辻村深月のレビュー一覧

  • 家族シアター

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    おすすめされて手に取った1冊。

    どの家庭の話も素敵でした。

    好きだけど嫌い、嫌いだけど好き

    確かにその通りだなと感じました。

    友達や恋人ではない、家族だからこその距離感に共感しまくりでした。

    家族のお話、ぜひ読んでほしいです。

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    2026年08月04日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    小学生の時にこれを読んでから全ての癖が狂わされ…( ; ; )読んだ後はなんだか大泣きしてしまいました。厨二病ってすばらしいと思います。なんでもできる!高校生なのにまだ厨二病患ってますけどね( ; ; )

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    2026年08月03日
  • かがみの孤城 上

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    2026 14冊目
    とてもワクワクした。
    特に7人の共通項が分かった時、この先現実を変えていけるのかなと
    僕自身転校を数回経験しており、この本はもっと早く読みたかった。

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    2026年08月02日
  • V.T.R.

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    著者(チヨダコーキではなく辻村深月さんのほう)が石田衣良さんのファンだと聞いていたからか、ティーの語り口調がIWGPのマコトっぽいなと何度か感じた。描写とモノローグが自然に混ざっているあたり。それがとても読みやすかった。
    キャラクターはみんな魅力的。テッド以外は。

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    2026年08月02日
  • 琥珀の夏

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    ネタバレ

    面白かった。
    思わず涙も出ちゃった……
    宗教問題…社会問題なのか…難しくて一般人の私たちからしたらタブーな話題な気がする。
    最初はただのサマースクールなのかな?孤児院なのかな?という感覚で入ったけれど、なんとそこが宗教団体。
    まぁ宗教団体でよくある話だなと思いもしたけれど、ものすごくリアルに書かれてた。親子で入る人もあれば、子を預けちゃう家族も…すごいリアル。そして、ほかの宗教団体と物語と違うのは当事者が、良い思い出と言えているところ。あのころは洗脳されてたとかネガティブではなく、あのころは楽しかったと振り返ってるキャラクターもいるのもリアル。笑

    色んな衝撃的な出来事があって、ものすごいスピードで読んじゃった。
    のりこちゃんがみかちゃんに生きててよかった、と伝えたシーンが忘れられない。そこが一番好きだった。
    その二人の友情は宗教団体で結ばれたとかではなく、純粋な友情だったな、と。
    私も長くあってない小さい頃の友達のことを思い出した。
    二番目に好きだったのは法子が藍子とつみきで言い争っちゃうシーン。
    あれだけ忙しいことを細かく、読者の私たちでもすぐ想像できるような表現の仕方が本当にアッパレ!
    そして、リアル。女性が働きながら、今で言うバリキャリでいながら、子供を育てる、現代をリアルに見てる感じだった。そして、藍子の優しさ、子供の純粋な優しさ。素敵だった。

    はぁ。すっごく良い本に出会えて幸せ。

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    2026年08月01日
  • スロウハイツの神様(上)

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    再読。
    だいぶ前に読んで、良かったなーと思い捨てずにずっと取っておいた本。しかし何となくしか覚えていなくて、結末とか伏線とか全く忘れた状態で読んだ。やっぱり面白かった。赤羽環はかっこいいけど、もろさもあって魅力的なキャラクターだ。
    最終章に向けて盛り上がり、下巻が楽しみ。

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    2026年07月29日
  • 本日は大安なり

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    面白かった!
    辻村さんの作品はやっぱり読み進める手が止まりません。
    ウエディングプランナーという職業、とても素敵だと思いました。
    自分にはまだその経験がないですが、結婚、そして結婚式という多くの女性が憧れる人生の一大イベントにかける思い、プライド、プロ意識…自分もいつかその時が来たらそういったものを持ち合わせたプランナーさんに出会いたいです。
    登場人物全員がどこか愛おしく、人間らしくて。これからの幸せを願わずにはいられません。

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    2026年07月29日
  • 本日は大安なり

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    マジで面白くて速攻で読み終わった。
    燃やそうとしてた最低な浮気男、ラッキーすぎるやろ…!!!と怒りが込み上げてきた。貴和子おまえそんな男で本当にええんか…??!!
    あと双子の話も面白かった。映一さん、好きになっちゃう。

