辻村深月のレビュー一覧

  • 小説集 筋肉少女帯小説化計画

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    2025/8/12にSHIBUYA PLEASURE PLEASUREでの大槻ケンヂ氏のイベントに行ってきた。
    20年ぶりくらいに生ケンヂに会ってきた。
    彼は楽器ができない、楽譜が読めない音楽家ということで有名だったけど、
    人前で弾き語りができるほどにギターを弾きこなしていて感無量だった。
    途中で演奏失敗して曲が止まって「ちょっと練習するね」とか言ってたのはわざとだったはずきっと。

    この本は曲の歌詞を小説にしたもの。
    原曲に思い入れやイメージがかなり強かったのだけど、どの短編もいい意味で裏切られて楽しめた。

    自分は辻村さんと生まれた日が近いので同じ時代を生きてきた。
    藤子・F・不二雄や女神

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    2025年08月25日
  • 名前探しの放課後(下)

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    ネタバレ

    『子どもたちは夜と遊ぶ』、『凍りのくじら』、『ぼくのメジャースプーン』、『スロウハイツの神様』と刊行順で辻村深月作品を楽しんできた自分にとってはかなり、おもしろい内容であった。
    11章でのネタばらし、伏線回収、そしてこの登場人物あの人だったの!?という驚きの連続に脳が揺れるほどの衝撃を感じた。
    個人的な話になるが、世界観が同一という設定が好きな自分には非常にピンポイントでささる作品であった。

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    2025年08月25日
  • 名前探しの放課後(上)

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    個人的には読んできた小説の中だとベスト10に入るであろう一作。
    『冷たい校舎の時は止まる』から辻村深月作品にハマり、ほぼ刊行順で読み進めていたが、この一作は特に思い出深い一作かもしれない。
    この本を読む前に自分と同じように辻村作品を刊行順で読んだほうが楽しめるかもしれないし、逆にこの本から読み始めてもきっと楽しいと思う一作。

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    2025年08月25日
  • V.T.R.

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    ネタバレ

    久々に再読です。やっぱり大好き、その一言に尽きますね。
    「スロウハイツ」に出てくるチヨダ・コーキのデビュー作品ということで出された本作。まず装丁がいい。それから解説はあの赤羽環で発行者には黒木さんの名前もあるし、しかも本作は王子千晴監督によるアニメ化が決まってるとか。とにかく細部にまでこだわっている感じがいいですね。
    辻村さんの作品とはまた違って「確かにチヨダコーキの作品だ」と思ってしまう、しかも高校生が書いた作品と言われればなるほどと思ってしまう仕上がりです。だけれどそのストーリー自体もバツグンに面白い。大好きな作品のひとつです。
    そしてまた環の解説もいい!この解説も含めて、この世界観が好き

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    2025年08月24日
  • ふちなしのかがみ

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    ネタバレ

    5編のホラー、怪談の短編が収録されていました
    いずれも『こちら側』と『あちら側』を隔てる『縁(境界)』が曖昧になってしまった人々のお話しでした。

    踊り場の花子
    ブランコをこぐ足
    おとうさん、したいがあるよ
    ふちなしのかがみ
    八月の天変地異

    「踊り場の花子」は世にも奇妙な物語の原作のようです。昔観た記憶が蘇りました!学校の怪談がモチーフですが、侮るなかれラストはとても怖かったです。

    「ブランコをこぐ足」は小学校で起きた事故とその被害者の生徒について、周りの子どもたちの話でストーリーが進んでいきます。
    同じ出来事でも語り手が変わると印象ががらりと変わるところやそれぞれの語りを聞くことで物語が

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    2025年08月24日
  • きのうの影踏み

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    様々な怪異が詰め込まれた短編集でした!

    十円参り
    手紙の主
    丘の上
    殺したもの
    スイッチ
    私の町の占い師
    やみあかご
    だまだまマーク
    マルとバツ
    ナマハゲと私
    タイムリミット
    噂地図
    七つのカップ

    世にも奇妙な物語のようなどれも読みやすくて、ゾクっとするお話しでした。十円参りと手紙の主、ナマハゲと私、噂地図がお気に入り!手紙の主は今流行っているモキュメンタリーホラーでとても面白かったです!

    タイムリミットは恐ろしい世界観で臨場感がすごかったです。辻村さんの文章は本当に惹きつけられる…!

    最後の七つのカップは心が温かくなりました。

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    2025年08月21日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    東京會舘のクッキーは母からそれと知らずにもらって、一口で「普通じゃない」と目を見開いたくらいおいしい。
    そのクッキー一枚の陰にもたくさんの想いが詰まっていることが伝わる小説。温かくて、優しくて、品が良い。

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    2025年08月20日
  • レジェンドアニメ!

