辻村深月のレビュー一覧
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辻村さんデビュー作だけど続きが気になって仕方ない。寝る時もついつい亡くなってるのは誰?と思ってついつい考えてしまう…
榊くんが菅原とか?
ゆうじがお前のクラスだろ?という言い方だから違うのかな?ゆうじと接点がない人物?
下巻も読みます。Posted by ブクログ -
伏線回収、最高!
ここまでの怒涛の回収は、なかなか経験していないので、
まぁ、もうこれでもかと翻弄されました。
うわぁ、と何度も呟いてしまった。
これを踏まえての2回目行ってきます。Posted by ブクログ -
命の重さ、善悪、復讐、答えのないテーマを小学生の「ぼく」を通して考えさせられる作品でした
登場人物みんな好きだけどふみちゃんが愛に溢れてて素敵!
最終盤に明かされるまさかのサプライズも良かった
声の力で解決したのでなく、言葉の持つ力だったのか、泣ける
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非常に読みやすく、2時間程度で読み終わった。
不妊治療(男女ともに)や養子について実体験風に書かれており、学びのある本だった。
もちろんミステリとしてもちゃんと面白いので、おすすめ。Posted by ブクログ -
人生なんて
ほんの少し歯車が狂うとどんどん落ちていって
何かのきっかけで明るい方へ向かって行ける
自分の努力だけではどうしようもないことがある
とどの登場人物の立場からも思える
みんなが幸せになれますように
と心から願う
心に残る作品だったPosted by ブクログ -
ほとんど初めてのエッセイ
エッセイなのに次は何の話が書かれているのか気になってどんどん読んじゃう
私は多分、辻村深月の小説だけでなく、辻村深月自身のことが大好きなんだということに気付けたPosted by ブクログ -
ホロリと泣ける
ずっと何か不思議な感覚が付きまといながら話が進む
りほこの若さゆえの脆く危うい内面がリアルで良い
写真を趣味にしたくなる
最後の最後、父親の愛に感動する
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もう10年も前のお中元に東京會舘のプティガトーを選んだことがあったと、思い出した。その時は東京會舘にこんな歴史があるとはつゆ知らず。
その歴史に関わった登場人物の多くは実在する。そして、年月を経た別の章にも登場する。ラストに向かって皆が集まってくる「愛と哀しみのボレロ」のような情景が良かった。
灯火...続きを読むPosted by ブクログ -
上巻の意味わかんなさを下巻の初っ端から回収していく感じ、勿体ぶってなくて最高にいい
浅葱ぃぃぃ…
二重人格かなと思ってたけど浅葱と浅葱と藍がいたなんて…
あの時浅葱が死んでて、藍が浅葱として生きてる説を推してた
恭司は報われないねえ
内々には良い奴すぎるんだな
秋先生鋭い
結局真紀ちゃんの元彼...続きを読むPosted by ブクログ -
夫のスキャンダルに巻き込まれ逃げる母子。
母の早苗、息子の力くん、それぞれの場所で悩んで迷って切ない。特に子供が頑張る姿に弱いから。
こんなにうまくいくこともないよなと思いつつ最後の展開にホロリです。
読後は晴れ渡った青空のイメージ。清々しいよき本でした。
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