辻村深月のレビュー一覧

  • 凍りのくじら

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    最初は主人公がみんなに心を閉ざし、見下しているという感じがし、え!?私と同じ!?みたいに感じました…人が関わり、そして亡くなる…
    周りにいる人がどれだけ大切なのかを思い知りました。

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    2026年08月01日
  • 琥珀の夏

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    ネタバレ

    面白かった。
    思わず涙も出ちゃった……
    宗教問題…社会問題なのか…難しくて一般人の私たちからしたらタブーな話題な気がする。
    最初はただのサマースクールなのかな?孤児院なのかな?という感覚で入ったけれど、なんとそこが宗教団体。
    まぁ宗教団体でよくある話だなと思いもしたけれど、ものすごくリアルに書かれてた。親子で入る人もあれば、子を預けちゃう家族も…すごいリアル。そして、ほかの宗教団体と物語と違うのは当事者が、良い思い出と言えているところ。あのころは洗脳されてたとかネガティブではなく、あのころは楽しかったと振り返ってるキャラクターもいるのもリアル。笑

    色んな衝撃的な出来事があって、ものすごいスピ

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    2026年08月01日
  • かがみの孤城

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    おすすめにあり気になってたので読んでみました。普段はミステリーを読むことが多かったのでファンタジーな感じの小説で目新たしくて楽しめた。
    自分の淡い13.14歳の頃をほろ苦く思い出せた。途中推理を交えたところもあり、最後ドンデン返しもありで良かった。
    装丁も目を惹くものがあり、表紙買いもありかもと思わせてくれたそんな作品です。

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    2026年08月01日
  • 朝が来る

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    昔を思い出し、心がキリキリとした

    えーーやっぱりそうなるよねと
    嫌な予感が的中して心がえぐられる
    それでも1人で(家族と)生きていく
    日本は平和だよね
    日本GDP上位だよね
    社会保障があるよね
    そんな事が覆される
    日本で生きる難しさを考えされられた小説

    映画を想定されたように感じた作品
    そこそこ心が穏やかな時に読む事をおすすめ

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    2026年07月31日
  • かがみの孤城 下

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    一気に読んでしまった。
    救いと苦しさがラストに向けて波のように押し寄せてくる。
    早く読み終わりたい、終わらないでほしい、と思いながらページをめくる手が止まらない。
    最後まではらはらしながら、予想通りの、あってほしかった終わり方。
    月並みだけど、みんな、幸せになってほしい。きっとなれるはず。
    晴れやかさと、一抹の寂しさ。

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    2026年07月30日
  • かがみの孤城

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    ネタバレ

    凄く元気が貰えて、良い物語だった。もっと早く読んでおけば良かったなって思いました。
    最後の方はめっちゃ感動しました!特に理音と"オオカミさま"の所がめちゃくちゃ泣きました。
    映画も作られているので、是非観てみてほしいです。映画だからこそ伝わる迫力があって、映画の方も良かったと個人的には思っています。

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    2026年08月05日
  • かがみの孤城 下

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    とても面白かったです
    歴代の本屋大賞の中で最高得票を得た作品と知り読みました。辻村深月さんの作品をはじめて読みましたが、ほかの作品のイメージもあって、若い子向けの話かな?と思っていましたが、中年の私にも思いっきり刺さりました。
    最後に謎が解き明かされる場面は鳥肌がたちました。

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    2026年07月29日
  • スロウハイツの神様(上)

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    再読。
    だいぶ前に読んで、良かったなーと思い捨てずにずっと取っておいた本。しかし何となくしか覚えていなくて、結末とか伏線とか全く忘れた状態で読んだ。やっぱり面白かった。赤羽環はかっこいいけど、もろさもあって魅力的なキャラクターだ。
    最終章に向けて盛り上がり、下巻が楽しみ。

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    2026年07月29日
  • 本日は大安なり

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    面白かった!
    辻村さんの作品はやっぱり読み進める手が止まりません。
    ウエディングプランナーという職業、とても素敵だと思いました。
    自分にはまだその経験がないですが、結婚、そして結婚式という多くの女性が憧れる人生の一大イベントにかける思い、プライド、プロ意識…自分もいつかその時が来たらそういったものを持ち合わせたプランナーさんに出会いたいです。
    登場人物全員がどこか愛おしく、人間らしくて。これからの幸せを願わずにはいられません。

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    2026年07月29日
  • 本日は大安なり

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    マジで面白くて速攻で読み終わった。
    燃やそうとしてた最低な浮気男、ラッキーすぎるやろ…!!!と怒りが込み上げてきた。貴和子おまえそんな男で本当にええんか…??!!
    あと双子の話も面白かった。映一さん、好きになっちゃう。

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    2026年07月29日
  • 東京會舘とわたし 下 新館

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    読んでいるあいだ、物語というより“場所の記憶”をめくっている感覚でした。
    祝いのシャンデリアの光も、別れ際の沈黙も、東京會舘が全部引き受けてきたのだと思うと、建物に人格が宿って見えてきます。
    旧館編は人の縁がゆっくり熟していく過程が心地よく、戦争や様々な困難の中で、優しさが行き届いていて、ほっこりさせられます。
    新館編では、思い出を壊さずに更新する難しさがじわりと効いています。
    建物と人との繋がりを綺麗に描いていて、派手ではないのに、読み終えると愛が満たされる一冊です。

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    2026年07月28日
  • 東京會舘とわたし 上 旧館

