辻村深月のレビュー一覧

  • ファイア・ドーム 下

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    全種類の感情と全種類の涙が出た気がする。
    途中で中断してまた次の日続きから〜とかでも、スッと物語に没入出来る文章力。
    ミステリー好きも大満足の展開。
    そして「噂」の渦中に置かれる怖さを学んだ。
    現代でもたびたび問題提起される話題ではあるだろうけど、ここまでリアルを擬似体験できたことは、きっと自分の何かしらの糧になったはず。
    読めてよかったです。

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    2026年07月12日
  • ファイア・ドーム 上

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    著者の作品は『傲慢と善良』のみ既読。『傲慢と善良』は、内容的にあまり刺さらなかったが、登場人物の人間心理はとても共感できるもので、その心理描写の解像度もとても高く、非常に完成された作品だったと記憶していたので、「内容が違えばもしや」と期待し、予約して購入。

    1994年7月13日に発生した「L県デパート受付嬢誘拐殺人事件」。L県にある一郷屋百貨店の受付嬢が終業後、L新聞社の取材を受けるために店を後にしてから失踪。その後、犯人から百貨店へ、受付嬢を誘拐したとの連絡があり身代金を要求されるが、様々なトラブルにより取引は難航し、結果、受付嬢は遺体で発見される。その後、犯人が自首したことで事件は解決す

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    2026年07月12日
  • 傲慢と善良

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    傲慢と善良とは?
    考えさせられる内容。
    ピンとこないの解答をもらった。
    もう一回読んで人生の教科書にしたい。
    真実の母親のようにならないように気をつけたい。

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    2026年07月11日
  • 名前探しの放課後(下)

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    ネタバレ

    ー坂崎あすなについて、いつかが知っていることはそう多くない。ー上巻
    ー坂崎あすなについて、いつかが知っていることはそう多くない。だけど、決して少なくもなかった。ー下巻

    「ぼくのメジャースプーン」→「名前探しの放課後」の順で読んでほしい。ぼくのメジャースプーンの登場人物が次から次へと出てくるし、なんなら「ぼく」と「ふみちゃん」の姿がまた見れて本当に嬉しいし。

    そしてたぶん、
    実際はいつかはタイムスリップしていない。秀人の「条件ゲーム提示能力」にかかっただけ。

    「たとえばさ、今から3ヶ月後、自分が本当に気になってる女の子が死ぬと仮定してみてよ=A、そういうのがないならいつか君の人生はすごい寂

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    2026年07月11日
  • 名前探しの放課後(上)

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    ー坂崎あすなについて、いつかが知っていることはそう多くない。ー


    初めから、いつかとあすなの物語だって書いてあったわ。

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    2026年07月11日
  • ファイア・ドーム 上

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    無責任な噂に加担したくないという気持ちはあるものの、いざ自分の周りで事件が起こった時は、そうならない自信はない。後半は、少し意外な展開。

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    2026年07月11日
  • 朝が来る

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    辻村さんは、女同士のいざこざややり取りの描写がとても分かりやすく、とても読み応えがありました。
    女性ならではの焦り、責任、感覚が痛いほど分かりました。
    物語のその後を読みたかった気もします。

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    2026年07月11日
  • かがみの孤城 下

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    上下巻ですが、あっという間に読み進められる作品。
    それぞれが自分の居場所がわからなくなってしまった子供たちの感情が子供のころの自分の感情を想起させられました。

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    2026年07月11日
  • 名前探しの放課後(上)

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    ネタバレ

    寝る間も惜しんで読んでしまった。
    僕のメジャースプーンの後書きに引き寄せられて。
    メジャースプーンの後書きで読んで欲しいと添えられて、誰が関連しているのだろう?と
    先入観入りまくって読んで。
    ああ!って。
    ただ、まだわからないのが、あの子の彼女が果たして
    ふみちゃんなのかはまだわからない。
    そして、改めてメジャースプーンを読んで思ったのが、主人公の「ぼく」が名前かでて無かったことに!!
    気にならなかったのがびっくりした。
    ぼくが「ぼく」でしかなく、ぼくのことを名前で誰も読んでいなかったこと。
    からの、「ぼく」だった彼の名前が今作で分かった事。
    メジャースプーンの後書きに書いてなかったら、多分気

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    2026年07月11日
  • ファイア・ドーム 上

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    悲しくて辛い気持ちになった。人の噂、根拠のない噂がどれだけ人を傷つけ苦しめるのか、その人の人生を変えてしまうのか、噂の怖さについて何度も書かれていたのが印象的だった。

