森博嗣のレビュー一覧

  • つむじ風のスープ The cream of the notes 13

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    一年かけて読み終わりました。おもに家族を車で待つ車中で少しずつ読んできました。発売日にネットで在庫を調べて寄った書店さんの店頭になくて、店員さんに裏から出してもらったことを思い出しました。かいわい、つぎの「ハンバーグもつくね」も発売が決まっていて、車に置く本は引き続き森博嗣さんで、と決まりそうです。

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    2025年11月30日
  • 孤独の価値

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    森先生、家族と一緒に暮らしているし、いわゆる孤独じゃないじゃんと思ってしまったけど、そういうことじゃないんだな。

    静かに自分の世界に没頭できる、自由になってやりたいことがある、これからは創作的な活動が求められる時代。

    良質な孤独、幸せな孤独が素晴らしいのであって、それを求めることができ、実現できる人は、まわりの支えもあり、究極の幸せな人なのかもしれない。

    ブランコの理屈で、1人になりたいと思えるのは幸せなことなのか。

    現代社会は、つながりすぎの肥満、身動きのできない思考や行動の原因。
    孤独指向の生き方をしないと、自分を保てない人が増えてくるだろう。

    良質な孤独を楽しむ、老いて洗練され

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    2025年11月29日
  • 日常のフローチャート Daily Flowchart

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    著者の生き方のスタンスや思考といった頭の中を覗き込んでいる感覚になった。重めのテーマも軽やかな文体で表現されているので読みやすかった。執筆活動はほぼ引退されているようなので少し残念な気がしました。

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    2025年11月29日
  • 新版 お金の減らし方

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    一般化出来ない手法もあると思ったが、好きな事をするというような、お金の減らし方の基本はこれだなぁと。

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    2025年11月29日
  • 幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC

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    今作のキーワードは「名前」。人は名前のために生きる、という犀川先生が語った内容は興味深いなぁ。真相は想像していなかったもので驚いた。今回も萌絵と犀川先生の見てて恥ずかしくなるようなやりとりがあったり、新車でも構わずぶっ飛ばす萌絵に笑ったり、いつもの如く2人の会話や犀川先生の思考には高度すぎて理解しきれないところがあったけど、それも含めて面白かった。

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    2025年11月28日
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life

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    最近の著書、日常のフローチャートに共感したので、シリーズを遡ってみた。日常のフローチャートより年齢が若いからか、少し意見が尖っている。でも、本来はこういう人だったんだろうな、とあるから別に驚きはしない。著書の考えに触れると、「では、私はどう思うか」となるので、それが楽しい。意外と、大衆的な考えが私を支配しているとわかる(笑)もうひとつ前のシリーズも読むのが楽しみ。

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    2025年11月27日
  • 道なき未知 Uncharted Unknown

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    『すべてがFになる』の著者のエッセーです。こんな小説を書く人の頭の中を覗いてみたくて本書を手にしました。独特のものの見方をしているような記述が随所に現れていました。また、ご自身で制作している模型やお庭の様子が写真で挿入されているのも、楽しく拝見できました。

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    2025年11月27日
  • 女王の百年密室 GOD SAVE THE QUEEN

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    そうそう、この言葉たちが好きだった。
    四半世紀ぶりに読んだのか…驚き。
    中学生だった私は少し背伸びをしていた気がする。

    空気は懐かしいけれど、私の記憶はさっぱりで、読むことができた。(大きなネタバレは覚えていて、不思議な安心も感じた。)

    こういう再読はありだな。

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    2025年11月26日
  • 孤独の価値

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    基本的には自分は一人で過ごすのが好きな人間だが、ふとこのままでいいのかと思い手にした一冊。孤独によって気がつける「美」と「自由」、それこそを愛しているのだと納得した。それに誰かと会って楽しくなるのも、その後に寂しさが襲ってくるのも全く当たり前のことで、特段恐れることはないのだと思えた。

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    2025年11月26日
  • お金の減らし方

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    大切だと思われた内容の覚書

    ・これを持つと他人がどう思うか、ではなく本当に自分が欲しいものにお金を使うこと。
    ・競馬の期待値は75%。8回やると0.1、つまり参加者の持ち金の合計が9割減る。
    ・自分が欲しい物を把握している人はそれに向かうアプローチを考え、無駄なものにお金を使わないから自然にお金持ちになる。時間も同じ。
    ・欲しいものとは個人的な価値を生じるもの。価値とは物体や行為自体ではなく、それを手に取った時、やっている時の自分に生じるもの。

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    2025年11月26日
  • 孤独の価値

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    孤独
    孤独は1人でない時があるから感じるものである
    必要なものだし悪でない
    美を求める人間の欲求はあるが、美を見つける過程で人間の精神が孤独を欲する
    孤独は自由でもある。
    孤独を感じる時、ストレスからも解放される
    孤独から仲間への移行の方が楽