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    読んでいるあいだ、物語というより“場所の記憶”をめくっている感覚でした。
    祝いのシャンデリアの光も、別れ際の沈黙も、東京會舘が全部引き受けてきたのだと思うと、建物に人格が宿って見えてきます。
    旧館編は人の縁がゆっくり熟していく過程が心地よく、戦争や様々な困難の中で、優しさが行き届いていて、ほっこりさせられます。
    新館編では、思い出を壊さずに更新する難しさがじわりと効いています。
    建物と人との繋がりを綺麗に描いていて、派手ではないのに、読み終えると愛が満たされる一冊です。

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    2026年07月28日
  • スロウハイツの神様(下)

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    ネタバレ

    千代田公輝がうっかり口にした件の発言(本当にどうしようもないくらいうっかり)によって罵られ、責められることになる今後数十年を思って救われた気持ちになった。
    芹沢さんも元気そうだったし。

    スーはまあ、好きにすればいいと思う。

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    2026年07月28日
  • サクラ咲く

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    進研ゼミに掲載されたという小説3遍。昔、教材を作っていた立場の者としては、ぜひ読んでみたかった小説。(もっとも私はしまじろうの方だったのだけど)
    読んでみて、うん、よかった!ぜひ社会人になる前、心の柔らかなうちに読んでほしいな。
    一方、読んでいるうちに、自分の高校時代の思い出も、いくつか思い出した。
    うちの高校は、東京のど真ん中で、東京タワーの真ん前にあったんだけど、そう言えば校舎に沿って小さな山があった。名前を忘れてしまったので調べてみたら、なんと「おセンチ山」だって!そっかー。あそこでタイムトラベルができる友達と遊べたら、すごく楽しいだろうなぁ。

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    2026年07月30日
  • 名前探しの放課後(上)

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    高一のいつかは12/25に同じ高校の同級生が自殺したということを担任から電話で聞かされたが、次に目覚めた時には3ヶ月前のジャスコの屋上に友人の秀人と居た。最初はタイムスリップしたことを疑うが、徐々に自覚していき、同級生の自殺を止められるのではないかと思案し、同じ中学・高校でSFの自由研究をしていたあすなに事情を説明して協力してもらう。同様に秀人と彼女の椿、2人の友人で生徒会長を狙う天木の5人で、放課後にその自殺しようとしている生徒を特定しようと奮闘。2組の河野という生徒があすなの机の中に自作の遺書を書いたノートを忘れたことをきっかけに候補に上がり、人物像を探ると陸上部の友春を筆頭

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    2026年07月27日
  • あなたの言葉を

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    辻村さんのエッセイは、初めてかな…

    子どもへ綴られた文章だと思うのですが、響きました。
    ジーンとしましたし、最後の言葉も良かったです。
    最初は、小学生の子どもをもつ母親の立場で読んでいたはずなのに。
    そして読書の良さが伝わってくる1冊でした。
    役に立たないけど好きをずっと続けられるのは、強いよね。子ども時代だとまわりからそう言われたり、自分でも役に立たないと思いがちだけど。この年になって気がついた…好きを大事にしたいな。
    多くの子どもたちが、このエッセイを読んで欲しいです。そして読書を楽しめたら良いなと思いました。

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    2026年07月27日
  • かがみの孤城

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    『かがみの孤城』を読んでまず感じたのは、これは不登校の子どもたちを描いたファンタジーではなく、「居場所は与えられるものではなく、誰かとのつながりの中で見つけていくものだ」ということを描いた物語だった。

    主人公のこころは、中学校での出来事をきっかけに学校へ通えなくなり、自室に閉じこもる毎日を送っている。そんなある日、部屋の鏡が光り、その先にある「孤城」へと導かれる。そこには、こころと同じように学校へ行けなくなった七人の子どもたちが集められており、願いを叶える鍵を探すという不思議な日々が始まる。物語はファンタジーやミステリーの要素を持ちながら進んでいくが、読者の心を動かすのは謎そのものではなく、

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    2026年07月27日
  • レジェンドアニメ!

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    「ハケンアニメ」があまりにも面白くて、スピンオフがあると知って小躍りした。そのくらい純粋に「面白い」と、思った小説は久しぶりかも。

    本編の設定を忘れんうちに早く読まねば…、でも読んだら終わってしまう…
    ちゅう、うれしい葛藤を経て読んだ。
    めちゃくちゃ面白かった。

    今回は本編の周囲の人たちの話で構成されていたのがさすがスピンオフ。
    でも書き下ろしらしい、「ハケンじゃないアニメ」は、またこれ、破壊力あったな~。

    よかった。

    50才にもなると、仕事しかしてない(それも、こうやって世間に堂々と認知されるような「立派」な仕事でもない)わたしってカッスカスなのでは、て、ちょっと思うんよね。

    仕事

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    2026年07月27日
  • 盲目的な恋と友情(新潮文庫)

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    ネタバレ

    前半は、美しい容姿を持つ女性が恋に溺れていく物語。
    後半は、容姿にコンプレックスを抱く女性が、友情に執着し続ける物語。
    物語の随所に漂う「違和感」の正体は、人生経験の儚さゆえの恥部を鎧で覆い隠し、それを正当化するように自分自身に言い聞かせる未熟さだった。
    そしてそこには、自分自身にも当てはまるような「違和感」があった。
    自分の恥部を曝け出すことから生まれるものもあるのかも。

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    2026年07月26日
  • かがみの孤城 下

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    伏線回収した時は思わず声と涙が出た。
    ここまでストーリーができていると考えると、痛快で穏やかな気分になれた。

    この作品に出会えてよかった。
    そろそろ黒辻村に出会いたい。

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    2026年07月26日