辻村深月のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初辻村深月。めちゃくちゃ面白い。シミュレーション仮説に立脚した怪異の捉え方をしている気がした。普通に生まれた人間には世界の裏側あるいはバグたる怪異に接しえないが、あることがきっかけで恐ろしいものと繋がってしまう...みたいな。それは本当に偶然なのかもしれないし(「スイッチ」「やみあかご」「だまだまマーク」)、ある特定の行動をすることで生み出すことができるものなのかも(「噂地図」「十円参り」)。一番好きな話は「ナマハゲと私」。普段当たり前に話していること認識している仕組みや習慣が少しだけ角度を変えるとおかしなものに思えるという話であり、それによって悲しい犠牲も生まれうるというバイアスを恐怖として
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Posted by ブクログ
ハケンアニメのスピンオフというか続編というかの短編集。
前作での登場人物に再び出会えて、理解が深まって楽しい。
選永組の近況やら、王子の次回作「V・T・R」の話など。
どの短編も面白かった。若者が成長する話が多く、頑張れ!なんて気持ちになったり。
ハケンじゃないアニメだって、そのポジションを維持するのは努力が必要だよな、と再確認させられる。「ご長寿アニメ」だってこのご時世大変だ。
コーキや環が出てきて嬉しい。
環は環らしくて笑ってしまった。
アニメを、
〝実在しなかったはずの存在を、「実在以上に実在」する存在に作り上げ〟
と表現していてなるほどと感じさせられた。
そして、仕事はバトンタ -
Posted by ブクログ
楽しかった!
いいもの読んだとか面白かったというより、この作品を読んでいる最中ずっと楽しかったというのが真っ先にでてくる感想です。
アニメ業界を辻村節で見事に描き、一流のエンタメとなっている。
各職種での苦労ややりがい、達成感、喜び色々と表現している。
しかし、単なるお仕事小説ではなく、エンタメとして素晴らしい読み物でした。
王子が出てくれば「やった!出てきた!待ってました!」って思うし、監督と声優が仲良くなればホッとするし、子どもがアニメを楽しんでいればこっちも嬉しくなるし。
辻村作品ぽくないなと思いつつ楽しく読んでいたら、あらあらとやっぱりあちこち繋がってきて、なるほどやっぱり辻村深 -
Posted by ブクログ
ネタバレ辻村さんすごろくで読みました。
しあわせのこみち
清水あやめさんが田辺さんとの出会いを通じて自分を見つめ直す話
天才ならではの考えに、すごいなぁという感想でした。
アスファルト
昭彦さんが色々考える話
チハラトーコの物語
ここでスロウハイツの住人に繋がるのかー!という感じ。環さんもまた出て来て嬉しかったです。
冬子さんが書いた小説を環さんが読んでどんな感想を抱くのかなぁ?と思います。
樹氷の街
郁也さんも多恵さんも理帆子さんも…天木さんも秀人さんも椿さんも…!
すごろくで出て来たたくさんの人が出て来て、前後はしますが、過去や未来がこうして繋がっているんだなぁと思いました。
以前読んだ登