森博嗣のレビュー一覧

  • そして二人だけになった Until Death Do Us Part

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    な、なんだって…!?そんなこと言ってなかったじゃーん!(笑)森博嗣氏の作品にはいつだってこういう気持ちにさせられる。小難しいけど楽しかった!

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    2026年07月05日
  • 面白いとは何か? 面白く生きるには?

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    数年前の著書だけれど、こうなっていくの予測が当たっていて、人間の行動は予測可能なんだなと再認識させられる。推し活とかもあるけれど、外側に見せる意識が出過ぎている最近の感じはやはり違うと思った。本当に面白いものは孤独に楽しむことにある。自分は孤独であることも楽しむことも1人でいいと思うのでブレずに生きたいと思った。生きる意味が1番納得できた本。

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    2026年06月28日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    真賀田左千朗
    工学博士。情報工学の第一人者。

    真賀田美千代
    言語学者、左千朗の妻。言語学の最高権威。

    真賀田四季
    天才プログラマ、左千朗の娘。十四歳のときに両親を殺害した疑いで逮捕された。両手両足を切断された状態で発見された。

    栗本其志雄
    四季の同居人。四季の別の人格。

    佐々木栖麻
    四季の同居人。四季の別の人格。

    真賀田道流
    四季の同居人。四季の別の人格。

    真賀田未来
    四季の妹。

    新藤清二
    真賀田研究所の所長、左千朗の弟。ヘリコプター内で首の後ろをナイフで刺されて死んでいた。

    新藤裕見子
    清二の妻。

    弓永富彦
    医師。四季の主治医。

    弓永澄江
    看護婦、富彦の妻。

    山根幸宏

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    2026年06月28日
  • つむじ風のスープ The cream of the notes 13

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    森博嗣の作品は実は1作しか読んだことがない。「喜嶋先生の静かな世界」だけ。数ある有名作のなかでなんでこれ、と言われそうだけれど、かれこれ10年くらい前のことなので自分もよく覚えていない。あらすじが面白そうだったのかな。
    でもユニークで衝撃的な作品だったことは覚えていて、住む場所を何度か変えても、本棚にはずっとこの本を残している。

    近頃はエッセイを読むのが好きで、色々な人のエッセイを読むようにしている。恥ずかしいことに森博嗣のエッセイシリーズがあることも、しかももう13作目ということも知らず、本屋でたまたま目に入り何も考えずに買った。

    難しいことを考えていそうなイメージはあったけれど、こんな

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    2026年06月28日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    2時間半

    お嬢様キャラと重めの過去はなんなんだろうと思っていたが、シリーズ一作目のつもりではなかったと知り、納得。

    Fについては中盤でピンときたものの、それが何を意味するのかわからずだった。叔父さんキモすぎ。死に際の対応はそれもあってかな。
    人によって生を受けたのだから人を介して死にたいというのは納得だったが、名もなきミチルちゃんと山根が可哀想すぎる…
    あの時間チャットしてたから生きてるは無理だろと思うが、それは現代だからそう思うのかな。

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    2026年06月24日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    未来を先取りした技術が随所に。今の私達から見ると当たり前の技術ですが、この本の初版は画期的な技術だっただろうなと思いました。

    トリックもまさかまさかので、全て真賀田四季の掌で踊らされていたというのが衝撃的でした。大学の人が帰る時、一瞬未来さんかな? と思いましたが、四季本人だったとは。

    星4はやたらと展開が遅い事かな。長かったけど面白かったです。

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    2026年06月24日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    初めて森博嗣さんの本を読みました。
    動機やトリックが凡人の私には全く予想できず…。
    とても面白かったので、S&Mシリーズを読み進めていきたいです。

    30年前に書かれたとは思えないほど研究所がリアルに描かれていて、本当にどこかの孤島にありそうな雰囲気を感じました。
    初めから、ずっとFってなんだろう…って考えていたけどこんなの考えても分かるはずなかったです。
    萌絵の素直で無邪気な部分がとても魅力的で、そんな萌絵と犀川先生との関係性がとても好きでした。

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    2026年06月23日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    森博嗣デビュー及びメフィスト賞30周年記念&森博嗣引退によせて。

    サークルの企画でメフィスト賞マラソンをすることになったのでその第一作となるすべFを久々に再読。見返したところ初読は25/08/02らしく、ミステリに縁遠かった自分をミステリの世界へ誘ってくれた思い出の一冊だった。初読の時点では☆5に限りなく近い☆4の評価をつけていたのでかなり楽しみにしていたんだけど…。結論から言うと全く楽しめなかった。ミステリの性質上、原初の感動を上回るのはほぼありえないと分かってはいるが、それを差し引いてもかなり微妙。理系畑出身の森らしい言い回しやトリック、「孤島」や「密室」といったガジェット、犀川や西之園

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    2026年06月22日
  • 夢・出逢い・魔性 You May Die in My Show

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    Vシリーズの四作品目はテレビ局の公開撮影の最中に起こる殺人事件、登場人物の1人の練無さんに焦点を当てたお話。個人的には今までのVシリーズの中では一番読みやすく感じた。

    小説ではありがちな主要キャラの深掘りをするにあたり、練無さんの「キャラクター性」を生かした推理の筋道にしているところは推理小説としてはとてもよく単純ではあるが練無さんのアイコンを軸に犯人を絞っていく過程がなるほどなと思った。

    犯人の独白が小説内に多いことからも犯人像を絞りやすくしているのかなと思いつつ、それが罠であり思いっきりミスリードされた。はっきり言っちゃうと犯人が判明した時の意外性のところには突っ込んではいけないかもし

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    2026年06月21日
  • 彼女は一人で歩くのか? Does She Walk Alone?

