森博嗣のレビュー一覧
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ネタバレ冗談みたいな題名の本。減らし方と言ったって、逆説的なことをいっているのであってつまるところこうするとお金が減ってしまいますよ、という本だろうと思って読み始めました。
そもそもなんでこの本を、というのは、書評家の三宅夏帆さんが出版区の動画で紹介していたからです。私はいま防災のほかに三宅夏帆さんに夢中なのです。それで、この本を買いました。
さて、とりあえずまえがきでわかったことは、この本の著者が、あの「すべてがFになる」を書いた森博嗣さんだということ、350冊以上も本を出して印税が20億を超えること。なんだ、ただの天才じゃないか。
そんな人の自由なお金の話が繰り広げられるのかと思ったら元々作 -
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S&Mシリーズ第7弾
夏のレプリカ
最後の展開が余韻残しすぎで少し困惑してますが
徐々にそういうことだったのかと
この7弾だけ、今まで違う位置付けなんでしょうね
杜萌が今後も登場してほしいなと思いながら読んでいたので、どうなるのだろうか
ほぼ犀川先生登場しないので
物足りなさはありますが
萌絵と杜萌のチェスのシーンは過去から今まで流れもあってよかったですね
エヴァーグリーンゲームを思い出しました
あの作品も盲目の人いたな確か(強かった)
想像を超えての結末だったので大満足の5点にしたいのですが、やはり犀川先生にもっと登場と解決に入り込んでほしい(勝手に想いが強くなってる)ので
⭐️ -
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S&Mシリーズ第5弾
封印再度(who inside)
もうね、タイトルの設定が、、、
最初はどういう話なのか想像もつかなかったが
鍵と開かずの箱があると
だから封印なのかぐらいに思ってたけど
いやいや、そんな物理的ない話ではなく
二人の芸術家の生きた証の話であり
仕掛けがゴリゴリの物理科学実験のような
事象で、この5作品目が一番事件事件してなく
かつ、犀川助教授の良さ(警察にも家族にも言わないよ)が、垣間見れた不思議な作品でした。
言葉にするのが非常に難しい
もちろん⭐️5つけたいのだが
ちょっと事件以外の要素が多めだったので
それそれで面白いが、、、個人的に二人の行く末とかあま -
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ネタバレ
p37
九九ができることが、数字を取り扱う頭脳にはマイナスになる、と僕は考える。
p39-40
最初は小さな「損」でも、積み重なれば大きくなる。小さなチャンスを見逃し続ければ、きっと経済的な損をするだろうし、もっと重大なことでいえば、自分の健康や、危険から身を守ることにも関わってくる。
p75
科学とは「誰にでも再現できるもの」である。
p90-91
たしかに、18世紀頃の科学は、もっと急進的で、いろいろなものを破壊する大胆さがあったかもしれないが、今はそうではない。
p91
カリスマ的な指導者の発言が国民を動かしたりするようなことは、科学にはない。また、科学は、一部の特権階級に -
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ネタバレああ……ついに読み終わってしまった…S&Mシリーズ…「すべてがFになる」を読み終えた瞬間、シリーズ読破しようと心に決めて最終巻の今作を読み終えるまで、本当にあっという間だった。特に、今作は私の人生でこんなに分厚い文庫本は初めてだというぐらいに分厚くて、読み終えるまでに時間がかかるなと思ったが今までのシリーズの中で1番早く読み終えたと思う。
ストーリーは、正直四季博士が絡んでること以外は「それってミステリーを根本から否定しているのでは…」というオチだった。まあそれも言ってしまえばトリックか…。(四季博士の四季シリーズも読むのが楽しみ)
もう犀川先生と萌絵ちゃんに会えないと思うと寂しくてし -
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【2024年145冊目】
同夜に起こった二つの殺人事件。一方の事件では、大学院生の女性が扼殺されており、もう一方の事件では、若いモデル女性が殺され、その遺体には首がなかった。二つの事件の容疑者として上げられたのは寺林高司という大学院生だったが、彼は二つ目の死体と同じ密室内で昏倒していた――。複雑に絡み合う二つの事件。犯人は誰で、動機はどこに?S&Mシリーズ第9作目。
再読でしたが全く覚えてなくて、綺麗にしてやられました。もう、犀川と西之園の二人とこれまでの登場人物(洋子や金子など)以外、全員犯人に思えてくるし、話が進めば進むほどトリックも動機もますます予想がつかなくなっていって、夢中