辻村深月のレビュー一覧

  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

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    Xでバズってて気になったのと、実際に手に取ってみて帯にちゃぶ台返しって書いてあって興味が湧いて買ってみた。
    主人公の目線と親友の目線で2部構成になっていてどちらも同じ時間軸で見比べて見るとそれぞれこういう気持ちだったのかあと後から点と点が繋がっていくのが聡明で心地よかった。

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    2026年01月11日
  • 凍りのくじら

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    ネタバレ

    序盤はなかなか読みが進まず。重たい話。
    自分の母親も父親も癌に侵されて。小学生〜高校生の時分にそんな状況、賢い?性分の主人公、そうならざるを得なかったのかも。

    私は、あんまり主人公を応援できなかった。
    お母さんが残してくれた写真集には涙したものの…
    別所さんがお父さんって気づかないかなー。気づけないか…気づけないほど、理帆子は追い詰められてたのよね。うん。それなら納得?

    スロウハイツに出てきた写真家が理帆子だったということに、ネットの人の解説で知る。スロウハイツ大好きなのに全然気づけなかった(泣)

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    2026年01月11日
  • 傲慢と善良

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    ネタバレ

    マチアプユーザーとしては耳が痛くて読み進めるのがしんどかった、、、
    ピンとこないからな〜ってよく思ってたけど傲慢なのかも

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    2026年01月11日
  • 琥珀の夏

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    子供の心情の言語化がすごい。
    子供の頃自分が感じていた気持ちはこういうものだったんだと、今になって気づく

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    2026年01月10日
  • 小説 映画ドラえもん のび太の月面探査記

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    辻村深月さんの小説が好きでドラえもんの脚本をした事を知り読ませていただきました。

    アニメの原作を読むのは久しぶりでしたが、時折出てくるドラえもんやのび太の力強い言葉に子供の頃とはまた違った気づきがあり、とても楽しく読めました。

    是非映画も見てみようと思います。

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    2026年01月10日
  • 水底フェスタ

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    ミステリー恋愛小説かなー?前半は恋愛小説のパート、後半はミステリーパートって感じかな。
    ムラの登場人物、全員が狂っててよいわ。ただしそれが、そのムラの普通で常識という…。1番普通そうで、1番狂ってるなーと思ったのは、やはりお父さんかも…。

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    2026年01月10日
  • 凍りのくじら

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    後半〜クライマックスに
    感情もっていかれました

    とてもいいお話でした


    主人公 高校2年生の芦沢理帆子
    誰とでも話せて年上の彼もいて、
    夜遊びに誘ってくれる学校以外の仲間もいる

    でも、理帆子は
    誰に対しても本音を言わず
    踏み込まず
    相手を見下してる

    登場人物みんながどこか
    sukoshi・fuan tei 少し・不安定 

    でも、1人だけ、
    同じ高校の3年生、別所あきらにだけは
    本音を話せる理帆子。
    父の失踪、
    母の病気、
    ドラえもんが好きなこと、、、

    なぜ別所さんにだけ素直になれるのか?
    後半のその伏線回収が
    あたたかくて涙が出ました



    辻村深月先生が
    ドラえもんをリスペク

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    2026年01月09日
  • はじめての

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    YOASOBIの曲の原作小説四つの短編集。小説、インタビュー記事、音楽、MVと、一作品で四回楽しめた。小説が面白いのもあるけど、これを音楽に落とし込むのって相当すごい手腕だなと感じた。曲がより好きになる。

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    2026年01月09日
  • 傲慢と善良

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    映画化の帯がついていて、主演キャストの二人を知った上で読み始めたらあまりに脳内でその二人で再現されすぎてびっくりした。特に架!あまりそういう経験はないのだけど、あまりにぴったりすぎたから…?逆輸入というか、なんか、不思議な体験だった。

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    2026年01月09日
  • 傲慢と善良

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    現代の婚活事情とそれにまつわる悩みが非常にうまく言語化されており、現在婚活中の自分にはグサグサ刺さった。 特に印象的だったのだが「ピンとこない」の正体について。作中で解釈されたそれはまさに自分が抱いていた思いだったかもしれないと妙に納得させられた。 「善良と傲慢」というタイトルの回収も納得のいくものであり、ここでもやはり自分自身を振り返ることになる。 何度でも考えさせられた本だった。

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    2026年01月08日
  • 噛みあわない会話と、ある過去について

