辻村深月のレビュー一覧

  • あなたの言葉を

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    大好きな作家のおひとりである辻村さんのエッセイということで気になって読みました!できたら、学生のときにこの本と出会っていたかった…と思う1冊でした。
    特に印象に残ったのは、大好きな作品が人気になってしまうときの苦しさって何なんだろうという編で、人気になるさびしさと誇らしさの両方があるという言葉に納得しました。何でこんなに名前の付け難い気持ちを理解し、言葉にしてくれるのか本当にすごいと思いました。
    あと、挿絵が本当に好きだなと思ったので、関連の書物があれば見てみようと思います!

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    2026年08月23日
  • ファイア・ドーム 上

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    ずっと不穏な薄暗い雰囲気。
    上を読んだ現時点でのタイトルの意味の予想は閉ざされた空間、狭いコミュニティの中では1人が噂をすると燃え広がるように波及していくことだと思う。
    下も読もう

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    2026年08月23日
  • 傲慢と善良

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    500ページくらいあるけどあっという間に読めた。

    元カノを引きずって真実に対し70点をつける、それを真実のいない酒の場で言われることの屈辱ったらない。自分まで悲しい気持ちになった。

    正直自分が真実の立場だったら、元カノは越えられないという劣等感をずっと抱きながら結婚生活をすることになりそうで恐ろしい。

    真実が親からの指図にうんざりするシーン、自分も同じような状況になっていないかちょっと不安になった。本当に自分は、自分で人生を選択できているかな?と問い直すきっかけになった。

    あと朝井リョウの最後の解説、言語化能力高すぎて驚き。一言一言、核心をついてきてる。

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    2026年08月23日
  • かがみの孤城 下

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    とても読みやすく、心にストンと物語が落ちてきた。全てが繋がって大きな丸となるその構成に舌を巻く。子供向けと侮るなかれ。

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    2026年08月23日
  • ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。

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    東京と地方、学歴、キャリア、容姿と意識、無意識でのマウントが次々に見せつけられて、他人事に感じられず辛い。20代で読んでいたら、母親の過干渉に怒りの気持ちしかもてなかっただろう。今なら親の気持ちも理解できる。(だからと言って虐待すれすれの行為を肯定するわけではない)
    タイトルの数字が何を表しているのか、それが判明したとき、思いが伝わり心に響きました。

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    2026年08月23日
  • 傲慢と善良

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    上手く言葉が見つからないけど、褒め言葉として、すごく気持ち悪い作品だった。もっと早くに出会って読みたい作品だった。でも今の私だから出会えて読めた作品でもあるのかな。恋愛や婚活に悩む人や人付き合いに悩む人は特に読んだ方が良い作品だと思う。

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    2026年08月23日
  • ファイア・ドーム 下

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    上下巻にわたる長編でしたがサクサク読めました

    おもしろかった

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    メモ
    小さなきっかけで舞い上がるスノードームに照らして、噂やネット上の炎上をファイアドームとたとえる

    人の興味とは関心とは?

    噂は自覚なく作り上げられ広げられ消費され忘れられる
    一過性のものながら、強力

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    2026年08月23日
  • 青空と逃げる

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    旦那さんが周りにちゃんと説明せずに1人で逃げまわってるのは理解出来なかったけど、奥さんと子供が行く先々で地域の人達の優しさに触れて逞しく生活していく様は良かった。

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    2026年08月22日
  • 傲慢と善良

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    面白かった、グロいなど前評判聞いていましたが自分は後味の悪さやグロさは感じず2人の成長の話だったんだなと感じました

    初めが架で、後が真実視点なのも良かったし、最後の2人の決断も自分は良かったと思えました

    初めからストーカーはいないだろうと思っていたけど、自分は真実は架の女友達の思っているような子でそういったどんでん返し?かと思っていたが、自分も傲慢で真実には真実の私にはわからない苦悩があり、こんな子いるよねという決めつけがあったと反省しました

    うまくいかないと言う人もいると思うけど、この先2人は傲慢と善良さを持ってやっていけると自分は思います

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    2026年08月22日
  • 傲慢と善良

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    20年前、30代前半に結婚しました。
    突き刺さるような内容ですが、決して不快ではないです。自分自身気付かされるような描写が多く興味深い内容でした。

    ところで、職場に読書仲間がいます
    30代半ば男子子供三人、
    30代後半子供四人、
    30代半ば女子独身

    感想を発信しづらい…

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    2026年08月22日
  • かがみの孤城 下