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    2026年07月29日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    読んでいるあいだ、物語というより“場所の記憶”をめくっている感覚でした。
    祝いのシャンデリアの光も、別れ際の沈黙も、東京會舘が全部引き受けてきたのだと思うと、建物に人格が宿って見えてきます。
    旧館編は人の縁がゆっくり熟していく過程が心地よく、戦争や様々な困難の中で、優しさが行き届いていて、ほっこりさせられます。
    新館編では、思い出を壊さずに更新する難しさがじわりと効いています。
    建物と人との繋がりを綺麗に描いていて、派手ではないのに、読み終えると愛が満たされる一冊です。

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    2026年07月28日
  • 東京會舘とわたし 上 旧館

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    読んでいるあいだ、物語というより“場所の記憶”をめくっている感覚でした。
    祝いのシャンデリアの光も、別れ際の沈黙も、東京會舘が全部引き受けてきたのだと思うと、建物に人格が宿って見えてきます。
    旧館編は人の縁がゆっくり熟していく過程が心地よく、戦争や様々な困難の中で、優しさが行き届いていて、ほっこりさせられます。
    新館編では、思い出を壊さずに更新する難しさがじわりと効いています。
    建物と人との繋がりを綺麗に描いていて、派手ではないのに、読み終えると愛が満たされる一冊です。

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    2026年07月28日
  • スロウハイツの神様(下)

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    ネタバレ

    千代田公輝がうっかり口にした件の発言(本当にどうしようもないくらいうっかり)によって罵られ、責められることになる今後数十年を思って救われた気持ちになった。
    芹沢さんも元気そうだったし。

    スーはまあ、好きにすればいいと思う。

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    2026年07月28日
  • サクラ咲く

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    進研ゼミに掲載されたという小説3遍。昔、教材を作っていた立場の者としては、ぜひ読んでみたかった小説。(もっとも私はしまじろうの方だったのだけど)
    読んでみて、うん、よかった!ぜひ社会人になる前、心の柔らかなうちに読んでほしいな。
    一方、読んでいるうちに、自分の高校時代の思い出も、いくつか思い出した。
    うちの高校は、東京のど真ん中で、東京タワーの真ん前にあったんだけど、そう言えば校舎に沿って小さな山があった。名前を忘れてしまったので調べてみたら、なんと「おセンチ山」だって!そっかー。あそこでタイムトラベルができる友達と遊べたら、すごく楽しいだろうなぁ。

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    2026年07月30日
  • 名前探しの放課後(上)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    高一のいつかは12/25に同じ高校の同級生が自殺したということを担任から電話で聞かされたが、次に目覚めた時には3ヶ月前のジャスコの屋上に友人の秀人と居た。最初はタイムスリップしたことを疑うが、徐々に自覚していき、同級生の自殺を止められるのではないかと思案し、同じ中学・高校でSFの自由研究をしていたあすなに事情を説明して協力してもらう。同様に秀人と彼女の椿、2人の友人で生徒会長を狙う天木の5人で、放課後にその自殺しようとしている生徒を特定しようと奮闘。2組の河野という生徒があすなの机の中に自作の遺書を書いたノートを忘れたことをきっかけに候補に上がり、人物像を探ると陸上部の友春を筆頭にクラスでいじめられていることが発覚。河野自身は中学から遺書を書いていて遊びだと言う。河野は放課後体育館に閉じ込められるが、5人で何とか救出。いじめのきっかけは、河野が水泳の時間に下手な泳ぎを披露したことであったため、天木が泳ぎを克服できれば体育の授業で見返せるのでは?と提案し、中学で関東大会レベルに到達した元水泳部いつかが特別コーチとして河野を特訓する。
    【感想】
    進学校の生徒ということもあり、登場人物の頭の回転が速く展開が早く読みやすい。主人公のいつかはチャラ男であるが、タイムスリップしたのは自分に与えられた使命だと思いちゃんと行動に移しているのが偉い。周りもいつかを信じて解決に導こうとするが、この出来事がなければ話すこともなかったメンバーであるため、全員にとってある意味貴重な機会である。この出来事を通じてお互いが先入観でお互いを見ていたことがわかり、徐々に打ち解けていくところも心の機微が描かれていると感じた。まだ上巻なのでこれから訪れる結末を楽しみにしたい。

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    2026年07月27日
  • あなたの言葉を

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    辻村さんのエッセイは、初めてかな…

    子どもへ綴られた文章だと思うのですが、響きました。
    ジーンとしましたし、最後の言葉も良かったです。
    最初は、小学生の子どもをもつ母親の立場で読んでいたはずなのに。
    そして読書の良さが伝わってくる1冊でした。
    役に立たないけど好きをずっと続けられるのは、強いよね。子ども時代だとまわりからそう言われたり、自分でも役に立たないと思いがちだけど。この年になって気がついた…好きを大事にしたいな。
    多くの子どもたちが、このエッセイを読んで欲しいです。そして読書を楽しめたら良いなと思いました。

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    2026年07月27日
  • レジェンドアニメ!