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    AI研究者ハギリは謎の襲撃から逃げ切れるか

    Wシリーズ第1巻。がっつりSFでした。某博士も出てくるなんて熱いわ!人間とアンドロイドが共存し生命が死ななくなった世界。これ10年前の本なのよね、森さんの未来予知に驚愕。相変わらず会話が絶妙で素敵

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    2026年06月20日
  • 新装版 ナ・バ・テア None But Air

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    スカイクロラのがすき。まぁ、クサナギも色々性の葛藤とかあるよね。でも、飛んでる時が楽しそうでいいね。クサナギの生立ち本。

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    2026年06月20日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    “Fになる“の意味、何進法やらの数学的知識を駆使しないと到底思いつきもしないので分かる訳無かった。非現実的で共感されるやり方ではないが、四季さんは天才なのでその辺もぶっ飛んでいるということなのだろう(生死に関する価値観が独特だったので。そもそも生きていることの方が異常だとかいう)。
    キャラクターも立っていて良かった。犀川先生と西之園ちゃんもいいけど研究所のメンバーも個性派で面白い。島田文子さんがとくに好き。

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    2026年06月20日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    面白い!
    30年前の小説なのにこんなにも面白いのは
    文章がすごく読みやすく中でも設定がミステリー好きなら納得の設定で尚且つAIと言う当に現代こそ私達の生活に欠かせない存在の話。
    今読んでも面白い。
    当に時代を先取りした作品かなと思います!
    タバコを吸う描写が多すぎて笑ってしまった

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    2026年06月17日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    読後の満足感がすごい。ミステリーの面白さはさることながら、今の技術(刊行当時は未来観にあたる)に関する描写が的確すぎて、登場人物の言動から垣間見える時代感の古さがだいぶ奇妙に際立っている。先見の明というか、技術の先をしっかり捉えられてる人が書くものは30年経って読むとこんな風に感じられるのかと、面白い体験でしたー
    ってか、犀川のキャラ癖すぎるて

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    2026年06月16日
  • 新版 お金の減らし方

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    誰に見せずとも
    本当に自分が投資したいものを見つめ直す
    きっかけになった。
    確かに、作者の言うようにsnsへ投稿することで段々と自分のしたい事が歪んでいったように思う。
    しかし、自分探しのきっかけとしてのsnsは非常に便利だと思う。見る専用にしていきたい
    新しい発見を試すかどうかは他人からの反応関係なく、自分の直感を大事に。
    思い出は自分の心に残すのが1番価値がある。

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    2026年06月14日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    本当に全てがFになった!という感動。タイトル回収が秀逸で、キャラクターの1人1人も魅力的。犀川と西之園の掛け合いがテンポ良く、また二人の間にある関係性に着目するのも面白かった。S&Mシリーズとして何作か続いているようなので読みたい。

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    2026年06月14日
  • お金の減らし方

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    「ああなりたい」や、「こうしたい」という願望はあれど、生きたいように生きているんだなと。それはお金の使い方も然り。言っているだけ、結局現状に甘んじてしまう。願望が叶わないということは、その程度の気持ちだったという証明になる。

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    2026年06月13日
  • 冷たい密室と博士たち DOCTORS IN ISOLATED ROOM

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    最初から疑いの目を向けなかった人物が犯人だった。アリバイがあると思い込んでいたのに、「そうくるか」という驚き。前提ごとひっくり返される逆転の発想が凄かった。

    謎を解き明かす過程で「境界条件」など数学的な言葉。数学の問題を解くように推理が進んでいく論理性が面白い。

    寒地を再現する大学の実験施設。西之園が現場で「冒険」するシーンは手に汗を握った。

    犯人は天才だと思った。シャッターの誤算がなければほぼ完璧だった(詰めの甘さはあったにせよ)。最後まで読むことで動機が少しずつ明かされ、行動の意味がパズルのようにつながっていく。読後の「納得感」はそこから来ている。残ったのは怖さよりも、常人には到達で

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    2026年06月12日
  • 探偵伯爵と僕 His name is Earl

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    森博嗣のノンシリーズ作品
    児童向けに書かれただけあって読みやすくてすぐに読める
    主人公の思考の中にときに刺さる言葉が出てきて森博嗣だなーと感じながら楽しめた
    犯人は読めたけど最後の手紙は予想外、少し切なさが残るラストで最後まで楽しめた

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    2026年06月09日
  • 「やりがいのある仕事」という幻想

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    高度経済成長期では、皆がわかりやすい目標を掲げ、それを達成せんと、猛進していた。しかし、社会が成熟し切った今、仕事には、「やりがい」を見出す文化が蔓延るようになった。やりがいとは幻想なのかも知れない。やりがいを求めるほど、苦しくなり、やりがいから遠のくという矛盾を孕んでいる気がする。もっとラフに考えるべきなのだろうか。

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    2026年06月08日