池上彰のレビュー一覧

  • この世で大切なものってなんですか

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    比叡山で千日回峰という厳しい修行を行った酒井和尚が、語る言葉は、平易だが自分に厳しい内容が多い。「あなたは何をしに、ここ(この世)に来たの?」と問い続け、人生の意味を考え、生に感謝し、一日一日を大切にしていくこと。人生は無常、だから日々よりよくなるように生きていく、あきらめない生き方を推奨する。

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    2012年06月24日
  • 池上彰の「ニュース、そこからですか!?」

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    「学べるニュース」が池上さんじゃなくなったときから、急に観なくなった。

    なるべくフラットな立場から解説する、というスタンスが、
    あまり感じられなくなったからかも。
    個人的なイメージの問題だろうけど。

    たまに入る駄洒落にはぐったりするけど、
    こういう情報を流し続けてくれる人って、
    とてもありがたい。

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    2012年06月11日
  • 池上彰の講義の時間 高校生からわかる原子力

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    日本人ならば一度は読んでおきたい一冊。
    流石池上さんというべきか、非常に分かりやすく丁寧に書かれており、主観と客観の書き分けが明確である。

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    2012年06月08日
  • 日銀を知れば経済がわかる

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    日銀の機能を講義してもらった感じで、よく理解できた。バブルがなぜ起きたか、そして止められなかったもやっとわかった。
    独立性を確保する必要もあるけど、やはり今はもう少し政治と密に連携する必要があると思うね。

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    2012年06月06日
  • 小学生から「新聞」を読む子は大きく伸びる!

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    新聞の効果について。
    今は新聞をとってないが、とることを検討してしまった。

    費用対効果を考えるとそんなに高くないよなぁ…と考え直し中。

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    2012年05月26日
  • 14歳からのお金の話

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    まさしく14歳からの~といった、中学生でもわかりやすく書かれた内容。
    そのため、大人になっても、
    それほど頭を使わずにさらっと読め、
    なおかつ、知らなかった部分に「へぇ~」となり楽しみながら読めた。

    池上さんの本はいつもわかりやすくて大好きです。

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    2012年05月26日
  • 日銀を知れば経済がわかる

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    ネタバレ

    読んだら経済がわかるかな,と思い読みました。笑

    まずショックだったこと。

    日銀は公定歩合で操作していないということ。
    中学生の時,公定歩合で習ったのに~。
    でも高校生のときに買いオペとか売りオペとか習った記憶もある・・・。
    ※公定歩合で操作しなくなった1994年にはまだ小学生にもなってないのだが・・・(・・;)

    ちなみに,池上さんは「公定歩合は教科書には載ってません」みたいなことを言っていますが(この本じゃなかったかも?お金の学校のほう?),近年の公民とかの教科書にはまだ載ってますwこれは教科書が悪い・・・。

    あと数字がつく銀行の名前の由来も面白かったですねー。
    こういうコラムがちょく

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    2012年05月24日
  • 池上彰の「ニュース、そこからですか!?」

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    相変わらずの分かりやすさで大変タメになった。ただ、経済関係の話だけは、僕が最低限の知識を備えていないためか、未だよく分からない。これは自分の問題。少し勉強しようと思った。

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    2012年05月24日
  • この世で大切なものってなんですか

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    対談なので、非常に読みやすいですが、ひとつひとつの言葉に重みがありました。長く付き合うのに、折を触れて一章ずつ読むのがお勧めの本。

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    2012年05月17日
  • そうだったのか! アメリカ

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    読みやすく分かりやすい。
    アメリカのことは、身近で良く知っているように思ってしまうが、実は良く知らなかったとを思い知らされる。

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    2012年05月07日
  • 池上彰の「ニュース、そこからですか!?」

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    いつもながら、池上さんの解説の分かりやすさに感激。個人的には、原発の廃棄物問題とソマリア、シリアの問題あたりが良かったです。

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    2012年05月05日
  • 14歳からのお金の話

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    中学生の息子にと思って購入しましたが…わかりやすくて、再確認やあやふやだった点を理解できたので、大変参考となりました。

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    2012年05月03日
  • 45分でわかる!14歳からの世界恐慌入門。1929年を知れば、2009年が見えてくる!

