辻村深月のレビュー一覧

  • クローバーナイト

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    働き方改革?の元に、中高生になった子供達と過ごす時間が増えました。ただ試験期間で早帰りしてきた子供達は、当直明けてソファでゴロゴロしながらからんでくる父の姿に何を思うか…。主人公みたいに子育てで、活躍したいものです。

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    2023年10月10日
  • 本日は大安なり

    匿名

    購入済み

    最後はスッキリ

    読み進めるにつれて、どんどんひきこまれていきました。
    信じられない考えの登場人物たちに少しあきれて読んでいましたが、最後はすっきりする終わり方でよかったです。

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    2023年09月18日
  • 冷たい校舎の時は止まる(1)

    匿名

    購入済み

    最後まで没頭できる

    面白くて、最後までガーッと読んでしまいます。

    #ドキドキハラハラ #切ない

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    2023年09月16日
  • ハケンアニメ!

    匿名

    購入済み

    アニメの奥深さがひしひしと伝わってきました。
    登場人物それぞれキャラが濃ゆくて、そして愛すべき人達で大好きになりました!

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    2023年09月13日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(下)

    匿名

    購入済み

    悲しい話し、やるせない気持ちになりました。
    後半、あれ?あれ?となりましま。
    それまで少し嫌なタイプかも。と、思ってたのに
    見方が変わると全然違ういい子に見えるから魔法にかけらるたみたいな感じです。
    上巻から読み返してしまいました。

    #泣ける

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    2023年08月16日
  • きのうの影踏み

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    怖かった。
    子どもの頃こわごわと読んだ怪談のような懐かしさと新鮮さが詰まっていた。
    私の大好きな「本の怪談シリーズ」大人版のよう。
    どれもすごく良かったが、強いて1つ選ぶなら「ナマハゲと私」が最恐。
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    作品の幅を広げ進化し続ける作家。大切な人との絆を感じる傑作短篇

    あるホラー作家のもとに送られてきた手紙には、存在しない架空の歌手とラジオ番組のことが延々と綴られていたという。編集者たちの集まりによると、チェーンメールのように、何人かの作家にも届いているという。かくいう私にもその手紙は届いていた。その手紙のことを調べるうちに、文面の後ろのほう、文字が乱れて読

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    2025年04月15日
  • クローバーナイト

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    辻村深月のクローバーナイトを読みました。

    裕と志保の夫婦そして四歳の莉枝未、二歳の琉大の四人家族の物語でした。
    裕は小さな公認会計事務所に勤務、志保は子供用の肌着メーカーを立ち上げて三年目、忙しいながらも二人で子育てを続けています。

    そんな二人が見聞きする保育園や幼稚園でのママ友トラブルがミステリー仕立てで語られていきます。
    そして最後の短編では志保とその母親の葛藤が描かれています。

    子育てもいろいろ大変だなあ、と思ったのでした。
    読後感としては、裕と志保が魅力的な夫婦として描かれていてこころが暖かくなります。

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    2023年07月27日
  • Another side of 辻村深月

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    買ってそのまま積読してしまっていた1冊。
    なぜ辻村さんが大好きなのに放置してしまっていたのか…大後悔するほどとても良い公式ガイドだった。
    今まで読み逃してきたインタビュー記事などが細かく載っていて、さらに色んな方からの100問Q&Aとかもあってファンには堪らない1冊になっていた。
    この前発売したこの星の短編も載っていてそこも良き!

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    2023年07月18日
  • 傲慢と善良

    ネタバレ 購入済み

    突然号泣しました

    石母田のおばあちゃんの「あんだら、大恋愛なんだな」に突然どばっと涙が込み上げました。渦中にいる人同士はわからんけど、確かにそうだと。

    そして最初は架が主導権を取っていたようなこの恋愛が最後は真実の方がどちらかといえば主体になっていて、ちゃんと対等に立てているのが羨ましいような気持ちになり、こんなお似合いの夫婦はないだろうと、心から2人を祝福したくなりました。

    この先の人生、子供や親戚、友人付き合い、いろんな事が起きてもきっと、自分たち夫婦の軸を大事にして生きていけるのだろうと思えました。

    架も真実も最高のタイミングで出会いをして、偶然を積み重ね、そして真実の嘘も失踪も2人の恋愛には必要な

    #深い #エモい

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    2023年07月13日
  • クローバーナイト

