森博嗣のレビュー一覧

  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    所長が14歳を孕ませたクズだの所長が演技した理由だの所長が四季のことをどう思ってたのかがスッキリしないけど、最期の怒涛の展開はワクワクして良かった。この最期の矢継ぎ早の展開こそサスペンスの醍醐味と言っても過言ではない ──博士の子供は、普通の子供だった。天才では無かった。──読んでて何故かじーんと来てしまった一文。真賀田四季とういう人間に心底同情してしまった

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    2026年04月19日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    すべてがfになるの続編。
    前作の衝撃的なトリックとは対照的に 今作のトリックはシンプル。ただ、それでも謎解き部分がつまらないわけではない。
    今回はどちらかと言えばなぜその殺人を犯したのかに焦点が当てられていて、その部分をしっかりと書いた作品だった。
    またキャラの会話回しもよく出来ているので、ダレることなく読めた。
    トリックの部分に面白さを求める人には物足りないかもしれないけど、物語として読めば非常に面白いと思う。

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    2026年04月16日
  • つくねもハンバーグ The cream of the notes 14

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    前書きで、「つ」ではじまるエッセイシリーズと書いてあって、なんだそのシリーズ⁉︎となった笑
    表紙の謎の物体がとても可愛い。
    突然始まる日本語の文法解説、勉強になった!
    虎穴に入らずんば、からの虎穴に入るルンバ、ウマい笑

    「好きなことをしていれば、お金はかからない。好きなことがわからない人たちが、宣伝に釣られてお金を貢いでいるらしい」
    「人生の負け組といった言葉が出てくること自体、人生が勝負だと思い込んでいるからだ。勝負だと思った瞬間に勝ち負けが生じる。ここから、負けてしまうのは勝ちたい人だ、との道理が導かれる」
    「人は群れたがる、安心安全のために。しかしその結束力はいずれ排他的な方向性を持ち

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    2026年04月18日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    前回の事件とは違い、主人公本人が危ない目にあったところがハラハラした。
    どうやって密室を作り出したのか読みながら考えても思いつかなかった。
    解決に導くヒントとなる文が前半の方に出てきてるのが、最後まで読んでみて気づいた。森さんすごいな。

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    2026年04月13日
  • 奥様はネットワーカ

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    六人の登場人物たちが目まぐるしく入れ代わり立ち代わりしながら物語は進んで行く。
    視点が代われば話も変わる。理解しながら読み進めないと迷子になります。
    コジマケンさんの挿絵もイイ感じに物語に不穏な雰囲気を醸し出しています。
    最後の解説?漫画も面白かったです。
    いつもと違った森博嗣ワールドでした。

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    2026年04月13日
  • 黒猫の三角 Delta in the Darkness

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    ネタバレ

    このシリーズは保呂草さんが軸で動いていくんだろうなあって思ってたから、裏切られたと思ったらもう1回裏切られた笑
    次作も楽しみです

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    2026年04月12日
  • 読書の価値

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    ネタバレ

    最初から最後まで森博嗣節で面白かった。
    ほぼミステリを読まないのは驚き。ミステリ作家とSF作家は特に、自分の書くジャンルに造詣が深いものだと思っていた…。いつも気になるけど、どうして研究者をしながらミステリ小説を書こうと思ったんだろうか。
    自らの興味の範囲を広げるため本を読む、というスタイルを、70近くなった今も続けているのはすごい。子供みたいな本の読み方。

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    2026年04月12日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    昔にドラマで見たのを思い出して原作を読んでみた。
    島で密室で外部との連絡が取れないというあるあるなシチュエーションの中に、電子世界や数字のトリックが上手く入り組んでいて、面白かった。
    難しくはあったけど、真賀田四季博士の頭脳はベクトルが違いすぎて笑っちゃった。犀川は頭の回転が遅いが突発的に繋がるタイプ。萌絵は、頭の回転が早く発想が一歩二歩先をいくタイプ。正反対でありながらもどこか似ていて二人の関係性好きだなぁ。続きも読みたい。

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    2026年04月12日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    ネタバレ

    女史の行動原理は何度聞いても腑に落ちることがない。自分達とはあまりにも違いすぎて、3重もの密室を破って外に出てしまったのは何だかパンドラの箱が開けられてしまったような取り返しのつかない空恐ろしさを感じてしまう。
    しかし本作が三十年近くも前に執筆されていたことにはやはり驚いてしまう。今でこそリモートワークも一般的になったが、それが根付いたのもコロナの流行ありきだ。こうして見ると技術的にはずっと前から可能だったのについ5年程前までそうはならなかったことを思うと、コロナが無ければ今もまだ出社が当たり前の企業が大多数でリモートワークなんて知らない人も多かったのだろうなと思う。こうした先見性のある物語を

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    2026年04月11日
  • お金の減らし方

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    すべてがFになる でハマった小説家さん。
    こういう本を書いてるのを知らなかった。
    大きい買い物をするたび、読み直したい一冊。
    防衛費10%、マネします。

