辻村深月のレビュー一覧
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あすなとおじいちゃんの描写が多いから自殺するのはもしかしてあすな?けど、河野のやられ方からみてやっぱり河野か、、と思っていたら予想を裏切られました。
そして、「ぼくのメジャースプーン」を読んでいた身としては、最後の数ページで騙された!となりました。
3ヶ月後からやってきたなんて、初めからなかった!序...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙の動物さん(ねずみ?)のイラストがあまりにかわいくてつい購入。
怪奇小説7篇、どれも本当におもしろくていずれの作家さんももっと読んでみたいと思えるものばかりでした。
なんかおもしろい短編小説読みたいなという方にはほんとにおすすめです。
表紙がかわいい。Posted by ブクログ -
嬉しくなったり泣けてきたり、いろんな感情にさせられました。でも嫌な感じではなく、読み終わった後は清々しい気持ちです。何人も登場人物がいるとなかなか覚えられない自分ですが、今回はそれぞれに思入れができたのか、すんなり読むことができました。Posted by ブクログ
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表紙が可愛くて買ったけど、中身はずっとゾワゾワしっぱなしでした!
短編小説で読みやすいところも良かったです。
普段あんまり深く考えずに言葉を発するタイプの私にグサっとくる本でした。。Posted by ブクログ -
東京會舘に縁のある人たちの人生の一頁が綴られていて、そのどれもが沁みる。
ここまでの時代の荒波を越えて、さらに迎える東京會舘の未来がとても楽しみ。
感想はまとめて下巻へ!Posted by ブクログ -
されることツナグを読んだすぐ後に古本屋さんの辻村深月さんコーナーで同じ題名の表紙の違う作品があったので手に取りました。
このアプリのバーコード検索を利用してみたところツナグの2作品目という事で購入に至りました。
今作は前回の物語から7年経った世界が舞台となっています。
前作ではまだ高校生でしたが、今...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすく、面白い。
伏線回収もすごい。
これを読んだ時は自分も不登校気味だったこともあって、感情移入が凄かった。
登場人物達の心情、人間関係がリアルで、
終いには涙も流した。
結末を知った状態で読み返すと、一回目とは違う面白さがある。
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これは故郷の話。その土地を愛して、守ることとはどういうことなのか、それをまだ知らない4人の高校生たちと一緒に体験させてもらったように感じた。
まだ数冊しか読んでいないけれど、辻村深月さんの作品の中で一番好きかもしれない。
大切にしたい故郷があることって、本当に幸せなことだと思う。Posted by ブクログ -
待ちに待った辻村さんのシリーズ作品をいよいよ読んだ。
前作のツナグは約4年前に読み、程々に覚えていたが、今作もとてつもなく良かった。
死者と合わせる使命を持つ歩夢が主人公となっている連作短編集という形はは前作同様ですが、今回は歩夢自身の成長物語としての面があり、より物語に深みがありました。
特に好き...続きを読むPosted by ブクログ -
上下巻、一気読みしました。
面白くて止まらなかった。
涙も止まらなかった…
だいぶ前に購入し積読してましたが、ふと気になって読み出したら止まらなかった。
登場人物がみんな主人公なの?っていうぐらい魅力的でした!ストーリーがまたすごいっ!
辻村深月さん、すごいっ!Posted by ブクログ -
中1の頃初めて読んだけど、ミニテストの勉強をやらずに本を読んでしまうくらい面白かったです。
読み始めたらページをめくる手が止まらない、、
記憶をなくしてもう一度読みたいなぁと思います。Posted by ブクログ -
続きが気になる…
20代の青春と葛藤あったな〜
自身の20代の頃を思い出しながら懐かしく読める部分とクリエイターという私には未知の職種に、熱い気持ちで読める部分もありました。Posted by ブクログ