森博嗣のレビュー一覧

  • ジグβは神ですか JIG β KNOWS HEAVEN

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    Gシリーズ第8弾
    ジグβ(ベータ)は神ですか

    大学時代から3年後ぐらいの世界
    社会になってる加部谷、雨宮
    助教授になってる山吹
    w大学にいった海月
    そしてそして
    准教授になってる萌絵
    瀬在丸紅子、佐々木おばさん、椙田、水野
    犀川先生以外はほぼ登場する豪華さであり
    美之里で起こった不思議な事件と真賀田四季の
    80年後の未来が、多く語られると転換点になるような作品でした。
    大人の会話と面子で繰り広げられる思想は
    心地の良く、期待値が膨らむ膨らむ
    そして、これが書かれたのは2013年
    今までS&M、V、四季、G含めて、現代に凄く近づいた感じがしました。

    ⭐️4.0

    次は第9弾
    キウイγ

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    2024年12月07日
  • 歌の終わりは海 Song End Sea

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    ネタバレ

    全体的に寂寥感が漂う物語。
    理系ミステリィと称される森作品の中でこのXXシリーズは方向性が全く違う。
    どちらかと言うと現代社会が抱えている難しいテーマを問題提起するような作風。
    読後に色々と考えてしまう。

    加部谷さんがぬいぐるみを買おうと考えたところがこの小説の中で一番悲しかった。

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    2024年12月06日
  • 封印再度 WHO INSIDE

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    S&Mシリーズ5作目。
    ちゃんと内容やトリックの伏線回収になっているタイトルがおしゃれ。
    正直萌絵というキャラクターがあまり好きではなかったのだが、今作で余計に苦手になり、逆に目が離せなくなった。最後まで追いたい。

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    2024年12月02日
  • 詩的私的ジャック JACK THE POETICAL PRIVATE

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    女子大の助手である杉東千佳は、大学内の演習用ログハウスで窓越しに死体を発見する。
    ログハウスには鍵がかかっており、いわゆる密室だった。
    その後、次々と発生する連続殺人事件。被害者はみな、密室で殺されており、その死体には、文字状の傷が残されていた。

    犯人の動機をどこまで理解できるか。登場人物たちは、みな、理解不能という感じだったが(多分、犀川創平は理解していた気がする)、個人的には、多少なりとも理解できなくはない。
    何もかも許せないっていう気持ちになることもあるし。
    ただ、そのために犯罪を起こすかどうかは別として。

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    2024年12月01日
  • 何故エリーズは語らなかったのか? Why Didn’t Elise Speak?

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    ネタバレ

    人工知能がリアルとヴァーチャルを行き来するのはわかるけど、人間だとまだ想像力が追いつかない。子どもがどうなってるのか気になる。前半はおだやかすぎる分、後半が盛りだくさんでびっくり。面白かった!

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    2024年11月30日
  • 青白く輝く月を見たか? Did the Moon Shed a Pale Light?

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    ネタバレ


    p180-181
    人工知能は、ロボットと一緒に生きてきた。否、ロボットも潜水艦も、オーロラにとっては自分の肉体として認識されていただろう。

    p183
     なんとなく虚しい。
     人工知能が、無限の虚しさに襲われても無理はない。

    p248-249
    「そうそう、君たちが学ぶのは、言葉になったデータなんだ。そこが、ラーニングの最も大きな落とし穴といえる。人はね、大事なことは言葉にしない。呑み込んでしまうんだ。賢明で正しい思考ほど、言葉になっていない。一番学ばなければならない賢者には、マニュアルがないんだ」
    「賢者がマニュアルを残さないのは、どうしてですか?」
    「人に教えること、教えられると思い上が

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    2024年11月30日
  • 新版 お金の減らし方

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    どうすればお金が減らせるか?という本ではなく、お金の使い道についての本です。笑
    この本には、今自分がお金を使って手に入れようとしているモノ(コト)が「必要なもの」なのか「欲しいもの」なのか、自分の価値基準がどういうものなのかを考えるためのヒントがありました。

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    2024年11月29日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    森さんの小説を読んだのはこの作品が初めて。
    理系分野はさっぱりだけど、不思議とスラスラ読めて楽しかった。
    最後に思考が止まる感じ、鳥肌がぶわっと立った。
    自分の好きなことを突き詰めていくのは難しいな…未練がありつつもバランスを取るのがいいのか…

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    2024年11月29日
  • 四季 冬 Black Winter

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    ネタバレ

    森シリーズを読んでいるとなんどもすべFに立ち返る瞬間があるが、四季シリーズは特にあの本の解釈を変化させる。
    四季は子供を助けたかったのだなと、新藤にのことも愛していたのだなと。四季の人らしさを最も感じた一冊だし、だとしても普通じゃないと改めて認識する一冊でもある

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    2024年11月26日
  • 孤独の価値

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    SNSなどで他者との「つながり」が重要視される現代。「孤独であってもいいのではないか」と考えさせられる一冊。個人的には孤独(1人の時間)が好きで大切にしているので共感できる部分が多かった。孤独サイコー!
    それでも人は1人では生きていけない。 普段関わっている人を理解・共感していくことはとても大事なことだと思う。
    「バランス」や「多様性」について考え続けることをやめないようにしたい。

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    2024年11月24日
  • λに歯がない λ HAS NO TEETH

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    Gシリーズ第一 5弾
    λ(ラムダ)に歯がない

