森博嗣のレビュー一覧

  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    森博嗣さんの〈S&Mシリーズ〉第1弾です!
    この作品は発売当時読んでいて、再読になります。
    audible にて。

    audibleにシリーズが全部入っているのがわかったので、大作を聴く欲を満たすために、こちらのシリーズを久しぶりに聞いてみようとなりました。

    孤島に建つ研究所の中で博士の死体が発見されて、密室の中で死んでいた博士は自殺か他殺か‥。
    犀川と西之園萌絵が推理する。

    一度読んだ作品なのに全然覚えていませんでした‥。

    読んだら、あー、そうだったとはなったけど笑

    犀川先生は好きです。
    萌絵みたいなキャラは苦手キャラです。

    理系作家の代表みたいな森博嗣さんですが、難しい事も書いて

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    2025年10月21日
  • ω城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case

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    待って、『ω城の惨劇』気がついたらGシリーズの最終巻ってことになってたんだけれど⁉︎ 面白かったし、嬉しいサプライズもあったけれど、χとψの続きってこと……? GはGで待ってたのにー!!! ノベルスの時はシリーズ外だったよね???

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    2025年10月16日
  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    どんどん引き込まれている気がするこのシリーズ。

    トリックが結構分かりやすい。そのためちょっと淡白だったかな、と思いきや、終盤の展開に??となる。確かにそれを考えてしまうような描写は所々あったけど‥。



    そう思いながら考察サイトを見ると、寧ろ簡単なトリックは意図的な読者への目眩しであり、メインの謎は別にあって伏線も最初から張られているという。そう言われると確かにアレもコレも全て伏線に見える。淡白どころか大変に奥深い小説でした。

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    2025年10月15日
  • 暗闇・キッス・それだけで Only the Darkness or Her Kiss

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    軽井沢を念頭においた避暑地の別荘での二つの銃による殺人事件。別荘の持ち主である米国人の実業家の伝記を書くために別荘に滞在していた頸城が犯人に臨む。

    森博嗣の小説を久しぶりに読んだ。登場人物の独特なスタイルが苦手な人もいるかも知れないけれど、私は好きだ。

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    2025年10月15日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    「すべてがFになる」の動機が理解できない、という声があがったので、
    動機を万人が理解できる作品にしようとした、
    ということで、
    結果、うーん、こういう人間ドラマ的な理由付けは森博嗣がいちばん苦手なことなんじゃないかな、ということで、
    フーダニット、ハウダニットは割と容易に想定でき、
    ワイダニットについては、こういうのは別の作家さんに任せておけばいいのにって思う。
    で、ここまで言っておきながら作品として好き。
    本人が面白いと思っているジョークは全く面白くないのも好き。
    森博嗣の作品の魅力は、途中の会話だったり、登場人物の思考だったり、
    その本筋と全く関係ないシーンにすごく興味深い考え方が示された

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    2025年10月13日
  • キャサリンはどのように子供を産んだのか? How Did Catherine Cooper Have a Child ?

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    WWシリーズ第3弾
    キャサリンはどのように子供を産んだのか?

    研究所から消えたクーパー博士
    研究室内で産んだ自身の子供とともに
    しかもその子供の名前は…。

    この設定だけで森ファンはテンション上がるやつ˙ᴥ˙

    グアドの出した結論が抽象的すぎて、ロジと同じ反応をしてしまう。でもなんとなく雰囲気的に感覚的には分かる。不思議な感じ。
    ヴァーチャルが事件の舞台なので仕方がない。

    マトリョーシカの話、もう少し理解したい。
    ラストのペイシェンスの話はどういう事?
    真賀田四季の言う120年前から105年前の15年間っていつ?

    追記:
    「迷宮百年の睡魔」をエピローグを再読
    ペイシェンスの話そういうこと

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    2025年10月12日
  • 君が見たのは誰の夢? Whose Dream Did You See?

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    ネタバレ

    「共通思考」が何か、という疑問に少しずつ答えを見つけていくグアト。
    その概念に引き込まれていくグアトに対し、終始不安そうなロジ。そりゃそうだよなぁと思う。
    ロジの体調不良の原因がまさかのことで驚愕した。たしかに、体調不良の症状が、、、
    ロジのご機嫌がよく前向きなのは、これによりグアトがリアルの世界に残る理由にもなるからかなと思った。この状態で、共通施行を求めるのか気になる

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    2025年10月12日
  • 月は幽咽のデバイス The sound Walks When the Moon Talks

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    “偶然という名のミステリー”

    こんなのは本当は物語にならないはずなのに、この作者はゆるされる。

    Vシリーズの3作目
    不思議な名前の登場人物たちは、不思議な館の密室殺人に出くわす。
    “オオカミ男の住む家”と噂のある家で……。

    「人はすべての現象に意図を見出そうとする」
    なんだかミステリー小説を逆手に取られた気がするが、この人はゆるされる。

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    2025年10月10日
  • 神はいつ問われるのか? When Will God be Questioned?

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    WWシリーズ第2弾
    「神はいつ問われるのか?」

    仮想空間アリスワールドが突然のシステムダウン。
    何が起きたのか。仮想空間内の人工知能と対話をしに二人は仮想空間へ。

    テルグの村の再来かと思ったら、アリスやクマさんがだいぶ協力的だった˙ᴥ˙。

    リアルなのかヴァーチャルなのか、のゾワゾワ感は最後でスッキリしました。

    モリスとチェスをしてたのはあの人ですね。
    別の名前とかあるのかな?

