辻村深月のレビュー一覧

  • かがみの孤城

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    ネタバレ

    とても良かった、読みながら何度もホロリとしました。
    アキが、、アキだったんだね。
    皆出会えてるよね、幸せに生きて行ってるよね。
    いいお話でしたありがとう。

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    2026年01月22日
  • 凍りのくじら

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    たぶん中学生ぶりに読んだ。
    内容をほとんど覚えてなかったから、新鮮に楽しめた。ドラえもんよりしんちゃん派だったけど、ドラえもんに愛着が少しだけ湧く。

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    2026年01月22日
  • 光待つ場所へ

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    ネタバレ

     「青春ヒューマンドラマを読んだぞ」という達成感があります。どれも面白かったです。学生時代の頃は友達や恋人との付き合い、その背景に学校行事があって、学生もいろいろと大変だなと改めて思うし、自分もいろいろ大変だったなと学生時代を改めて顧みました。
    ・しあわせのこみち
    ・アスファルト
    ・チハラトーコの物語
    ・樹氷の街
    ・冷たい光の通学路Ⅰ、Ⅱ
     辻村小説は、青春ヒューマンドラマを書くのが上手いのかなと思ったりします。これから他の辻村小説も何冊か読みたいと思います。個人的には「アスファルト」が良かったかなと思いました。でもどれも良かったです。

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    2026年01月22日
  • かがみの孤城 上

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    ファンタジー小説があまり得意ではない自分でも読みやすく自然と物語に入り込めた。鏡の中の城という非現実的な設定だが、登場人物たちの悩みや学校の空気感など現実の要素がしっかり描かれていて、「ありえない話」になりすぎないところが良かった。こころの繊細な気持ちの揺れが文章から丁寧に伝わってきて印象に残った。

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    2026年01月21日
  • 家族シアター

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    短編集だけど
    辻村深月の本では久しぶりに面白かった
    なんの違いかは難しいけど
    昔読んだ本に近いかなあ

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    2026年01月21日
  • 朝が来る

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    子どもを授かって育てる「普通」から外れて不妊治療を経て特別養子縁組で子どもを迎えた夫婦と、高校・大学を出て就職する「普通」から外れて中学生で妊娠出産した少女の話。
    「普通」として享受しているものを失った時の絶望を深めるのは人の言葉で、その傷を癒すのもまた人の言葉なのだと感じました。

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    2026年01月21日
  • 朝が来る

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    深くて重くもあるけれど、読みやすくて切ないお話でした。
    不妊治療が上手くいかず、養子を迎えて、それを周りにも子供に話して向き合って堂々と子育てが出来る環境で育てられた朝斗くん。朝斗くんの生みの親の中学生で若くして子供を産んだひかりさん。その後の人生がとても辛かったけれど、とても心温まる終わり方でした。このあと、どんな形で借金を返し、どのように生きていったのか、続きがあったら読んでみたいと思いました。

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    2026年01月21日
  • あなたの言葉を

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    オーディブルで読み聴く。辻村さんの子供たちに向けた言葉は、とても暖かく、力強い。子供に限らず大人も、この本を読んで受け取るギフトがあると思う。

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    2026年01月20日
  • 噛みあわない会話と、ある過去について

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    面白かった。
    怖かった。
    同じ出来事でも、あちら側とこちら側まったく違って見てえたり。
    記憶なんてほんと曖昧。
    みんな自分に良いように覚えてる。
    誰が悪いとか、そう言うことでもなく、常に起こりうる話。

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    2026年01月20日
  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

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    大学のオケ部の女子学生2人の視点から描かれる。
    1人は容姿にも家庭にも恵まれた女子学生だが、破滅的な恋にのめり込んでいく。彼との恋愛が主テーマで相談相手として友達などが脇役的に登場する。
    もう1人は真逆で容姿にコンプレックスがあり、家庭環境も複雑。恋愛経験も少ないが、友達関係を大事にしている。
    それぞれ友人・仲間として同じ時を過ごし、同じ出来事を経験するが、各々の視点からみると異なった捉え方をしていることが浮き彫りになる。

    単純におもしろかった。美人なのになぜ不幸になっていこうとしてしまうのか、一方、容姿にコンプレックスを抱き、それに卑屈にならないためにも友情を必要以上に執着する。
    それぞれ

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    2026年01月20日
  • 噛みあわない会話と、ある過去について

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    とても怖い話だった。
    タイトルの通り、噛みあわない。
    二人が過去の話をするも、認識が違う…
    でも、こういうことって実際にもある。

