辻村深月のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレページ数が多いから満足感、達成感が高めの本!
最初は、みんな緊張してるような雰囲気だったけど、同じ中学って分かって、そんな雰囲気が無くなって仲良くなってる雰囲気になってた。アキがみんなを裏切った時はびっくりしたけど、結果無事だったし良かった♥️私もパラレルワールドだと思ったんだけど、最終的には、年が違うだけで、年齢は違うけど会おうと思えば確かに会えるなって思った。私がこんがらがったのは年齢7歳差とかなのになんでみんな中学生なんだろう?ってこんがらがったから本読むのが不得意な人はあんまり内容が入って来ないかも?そして、私がいちばんびっくりしたことそれは、、、喜多嶋先生がアキだったってこと!ほんと -
Posted by ブクログ
ネタバレとーゆーわけで下巻冒頭までは止められず読んだ
はあ、みつかったーーーって安心して
とりあえず翌日に続き
本間先生の理由がちょっと無理あるんじゃね、とは思ってはいたものの、そこは最後にちゃんとフォロー入っててなるほどーーっとなった
そして、あまりといえばあまりの最期
胸をつく、とはこのことだ
あの瞬間紗英さんは誘拐され、殺された女性から
確かに生きていた1人の人間になった
いや、そもそもそうなんだが、事件というものは結局他からは他人事なのだ。
けれど、あの瞬間、あの声が届いた瞬間、彼女が生きていた
そのことが誰の心にも届いたのだと嗚咽を堪えつつ思った
伝える、ということ
本当のことを伝え -
Posted by ブクログ
ネタバレ久々にがっつり事件もの?を読んだ気がする
上下巻、厚いなーっと思って手にとる
まず冒頭、いきなり誘拐殺人事件
そしてそれから25年後
同じ町でその事件を知らなかった小学校教師の女性が
担当の生徒の1人がその被害者の甥であることを知る
なぜか周りから孤立しているようなその家を
どうしてかと思っているとその生徒が行方不明になり
というお話
昔はなかったように思うんだが、
最近なんでなんだろうと思っていたことがある
被害者家族がコメントをだすこと
正直、それどころじゃないんじゃないか、一番辛い時期に
どうして見も知らぬ世間に対しコメントなんてださないといけないんだろう、マスコミなんて無視すればいい -
Posted by ブクログ
ネタバレ辻村深月の本が好きで、ずっと追いかけています。
時に青く、時に明るく、そしてどこか仄暗い物語が大好き。
そして、この本、ファイア・ドーム、初めは文庫になったら読もうかな位の気持ちでしたが、大好きな「火車」に並ぶ名作との感想を見ていてもたってもいられず購入した。
凄かった。圧巻の人間ドラマ。細かい伏線が回収される気持ちよさだけではなく、ラストまでどういう結末になるのかが分からない展開にひたすら読み進めてしまった。
上巻では、25年前の誘拐殺人事件とひき逃げ事件2つの事件の噂が25年経った今でも人を傷つけている様を描き、さらに新たに発生した失踪事件でも無遠慮で無神経な噂がいかに人を傷つけているか -
Posted by ブクログ
ネタバレ私はこの小説以上に心を振り回されるものを知らない。
徐々に詳細が明らかになっていく25年前の誘拐殺人事件と、児童誘拐事件がどう繋がって(関わって)いくのか…まさかの展開、因果関係、予想外の伏線回収があって読み手が止まらなくなってしまう。
残忍な事件が多数起こり、心が抉られるけど、その中でも人の優しさが散りばめられていて、「あぁ…さすがは辻村さんだ…」となった。
噂とはなんて無責任で残酷なものなんだろうと思う。
何よりもグロいのが、その噂を口にしている人々に当事者意識はなく、「私はその噂を本心では信じてはいなかった」という感覚と、一歩外に出たらその噂の存在すら知らない人が多数いること。
噂を単