池上彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
かつて「週刊子どもニュース」で「お父さん」としてニュースの解説を行っていた池上彰による、「情報収集&発信」術。平易な文章や挿話を用いて解説をしているのは、さすが。とてもわかりやすい。
内容については、情報収集・整理・発信のTips集と言ったイメージ。とはいっても、全体を通して「健全な懐疑心を持って、自分の中にテーマを作る」という一貫したスタンスがあるため、軸がぶれていない。新聞などでニュースを読みたいけど、どうしていいかさっぱり分からなければ、まずは読んでみると道が開けるはず。もちろん「健全な懐疑心」から、この本が本当役に立つか検証する作業を行わないと意味が無いけれど。
嘆いても仕 -
Posted by ブクログ
【ポイント】
18/わかりやすい説明とは、相手に説明のための「地図」を渡すこと「リード」をつける
52/ニュース原稿は雄弁である必要はあるが、饒舌であってはならない。
56/キャスター時代に学んだこと
?「自分が最初の視聴者になって考える」観点もったこと。
?「何でも図解してみる」
59/対外的に発表する原稿を部下に書かせた時、
「最初の読者」として「外部の人間」になったつもりで
部下の報告書を読んでみる
74/「無知の知」を知る:「世間の人」にとって何がわからないのか、
それがわからなくなっている自分
例)「農業では泥鰌が大切」(学者と村人) -
Posted by ブクログ
どっかの雑誌に池上彰さんが連載していたのを少し加筆してまとめたらしい。
ここ2年くらいで起きた出来事が2ページから4ページくらいでまとまっていて
なんの予備知識がなくてもそれなりに詳しくなれると思います。
世界経済、中東の事が多いかな?
池上彰さんの本は初めて読んだのだけど、すごく面白いですね。
本当に、ニュースの神様です。
中東の情勢について今までニュースで流れているリアルタイムな話しか
知らなかったので、歴史や今起きている現状が分かってすごく興味がわきました。
これを読んだおかげでもっと新聞を面白く読めるようになりました。
読んでよかったです。
おすすめ。 -
Posted by ブクログ
某国営放送の『お父さん』役として毎週わかりやすくニュースを解説してくれた人。
この本でも 判りやすく をモットーに『世界恐慌』が判ります。
二・二六事件の背景が世界恐慌にあることを知りました。
そうか、世界は80年前と同じ事をしているのかとある意味事実を突きつけられた。
けれど未来がある。
同じ鉄を踏まないように策がある。
そんな事もキチンと判るように説明してくれた 本。
ケインズ方式(公共事業を増やして需要を増やす)やマネタリスト方式(金融政策こそ大切)など教えてくれます。
インフレとデフレ、『怒りの葡萄』や『アニー』等の背景も1929年頃だとも。
うーん…金融は人の思惑がついて回るか -
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Posted by ブクログ
《要旨》
新聞(朝刊)は20万もの文字が印刷されており、新書2冊分に相当する。この情報をうまく活用するために、メディア・リテラシーが必要であり、情報を鵜呑みにしない「健全な懐疑心」がメディア・リテラシーのポイントである。
新聞の読み方としては、他紙と読み比べるのが良い。異なる視点・別の角度から考えることができる。夕刊をとる人が減ったが、海外のニュースや企画ものが充実しており、社会や世界の動きをフォローできる。新聞の構成は、見出し・リード・本文というように、大事なことから付随的な内容の順に書かれており、非常に読みやすくできている。また新聞だけでなく、他のメディアと組み合わせるのもよい。