【感想・ネタバレ】池上彰の知らないと恥をかく世界の大問題 学べる図解版 第3弾のレビュー

あらすじ

世界を知れば未来の日本が見えてくる! 多極化する世界は多くのジレンマを抱えています。混沌のなか、激化する対立。今、互いに考え、歩み寄る姿勢がなければ、世界は前に進まないのです。2012年は世界の大国のトップが次々と交代しました。2013年に本格的に動き出した新しいリーダーたちは、はたして互いに歩み寄ることができるのか?世界が抱える大問題が日本とどう関係しているのか? ひとめでわかる学べる待望の図解版の第3弾です。主な内容:■イントロダクション 世界はいまどうなっているのか? ■日本が抱える大問題 ■腐っても“大”国、アメリカが抱える大問題 ■正念場のEU ■なぜ過酷なアラブの夏がやってきたのか? ほか ■特別対談 池上彰×乙武洋匡 「世界を知るということ」

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

リーマンショックについて調べようとおもった。池上さんなら、ただリーマンショックをミクロに見ることよりも、世界全体を俯瞰して、どうなったかについて語ってくれるに違い無いと思ったのだった。当たっていた。

0
2015年07月29日

Posted by ブクログ

相変わらずの分かりやすさだった。
こういう本は、旬ものなので見かけたら即購入、即読破すべきもの。
一気に読めて、常識的な内容を掴むことができた。

0
2013年08月02日

Posted by ブクログ

2013年6月

・いま、世界はどうなっているのか?
・先送りの国・日本は大きく前進できるか?日本の中の対立
・大国アメリカの深刻な対立
・経済危機から正念場のEU
・なぜ過酷なアラブの夏がやってきた?
・一触即発の東アジア
・世界中を巻き込む共通の大問題!
・いま、世界の中のホットな場所は?

0
2022年10月02日

Posted by ブクログ

2013年参院選前のトピックス

てっきり新書だと予想していたら大判の図解版で少し驚きました。

池田さん、予想外に中立で近隣諸国(特に中国)に厳しく批判を投げかけているのに好感。
時事問題ものを定期的に出すことは見識を世に問う面もありますね。

・参院選は野党が善戦、ねじれ維持の可能性を出されてました→自民圧勝ねじれ解消
・五輪招致反対のご様子ですが→ロゲさん「トキョ」と招致決定
と、微妙に予想、期待と反する結果もあるようです。
あと、招致決定直後に本書で高い評価のトルコで邦人殺害事件もありました…。

0
2018年10月29日

「社会・政治」ランキング