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    ネタバレ

    上巻途中で喜多嶋先生の正体や、それってつまりこういうことだよね?ってのは気付いてしまって、ミスリードかとも思ったけどそのままの真相だったので、もっと上手く隠して欲しかったのは正直ある。
    でもオオカミさまの方は驚いたし、ちゃんとヒントがあったことも示されて、どんでん返しされる快感も味わうことが出来た。

    そしてそういう仕掛けを仕込むことで上手くエンタメとして仕上げてるけど、中身の人間描写だったり現実を生きる子どもたちへのメッセージの部分が何よりもこの作品の核であり、そこの描写が素晴らしいと思った。
    こういう悩める子供が主人公だと「大人は信用出来ない」という話にされることが多いけど、今作では信用出

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    2026年08月22日
  • ぼくのメジャースプーン

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    ネタバレ

    かがみの孤城のような、こどもの視点で描かれる児童文学のようなテイストで読みやすいな〜と思っていたら、ショッキングな内容にビックリ!
    法で裁かれない被害者感情がテーマにあり、どうすればこの悪意に報復できるのか、または何もしないのか?を特殊能力に向き合う小学生と秋先生という形でずっと考えさせられました。
    後半の展開、伏線回収はさすが!という感じでした。一気読みでした〜

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    2026年08月22日
  • 島はぼくらと

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    清々しい本だった
    最初は青春恋愛ものかと思ったが
    全然違い田舎の良い意味での無神経さと
    悪い意味での固定概念が描かれていた。
    登場人物も良い人悪い人がしっかり描かれていて
    5人目として冴島で育った感じがした
    素晴らしい本だと思う

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    2026年08月21日
  • 傲慢と善良

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    自分は都会育ちだけど、田舎の親の印象がスッと入ってきた。
    気づいたら自分と重ねてる部分があって読めば読むほど色んな意味で印象に残る作品だった。
    映画版よりもこっちの終わり方の方が好き

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    2026年08月21日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(下)

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    面白すぎて先が気になり過ぎて分厚い上下巻2日で読み切ってしまった。怖くて面白くて、でも展開が気になるだけじゃない人間物語なのが辻村深月ワールドでとても良かった。
    正直結末というか一連の事件の真相としてはまぁそうだろうな〜って予想できちゃう展開だなぁとは思った。だけどエピローグのシーンはハッとする仕掛けがあって、過酷な人生を歩んできて取り返しのつかないことをしてしまった男が、他人を装って大事な人にかける言葉がどうしても愛で、とても印象的、何回も読み返しちゃった。

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    2026年08月21日
  • 家族シアター

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    面倒でちょっと疎ましく、でもどこか誇らしい家族という微妙な存在との関係性を、細かく描写したほっこりエピソードの短編集。
    誰にでも読める良書だと思う。

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    2026年08月21日
  • ファイア・ドーム 上

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    昔の受付嬢の誘拐事件、同時期に起きた少年の事件、そして25年後の行方不明の関連は?
    少年サッカーチームの関わりは?
    新聞記者とその彼女である小学校の先生の活躍は?
    最後盛り上がって下巻に行きます。

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    2026年08月21日
  • 朝が来る

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    ネタバレ

    切なく苦しくなる話だった。
    養子縁組で不妊治療を経た夫婦の話で、世の中大変な思いをしてる人がいるなーと思ってたけど、子供を産んだ母の方がよっぽど悲惨な人生で取り返しのつかない元に戻れない状態に陥っていて、子どもという存在でこんなにも人生が崩れて絶望するのか、と恐ろしくなった。

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    2026年08月21日
  • ファイア・ドーム 下

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    大好きな辻村深月先生の最新作。なぜかいつも告知に気付けなくて買うタイミングを逃すのですが、今回は発売前から大分話題になってたので、無事初日にゲットできました。
    辻村先生の作品は割と長編のものが多いですが、今回のは特に大ボリューム。正直、上巻は事件の説明みたいな描写が多くて、期待値が高かった分ちょっと微妙でした。しかし、最後の最後でドキドキハラハラの急展開!続きが気になって、下巻は上巻の3分の1くらいのスピードで読み終えました。一瞬でも微妙かも……?とか思ったのを猛省。最後は未来への希望を感じるような、あたたかくて辻村先生らしい終わり方。
    上下巻に分かれてる作品は、やっぱり下巻まで読まないと本当

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    2026年08月20日
  • ファイア・ドーム 下

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    上下巻、長いと思ったけれど、引き込まれて一気読みだった。最後は安堵を感じたが、事件からの関係者の気持ちを想像すると、長い長い苦しい物語である。
    子供が心を痛める事にも、読んでいて辛かった。
    感情で真実では無い事が噂で広がる恐ろしさ、『人の口には戸を立てられない』と言う事ではあるが、、、

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    2026年08月20日