    最後の一行は意味深なの?
    ただの愛情表現?

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    2025年10月05日
  • 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits

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    保呂草さんカッコよすぎ!ダークヒーローとしての側面がずっと強調されて、憎めないけど胡散臭い人物という印象が拭えなかったんですが、一気に人間味が増したというか、彼のした行動があまりにカッコよすぎて惚れ惚れしました。泥棒の手腕も、彼女とのやりとりも、そんなことされたら惚れるわ……!(でも紫子のことを思うと切ない。罪な男すぎる!)

    羽村怜人の正体は、ピザとビールとかの下りで早々に気づいてしまったのでミステリとしてはそんなに驚きはなかったですが(というか作者も別に大きなトリックとして書いてはいないと思いますが)、そんなことどうでもいいくらい抒情的な物語に引き込まれて大満足でした。というか大笛梨枝のラ

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    2025年09月29日
  • 魔剣天翔 Cockpit on Knife Edge

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    ネタバレ

    面白くて一気に読み終えてしまった。
    飛行機に乗っていた人が実は入れ替わっていたというトリックは、想定通りに進んだ場合に遺体の入れ替えができるのか気になった。
    脅迫文に隠された各務さんへのメッセージは全く分からず、もし分かった人がいたら教えて下さい。

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    2025年09月25日
  • 今はもうない SWITCH BACK

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    このシリーズ8作目の本ですが、一番面白かったです。
    もちろん、人が死ぬ推理物ですが、恋愛の要素もあり、最後には大どんでんがあります。
    読み終わった後、なんとなく優しい気持ちになりました。

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    2025年09月25日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    私が理系だからか、大学院で研究していたからか、そんなの関係ないのか分からないけど、文章と内容がスッと心に染み渡った。自分と重ねてしまったりなんかして。疲れてちょっと立ち止まりたいときに読みたい本。

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    2025年09月25日
  • 道なき未知

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    理路整然と合理的な生きるを体験している方だなぁと思いながら読んだけど、あまりにも感情論無視するからたまにコレはとイラっと来たりした。笑道なき道を作って来た人だから言える言葉がたくさんあります。

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    2025年09月24日
  • 新版 お金の減らし方

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    その写真を撮るために、物を買い、その場所へわざわざ出かけて行くのは、人に見せる写真のために自分のお金を使っているわけだから、人を喜ばせるためのサービスを提供しているのと同じでは?

    どうしてもやりたいと考える人は、時間もお金も何とか工面してしまう。時間とお金が潤沢にあるから好きなことができるのではない。

    富を築く人というのは、最初は餌を撒いておき、得をできるだけ後回しにする。

    必要なものの多くは、絶対に必要なわけではないが、欲しいものはそれ自体で説得力を持つ。

    人は自分の欲望を常に満たす行動を選択する。誰もが自分の思った通りに生きている。一見、不満を抱え不自由を強いられているように見えて

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    2025年09月23日
  • 数奇にして模型 NUMERICAL MODELS

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    ネタバレ

    キヨトの作品だったのか、一連の事件は。
    寺林の狂言(何のため?)なのか。
    最後の最後に考えさせられる。

    萌絵さん、わかっちゃいるけど、行動力がありすぎる。

    ラヴちゃん、出生として女だよね?(萌絵さん女子校だったよな。。。)

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    2025年09月23日
  • お金の減らし方

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    ネタバレ

     なんのために生きているのか、なんのために働いているのか、そんなことを突き付ける一冊。
     長年働くことがあたりまえになって、お金に余裕があれば「何に使えるかな」と楽しみを探す、私を含めてそんな現代人が多いのではないか。でも本来お金を貯めることが目的でも働くことが目的でもなかったはず。したいこと、欲しいものがあって、そのためには働かなくてはならない、どれくらい働いたらそれは実現できるのだろう・・・という順番だったはず。
     「ほしいものと必要なものを整理しよう」「自分が欲しいものがわからないという人は一か月くらいスマホの電源を切っておくだけで少しはわかるようになるだろう」
     人生は自己満足であり、

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    2025年09月23日
  • 夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER

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    萌絵犀川シリーズにしては難解さはあまりなくスラスラと読めたかな。
    萌絵が最後にトリックを解き明かすシーンでは何故このトリックが思いつくのか読んでも分からなかった。犯罪者赤松と杜萌の経緯も明かされないし基生のことも描かれないし、後の作品で出てくるのかなぁという感じ

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    2025年09月18日
  • φは壊れたね PATH CONNECTED φ BROKE

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    大昔に読んでたのは違うシリーズやったかな〜。いずれにせよ昔すぎて覚えてないな。もっかいさらって読みたいけど時代背景の違いに耐えられるのか...
    同じく綾辻行人の館シリーズも読みたいのよね〜

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    2025年09月17日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    「仕事」をテーマにした森博嗣のエッセイ
    
    以下、公式の説明
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    私たちはいつから、人生の中で仕事ばかりを重要視し、もがき苦しむようになったのか? 本書は、現在1日1時間労働の森博嗣がおくる画期的仕事論。自分の仕事に対して勢いを持てずにいる社会人はもちろん、大学生にもおすすめ。
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    森博嗣のエッセイを読み慣れてる人にとっては「いつも通りの森博嗣」
    むしろ、ちゃんと説明してくれてて優しい方だと思う
    当たり前のことを真摯に書いている
    ただ、その言い方が人によっては冷たく感じるようだ
    まぁ、そんな風に思われても本人は気にしないのだろうけ

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    2025年09月17日