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    相手に取り繕って良い顔をすること、相手は特になんとも思わないし、それがかえって誰かを傷つけることにもなり得ること。
    相手のことを思って、自らの真面目な正義感に従ってした事が、それがかえって相手からの拒絶を生むこと。
    相手のことを思って配慮したことが、それがかえって相手を見下しているようになり得ること。

    いや、その配慮が生まれるのは、自分が相手より格上という自意識があるからで、そう思えば見下していることには変わりない(配慮にはいろんな種類があって、必ずしも見下すことになるとは限らないが)

    話は変わるが少し怖いと思ったのが、児童時代の行動を大人になって論われることについて。
    精神が発達していな

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    2026年01月08日
  • スロウハイツの神様(上)

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    アパート『スロウハイツ』で共同生活を送る若いクリエイター。それぞれが個性的で好感が持てる。トキワ荘を思わせる展開かと思いきや、何を環は見たのか?終わり方が気になるところ。いざ、下巻へ!

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    2026年01月08日
  • 傲慢と善良

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    ネタバレ

    架視点では架が傲慢、真実が善良とされるが、真実視点になると立場が反転する。
    自己愛の強さから来る、他者を下に見る傲慢さが嫌というほど書かれた本。
    ただ、同じような心情描写の繰り返しが多すぎてだれるかなぁ...物語を深めるためには仕方ないと思うけど。
    恋愛ミステリとあるが、ミステリ要素はほとんどない。

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    2026年01月08日
  • 噛みあわない会話と、ある過去について

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    ネタバレ

    どちらの気持ちもわかるのだけれど、噛み合わない会話があるのは立場が違うから。相手の立場になって考えるのが難しいことがわかる短編4話

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    2026年01月08日
  • 傲慢と善良

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    現代を生きる若者の心理を鋭く描いていて、単なる
    恋愛・婚活小説には留まらない作品だった

    あなたには自分の意思が確立されていてその上で日々を過ごしていますか?と問われているようだった

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    2026年01月08日
  • 朝が来る

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    ネタバレ

    中学生にして妊娠した女性と、不妊治療を辞め養子を迎える女性に焦点を当てた作品。不妊治療の壮絶さがリアルに書かれており、子どもを望む夫婦にとって終わりのない迷路のようなものなのだろうと思う。そこで朝斗を迎えることで「朝が来る」という言葉はぴったりなんだろうと感じた。一方、中学生で妊娠した後、思春期ならではの心情と家庭環境でどんどん心身ともにズタボロになっていて読んでいてつらかった。最後は、救われる展開で良かった。育ての親と生みの親が楽しく今後の人生歩んでいってくれたらいいかなと思う。

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    2026年01月08日
  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

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    恋愛を優先して、友情を疎かにしてしまった過去
    彼氏のいない親友が 彼氏がほしいと嘆いているのを聞いてもやもやしてるいま
    色々なところに重なった
    (今の気持ちはわたしが結婚して恋愛から通さがったから思えるのかもしれない)
    るりえは、蘭花が好きなのではなく蘭花のステータス、蘭花と一緒にいる自分が好きだっただけ
    みんな自分のことしか考えてない世界。
    今となっては恋愛も友情も別として大切に思えるし、友情はなににも変え難いものだと思えるけどやはり世間的には、友情は恋愛に勝てないのかな

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    2026年01月08日
  • 噓つきジェンガ

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    ネタバレ

    嘘をついたしっぺ返しはきちんとあるもののなぜか救われるようなラストの展開に、人間の弱さへの救いを感じた。嘘をついて得られた幸福なんてものは、それを維持するための心労と天秤にかけていらないなと再確認。

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    2026年01月08日
  • ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。

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    女性特有の複雑な感情や関係性、全く同じとは言わないけど確かに心当たりがあって、チクチク刺さった...。20代後半の今読んだからこそ余計に思うところがあるのかも、とも。さすが辻村さんだなー。

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    2026年01月07日
  • 七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

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    ネタバレ

    今回読んだ短編集で初めて読んだのは「子どもを沈める」、「死神と旅する女」、「お祖父ちゃんの絵」、「七つのカップ」だった。どれもそれぞれ違う種類の怪談でバリエーション豊か。楽しめました。個人的に好きなのはシュマシラ、死神と旅する女、七つのカップです。最後の七つのカップはどこかほっこりして、でもどこか不思議に感じる話でした。良かったです。

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    2026年01月07日