森博嗣のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ええと、なんだろな、これ(笑)。フィクションですって書いてあることがもしかしてフィクションなのだろうか?乗りとしてはなんというかエッセイというかネット日記に近いものがあるぞ。
「ブルマもハンバーガも居酒屋の梅干で消えた鞄と博士たち」うーむ、各編の題名が土曜ワイド劇場のように長いけれど、題名見ても何が謎なのか誰が犯人なのかさっぱりわからないとことが土曜ワイドとは一線を画していますよね。
「ミステリィ・サークルもコンクリート試験体も海の藻屑と消えた笑えない津市の史的指摘」何字あるんだ、というかこの場合はミステリ・サークルでよいのでは?
「試験にまつわる封印その他もろもろを今さら蒸し返す行為の意義に関する事例報告および(「これでも小説か」の疑問を抱えつつ)」うーん、なんなんだろね。でも教壇の上ってほんとに皆のしていることがよく見える。これは真実だね。
ええと、あと二編あるんだけど、もう題名はよいよね。そういう雰囲気、ファン必読(笑) -
Posted by ブクログ
『小鳥の恩返し』:清文は医者の父親が暴れて負傷した男「治療してるところ殺されたとされ、男も失踪した。その病院を継ぎ、看護婦の綾子と結婚する。殺害現場にいた小鳥を育てていると突然飛び立っていってしまう。その後看護婦の美帆が病院に勤め出し、突然あの鳥の生まれ変わりだと言い出す。
事件の真相を知っていた美帆が鶴の恩返し的なストーリーで真実を語り出すところは良い話の流れ。
『石塔の屋根飾り』:犀川、西之園三人衆、喜多、国枝が萌絵の家に集まり亡き萌絵の父の写真から石塔の屋根飾りの疑問点を犀川が問題を出す。諏訪野が最後フィーチャーされるのが良きところ。
『マン島の蒸気鉄道』:舞台はロンドン、一枚の蒸気機関車に付いてる逆向きの3本足の下のトレードマークのステッカーの謎を解く。石塔の屋根飾りに続き諏訪野の絡んでくるオチ。ミステリというより犀川、喜多、大御坊と西之園睦子、萌絵の関係性を楽しむストーリー。