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    「ハケンアニメ」があまりにも面白くて、スピンオフがあると知って小躍りした。そのくらい純粋に「面白い」と、思った小説は久しぶりかも。

    本編の設定を忘れんうちに早く読まねば…、でも読んだら終わってしまう…
    ちゅう、うれしい葛藤を経て読んだ。
    めちゃくちゃ面白かった。

    今回は本編の周囲の人たちの話で構成されていたのがさすがスピンオフ。
    でも書き下ろしらしい、「ハケンじゃないアニメ」は、またこれ、破壊力あったな~。

    よかった。

    50才にもなると、仕事しかしてない(それも、こうやって世間に堂々と認知されるような「立派」な仕事でもない)わたしってカッスカスなのでは、て、ちょっと思うんよね。

    仕事ではもうメインを降りる年齢やし、ちゅうかそもそもただの事務員やし、せやのに一生懸命「仕事」だけをしてたらもうあかんのでは、て、思うけど、「めんどくさい」くらい仕事にのめり込んでもいいんやな、て、思えた。
    そこがよかったかも…。

    もちろん、この小説に登場するキャラクタは20代30代がほとんどなので、50才のわたしがこのとおりにしていていいわけでは全然ないけど(笑)、なんちゅうか、わたしのこれまでの生き方を肯定してもうたくらいの気持ちがあるな。
    仕事しかしてこなかった(わけではたぶんないけど)けど、それでも、いい。
    ちゅうか、それを「よし」と、するために、50才には50才なりのライフプランがあるな、と、思った。

    ここまでがんばってきたわたしやから、これまでとは違うライフプランもきっといい感じに(試行錯誤しながら)やっていける。
    そう思えただけでもとても、ありがたいなと思う。

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    2026年07月27日
  • はじめての

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    yoasobiの楽曲とコラボしたアンソロ。
    好きな作家さんばっかりだったので読んでみた。

    どれも良かったけど「私だけの所有者」と「ヒカリノタネ」はSF風味ですごいすき。

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    2026年07月26日
  • 図書室で暮らしたい

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    辻村深月さんの数少ないエッセイ。

    家族のことから小説家としての原点まで、実体験をもとに綴られている一冊。

    辻村さんの作品を何冊か読んだあとに手に取ると、より楽しめると思う。

    小学生の頃から小説を書き、アニメオタクだったこと。フィクションに何度も助けられた学生時代の経験が、「かがみの孤城」をはじめとする作品へとつながっていることがよく伝わってきて、どこか腑に落ちる読書体験だった。

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    2026年07月26日
  • 光待つ場所へ

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    辻村ワールドすごろく完!✩.*˚
    ところどころ、前に読んでいたのは飛ばしてしまったのが後悔。あと人物名が覚えられなくて、これはどこで出てきた人だっけ?となっていた、、、笑
    凍りのくじらは再読しようと思ってたので、松永くんの話でお姉さんの名前にピンと来て何となく繋がったから、次は凍りのくじら読む!

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    2026年07月26日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(下)

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    上巻で撒かれた伏線が、少しずつ姿を現していく下巻。すべてが繋がっていく過程を、寝不足覚悟で一気に読んだ。

    印象に残ったのは、月子の存在。傷つき、傷つけられながらも、自分を保とうとする姿に何度も心が動いた。

    読み終えて感じたのは、優しさと弱さは時に、光にも闇にもなるということ。暗い穴の中に閉じ込められたような息苦しさを感じた。誰かを想う気持ちが、時に残酷な選択を連れてくることもある。この作品が長く読まれ続けている理由が、下巻を読んでようやく腑に落ちた気がした。

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    2026年07月24日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    伏線が幾重にも張られていく上巻。登場人物が多く、関係も複雑で、誰が何を隠しているのか掴みきれないまま読み進める(少し複雑で理解が追いつかず、解説ブログを頼ってしまった箇所もあった)。それでも読む手を止めさせないのは、浅葱という人物の描き方だ。何かを抱えたまま笑っている人の危うさが、ページの端々から伝わってくる。

    読み終えた時点では答えの出ない問いばかりが残る。下巻でどう決着するのか、まったく予想がつかないまま終わる。この続きを早く知りたくて、下巻に手を伸ばさずにはいられなかった。

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    2026年07月24日