池上彰のレビュー一覧

  • ぼくはこんなふうに本を読んできた

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    本書はNHK「ラジオ英会話」に連載していたコラム「こんな本どうですか」から生まれたようです。興味深い本の紹介もありますが、どちらかというとライトなラインナップといった印象ですね。巻末にでも紹介しきれなかった本の一覧とか、せっかくなんで池上さんの本棚や鞄の中に入れている本の写真なんかあればよかったのになあ。

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    2025年08月18日
  • わかりやすさの罠 池上流「知る力」の鍛え方

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    いつものように新聞の延長で読んだ。
    今回学んだのはリアル書店の活用法、池上さんがほぼ毎日書店に足を運んでいるというのは初めて知った。自分も倣って本屋へ行きたいが最近ほとんど閉店してしまって無いのが現実。これも地方と都会の格差の一つ。

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    2025年08月14日
  • 50歳から何を学ぶか 賢く生きる「教養の身につけ方」

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    ちょうど50歳になったところでタイトルを見かけたので聴講。内容はそれなりに面白かったのだが、あまり50歳は関係なかった。池上さんが54歳でNHKを退社されたとのことなので、50歳からでも再出発できるよというエールだろうか。

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    2025年08月14日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ編

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    ミクロ編よりも生活と離れた話であるため、難しかった。保護貿易など、今まさに問題になっているような内容も取り上げていた。

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    2025年08月13日
  • 私たちはどう働くべきか

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    わかりやすく、豆知識も得られて面白い(^^)

    働き方について考えるには、まず自分の人生に主体的になることだなと思いました。そこから自分はどう在りたいか、どう働きたいか。当たり前のようだけどそれが出来て大人になった人ってどれくらいいるだろうか。

    私は40を過ぎましたが、流されて今の場所にいるので出来ていないのだ。結果的には、運良く生活出来ているけど、常に自分の存在意義への疑問や会社に対するモヤモヤあり。笑

    話が逸れましたが、今は選択肢も増えたので自分の軸を持つ必要性が昔より高まっている。良い時代であり、流される方が楽と感じる人には難しい時代と感じます。

    衰退する産業や、生き延びる会社の話

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    2025年08月13日
  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと

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    働く意味を、1から分かりやすく解説してくれる本。
    時代は進化していくので、後進は先人よりも優れたものの中で人生を選択できると思う。
    一方で、選択肢が多すぎるし、他の人の状況もSNSを通じてよく見えるようになってしまった。
    それでも自分自身で考えて、それなりに納得した道を歩むことが人生の納得感には大事。
    自分に子供が居たならば、この本は絶対に読んでもらう。

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    2025年08月11日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題16 トランプの“首領モンロー主義時代”

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    ショッピングセンターで人待ちの時間潰しのため急遽購入。いつもながら、池上さんの著書はセンテンスが短く、読みやすい。
    これから世の中がどう変わっていくのか、、注視したい。移民問題、格差の問題。

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    2025年08月05日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題

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    とりあえず1から読んでみようと取り掛かったが時代感が分からずに読み進めた。大統領やその時々の出来事が出てくるたびに、あの頃か!となり、今更ながら政治の流れを少し理解した。

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    2025年08月05日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

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    7~8年前に買ったけど本棚に眠らせていた本書、意を決して読んでみたらわかりやすい。

    王道の経済学の本だけど、数式もほとんど出てこなくて読みやすかった。
    さすがにちょっと例えが古い(エンロン事件とか今の子知ってる?)ので、当時読んでればもっと臨場感持てたのにと後悔。

    経済学をまた勉強しようと思ったのは、選挙でSNSの影響が大きくなっているのに影響されたからっていうのが大きい。

    消費税とか最低賃金の問題とか、やっぱり感情論で考えては危ないと思うんですよ。だからどの政策でどんな影響があるのか、ちゃんと芯となる考え方を学ばないと。

    やっぱり経済学は物事を論理的に考える練習には最適で、この本はそ

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    2025年07月29日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題16 トランプの“首領モンロー主義時代”

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    毎年読んでます。
    毎年知識をアップデートしてくれるので好きです。
    ただ、慣れてきてしまったのか最初の感動はなくなってきました。
    ここ20年の中で1番世界が戦争に身近になってきたから少し重い話が多いのかもしれませんね。

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    2025年07月28日
  • なんのために学ぶのか

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    自分も子どもの頃は勉強が好きではなかったし、受け身だった。今になって教養がとても大切だと実感する。人として深みが出るというか、話のバリエーションが多くなるというか、そういう点でのメリット多く感じる。本の読み方意識しようと思った。子どもに対して、どのようにして勉強すること、あらゆることに興味を持ってもらうか。大人がサポートしなければ。