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    大量の取材をしているんだろうなぁ。
    それにしても、これだけ心情を描けるのは素晴らしい。読んでいて楽しかった。

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    2025年08月19日
  • 小説集 筋肉少女帯小説化計画

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    筋少ほとんど聴いてこなかったけど、どの短編も最高で、特に刺さったのは日光行わたらせ渓谷鐵道でした。
    さぁ聴きまくるぞー!

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    2025年08月15日
  • クローバーナイト

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    家族にまつわるほんわかミステリー 保育園児2人とその両親の周りで起こるできごとを描いた心温まるミステリー。1話ごとに完結し、子どもたちが少しずつ大きくなっていく様や、親たちの悩みなど鮮やかに描かれている。子育てをしたことはないが、子どもを育てる大変さ、その楽しさが伝わってくる。
    個人的に一番好きなのは最後の「秘密のない夫婦」子育てのもどかしさが感じられ、夫婦や家族の在り方について考えさせられる。

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    2025年12月10日
  • はじめての

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    YOASOBIが好きなので、題材になった小説を読もうと思ったのをきっかけに本を手に取りました。
    青春の甘酸っぱいかんじ、多感な頃の自分との対話、もしもが詰まっていて、あの頃を思い出せる旅ができて良かったです

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    2025年08月11日
  • きのうの影踏み

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    手紙の話が一番好きだった。見えない何かがちょっとずつ形を持っていく恐怖。手紙の中身が不気味だけど一見害のなさそうな内容なのもまた良い。
    他の話も日常のどこかに潜んでそうな、正体の見えない恐怖が気持ち悪くて全編楽しめた。短編ホラー良い。

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    2025年08月01日
  • 図書室で暮らしたい

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    辻村深月さんのエッセイ
    ユーモアや辻村さんの人となりがほんの少しわかった気になれるエッセイでとても面白かった
    また過去のご自身の書籍について振り返るとところはファンとしてはたまらなかった!

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    2025年08月01日
  • かがみの孤城 下

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    下巻まで読み終わって辻村深月らしい結末に感心する。
    鏡の城に招待された7人の中学生とオオカミ様。皆んなそれぞれ色んな境遇の中で生き、それぞれの何かとたたかってきた一年。
    それは記憶には残らないが、貴重な経験として残り、それぞれを成長させていく。かなしさ、寂しさではなく清々しさが残る作品。

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    2025年07月29日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    東京會舘クッキングスクールのお話を読む最中、食欲をそそられる文章で、お腹がぐーぐー鳴りっぱなしだった。

    クッキングスクールのシニアコースで、夫がすぐに習った料理を家庭で披露してはいけない理由が、急では妻の調理場を荒らすから。写真を撮って調理後元通りに戻せる状態にならないと次作ると提案した時に非難の声が出るとあり、感心させられた。

    大仕事を終えて心地よい疲労感を感じた。と描かれている場面があり、そのように愛せる仕事と巡り会いたいと思った。

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    2025年07月24日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    私が生涯大事にしたい大好きな作品の1つ。

    この作品に心を打たれて、実際に東京會舘に行ってみました。BARで會舘フィズを飲み、ロッシーニで舌平目のボンファムを食べました。味が美味しいのはもちろん素敵な接客で心から空間を楽しむことが出来た。

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    2025年07月21日
  • V.T.R.

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    チヨダコーキの「V.T.R.」ようやく読めました!
    (あえてこう言わせてもらいます)

    いやはや…すごい。
    普段の辻村さんとは違うタッチなのに、後半のスピード感と読者を驚かせる展開は辻村先生さすがすぎます。

    そして赤羽環による解説も名言のオンパレードでグッときました。
    あーいつか王子千晴監督によるアニメも見てみたいものだなあ…

    仕事に育児に家事に追われてなかなか本が読めないけれど、隙間を見つけて少しでも読んでいきたい。

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    2025年07月17日
  • 名前探しの放課後(上)

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    自殺する同級生を止めるためにタイムスリップしてきたいつかと、その友情の物語。

    「ぼくのメジャースプーン」を読んでいるかどうかで、衝撃度合いが変わってくるので、ぜひ先に読まれてからにしてください…(遺言)

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    2025年07月12日
  • レジェンドアニメ!

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    ネタバレ

    また有科さんや王子監督たちに出会うことができた
    彼らのアニメを作る過程を真横で見ているような感覚でとても楽しいしワクワクした!

    あとは最後の章でまた赤羽環やチヨダ・コーキに
    会えて懐かしくて嬉しかった
    辻村深月先生ありがとう

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    2025年07月10日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    ネタバレ

    最初の方は登場人物が誰でどの人か全然分からなかったけど、読み進めるにつれわかってきて安心。
    双子がそれぞれ歩んできた悲惨な人生。
    いつものメンバーの命まで奪ったθはどれほどiに支配されているんだろう。
    弄ばれてるんだとしたらもっと最悪だな。
    歌も奇妙で怖い。。
    i…恐ろしい。誰なんだろう。早く下巻読もう!

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    2025年07月09日