辻村深月のレビュー一覧

  • 傲慢と善良

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    この小説読んで一度も共感しなかった人いないんじゃないかな。

    私は前にちょっとだけマッチングアプリしていたから、人を条件で選別して、出会う前に勝手に期待して、会ってからなんかピンとこないなって感じて、疲れるっていう部分にとても共感できた。

    かけるの女友達がすごくリアルだった。世の中の女子ってだいたいこんな感じ。あけすけな物言いでひどい人間に感じてしまうけど、女の子たちはこうやって思ったことをそのまま共有して楽しんでいるだけで、悪気はないんだ。

    まみの気持ちも痛いほどわかる。まわりのカップル、ふつうのカップルと比較して、行動一つとって、自分は愛されていないって落ち込む。本当は愛されていても、

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    2026年04月16日
  • ツナグ(新潮文庫)

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    全篇、無駄のない小説だった
    御園と嵐の関係が印象的
    初めての辻村著書、これから辻村ワールドにたくさん浸るぞ〜

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    2026年04月16日
  • かがみの孤城

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    ネタバレになってしまうので、多くは書きませんが最後に登場人物の繋がりを明かしたところにとても感動を覚えました。視野をなかなか広く持てない子供達が、城での一年を通してたくましくなっていく姿がとても良かった。

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    2026年04月15日
  • かがみの孤城

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    見ず知らずの7人が集められた。最後まで読んだときに明らかになる真実に3回は驚き感動する。
    素晴らしいねー

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    2026年04月15日
  • 朝が来る

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    ネタバレ

    本屋さんであらすじを読んで、購入。
    この前に辻村深月の凍りの鯨を読んで感動したので、辻村深月の青春小説じゃない本として気になった。
    読み進めて初めて気づいたのが、わたしはこの映画を観たことがあるということだった。
    ずいぶん昔に観たので、すっかり忘れていた。
    映画の内容をなんとなく思い出した。
    でも読めば読むほど深く入り込んでくる。
    最後の最後は涙が溢れてきた。
    母が子に救われる話。
    苦しいけど救いがあるような。
    辻村作品もっと読もうと思います。

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    2026年04月15日
  • 太陽の坐る場所

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    私の高校時代はもう15年前くらいになるけど、特にクラスカーストのことは何も意識したことかなく、毎日が楽しくてただ爆笑して過ごして....って本当に平和な学生時代を送れていたなと思う。今これを読んで学生時代を送るのはちょっと怖い。でもすごく身近ですごくわかる気もする。辻村深月さん天才だな。映画も見たけど映画は微妙だった。

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    2026年04月15日
  • かがみの孤城 下

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    ネタバレ

    かがみの孤城 上 を読み終わってすぐメルカリで購入。続きが気になってたからこちらもすぐ読み終わった。この年齢ならではの悩みがすごく伝わってきて、みんな交わらないとわかったとき悲しくなったけど、ちゃんと繋がっていて。とてもほっこり好きな作品になりました。

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    2026年04月15日
  • 傲慢と善良

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    ネタバレ

    話題作を読破

    ハードル高かったがそれを超えるほど面白い
    大学卒業後の人に読んでもらいたい

    現代の婚活についての話、人を選ぶとはどういうことかを男側と女側で描いている
    どの人物にも共感出来る部分が多くあるし、それはそうだけど、という部分もあって楽しい
    人を選ぶことは傲慢なのか、自分の意思なのか、周りからの圧力なのか、「ふさわしい」ってなんだ

    解説の朝井リョウも面白い

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    2026年04月15日
  • かがみの孤城

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    初めて辻村深月さんの作品を読んだ。読みやすい文体ですぐに内容に没入できた。
    学生時代にこの本に出会っていたらまた違った感想をもったかも。
    子供達それぞれが前を向いて生きていける希望を手に入れたのかなと。

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    2026年04月17日
  • スロウハイツの神様(下)

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    誰か解説してほしいくらい。
    一緒に誰か読み手がいればいいのに。と思う。
    多分、読み終わった直後にまた読み返したくなる。

    伏線あったか?、え?意味がわからん?
    え?どういうこと?????
    という結末が待っています。 あ、ハッピーエンドです。


    私は島は僕らともとても好きなので、
    話がつながっていてホカホカしました。
    うわぁとなりました。
    芹沢ひかるさんも出てきます。
    彼女の描写が客観的にどんなのか知れて良かったし、環と仲良くなれるのも納得です。
    辻村先生の小説は所々繋がってて嬉しくなります。
    あと
    辻村先生は、ダメな男にハマる女、その女がなぜハマっているか、それによっておこる状況、情緒をめっ