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    2026年07月10日
  • かがみの孤城

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    時間が違うのはわかったけど、登場人物が重なってるのは分からなかった
    非常に良い
    時空を超える城で願いを叶える、、鏡の中

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    2026年07月10日
  • 鍵のない夢を見る

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    蓋をしたくなるような感情を、知っているけど知らないふりしてきた部分を洗いざらい突き付けられた様な感覚になるような短篇集が5作入っていて、「こういう人居るわ~~」とか、もちろん自分にも当てはまる汚い部分だったり、、なんだかモヤッとしながらも納得してしまうような。でもそれがやっぱり人間臭くて面白い。辻村さんの作品はこういう魅力があるよな~好きだな~と改めて感じました。
    私的にはこの本は再読するたびに面白くなるのではないかと思いました。又少し時間を空けてから再読してみようと思います

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    2026年07月10日
  • 傲慢と善良

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    真実と似た部分が自分にもあるな、と共感する点が多かった。
    独身の時「結婚」自体に執着していた頃を思い出します。真実と架の物語に自分の過去も重ね合わせて読んでしまいました。
    困難を乗り越えられる相手に出会えたと気づくには、本当の困難を一度一緒に乗り越える必要があると改めて思いました。
    面白い作品でした。

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    2026年07月10日
  • ファイア・ドーム 下

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    ネタバレ

    読み終わったー
    京都のあだちゆき君の事件思い出した
    はやくから図工の先生が怪しいと思いながら読んでたわ

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    2026年07月10日
  • ファイア・ドーム 上

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    これまで感じたことのない没入感。ページをめぐる手が止まらないなんて中々体験できない。
    事件の当事者でもない外部の人間たちが噂話を口にする軽薄さに、親近感を覚えつつ恐ろしくなった。

    どんなラストが待っているんだろう...

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    2026年07月09日
  • かがみの孤城 下

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    序盤はあまりつまらないかもと思って積読していたが、腰を上げて読み始めたらするする読めた

    こころが感じていることがどれもまっすぐで良い
    誰かによって気持ちをねじまげられることは理不尽なことだとこころがまっすぐ感じて言葉にしてくれたのがなんか嬉しかった

    最後のアキを助ける場面のセリフにも胸が打たれたな
    自分に呼びかけてもらえてるみたいだった

    「アキ、生きて!アキ、大丈夫だよ!大丈夫だよ、アキ!私たちは助け合える!会えるよ!会える!だから生きなきゃダメ!頑張って、大人になって!アキ、お願い。私ー、未来にいるの。アキの生きた、大人になった、その先にいるの!」

    登場人物みんな魅力的だけど、特にス

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    2026年07月09日
  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

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    恋愛と友情における執着。盲目になるまで熱中することは、盲目が解けた時、人を大きく成長させると思っている。けれど、蘭花のように苦しいながらも長期間盲目でいることは、無駄であると思ってしまう。抜け出した方がいいことを分かりながらも、結局抜け出さないから「盲目」なんだよね。この状況をちゃんと指摘してくれる友達は貴重だなと思った。

    また「盲目的な恋」は安易に想像がつくが、「盲目的な友情」は今回初めて触れた。留利絵を通して初めて「盲目的な友情」というものを少し理解できた気がする。

    女の幸福の完成には異性のパートナーが必要なのか。男の幸福の完成には異性のパートナーが必要ないのか。

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    2026年07月09日
  • かがみの孤城

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    ネタバレ

    最初はファンタジー要素が多いなと思っていたけど後半展開が早く一気読みだった。
    最初は中学生時期特有の人のことを気にし過ぎちゃう感じが幼く感じたけどそれぞれの主人公の心情描写が丁寧。
    こころの妄想なのかなと思ったけどそんな単純な設定でもない。ファンタジー感があるのに現実世界の嫌な面の描写もある。
    エピローグの回収の仕方も良かった。時をかける少女を思い出した。喜多嶋先生は絶対何かあると思ってた。
    傲慢と偏見のあとに読んで、どちらも100%ハッピーエンドというより現実的なハッピーエンドを模索して終わるという感じがして良い。

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    2026年07月09日
  • ファイア・ドーム 下

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    日々流れる膨大な情報との向き合い方を考えさせられた。

    上下巻で異なる栞紐の色も、読んだ後はなるほどと思った。

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    2026年07月09日
  • ファイア・ドーム 下

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    下巻は事件の真相が明らかに。いろんな事件が絡まって、これはあの人の仕業でこれはこの人?!と読む手が止まらなかった。噂は娯楽、みんな前のめりで話していくというのが、田舎ではそうだよねーと悲しい程わかってしまった。

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    2026年07月09日