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    孤独=自由という捉え方が斬新だったし、心が軽くなった感じがした。
    無理に繋がりを求めなくて良いのか、不安にならなくて良いのかって
    孤独を好きになり、楽しめるように感じさせてくれる1冊

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    2025年11月25日
  • 新版 お金の減らし方

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    純粋な満足感と、本当に欲しいものについて考える

    挑発的なタイトルに惹かれ思わず手に取った。あまのじゃくな筆者の策にまんまとはまったのでは?とうすうす感じつつ、こんなことを考えた。

    単にモノの選択・購入過程にとどまらず、自分の価値観そのものに子供のころにはなかった不純物が混ざっているようだ。

    たとえば、価値≠値段ってことくらいわかっているつもりだけど、実際の行動はどうだろう。お店やレストランで商品に値段が表示されてなかったらって想像してみた。僕は迷わず自分の欲しいもの、食べたいものを選ぶことができるだろうか。それは値段表示がある場合の選択と同じだろうか。

    また、僕は「割引」や「特価」に弱

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    2025年11月23日
  • 相田家のグッドバイ Running in the Blood

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    ネタバレ

    大どんでん返しがあるわけでもなく、強烈なシーンがあるわけでもない。だからこその生々しい質感が、本の中の世界と現実をなめらかに接続する。ある家族の、それぞれを生きる人たちの考えを追い続けたことで、自分の家族のこと、見なければならない現実に改めて思いを馳せることになった。良い読書体験だった。

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    2025年11月22日
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life(文庫)

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    私も静けさや孤独が好きです。
    未熟な自分がこう言っては大変恐縮で失礼なのかもしれないですが、書いてあることのほとんどに共感する内容でした。

    「過去のどの時期よりも今が1番楽しい」と清々しく語る歳上の方の存在は、今を生きる若者にとって希望そのものです。尊敬します。

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    2025年11月18日
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life(文庫)

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    そうそう、と思うところと、ん?って思うところあり。
    いずれにしても、森の中で静かに暮らしながらエッセイを書く…
    こんな暮らし、してみたいな。

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    2025年11月18日
  • そして二人だけになった Until Death Do Us Part

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    結局訳は分からなかったけど、読み進めるには面白い作品でした。知識や考え方をもっと手に入れてまだ読んでみたいです

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    2025年11月16日
  • ω城の惨劇 SAIKAWA Sohei’s Last Case

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    「χの悲劇」「ψの悲劇」ときてシリーズ最終の「ωの悲劇」がなかなか出なかったが、こういう形で出ていた。
    今、とてもすがすがしい気持ちでいる。S&Mシリーズから読んできた読者に対する最高のプレゼントだという気がする。タイトルにこだわる森先生らしい。なんせLast Caseなのであれこれ想像しながら読んだのだが、…ああそうきたか! Gシリーズとしては、いつものように余韻の残る終わり方である。

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    2025年11月15日
  • 恋恋蓮歩の演習 A Sea of Deceits

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    久々の森博嗣!
    前作の魔剣天翔より、謎の芸術家【関根朔太】を引きずる本巻!

    大笛梨枝という大学院生と羽村玲斗という建築家の出会いから始まる物語と、小鳥遊君達 阿漕荘の人々のストーリーが並行しながら物語は進む!!!

    保呂草からの仕事の依頼で豪華客船に乗る事になる香具山さんはラブロマンスを期待してドキドキ!
    香具山さんに着いてきた瀬在丸さんと小鳥遊君はキセルがバレないかドキドキ!
    そして、保呂草さんは難易度E Xクラスのミッションを達成できるのかドキドキ!

    そんな訳で今回も意味深なプロローグで物語は始まる・・・


    阿漕荘の面々が乗り合わせた豪華客船で男が撃たれて行方不明?
    犯人は死体はと探

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    2025年11月15日
  • なにものにもこだわらない

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    作者の考え方に触れられた面白い作品だった。

    日本ではこだわりを重視する面があると思っている。
    「〇〇年ずっと打ち込みました」という話を聞くことが多い。

    私のように、次々といろいろなことに目移りするのが後ろめたかった。
    だがこれはなにも間違っていないことが書かれていて、安心することができた。

    作者のようにほとんどのこだわりを捨てる域には達していないが、
    少なくとも決めつけに支配されない、自由な考えを続けていきたいと思う。

    本当に何が転機になるかわからないですね。

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    2025年11月09日
  • 人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか

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    人間は例えば、与えられたものについてあまり深い意味を考えずに使ったり、具体的な事象にばかり目がいってしまって抽象的に物事を考えられなったりする。そこを改善できるとより良い考えが出来るとのこと。後半、森先生の自宅の話が沢山出てきてとても良かった(こういうものを読みたかった!)

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    2025年11月09日