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    ネタバレ

    共働き子育て現役真っ盛りの夫婦が経験する、現代子育て問題対処の数々。このテーマを辻村深月が書く?必要もニーズもあるのか?と思ってしまったのが正直なところ。

    とはいえ、そこは辻村深月だからしっかり読ませる、日常ミステリーものに仕立て上げてはいる。考えてみれば、手がかかる子供がいる時期の日常生活って、フィクションを超越しかねないドラマチックかつアドベンチック、スリルとサスペンスとパニックに満ち溢れ、心拍上げ上げ、疲労困憊、満身創痍でも立ち上がって一歩一歩踏み出さねばならない日々…申し訳ないが、特に母親には…なので、小説の主題として最高の素材ではあるのだ。

    父親経験のある俺としては、この本の

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    2023年06月26日
  • 凍りのくじら

    匿名

    購入済み

    何度読んでも感動します。
    ずっと悲しくて切なかったけれど、最後は心が温まる。

    #切ない #泣ける #感動する

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    2023年06月15日
  • 名前探しの放課後(下)

    匿名

    購入済み

    想像以上の裏の裏があり、またすぐに上巻から読み直したくなる!ハラハラしっぱなしでした。

    #感動する #アツい #切ない

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    2023年06月12日
  • 名前探しの放課後(上)

    匿名

    購入済み

    面白い!続きが早く読みたくなる!

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    2023年06月11日
  • 名前探しの放課後(下)

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    途中までは、登場人物の成長を掲げた話しと捉えて読み進んだところで、衝撃的なラスト。

    全身にトリハダがたち、そこから一気に読みました。そこに到達するまでの助走が長いようにも感じましたが、読み終えた後なら、必要だったと思えます。
    うん、面白かった。

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    2025年05月01日
  • かがみの孤城 上

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    CMで見て、気になって買ってもらいました。一回読むと、どんどん読みたくなっちゃって、すぐに読み終わりました。最後の結末や、登場人物の意外な過去など、とても面白かったし、感動したところもありました。とてもオススメです!!

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    2023年05月20日
  • 傲慢と善良

    購入済み

    泣いた

    私は真実に近いなぁ、すごく似ているなぁ、もしかしたら真実って私のことなんじゃないの?と思い、真実に感情移入しながら、私自信のこれまでの、いろいろうまくいかなかった人生と重ね合わせながら読んでいきました。というより、そうせざるを得ないような、内面をえぐり出される内容でした。架のような、女友だちも多い彼氏がいたことが私にもあり、もやもや、鬱々としながら、おそらく結婚してもうまくいかないであろうと思い、お別れした経験があります。
    思い出したくもないような、自分が不器用が故の失敗や恥ずかしかったこと等を思い出しながら、真実と自分を重ね合わせながら読み進め、泣きすぎて瞼が腫れています。
    めちゃくちゃ心に

    #泣ける #感動する #切ない

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    2023年05月14日
  • かがみの孤城 上

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    ネタバレ

    じんわりと温かさを感じる、自分に寄り添ってくれるような感じの物語です‼︎こころちゃんの学校に行けなくて罪悪感を感じてしまう描写や、それとは反対に城での生き生きとした姿がすごくリアルで感情移入してしまいます!同じ中学校に通う予定だった生徒達であるということが判明した今後の展開、そしてオオカミ様が何者なのかといったことについても下巻を楽しみに読みたいと思います‼︎

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    2025年12月21日
  • かがみの孤城 下

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    ネタバレ

    最後まで温かさに包まれる読後感でした‼︎現実世界で居場所がなく孤独だと感じている城の招待者達にとって、このかがみの孤城で出会った仲間達がいかに大切な存在となっていったかがよく伝わってきて、心がじんわりと温まるような気がしました‼︎現実の同年代の友達としては助け合えないとしても、「オオカミさま」が善処してくれたであろう彼女達の未来は優しさに包まれていることを伝えてあげたいです。大丈夫、あなたのことを大事に想って助けようとしてくれる人は絶対にどこかにいる!孤独に苛まされそうになった時のお守りにしたい本でした!

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    2025年12月21日
  • 傲慢と善良

    匿名

    購入済み

    著者との対話が楽しい

    この著作の最大の魅力は、著者の人間分析の深さであろうと思います。その複雑微妙なところの言語化において、著者の視点による考えが成功しており、我々読者との対話も深まる満足感が大きいと思います。

    #エモい #タメになる #深い

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    2023年05月02日
  • 島はぼくらと

    購入済み

    最高評価

    星が5までしかないのが残念と思うほど、素敵な作品に出会えました。オチは行き過ぎかもしれませんが…好みの問題でしょうか

    #感動する #深い #泣ける

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    2023年04月04日