【感想・ネタバレ】池上彰の情報力のレビュー

あらすじ

ニュース・新聞の読み方から図解表現のコツまで、「週刊こどもニュース」の人気キャスターの情報整理・収集・解釈・伝達ノウハウを大公開。

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Posted by ブクログ

説明のスペシャリストである池上さんの、情報収集方法はもとより読書の効能ややりかたについても書かれている良書。

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2012年03月02日

Posted by ブクログ

池上さん、おもしろい!

情報力の話はもちろんだけど、
とにかく池上さんの仕事に対する姿勢

とても真摯に感じました!

説明しようとする事が
自分を実は成長させているという考えはすごく共感★

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2011年06月10日

Posted by ブクログ

"週刊こどもニュースで司会をしていた池上さんの情報処理方法を学べると思って購入。
情報解釈術や情報発信術が参考になった。"

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2018年10月14日

Posted by ブクログ

池上彰氏の書く本は面白くて、毎度毎度読む度に新しい発見があります。

例えば新聞について。

「朝刊と夕刊ほどの違いがあるわけではありませんが、新聞も曜日によって、ずいぶん紙面構成が異なります。月曜日から金曜日までは世の中が動いているので、ニュースも豊富。翌朝の紙面づくりにそんなに苦労することはありません。しかし、日曜日、月曜日の朝刊となると、とりわけ一面トップにどんなニュースを持ってくるか、各新聞社の担当者は頭を悩ませます。(中略)かくして、日曜日の各新聞は、まったく違うニュースが一面を飾ることが多くなります。実は思わぬ切り口の面白い記事は、日曜日に出ることが多いのです。」(p.45)

日曜日の新聞って、休日ということもあってか、読まないことが多かったのですが、それって損なんですね。
今日は日曜日。
もう夕方になってしまいましたが、コンビニに寄って、各社の朝刊を買えるだけ買って読んでみようと思います。

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2013年11月24日

Posted by ブクログ

著者は元NHK記者、キャスター、週刊こどもニュースのお父さん役のジャーナリスト池上彰氏。
彼がNHK記者時代~週刊こどもニュース制作の経験を元に情報収集および分析方法を紹介。

文章を判りやすく読み易くする工夫は、接続詞を極力使わず、論理的に文章を並べるということに感心。

図入りのプレゼン資料を判りやすくする工夫は、説明をまず全部文章でつくり、補足の図をつくり、図で事足りる文章を大胆に省き、簡素化するということに納得。

人に説明するには、まず自分の疑問をとことん調べるということに反省。

2006年著「池上彰の新聞勉強術」と内容が相当重複しているが、
本著は情報収集および分析方法に主眼を置く。

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2013年11月16日

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池上さんの情報、仕事に対しての姿勢、愛情がとてもよく表れていました。いつも物事を深く考え、自分の行動に疑問を持ち、尚且つ何事に対しても謙虚な姿勢にとても共感を抱きます。

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2015年06月14日

Posted by ブクログ

言わずと知れた池上彰さんの情報収集や整理術の本。

やはりこういった本をしっかり読んで、真の情報リテラシーを身につけたい・・・

忙しいまでも年間250冊読むというのだから驚きだ・・・

この本はあくまで池上さん流のものであるから、自分なりにそれをかみ砕いて今後の読書や情報整理に努めたい。

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2011年03月23日

Posted by ブクログ

 かつて「週刊子どもニュース」で「お父さん」としてニュースの解説を行っていた池上彰による、「情報収集&発信」術。平易な文章や挿話を用いて解説をしているのは、さすが。とてもわかりやすい。
 内容については、情報収集・整理・発信のTips集と言ったイメージ。とはいっても、全体を通して「健全な懐疑心を持って、自分の中にテーマを作る」という一貫したスタンスがあるため、軸がぶれていない。新聞などでニュースを読みたいけど、どうしていいかさっぱり分からなければ、まずは読んでみると道が開けるはず。もちろん「健全な懐疑心」から、この本が本当役に立つか検証する作業を行わないと意味が無いけれど。

 嘆いても仕方が無いけど、学生の頃に読んでいたら、随分違っていただろうなあと思う。

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2010年10月16日

Posted by ブクログ

新聞の読み方、テレビの見方のコツをわかりやすく教えてくれる本ってないかな〜?って探し回ってみたら、この本にたどり着いた。ハウツーだけじゃなく、その理由も納得できるものを挙げてくれる。スクラップの方法は彼のやり方を真似っこしてる。

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2009年10月04日

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アイデアは常に考え続けてなければならない。常に問題意識を持ち、集中的に考える時間があってこそ、その後に実りがやってくる。

考え抜いた末に気分転換をするとアイデアが浮かぶという原理
これを、アルキメデスの法則 池上彰さんは呼んでいる。

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2013年11月07日

Posted by ブクログ

池上彰さんの情報収集術についての本。
2004年出版なのでiPhoneの無い時代だが、池上さんにとってはそもそも関係の無いことだろう。

基本的にはアナログ中心で、記事を切り抜いてスクラップしたりといったことが書かれている。
スクラップは有用な方法だと思うが、時間対効果で推測すると、手を出しづらい。

人から情報を聞き出すときには、適切な頷きと教えを請う姿勢が大事だと書かれている。
これは営業の仕事にとっても通ずることだろう。
さっそく意識して実践してみたい。

池上彰さんのニュース解説本はとてもわかりやすいが、情報収集術に関しては、デジタル志向の私とは若干異なるアプローチであった。

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2013年10月20日

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池上さんのどのように情報を集め、整理し、活用しているのかということがわかる。深く書かれているわけではないが、幅広くいろいろなことについて書かれていた。

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2012年01月23日

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「第六章 私の情報発信術」では、報告書や記事での論理的な文章の書き方、部下への指示の与え方など、対象とする業務は違っても自分の業務にも適用できる部分があり、なかなか興味深い

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2011年08月11日

Posted by ブクログ

池上氏の情報活用術。内容はあまり目新しい物はないが、新聞の読み方、一つのニュースの背景の掴み方、そのニュースが違う大ニュースのきっかけになりうる場合があるなど参考になった。今後、ニュースを自分の生活に役立たせるための一助になりました。

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2011年07月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分自身も本屋が大好きで通うで、池上さんはどのようにその本屋から情報を得ているのか興味を持って購入。メモの取り方、スクラップの仕方にしても、『自分が後で見返しやすければ大丈夫』といった感じ。A4の紙、ペン、ファイルがあればいつでも情報を集められるんだなと感じた。

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2010年12月08日

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