森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
森氏の考え方や生き方に昔すごく憧れていた。今もいいなと思う部分が多い(若い頃とは違い全部ではない)。わたしもひとりで静かにしているときがいちばん好きだし、寂しくもない。森氏の文章は読んでいてなぜか落ち着く。森ミステリ読み返したくなってきた。
“気合を入れず、意気込みを持たず、信念や期待を手放し、素直に静かに生きていれば、そこそこは楽しい日々になる。”(p.88)
“同じことをしていても、毎日違うことを考えられる頭を持っていたい。非日常の行動はさほど必要ではない。思考はいつでも自由に非日常に飛び込める。”(p.130)
“本来、意見には正しいも間違いもない。意見は個人のものであり -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回は本当にネタバレ。
いやー、叙述トリックときたかー。
やられたー。
騙されたい方は、S&Mシリーズを最初から読んだ方がいいですね。
まあ、このコメント読んだだけで半減しちゃうかな?
5歳の女の子を「姪の萌絵です」と言ったセリフ(正確じゃないかも)を読んだ時、頭の中がグラグラしました。
当然読み返す。にやける。
物語の中の著者は、やはり犀川先生と比べてしまって、いけすかない男だなあ、萌絵さんに急にキスとかするし、なんで今回この人の主観なんだろと思っていました。
萌絵さんも拒否反応を示すけども、すぐに気分を持ち直すし、思いのほか笹木さんを相棒としてるし。。。
ずっと喉の奥に -
Posted by ブクログ
今作も非常におもしろかった!事件のトリックはまさかの内容でビックリ。なんでそもそもスイッチ押したのとか色々気になるんですが、「人はすべての現象に意図を求めるけど、常に理由を持って行動するわけではない」と言われたら、確かにと頷かざるを得ないですね。
そして3作品目まで読んで、Vシリーズの方向性がなんとなく見えてきた印象です。保呂草は語り手かつ事件の裏で暗躍するダークヒーロー的な存在。探偵役の紅子はあまりに人間離れしていて、ともすれば親しみを持てない人物ですが、元夫とその愛人との人間関係のおかげで一気に人間らしい存在に。この2人だけだと暗い話になりそうなところ、大学生組の賑やかさが癒しになり、い