辻村深月のレビュー一覧

  • ツナグ 想い人の心得(新潮文庫)

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    大泣きしました。
    お子さんがおられる方は、母の心得を読む時にはハンカチかティッシュを準備してください。

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    2026年06月13日
  • この夏の星を見る 下

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    よかった...!!電車で読んだので何度も泣くのを我慢した。この作品に出てくる子どもたちがみんな素直で、全員を抱きしめたくなる。大人以上にいろんなものを奪われて、やるせない思いをしたはずだけど、そんな子たちがそれぞれ過ごした時間までなかったことにはならない、そんな先生たちの言葉も良かったなぁ。きっと登場する生徒たちはこの夏の経験を大人になっても忘れないだろうし、その後の人生を生きる力にもしていけるだろうな。大人も子供も、絶対読むべき作品!

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    2026年06月13日
  • ツナグ(新潮文庫)

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    自分の周りにいる人、生きている今を大切にしようと思いました。
    生きている時に伝えられなかったこと、話せなかったことを使者を通じて一度だけ話せる機会があったら何を話すだろうか、色々なことを考えさせられる本でした。
    今当たり前にそばに居てくれる人に自分の気持ちを素直に、言葉で伝えていこうと思います。
    読んでよかったです。

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    2026年06月13日
  • 冷たい校舎の時は止まる(下)

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    大どんでん返しって感じ!!!なんだ!?菅原と榊が一緒の人物だったのか!?!?!それそれひろのストーリーや深月のストーリーも世界観に引き込まれ読むのに飽きる暇がなかった

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    2026年06月12日
  • かがみの孤城 上

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    学校に行けない子供の気持ちや、周りの人間に対する接し方、よそよそしいけどすごく共感できた

    出てくるみんないい奴

    100点。

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    2026年06月12日
  • スロウハイツの神様(下)

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    下巻まで読んでよかった。自分の外に出たものにもう自分では責任は持つことはできないけれど、それと向き合うこと、信じること、愛することはきっとできる。辻村さんの作品への向き合い方もそうなのかもしれない、と勝手に思ったりする。

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    2026年06月11日
  • この夏の星を見る 上

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    長らく積んでいたけど、辻村作品を読んだ勢いで読み始めた!(「本日は大安なり」の登場人物がこちらにも出てくると思っていたら勘違いで、出てきたのは「家族シアター」の方だった!こっちも再読したい..)
    辻村さんの青春物語、やっぱり最高だ〜と思いながら、上巻だけでも何度もジーンと泣きそうになりながら読んだ。もうコロナ最盛期から何年も経つけど、当時の空気を思い出す。たしかにいろんな制限があったけど、医療関係者でもない自分と比べたら、ほとんど学校の中の世界が全てである子どもたちの苦しさ、悔しさはどれほどだったろうと考えて胸がぎゅっとなる。でもこの物語に出てくる大人たちが、しっかり子供たちと向き合ってくれる

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    2026年06月11日
  • 本日は大安なり

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    辻村さんの作品が好きで手に取りました。
    様々な事情を抱えたカップルたちの視点から、"結婚"というテーマに向き合うストーリー構成です。
    目まぐるしく視点が切り替わるため、少し忙しい印象を受けるかもしれませんが、スピード感があってサクサクと読み切れます。
    300ページほどの中に5人の視点が詰め込まれているため、ある程度展開が読めるところはありましたが、それでも最後にはしっかりと心を動かされました。

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    2026年06月10日
  • ぼくのメジャースプーン

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    ネタバレ

    さすが辻村深月さま、と言いたくなるような読み応えのある作品だった。

    途中、事件の描写がグロくて胸が痛くなったし、クラスメイトの調子が良くてずるい様子の表現がリアルで読み進めるのが辛い部分もあったけど、やっぱり先が気になるし、最後はどこかあたたかさも感じるラストでほんとうに良い一冊だった。
    こういう気持ちになれるから、小説ってやっぱりいいな、、と思った。

    そして、途中、後半で、先生が『秋先生』で、名前探しの放課後のあのゼミの先生とつながって、すごく嬉しかった!
    名前探しの放課後のエピソードについて語られたり、直接は語られてないけど、名前探しの放課後で謎だった、悪者の学生を消した方法はこの能力

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    2026年06月10日
  • ぼくのメジャースプーン

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    何度も泣きました。10歳の純粋でまっすぐで、だけど信じられないくらい大人びている感情に、持っていかれました。だけどそれだけではなく、罪とは、罰とはと、自分ならどうするだろうかと禅問答のような頭の中での一人のやり取り。大人になった今、私は「何もしない」という選択をするかもしれない。だけど、おそらく割り切れないし、そんなぐちゃぐちゃで必死な感情の先に、人を動かす愛情があるんだろうとも思う。
    ぼくとふみちゃん。ぼくはふみちゃんが大好きで大好きで、どうしても何があっても、痛ましい孤独の世界から戻ってきてほしかった。「本当に優しい子なんだ。」
    本当に深い物語でした。