    面白い!
    Gシリーズのなかで、のほほんときてた中で
    明確に殺す(事件)の背景が、はっきりした作品で
    トーンが重くなった作品でした
    λ(ラムダ)ね
    ここでアナグラムがでてくるのね
    (※アナグラムが好きということではなく、ギャグっぽくはいってくる感じが好きという意味)

    そして、引き出しのくだり
    加速器いれてて、動いたんだのところ
    何だろうとめっちゃ考えたのですが
    なるほどなと
    ここで場所の理由(設定)がしっかりはいってくるところが感動ものでした

    この5話は自殺の定義、考え、死後の世界を
    述べる要素が非常に多かったですが
    犀川先生、萌絵、加部谷、海

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    2024年11月24日
  • 六人の超音波科学者 Six Supersonic Scientists

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    vシリーズ第七段
    今回は研究所での殺人事件。お馴染みのメンバーに安心します。
    実はトリックは解決より前に浮かんでて、動機も予想ついてました!でもやっぱり面白かったです!

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    2024年11月17日
  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    事件のミステリーは面白かったけど、今回の笑わない数学者は前作、前々作よりもやや犀川と萌絵の恋愛?要素の割合が多かった気がするのでもっとミステリー強めでもよかったかなと思った。でも十分に楽しめたし面白かった。

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    2024年11月17日
  • 笑わない数学者 MATHEMATICAL GOODBYE

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    ネタバレ

    不完全な天才数学者と、完全な天才の真賀田四季の対比

    物語の最後のおじさんは誰なのかと考えてみる。
    中と外は人間が決めたもの。
    そもそもこの世界自体、人間は言葉をという発明を用いて勝手に解釈している。別に中外に限った話ではない。

    いかにもあの館を作った人間が持ちそうな発想だなと思う。

    トリックに関しては他の方の感想をみていると割と使い古された(現在では)ネタのようである。
    回転はもちろん、館の内装による高低感の喪失→階層を変える など、いろんな可能性を模索するのは楽しかった。

    ただ冒頭で湯川は空からの景色を見たことがある風であった。天才の血筋やそれにまつわる人間たちが何人も集まっているの

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    2024年11月13日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    ネタバレ

    正直に言えば前作のほうがインパクトが強く、見劣りすると感じてしまった。ただ絶対的な評価としては言うまでもなく、500ページ近くのボリュームを間延びせずに展開する構成力に圧倒されました。
    極地研の構造を理解するのが難しく、というか読み終わった今でも完全にはわかってない、のでどうしてもからくりの解明後も「まぁそんな感じか」程度の感想で終わってしまうのも前作との差を感じる理由なのでしょうか。
    ある意味読者への挑発というか挑戦ともとれるのでしょうか、悔しいですね。
    逆に言うと次作の笑わない数学者では図が用意されており、
    像の消えるトリックについてはそれだけでも予想がついてしまいます。
    わがままな読者で

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    2024年11月13日
  • 有限と微小のパン THE PERFECT OUTSIDER

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    【2024年204冊目】
    西之園萌絵は、ゼミ旅行に先駆けて友人の牧野洋子、反町愛と長崎県のテーマパークにやってきていた。テーマパークを運営するナノクラフトの社長である塙は萌絵のかつての婚約者であったが、彼女が彼に会うのは初めてのことだった。犀川を頭に浮かべつつ、塙との食事を楽しんだ彼女だったが、意識が混濁し、気づけば目の前には、唯一無二の天才が立っていた。

    The Perfect Insiderから始まったS&Mシリーズの10作目である今作のタイトルはThe Perfect Outsider。それだけでも読む前からなんだかテンションが上がるのに、キャラクター一覧の中に真賀田四季博士の

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    2024年11月11日
  • マインド・クァンチャ The Mind Quencher

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    シリーズ第五弾にして完結編

    突然の襲撃に遭うゼン
    絶対的強敵に完敗を経験する
    しかし、完敗=死ではなかった
    全ての記憶を失った彼は
    人の善意に助けられ、全てを失うことで
    更に強くなっていく

    加速度的に色々経験してきた彼に
    転機が訪れ、途中、え?何?
    こんな道を選んでしまうの?と心配になったわ
    でも、やっぱり彼は道を見つけるのだ
    は〜
    めでたしめでたし(笑)

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    2024年11月10日
  • 今はもうない SWITCH BACK

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    あー一気読みしちゃったぁ。
    騙されたぁーもえちゃんの話だと思ってたし、一体この男はなんなんだ!?
    っていうミステリーもラストまでひきづったよぅーー!
    そして、まさかのまさかのまさかそこでくっつくとは!?
    そして、叔母さま!!!!

    そっちもそっちで厄介な叔母様がいたとは!?!?

    あー面白かったぁー
    前回ので友達消えたから、今回でその友達どーしたかなーって思ってたら、どうにもならんかった。笑
    そっちの伏線は回収しなかったのね。笑

    犀川先生が読んでた、都市の再生っていう本。
    あれ?建築士試験にでたような?
    って調べてみたけど分からなかった、、、、
    似たようなタイトルの本多いからなぁ。

    そんな

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    2024年11月05日
  • 封印再度 WHO INSIDE

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    封印再度、who inside 上手いこと言ったな。
    毎度のことだけど、このシリーズに出てくる建物は想像がしづらい。今回はあまり建物の詳細が関係ない話だったけど割といつもここで引っかかるし次作もどうせそうなんだろう。

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    2024年11月04日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    先生に作ってもらった山を滑るのが卒研生と修士課程、自分で山を作るのが博士課程という例えがしっくりきた。

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    2024年11月02日