池上彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
講義記録本の良さは、単純に、講義に出ずともその内容を体感できる事にある。もちろん限界はあるが、講演者の発するメッセージや新たな知識は、読書によっても得られる。まさに、この本のテーマともなるリベラルアーツをお茶の間で獲得できるのだ。
本著の中身とは少しずれるが、読んでいて、「目的のための教養とは何か。教養を得る目的とは何か。」を考えさせられた。考えさせられる事自体が、読書をする意味。いやしかし、講義では、更に多くの事を考えさせられただろう。周りの人の考え、存在、講演者の声量、感情。それは、仕方がない。
さて、教養を得る目的だが、ある人(中島らも)は暇つぶしだという。私はその意見に賛成だが、本 -
Posted by ブクログ
ニュース解説でお馴染みのフリージャーナリストの池上彰氏による政治について書いた一冊。2013年に執筆された一冊で話題になり出したアベノミクスの解説や選挙の仕組み国会や政党などの基本的な知識についても解りやすく解説されていました。
読んでいて、日本の政治の問題点やアメリカとの政治の違い、今の現状と日本人が政治に対して興味をなくしている理由やそれを打破していく方法が氏ならではの持論と共に書かれていました。
今まで、なんとなく選挙に行っていたのですが、民主主義国家のこの国で選挙に参加することの意義について本書を読んで深く理解することができました。
また、ポピュリズムの項では人気と実態の矛盾を感じ、 -
Posted by ブクログ
憲法の成り立ち、前提、
条項を1つ1つ丁寧に分解し、
身近な例と共に説明してくれているおかげで
全くの初心者でも、何て言うんでしょうか、
憲法の重要性、かけがえのなさ、崇高さをよく理解出来ました。
選挙にいかなかったり、行っただけで満足したりする人で大半を占める日本。
今の与党•内閣はなんとなく嫌いだけど、とりあえずそこに投票したり、駅前で反対論者がチラシを配ってるの見て無視したり。
なんとなく、とりあえずの人でいっぱいの世の中で、かく言う私もその一人だったんですが、
自民党大勝と矛盾したアンケート結果を見て、いびつな世の中に危機感を覚えるとともに、ここは民主主義の日本!もっと国から利