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    2026年01月20日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    徳川はなぜ「河瀬良哉は性格悪いよ。」と言ったのだろう?
    徳川の気持ちは汲みとりずらい。
    徳川の本心をもっと知りたいと感じた。
    でもわかりづらいからいいのかもしれない。
    もし嫉妬の気持ちがあって言ったのならとてもかわいい。

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    2026年01月20日
  • かがみの孤城

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    ネタバレ

    辻村深月さんの作品は、ミステリーすぎないというか、ファンタジーっぽさや青春ストーリーみたいなものも感じられる作品が多い気がする。

    何らかの理由で学校に通っていない子たちの集まる場所となった鏡の中のお城。
    ゆっくりとみんなで友情を深めていって、大切な場所になっていく様子が心温まった。

    実は同じ時代ではなく、違う時代の同じ中学校に通う予定だった子が集められていたというのが驚いたし、何度も登場していた喜多嶋先生がアキの大人になった姿というのに感動した。

    大人になって読むと、こんな嫌がらせなんて大したことないよ〜別にそんなに周りにどう思われてるとか気にしなくていいのに、と思っちゃったけど、中学と

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    2026年01月20日
  • 闇祓

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    ネタバレ

    久しぶりに辻村深月さん。
    現代社会に渦巻きまくってるよなぁっていう人間の心の闇、闇を広げて、人を周囲を追い込むのを恐ろしい程に上手に小説として表現している。
    何度か、読むのが不快でしんどくなるシーンもあった。 でも、不快感も全て回収されるラスト。 極まりない不快感に比べると最後あっけない感じで、もうちょっと欲しいのは欲張りかな。
    父と子の再会で家が解体されるのと、今まで巻き添えで亡くなった家庭や人と釣り合いが取れない感じ。

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    2026年01月20日
  • 冷たい校舎の時は止まる(下)

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    ネタバレ

    人間の心理だったり、心の奥にあるものが繊細に描かれていて読み応えがあった。
    榊と菅原が同一人物なのはすごく裏切られた。

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    2026年01月19日
  • 東京會舘とわたし 上 旧館

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    辻村作品26作目。
    文庫で上下巻は『名前探しの放課後』以来?

    青春小説でもあり、戦争文学でもあり、お仕事小説でもある。
    建物を舞台にすると、こんなにも多彩な作風が可能なのかと感動した。

    個人的には、バーや製菓の情熱が胸にくる。

    下巻はどれほど幅を広げるのか。
    とても楽しみ。

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    2026年01月19日
  • 朝が来る

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    特別養子縁組という制度がある事、それを利用する人の実情を描かれていた。佐都子と片倉の闇に思わず拒絶したくなった。
     こういった日常生活ではどうしても深く知る事のできないテーマを、リアリティを伴って提供してくれる辻村深月さんに感謝したい。

    p250〜p252 こんな子どもっぽい価値観しかない人に、あの子のことを何も、教えてやりたくない。

    この人はおそらく、考えるのをそこでやめたのだ。

    ひかりを妊娠させたことは誰かに対する武勇伝か何かみたいにされてしまう気がした。

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    2026年01月19日
  • ツナグ(新潮文庫)

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    ちょっと切ない。連作長編。

    死者との再会を叶えてくれる「使者(ツナグ)」
    死者と一生に一度だけ会うことができる。
    誰と、何のために会うのか。
    大抵の人間には、果たせる役割がある。
    誰かのために、自分のために、大切なことを伝える。
    生きている間に聞けたら。伝えられたら。
    後悔は失ってから始まるから。
    そんなことが心得になってます。

    「アイドルの心得」「長男の心得」「親友の心得」「待ち人の心得」
    「死者の心得」

    親友の心得が、切ないですね。青春の思い出に生き死にが混ざるとぐっときます。

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    2026年01月18日
  • 島はぼくらと

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    ネタバレ

    島で育つということには、いつかは別れがついてくるというのを考えさせられるものとなった。
    読み始めは、各々が将来と恋愛に向かって物語が進んで行くものだと予想していたが、そう簡単ではなく、島の人間関係や過去からの伝統を重んじら無ければならないなど生きづらさを感じながらも成長していく4人に感動した。
    ヨシノさんも仕事だけでなく本当の意味で島の住民と家族、友達と思いみんなと接していた事が感動した。
    海はぼくらと
    島はぼくらと

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    2026年01月18日
  • ぼくのメジャースプーン

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    誰かを想う気持ちや、言葉にできない感情が丁寧に描かれていて、読み進めるほどに心がじんわり温かくなった。
    「自分にできることは何か」を考えさせられる一冊で、読み終えたあともしばらく余韻が残る。
    やさしさや希望をそっと手渡してくれる物語だった。

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    2026年01月18日