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    2025年07月27日
  • 池上彰の世界の見方 フランス ~うるわしの国の栄光と苦悩~

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    「自由・平等・博愛」を掲げるフランス――池上彰『世界の見方 フランス』はこの国が歩んできた栄光と苦悩を浮き彫りにする。革命の旗を掲げ世界を動かした一方で移民問題や格差に揺れる現代。理想と現実のはざまでフランスは何を模索しているのか。街角のカフェに根づく議論好きの精神も民主主義の源泉だ。美と知性を誇るうるわしの国が今なお問い続ける「人間らしさ」とは何か――その姿に学ぶべきものがある。

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    2025年07月24日
  • 伝える仕事

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    「伝える」ときに大切にしたい考え方やあり方が紹介されていて、よい参考になりました。

    「わからない」「知らない」と言ってもらえる関係性の構築や、限られた尺の中で必要なことを伝えるための工夫など、自分の置かれている場所でも活用していきたいです。

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    2025年07月24日
  • おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか?

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    ●大人が押さえておきたい教養として、宗教、人類学、経済学、歴史などについて、池上彰らしく噛み砕いた解説をしている。

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    2025年07月10日
  • グローバルサウスの逆襲

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    ネタバレ

    大変知識が豊富なのでついて言っていないところが多々ありましたが、

    実際そこに関わる生身の人間たちからしても、どのようにカテゴリー化されていようが争いを掻き立てる感情を持っている、というのが実体的な事実だから、

    どんな構図もやはり、答えのないものだよなーと思いました。

    それぞれの個々人が、自分の世界観だけではなく、自分と意見を異にする人の論理や文脈の理解にも必死で取り組まない限り、知的な方々がいくら知的な理解を深めたところで争いは収まらない… 

    それでも、新しい構図や見方を提示することには何か意味があるのかなーと考えると、

    それが、より複雑で文脈的なものに視点を向けること、とかかなー。

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    2025年07月07日
  • 池上彰の世界の見方 東南アジア~ASEANの国々~

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    アジアの近代史を理解するのに役立った。
    特にASEAN諸国に対してODAを行わなければならない理由が理解できた。
    バンコクの正式名称は知らなかった。

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    2025年06月27日
  • 「独裁者」の時代を生き抜く27のヒント

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    27もヒントがあったかも忘れている。反対者を弾圧しているのもあるだろうけど、習近平やプーチンなどのお歴々の方々は面子が変わらない。万が一ではあるが独裁者が責任を取るという権利構造ならば独裁政権も長期的ビジョンで政治が執り行えるメリットがある様にも思う。

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    2025年06月27日
  • 50歳から何を学ぶか 賢く生きる「教養の身につけ方」

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    2025.06.25 ★3.3

    池上彰さんの文章は分かりやすい。
    ド素人にも本当に分かりやすく書かれているが、それも「意識して」のことだと。

    池上さんの学びの姿勢、時間的にも経済的にも厳しいが、参考にしたいと思う。

    とりあえず、聖書と日本の古典から始めてみようか。


    ↓↓↓内容↓↓↓

    ●知識の点在と「知っている」は別
    ●まずは書店で棚を眺める
    ●エピソードから入り、学びを「自分ごと」にする
    ●教養とは、人間を知ることにつながる
    ●哲学がトラブル解決に役立つ
    ●何もしないでいると、さらに衰えてしまう!

    《本書の構成》
    第1章 教養をあきらめない
    第2章 教養格差が社会問題を引き起こ

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    2025年06月25日
  • 経済のことよくわからないまま社会人になった人へ

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    経済の知識があまりない方に向けて読みやすく書いてある。
    お金の使い方、投資、銀行はどんな働きをしているのか、税金制度について分かりやすく説明してあり勉強になった。

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    2025年06月22日
  • 宗教を学べば経営がわかる

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    競争相手との切磋琢磨が成長に繋がるというレッドクイーン理論が、実は逆の側面も持つと知り驚き。目の前のライバルだけを意識すると、日本のガラケーのように本質的な変化を見逃してしまうという。
    これからの時代は、組織の全員が納得できる未来のビジョンを持ち、行動へと繋げる「センスメイキング」や、多様な情報に触れる「知の探索」が本当に重要だと感じた。
    企業が「宗教的な側面」を持つべきという視点も新鮮で、変化の激しい時代を生き抜くヒントがあったように思う。

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    2025年06月15日