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    ネタバレ

    『14歳からの世界金融危機』の続編。
    1929年のアメリカ発世界恐慌を紐解き、歴史に学ぶ1冊。
    フーバー大統領ダメダメ→ルーズベルトよくやった、これでアメリカの大統領が入れ替わる日が変わったからすごい。憲法まで動かしたくらいだからすごい。
    世界恐慌→日本→2.26事件にまつわる小説も読んでみたいなー。

    1 恐慌前のアメリカ経済
    2 恐慌が始まった
    3 ルーズベルトのニューディール
    4 そのとき日本は
    5 これからどうなる

    マガジンハウスのこのシリーズは面白い!でも高くてとても個人では買いそろえられないね。

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    2013年04月25日
  • 池上彰の「ニュース、そこからですか!?」

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    新聞やニュースを聞いていて、ふとなんだろう?

    って思うことを一から教えてくれる本

    時事を全然知らないから大分知っているひとまでわりと役に立つ本

    さすが池上さん、ホントにわかりやすいです

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    2012年07月03日
  • そうだったのか! 日本現代史

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    単に年代順に起こった事件や出来事を並べているのではなく、まとまったテーマ(政治、経済、外交、公害etc...)ごとに並列してまとめてあるのが非常によかった。このまとめ方によって、同じ時代を何回も行き来し、起こった出来事の因果関係がつかみやすくなっている。何度か重複する話もでてくるが、それも同時代をより深く多面的にとらえる一助となった。

    またその時代を生きていた池上彰さんの感じていた、率直な実感や当時の国民の反応などがところどころに挿入されており、たんなる知識だけではなく、その時代に流れていた風潮や漂っていた雰囲気にまで触れられるような気がした。

    テレビの解説でも特徴的な簡潔で、わかりやすく

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    2012年03月31日
  • 先送りできない日本 “第二の焼け跡”からの再出発

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    現在の日本で何が問題かをハッキリ書かれている一冊。現代の日本を見つめ直すのは用度いい書籍である。とても分かりやすい 昨年の東関東大震災後にこれからの日本はどのように、国内、そして国外に対しての接し方、対応すべき点が分かりやすく開設されている。

    第1章-ドアを開ければグローバル会社
    この章では
    【感想】東西冷戦終了後を契機に、人件費の安い国に工場を建てて、人件費の安い労働者を雇用することが可能となり、ASEANをはじめ、先進国の工場が進出し、新たなマーケット(可能性)が誕生しつつある、等など…
    更に、WTOやTPPについて…

    第2章-TPPでどうなる、日本の農業
    【感想】TPPの説明だけでは

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    2012年03月24日
  • 日銀を知れば経済がわかる

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    経済のことがよく分かったというわけではないけど、日銀のやっていることやFRB、2009年ごろまでの世界経済のあらましなどが分かりやすく書いてあって気楽に読めた。

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    2012年03月17日
  • 大人も子どももわかるイスラム世界の「大疑問」

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    イスラム世界というより主にイスラム教の歴史の解説書。他の宗教の歴史についてもふれて説明してくれているので、主要宗教の要点を整理するのにちょうどよかった。

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    2012年03月04日
  • 先送りできない日本 “第二の焼け跡”からの再出発

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    ネタバレ

     「いまここ」でおきている問題を、意見を交えて解説している。ものすごく読みやすい。わかりやすい。

     同時に、この国の未来に対する大きな「憂い」、そして「決意」を感じた。
     
     経済、貿易、農業、ものづくり、財政、日本に山積する多くの問題。それが、震災をきっかけに、いよいよ先送りは許されなくなった。

     その現実に、とにかく、この国を動かすのは、政治家でも、国でもない。私たち1人1人なのだ。池上氏は、そういうことを、伝えたかったと感じる。

     この本を通して、「いま日本がすべきこと」「いま日本国民が考えるべきこと」「私たちはいま何を考え、何を解決していくべきか。」そのきっかけを与えてくれる。

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    2012年02月23日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題2

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    ネタバレ

    ●「2012年問題」とは何か? 大国の指導者が総入れ替えも!
    ●超大国アメリカの憂鬱
    ●2010年代のキープレイヤーたち
     中国、インド、ブラジル、ロシア
    ●ボーダーレスな世界が抱える問題点
    ●「民族」「宗教」「資源」が世界の火種を生む
    ●政権交代はしたものの~日本の抱える問題点~
     日本の財政は大丈夫か?/TPP/領土問題/
    ●日本はどう進めばいいのか?

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    2013年04月25日