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    2026年06月07日
  • はじめての

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    1話1話読み終わるごとにYOASOBIの歌を聴いた。今まで何度も聴いたことがある歌だったけど、こういうお話がベースにあったんだ、こういうことを言っていたんだとわかってより曲の中に入り込めた感じがした。どのおはなしも読みやすくて良かったな。

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    2026年06月07日
  • スロウハイツの神様(下)

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    今までの話の全てが繋がってきて、怒涛の展開だった。全てが元に戻るわけではないが、それでも前へと進んで、それぞれが頑張っている。みんなそれぞれが、お互いのことを思いあって、影で支え合って前へと進んでいるのだなと思った。本当にいい作品だった!

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    2026年06月06日
  • スロウハイツの神様(上)

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    ずっとこれからどうなっていくのか気になるような展開で、作家とはどういうものなのか、売れない人、売れている人、そこのリアルさがとても面白かった、

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    2026年06月06日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    めーっちゃ面白かったんだけど!
    初めの頃はうわー女子のこの感じ懐かしいすごい嫌な気持ちになる〜って思って読んでた
    大人になって一番楽になったのって女子グループに属さなくていいことだ
    班決めの人数や体育のペアを気にしなくっていいってこと、すごく楽だ
    社会人サイコー!

    徳川どんどん魅力的に見えてきて怖い
    ラストの徳川完全に私の中で河瀬よりもイケてた
    どんな話やねんと思ったしちょっと所々表現がグロかったけど(グロ耐性ないのでこの程度でウワっとなる)オーダーメイドってそういうことねって感じだった
    読み終わるとタイトルの意味納得
    それで事件はやらないんだ、これどうやって終わりつけるんだろって思ってたけ

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    2026年06月05日
  • 本日は大安なり

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    先が気になってどんどん読み進めてしまいました。登場人物が全員魅力的。読み終わってなんだか晴れ晴れした気持ち。久しぶりにいい小説に出会えました。

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    2026年06月04日
  • かがみの孤城 下

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    ネタバレ

    上巻を読んでいるときは「いじめの話」と思った。
    読みきった後は、そんな簡単な一言では表せない。
    ネタバレを読まず、先入観を持たず読んでほしい。

    上巻最初の2ページのこころのかわいいかわいい小さな夢。
    それがこんな壮大な物語を経て、陽があたるようなそんな本。


    登場人物たちの時間がずれていて、もしかしたら年代が違うのかも
    というのはなんとなく早い段階で気づくことができたけど
    具体的な年齢差や喜多島先生とオオカミさまの正体や
    鍵のありかやお話などなど最後まで気付けず
    最後まで謎が解けていくようにハラハラ読むことができた。

    こころの話かと思ったけれど、そうじゃない。
    みんなの物語。主人公はここ

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    2026年06月04日
  • あなたの言葉を

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    とっても素敵な本!
    短編がたくさん入ってるので読みやすいし、
    小学生向けに書かれたものの総まとめだけど、
    だからこそ、大人が読んでハッとさせられる。
    また読みたい

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    2026年06月04日
  • オーダーメイド殺人クラブ

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    学生ならではのカーストや10代特有の家族との微妙な距離感がとても現実的に描かれていました。後半からラストにかけてこれまでのドロドロとした展開が少しづつ晴れていくようで、どこか切なさも残る、とても満足度の高い作品でした。

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    2026年06月02日
  • 名前探しの放課後(下)

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    とんでもない話で、何度衝撃を受けたことか。
    辻村深月さんの作品を色々読んできたからこそのこの感動と驚きでした。

    あすなと仲良しの志緒ちゃんは、どのような関わり方だったのか気になったままですが。

    自分だけでは理解し切れず、他の人の感想を読んでさらにびっくりを重ねました。
    本当に面白過ぎました…

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    2026年06月02日
  • 子どもたちは夜と遊ぶ(上)

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    連続殺人に予想できない展開、読む手が止まらず一気読みしてしまいました。もちろんミステリというだけでは終わらず、この先大切にしたい言葉がたくさんあった物語。

    「君が生きているというそれだけで、人生を投げずに、生きることに手を抜かずに済む人間が、この世の中のどこかにいるんだよ。不幸にならないで」

    自分以外のしあわせを願うとき、そこに純粋な愛情以外を持たないようにしても、執着、嫉妬、孤独、いろんな感情が混ざって、大切な関係をいつのまにか壊してしまう。大切にしようとしたのに、気づいたら壊れてしまってた…誰かのために生きたいと願う感情は綺麗なだけではない危うさを持つ最大のエゴなのではと思いました。

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    2026年06月07日