辻村深月のレビュー一覧
-
一気読み❗
取っ付きまでは正直しんどいです。こころちゃん達の心情がリアルでズーンと来てしまって。
途中である程度の予測はついたんですが、この人の書く微かな違和感っていう伏線にはいつもぎょっとさせられます。ここ伏線だよね?って思ってても騙されます。
最後の読後感の爽やかな事❗泣きながら読みきりました。
こころちゃんや他の6人に未来有れ❗
でもあれだけの事を乗りきった彼彼女らには明るい未来しか見えません❗ -
購入済み
辻村さんの世界に引き込まれました!
どんでん返しに驚き、登場人物にさらに気がつき、
ぼくのメジャースプーンと放課後の名前探しを再読しました。。。
再読も楽しめましたよ。
でもレビュー見たら他の本ともリンクしてるよう、、、
困った!
読みたいし休みたい、、、、、 -
購入済み
リアルと作品の境
これ程、作品の中の世界観とリアルの世界観がリンクした作品は初めてです。
文芸にありがちな、ルビ振りの難しい日本語に頼らず、ありのままの感性がとても、素敵です。
予想外の八人目の正体。
そして、淡い期待を持って迎えるラストの感動。最高でした!*\(^o^)/* -
購入済み
読み始めは、話に角を感じて四角い話を転がしている気分でしたが、読み進めていくと少しずつ角が取れて読み終わった時には、もう一度読み直したい不思議な感覚でした。何回も読み直した今ではとても暖かいお気に入りの丸いお話です。
-
Posted by ブクログ
アンソロジー作品『神様の罠』を読みました。
現代のミステリ界をリードする人気作家6人による文庫オリジナルのアンソロジー作品です。
-----story-------------
人気作家6人の新作ミステリーがいきなり文庫で登場!
現在のミステリー界をリードする6人の作家による豪華すぎるアンソロジー。
最愛のひととの別れ、過去がふいに招く破綻、思いがけず露呈するほころび、知的遊戯の結実、そして、コロナ禍でくるった当たり前の日常……。
読み解き方も楽しみ方も六人六様の、文庫オリジナルの超絶おすすめ本です。
【収録作品】
乾くるみ『夫の余命』
余命わずかと知りながら、愛を誓ったふたりは……
米澤穂信『崖の下』
スキー場で遭難した4人。1人が他殺体で見つかり……
芦沢央『投了図』
地元でタイトル戦が開かれる。将棋ファンの夫は……
大山誠一郎『孤独な容疑者』
23年前、私はある男を殺したのだ……
有栖川有栖『推理研VSパズル研』
江神二郎シリーズ待望の新作!
辻村深月『2020年のロマンス詐欺』
大学生になったけれど、コロナ禍で……
----------------------
2020年(令和2年)から2021年(令和3年)に文藝春秋が発行する月刊娯楽小説誌『オール讀物』に掲載された作品を収録して、2021年(令和3年)に刊行された作品です。
■夫の余命 / 乾くるみ
■崖の下 / 米澤穂信
■投了図 / 芦沢央
■孤独な容疑者 / 大山誠一郎
■推理研VSパズル研 / 有栖川有栖
■2020年のロマンス詐欺 / 辻村深月
現在のミステリー界をリードする6人の作家の最新作だけを収録した豪華すぎる一冊です……最愛のひととの別れ、過去がふいに招く破綻、思いがけず露呈するほころび、知的遊戯の結実、そして、コロナ禍でくるった当たり前の日常、、、
読み解き方も楽しみ方も六人六様の珠玉のアンソロジー……すでにどっぷりミステリー沼にはまっている方も、これからお気に入りの作家を探したい、という方も絶対に満足していただける、文庫オリジナルの超絶おすすめ本です!
収録された短篇それぞれがまったく異なる角度から“人間の弱さ”や“思い込みの罠”を描き出す、読み応えのあるアンソロジーでした……多彩な作家が参加していることで、テーマも語り口も幅広く、短篇集ならではの“読書の振れ幅”が心地良く感じられましたね、、、
そんな中で、特に印象に残ったのは、
強烈な一撃を放つ一篇で、物語の終盤、読者が当然の前提として受け入れていた“条件”がひっくり返る瞬間の衝撃は凄まじく、思わず序盤から読み返したくなる作品……“認識の罠”が巧妙に仕掛けられており、短篇ながら長篇級の満足感があった乾くるみの『夫の余命』、
見つからない凶器が物語の軸となる本格ミステリ……静かな緊張感が最後まで続き、“あれ”が凶器だったという事実が明かされる瞬間は思わず息を呑んでしまう米澤穂信の『崖の下』、
大好きな赤い博物館シリーズの魅力が詰まった一篇……23年前の殺人事件、明確なアリバイを持つ容疑者、そして緋色冴子の圧倒的な推理力、過去と現在をつなぐロジックの美しさが際立ち、シリーズファンにはたまらない仕上がりだった大山誠一郎の『孤独な容疑者』、
コロナ禍という重苦しい時代の空気を見事に物語へ落とし込んだ作品……ネットを使ったロマンス詐欺というテーマが、2020年(令和2年)という忘れがたい年の不安や孤独と重なり胸に迫る! 社会的背景が物語の感情に直結している点が印象的だった辻村深月の『2020年のロマンス詐欺』、
の4篇かな……多様な作家が“罠”というテーマをそれぞれの流儀で描き出すことで、短篇集としての厚みが生まれており、どの作品も読み終えたあとに余韻が残り、ミステリ好きにはたまらない一冊でした。 -
Posted by ブクログ
上は、正直言って読むのに1ヶ月はかかって
なーんか集中できなくて。
でも、終わりかけから、だんだん盛り上がって
きてて、わ!やばい!!おもろい!
ってなって、下も一緒に買ってて良かったって
思いすぎて、速攻読み始めて。
2日で読み終わった。
噂の話、ああすごいなぁ。なんでこんな
お話がかけるん??
ってのがまず初めに思って。
その後に、なんか、はあああ読み切った、と
同時にとても良かった、、って思った。
噂って本当に、小さい頃からコソコソと
話すこともあったし、
〇〇から聞いたんだけどさ〜みたいに
〜らしいよ、とかって何も思わず誰かが
傷付いてるとかも考えずに言ってたな。
でもそれが、楽しかった気がしたけど
今回はその無意識に言ってしまっている
自分の言葉に本当に責任を持たないと
いけないなって改めて考えさせられたな。
子どもって無邪気ではあるけど、大人より
人の感情に敏感なのかもしれないし
そんな敏感じゃないだろうって大人が舐めてる
ところもあるなーともふと思ったな。
考えさせられるお話でした。