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    2026年04月09日
  • 孤独の価値

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    この本を通して孤独、森博嗣に対してのことが少し分かった気がする。
    吉本隆明もそうだったが文豪の人はやっぱり孤独、思考すること、1人の人として自分の内面に向き合うことを必須であり人間として大切なことであると考えているようだ。

    私もどちらかというと自分で自分のことをぐるぐる考えて、考えては生活してまた考えてという生活なので共感やなるほどなぁと思うことが多くあった。
    ポジティブになりきれない自分、人といることに違和感を覚える自分、そんな自分も受け入れつつ考えることを辞めてないでいきたい。

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    2026年04月03日
  • 喜嶋先生の静かな世界 The Silent World of Dr.Kishima

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    おもしろかった。
    作者の自伝的な小説。
    すごく頭のいい人の世界の話で、大学院とか研究とか全然知らない世界だった。
    頭のいい人は、物事をシンプルに考えてるのかなあと思った。
    独特の世界観が心地よかった。

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    2026年04月01日
  • 四季 秋 White Autumn

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    【2026年49冊目】
    物語は視点を変えて、四季を紡ぐ。S&Mシリーズでお馴染みの西之園萌絵と犀川創平に、真賀田四季の影が忍び寄ろうとしていた。表舞台から姿を消した彼女に導かれると同時に二人の仲も少しずつ進展していき――?! 真賀田四季の物語、秋。

    今作で、真賀田四季はほとんど出てこず、これまでのシリーズに出てきたキャラクターたちが登場します。犀川と西之園の登場は読者にとって何より嬉しかったはずですし、Vシリーズの二人も然り。登場人物の関係性が進展していたりとか、クロスオーバーしたりするのを見れるのはファン冥利につきますね。

    ここで終わらないのが、森博嗣さん。まだ冬が残っています。

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    2026年04月04日
  • 四季 冬 Black Winter

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    読み終わったー!
    秋のときの興奮とはまた違うけど、これはこれでめちゃくちゃ面白かったです。

    時系列バラバラで最初は混乱しましたが、むしろそれが楽しかったですね。四季の思考をなぞってる感じがして、「ああ天才ってこういう世界の見え方なんだな」って体験してる気分になれました。

    それにしても「死=自由」と言ってた四季が、肉体を捨てて長く生きる選択をするというのがめっちゃいいですね。この矛盾すら楽しんでる感じがして、本当に底が見えない存在だなと思いました。

    あとやっぱりシリーズのつながりが見えるとテンション上がりますね。百年シリーズのサエバミチルが四季の子供ってわかった瞬間は本当に驚きました。パト

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    2026年03月31日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    ⭐︎3〜4?(読み終わったばかりで自分の中でうまく消化できていない)

    いわゆる“理系”の登場人物達ばかり、なんかこう淡々と冷徹な感じなのかと構えていたら、思いの外感情が見え隠れするというか、人間くさいところが見えたというか……

    正直なところ自分が好きな感じの話ではなかったのだけど(登場人物や話の造りという点で)、不思議と気になるので、シリーズを読み進められたらなと思う。




    「思い出は全部記憶しているけどね、記憶は全部は思い出せないんだ」

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    2026年03月31日
  • 静かに生きて考える Thinking in Calm Life(文庫)

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    森先生のエッセイは心に響く。
    様々な角度から物事を捉えて、独特の感性で表現される。
    感化されない訳がない。
    特に死生観は大きく変わった。それと無駄だと思う事に対しての考え方も。

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    2026年03月30日
  • ジグβは神ですか JIG β KNOWS HEAVEN

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    加部屋、雨宮、山吹、海月など前作から数年後の物語と言うことで大学生から就職していたりと少し大人になっているいつもの面々。
    エピローグの初対面二人の会話が面白い。
    そして最後の衝撃。
    その前の最後の指示は最後のシーンを見据えた指示だったのか!?
    神は何でもお見通しなのだろうか。

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    2026年03月29日
  • MORI Magazine3

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    ネタバレ

    P55「仕事が速いというのは、慣れているだけなのか、判断が速いのか、手抜きで作業をしているのか、など、一概に良い悪いはいえないと思います。求められる条件が何か、という点でも違います。仕事が遅くても、丁寧な作業が求められるときもありますね」

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    2026年03月28日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    内容はほとんど忘れていたが改めて読むと1996年出版にも関わらずVRやWeb会議など、今読んでもまったく古臭さを感じさせず楽しめた。 ちょっと長いけどシリーズを読んでみたくなった。

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    2026年03月27日
  • 新版 お金の減らし方

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    森博嗣先生のエッセイが面白いと風の噂で聞き、読んでみた。
    必要なものには金を使わない、やりたいことに金を使うという主張、最初は「!?」となったが、森先生の遊び心と合理性がうまく融合した結果だと感じた上、主張が腹落ちした。
    お金の使い方というトピックだが、自分って何がやりたいんだっけ?を見つめ直すきっかけになる一冊。

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    2026年03月25日