池上彰のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ池上さんは「週刊こどもニュース」を担当されていた11年間、毎週のように、世の中の出来事をどう子どもたちにやさしく説明できるか、そのことばかり考えてきたそうです。その結果、「わかる」とは、自分が持っているバラバラな知識が一つにつながるということなのだということと、「自分が理解する」ということと、「他人にせつめいできるほど理解する」ということの間には、大きな落差があるということを悟ったと仰っています。
わかりやすく<伝える>技術とは、先ず、伝えなければならないこと、伝えたいこと、相手が伝えてほしいことを、先ず自分自身のバラバラな知識をつなげてわかること、そしてそれを他人に説明できるほど理解する -
Posted by ブクログ
アベノミクスや領土問題、宗教のお話し。そして、科学技術のお話しなど池上彰さんは本当に、教養が広い方ですよね。東京工業大学で教養科目を指導していると言う理由もわかる気がしました。
領土問題は、ネットなどを見ていると竹島や尖閣諸島は日本の領土だと譲らない人も多いけど、それに裏打ちされた理由を知らないで、信じてきた人も多いのだろうと思いました。過去の中国との歴史や、尖閣諸島の変遷、戦争と言ったことを知ることは大切なことだと思いました。領海、排他経済水域、接続水域といった新聞には当然のこととして出てくる予備知識としての用語も解説してくれているのは嬉しいです。
科学も正しく理解したうえで恐れるという -
Posted by ブクログ
著者は池上彰さん。昔、週刊こどもニュースのお父さんをしている時から、説明がわかりやすいなぁと思っていた。参考文献が豊富で、読んでいて彼の勉強熱心さをひしひしと感じる。彼の講義『アメリカ入門』を聞いているような感じで読めた。さすがに内容はとてもわかりやすい。 アメリカの歴史や政治体系、国内での論争(同性婚、 銃社会、裁判事情、黒人差別など)や国際経済における位置づけについてわかりやすく説明している。(ただ、アメリカの大統領選の仕組みは、彼の説明をしてもやっぱり複雑。ややこしくてちょっと眠くなったけど・・。)でも、中高で社会を教えることになったら参考書に使いたい。
アメリカにまつわる色々な出来