの言葉」というフレーズが何回も出てくる。

    辻村さんが小説家を目指すきっかけとなったという本も読んでみたくなりました。
    「十角館の殺人」/ 綾辻行人さん
    「Day to Day」も読みたいな( ᴗˬᴗ)


    「本を読むことは新しい世界を知ること」
    確かに!その世界に入っていくと一緒

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    2026年01月06日
  • ツナグ 想い人の心得(新潮文庫)

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    前作は小説で読み、映画も観た
    映画は、世界観を壊すことなく観ることができた
    松坂桃李さんと樹木希林さんが自然だった

    その続編
    久々に読んだけど、松坂桃李さんで読めた
    それぞれのエピソードは切なく一気に読めた

      何故、読み始めるのを躊躇っていたのか…

    言葉に出来ないけれど、なんか納得できた
    様々な言葉が沁みてきた
    足りないと思っていたことを、
    不満に思っていたことを、
    くるんでもらえたようなあたたかさを感じた

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    2026年01月06日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    タイトルから想像すると、オーダーメイドで殺人事件が何度も起きるのかな?って思って色んなタイプの殺人事件があるかと想像してました。
    the 青春物語がでした。
    中身が確かに【殺人】でしたが、すごく特別な事のようでいて、実はこんな人達は世の中に溢れていると思う。
    最後まで面白かったです。
    物語の進行に若さを感じる疾走感もあって、あっという間に読み終わりました。

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    2026年01月06日
  • 鍵のない夢を見る

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    2025.1.6
    いま可愛い盛りの孫育てをする私。しかし子育て中は孤独で東京からY県には死にに来た。(ラッキーなことに結局なしえなかった)
    30年来この県に住んでるが私とは相入れない。Y県出身の辻村さんが描く舞台は砂漠のような風土を感じそこに巣食うネガティブな思いも、とても共感する。

    どの短編も面白かったが最後の君本家の誘拐は特に感情の揺らぎのスピード感を読むままに感じて次は次はと、私を誘った。

    昭和の小さい子の母とは、孤独に生活を回していくものだった。ゆえの焦燥感に殺されかけた。


    娘家族を見てると父母は協力体制にあり二人で責任を負い見ていて清々しいが、家庭は様々、世の中は、宝を育て心

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    2026年01月06日