辻村深月のレビュー一覧
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恋愛に依存している女性。その女性に依存?執着?している友人。二者の視点から同じ時間軸を描いている作品。2人の育ってきた環境や容姿、星近の音楽家っていう設定が物語にリアリティを与えていた。面白すぎて一気読みした結果、良い意味で裏切られる結末!Posted by ブクログ
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最終章、完全にやられてしまった
「会いたい」気持ちもさながら、「桜を見せられるのをもう自分しか残っていない」という絢子の好きなものを見せる役割としての蜂谷の思いについ泣いてしまったPosted by ブクログ -
まさかの展開と過去の環とコーキの関係からの現在の二人のラストが良かった!「お久しぶりです」が良かった!まるでドラマを見てるかのようでページをめくる手が止まらず一気読み!Posted by ブクログ
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本当に青春!って感じの作品でした。
読みながら、何度ウルウルした事か。
コロナ禍だったから離れてしまった仲間、出会った仲間。
でも、みんな繋がっている。
空と同じように。
子供達を見守る先生達も素敵でした。Posted by ブクログ -
住んでいる県にダムがあるのですが、なんだかこの本を思い出してしまいます。
まさか、という人が本当に、狂った人で、、
辻村さんと生まれた環境が田舎という点で似ており、共感する部分が多く、辻村さんを好きになりました
田舎の閉鎖的な環境の怖さを物語っている、この本は多くの人に読んで欲しい本です
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言葉では言い表せないほどの感情を抱きました。不登校になった事があるので、主人公たちの気持ちが身に染みて伝わりました。ファンタジーの中にあるリアルさがとても鋭いナイフになって私の心を刺していく感覚になりました。読み終えた時には少し気持ちが前向きになれた気がします。Posted by ブクログ
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主要人物が多いが、各々キャラが立っていてすんなり入ってきた。
住人たちの日々が素敵で、ずっと観ていたいと思うほど感情移入できた。
ラストの下巻への引っぱりがえげつない、すぐに下巻を手にとってしまった。Posted by ブクログ -
久しぶりの辻村深月らしい?青春小説。
もうどこか他人事のようになってしまったコロナ禍。でも、その中でも日々は過ぎてゆくし、想い出だって出来る。
五島の天文台に行ってみたいと思った。Posted by ブクログ -
共感とはまた違う、別の世界を見ているような気持ちになりました。ドラえもんを通して主人公のことを知り、そして私は嬉しくなりました。素敵な作品です。出会えてよかった。Posted by ブクログ