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    2026年04月15日
  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

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    盲目的な恋の話と盲目的な友情を3人の複雑な友達関係から2人の視点から描いていて捉えどころが面白いです
    恋が友情より勝る葛藤を抑えられない2人の相互の想いと自然体でいるもう1人の友人と普通にあり得る話でのめり込みました
    最後のどんでん返しがまた良かったです

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    2026年04月14日
  • 凍りのくじら

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    ネタバレ

    少し、不在な理帆子に共感する部分が多くて、入り込んで読めた。全部わかった上でもう1回読んだら、もっと面白いと思う。

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    2026年04月14日
  • ツナグ 想い人の心得(新潮文庫)

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    ネタバレ

     前作に引き続き、とても感動した作品だった。続きということもあり、物語のつながりを感じながら読むことができて、とても面白かった。

     特に印象に残ったのは、「一人娘の心得」と「歴史研究の心得」の章。それぞれの人物の想いや選択が丁寧に描かれており、1巻目とまた違う面白さがあって、印象に残った。また、主人公・歩美の成長にも感動し、さらに新しく登場した杏奈もすごく好きになった。はっきりとした性格で、自分の軸を持っているところが魅力的だと思う。

     そして、この作品を通して新たな気づきもあった。それは、「必ずしも死者と再会しなくてもよいのではないか」という考え方である。

    「死者に会うことは、誰かの死

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    2026年04月13日
  • 凍りのくじら

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    高校生ぶりに読んだ。人間として成熟してきたからかわからないが、あの時以上に感動したかもしれない。この作品は辻村深月の中でもかなり思い入れが強い。そして特別な作品だと個人的には思っている。アイディアやストーリーを含め、なんだか到達できそうもないところまで行っているような。それでいて読み終わった後に深く息を吸って顔を上げて空を見上げられるような。そんな不思議な暖かさや自信を与えてくれる作品だと思う。

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    2026年04月14日
  • あなたの言葉を

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    愛読書は?という問いには「星の王子様」と答えています。
    冒頭、サン・テグジュペリは「大人はみな子供だった。しかし、それを覚えている大人は少ない」ということを書いています。この言葉が星の王子様の大きな魅力になっているとずっと思ってきました。
    ここに、かつて自分が子供だったことを大切にしている作家に会いました。
    これまで辻村さんの小説を読んできて、その根底にある人間を信じる気持ち、と言いましょうか、本当の優しさ、やはり信頼かな、そういうものを感じてきましたが、その基になっていることが書かれているのがこの本だと思います。
    もしも、この先、辻村美月という作家を研究する人が現れたとしたら、この本は第一級

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    2026年04月13日
  • 傲慢と善良

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    自己愛と自分の思う優しさからは人は逃げられないのだなと思いました。
    相手の立場を考えて慈しむって簡単に言えるけどまったく簡単にできない。
    この世を怖がらないために、初めてをどんどん無くしていくこと、全てはニュートラルだと気づくこと、「特別」なんかないからこそ選ぶことなんだと、大事なことを学べました。とさ。

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    2026年04月13日
  • 傲慢と善良

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    ミステリーかと思ったら…(失踪はそうそう無いけど)誰にでも起こり得る出来事を緻密に言語化した、恋愛小説です

    無垢な善良は傲慢な思いやりだけど、悪意がある人は一人も出てこない物語でした

    また読みたいです
    大恋愛だったねえ

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    2026年04月13日
  • 傲慢と善良

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    ページをめくる手が止まらない作品だった。久々に没頭できた。辻村さんの言語化能力が素晴らしすぎてとてもリアル。鳥肌。

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    2026年04月13日
  • スロウハイツの神様(上)

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    クリエイターの卵が登場する小説というだけで、読む前からワクワクが止まらなかった一冊。
    チヨダコーキの特異なのに愛のあるキャラクターに引き込まれ、一瞬で読み終えてしまった。なぜ辻村深月は人の心情を言語化するのがこれほど上手いのか。。正確ピンポイント過ぎて惚れ惚れしてしまう。。

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    2026年04月12日
  • サクラ咲く

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    中学と高校を舞台にしたSF(少し不思議)も入った青春短編小説が3作
    忘れかけていたあの頃の気持ちを思い出すような温かい気持ちになれる作品達に作中の人物達の今後も見守りたいという気持ちになる
    現役の中学生や高校生に読んでもらいたい
    そしてその親となった大人にも読んで思い出してもらいたい
    素敵な作品でした

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    2026年04月12日